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元スレほむら「サンタは朝日を浴びると灰になって死ぬ」
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ほむら「今年の私は間違いなく恵まれていなかったわ」
杏子「そうだっけ?」
さやか「あたしなんか幼馴染に振られて友達に恋人になられちゃってるんだけど?」
ほむら「私がこの一年のうちの一カ月を何回繰り返したと思ってるの?」
マミ「そういえば、昔そんな話をしてもらったわね」
QB「あんなの、君の夢物語と区別がつかないじゃないか」
さやか「あたしはなんとなく信じてるけどね。あのほむらがちゃんと自分のこと話してくれたのは、あれが初めてだったし」
ほむら「……今の生活は好きよ。でも、やっぱり私の隣にいて欲しい人が、今はいないの」
ほむら「不幸だとは思わないわ……本当に恵まれていると言ったら、きっとそれは嘘になってしまう」
杏子「分かった分かった…どうせここにいる全員暇なんだし、付き合ってやろうじゃん」
杏子「そうだっけ?」
さやか「あたしなんか幼馴染に振られて友達に恋人になられちゃってるんだけど?」
ほむら「私がこの一年のうちの一カ月を何回繰り返したと思ってるの?」
マミ「そういえば、昔そんな話をしてもらったわね」
QB「あんなの、君の夢物語と区別がつかないじゃないか」
さやか「あたしはなんとなく信じてるけどね。あのほむらがちゃんと自分のこと話してくれたのは、あれが初めてだったし」
ほむら「……今の生活は好きよ。でも、やっぱり私の隣にいて欲しい人が、今はいないの」
ほむら「不幸だとは思わないわ……本当に恵まれていると言ったら、きっとそれは嘘になってしまう」
杏子「分かった分かった…どうせここにいる全員暇なんだし、付き合ってやろうじゃん」
マミ「なら、暁美さんがサンタさんを招待すれば、あなたの家に現れるのかしら…?」
ほむら「おそらくね」
さやか「ま、なんか面白そうだからあたしも付き合ったげるよ!」
マミ「そうね、暁美さんがこんな話を冗談でするイメージないもの…何か訳があるのよね」
ほむら「みんな……ありがとう!必ず捕まえましょう!」
杏子「捕まえて見たら、ただの変態のおっさんだったりしてな!」
マミ「やめてよ佐倉さん!本当に入ってきたらどうするのよ」
さやか「そんときは全員でボッコボコにしてやりますよ!魔法少女舐めんなって感じです!」
杏子「さ、話はこんくらいにして、そろそろプレゼント交換やろうぜ!」
さやか「なぁんだ、一番楽しみにしてたのはあんただったんじゃん」プププ
杏子「う、うっせーよ!」///
ほむら「ふふ……楽しみね」
QB(わざわざ捕まえなくても、プレゼント置いて行ってもらえばそれで済むような気もするけど…まあ、言わないでおくか)
ほむら「おそらくね」
さやか「ま、なんか面白そうだからあたしも付き合ったげるよ!」
マミ「そうね、暁美さんがこんな話を冗談でするイメージないもの…何か訳があるのよね」
ほむら「みんな……ありがとう!必ず捕まえましょう!」
杏子「捕まえて見たら、ただの変態のおっさんだったりしてな!」
マミ「やめてよ佐倉さん!本当に入ってきたらどうするのよ」
さやか「そんときは全員でボッコボコにしてやりますよ!魔法少女舐めんなって感じです!」
杏子「さ、話はこんくらいにして、そろそろプレゼント交換やろうぜ!」
さやか「なぁんだ、一番楽しみにしてたのはあんただったんじゃん」プププ
杏子「う、うっせーよ!」///
ほむら「ふふ……楽しみね」
QB(わざわざ捕まえなくても、プレゼント置いて行ってもらえばそれで済むような気もするけど…まあ、言わないでおくか)
深夜、ほむらの家
カチッ コチッ カチッ
スッ ストッ
サンタ「……」
ゴゴゴゴゴゴゴゴ
サンタ「……」キョロキョロ
サンタ「!!」
ほむら「……」
さやか「捕まえろーーー!!!」
杏子「おりゃーーー!!!」
マミ「リボンで縛り上げてあげるわ!!!」
シュルシュル キュッ
サンタ「な、なんじゃこりゃあ!?」
カチッ コチッ カチッ
スッ ストッ
サンタ「……」
ゴゴゴゴゴゴゴゴ
サンタ「……」キョロキョロ
サンタ「!!」
ほむら「……」
さやか「捕まえろーーー!!!」
杏子「おりゃーーー!!!」
マミ「リボンで縛り上げてあげるわ!!!」
シュルシュル キュッ
サンタ「な、なんじゃこりゃあ!?」
杏子「おぉ、ほんとに変態のおっさんが捕まったな」
さやか「サンタの格好しておなごの家に忍び込むとは…この変態がっ!!」
サンタ「なんじゃキサマラ!?」
ほむら「落ち着いて下さい…私達は危害を加えるつもりはありませんので」キッ
マミ「もう半分加えてるような気もするけれど……」
サンタ「ムムッ!娘……何度か見覚えがあるぞ……一度病院で治してやったかな…?」
ほむら「えぇ、その通りですサンタさん」
さやか「ほむらのことを知ってる!?本物かな?」ヒソヒソ
杏子「待て、ただのストーカーの可能性もあるぞ」ヒソヒソ
サンタ「懐かしいわい…どうやら体の調子も良くなった様で安心じゃな」
ほむら「その節はありがとうございました」ペコリ
さやか「サンタの格好しておなごの家に忍び込むとは…この変態がっ!!」
サンタ「なんじゃキサマラ!?」
ほむら「落ち着いて下さい…私達は危害を加えるつもりはありませんので」キッ
マミ「もう半分加えてるような気もするけれど……」
サンタ「ムムッ!娘……何度か見覚えがあるぞ……一度病院で治してやったかな…?」
ほむら「えぇ、その通りですサンタさん」
さやか「ほむらのことを知ってる!?本物かな?」ヒソヒソ
杏子「待て、ただのストーカーの可能性もあるぞ」ヒソヒソ
サンタ「懐かしいわい…どうやら体の調子も良くなった様で安心じゃな」
ほむら「その節はありがとうございました」ペコリ
サンタ「それで、わざわざワシを縛りあげてまで一体何の用かな…?」
ほむら「はい、一つはあなたの存在を証明したかったということです」
サンタ「ワシの?」
ほむら「彼女達はまだあなたの存在を信じていない、純真な少女だったようなのです」
さやか「普通信じてる方が純真じゃないかな?」
マミ「そうかもしれないわね……」
サンタ「なるほど…まあ、これでワシがいるということが分かって貰えたかな?」キリッ
杏子「まだ変態ストーカーのおっさんかもしれねえだろ…そうじゃねえって証拠を見せて貰わねえとな」
サンタ「ん?そっちの娘も何度か見たことあるな……」
杏子「あたし?」
サンタ「あれは去年とその前の年じゃったか…家亡き子となり一人寂しい中、ワシへの手紙を書いて眠っていたお主!」
杏子「てめぇなんでそれを知ってやがる!?」
さやか「杏子可愛い~」
マミ「暁美さんのこと言えないわよね」
杏子「うるせえ!!」カァー
ほむら「はい、一つはあなたの存在を証明したかったということです」
サンタ「ワシの?」
ほむら「彼女達はまだあなたの存在を信じていない、純真な少女だったようなのです」
さやか「普通信じてる方が純真じゃないかな?」
マミ「そうかもしれないわね……」
サンタ「なるほど…まあ、これでワシがいるということが分かって貰えたかな?」キリッ
杏子「まだ変態ストーカーのおっさんかもしれねえだろ…そうじゃねえって証拠を見せて貰わねえとな」
サンタ「ん?そっちの娘も何度か見たことあるな……」
杏子「あたし?」
サンタ「あれは去年とその前の年じゃったか…家亡き子となり一人寂しい中、ワシへの手紙を書いて眠っていたお主!」
杏子「てめぇなんでそれを知ってやがる!?」
さやか「杏子可愛い~」
マミ「暁美さんのこと言えないわよね」
杏子「うるせえ!!」カァー
サンタ「ワシは差し入れとして食べ物を与えてやったことがあるの」
杏子「あっ!そういや朝起きたら盗んでもない弁当とカップ麺が置いてあったことがあった気が……」
さやか「なんか、サンタの割にせこいですね」
サンタ「それは違うぞ嬢ちゃんよ。生ものを与えてしまえば調理用具を持たないその娘には扱えぬ!すぐに食べられるものを与えてやるのがワシの成すべきことじゃったのじゃ!!!」
杏子「ぐぬぅ、マジに本物なのか……?」
サンタ「それで、二つ目の理由があるのかな?」
ほむら「勿論、私のお願いを聞いて欲しいということなんです」
マミ「そういえば、暁美さんのお願いってなんなのかしら?」
サンタ「ふっふっふ、言わずとも分かるぞ……お主の願いはこれじゃッ!!」
サンタ「食らえッ!サンタの光をッ!!」ズァアア
ビビーーーーー
しゅぅぅぅぅぅぅ
ぽん
まどか「…………?」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
杏子「あっ!そういや朝起きたら盗んでもない弁当とカップ麺が置いてあったことがあった気が……」
さやか「なんか、サンタの割にせこいですね」
サンタ「それは違うぞ嬢ちゃんよ。生ものを与えてしまえば調理用具を持たないその娘には扱えぬ!すぐに食べられるものを与えてやるのがワシの成すべきことじゃったのじゃ!!!」
杏子「ぐぬぅ、マジに本物なのか……?」
サンタ「それで、二つ目の理由があるのかな?」
ほむら「勿論、私のお願いを聞いて欲しいということなんです」
マミ「そういえば、暁美さんのお願いってなんなのかしら?」
サンタ「ふっふっふ、言わずとも分かるぞ……お主の願いはこれじゃッ!!」
サンタ「食らえッ!サンタの光をッ!!」ズァアア
ビビーーーーー
しゅぅぅぅぅぅぅ
ぽん
まどか「…………?」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
まどか「――――~~~ッ!?!?!?」
サンタ「クフゥ…流石に神様を具現化するのにはかなりのパワーを使ってしもたわい……」ゼェハァ
ほむら「何をしているのマミさん!早くリボンをほどいてあげて!!」
マミ「!え、えぇ……」シュルシュル
杏子「どういうことだおい……」
杏子「この寒いのに半袖だぞ!」
さやか「うん、そこじゃない」ビシッ
さやか「え、誰?なんなのこの子?」
サンタ「君の描いたクリスマスを過ごしたいという願い……違ったかな?」
ほむら「ありがとうございますサンタさん!!」
サンタ「クフゥ…流石に神様を具現化するのにはかなりのパワーを使ってしもたわい……」ゼェハァ
ほむら「何をしているのマミさん!早くリボンをほどいてあげて!!」
マミ「!え、えぇ……」シュルシュル
杏子「どういうことだおい……」
杏子「この寒いのに半袖だぞ!」
さやか「うん、そこじゃない」ビシッ
さやか「え、誰?なんなのこの子?」
サンタ「君の描いたクリスマスを過ごしたいという願い……違ったかな?」
ほむら「ありがとうございますサンタさん!!」
まどか「あれ?何ここ?何処なの?なんで私こんなところにいるの?」
まどか「あれ、さやかちゃんにほむらちゃんにマミさんに杏子ちゃんも……何がどうなってるの?」
さやか「あたしらの名前を知ってる…だと…?」ゴクリ
マミ「どこかで会ったことあったのかしら?」
ほむら「うぅぅっ…まどかぁ……」グスン
杏子「おい、どうなってんだほむら!説明しろ!」
サンタ「良かったのぉ…じゃが残念ながら永遠ではないぞ?」
サンタ「謎のサンタパワーをそこにいた神様に注入して、その効力でその姿を保っておる」
サンタ「じゃがその力を使い切ると元に戻ってしまう……多分1~2カ月は保つじゃろうから、その間楽しい時を過ごすがよい」
まどか「あれ、さやかちゃんにほむらちゃんにマミさんに杏子ちゃんも……何がどうなってるの?」
さやか「あたしらの名前を知ってる…だと…?」ゴクリ
マミ「どこかで会ったことあったのかしら?」
ほむら「うぅぅっ…まどかぁ……」グスン
杏子「おい、どうなってんだほむら!説明しろ!」
サンタ「良かったのぉ…じゃが残念ながら永遠ではないぞ?」
サンタ「謎のサンタパワーをそこにいた神様に注入して、その効力でその姿を保っておる」
サンタ「じゃがその力を使い切ると元に戻ってしまう……多分1~2カ月は保つじゃろうから、その間楽しい時を過ごすがよい」
ほむら「それでもいいの……ありがとうございます」グズッ
まどか「サンタさん……」
サンタ「すまんの嬢ちゃん。ワシの仕事は子供たちの幸せを叶えることなんじゃ……」
まどか「分かっています…でも、こんなやり方――」
さやか「ねえサンタさん!!私の願いも叶えてくれない!?私も今年一年不幸だったよ!?」
サンタ「君の不幸っぷりでは少し足りんのう…来年出直しなさいッ!」ズビシィッ
さやか「何それ不公平だよ!」
サンタ「それでは!ワシはまだ他にも回らんといかんのでこれにて……また会おうぞッ!!」 シュイン
杏子「消えた!?瞬間移動か!?」
マミ「きっと時間を止めて、その隙に移動したんじゃないかしら?」
さやか「もう!なんなのよ!」ジダンダ
ほむら「ま、まどか……」
まどか「……久しぶりだね、ほむらちゃん」
まどか「サンタさん……」
サンタ「すまんの嬢ちゃん。ワシの仕事は子供たちの幸せを叶えることなんじゃ……」
まどか「分かっています…でも、こんなやり方――」
さやか「ねえサンタさん!!私の願いも叶えてくれない!?私も今年一年不幸だったよ!?」
サンタ「君の不幸っぷりでは少し足りんのう…来年出直しなさいッ!」ズビシィッ
さやか「何それ不公平だよ!」
サンタ「それでは!ワシはまだ他にも回らんといかんのでこれにて……また会おうぞッ!!」 シュイン
杏子「消えた!?瞬間移動か!?」
マミ「きっと時間を止めて、その隙に移動したんじゃないかしら?」
さやか「もう!なんなのよ!」ジダンダ
ほむら「ま、まどか……」
まどか「……久しぶりだね、ほむらちゃん」
ほむら「ごめんなさい…あなたのことを考えていたら、どうしても……」
まどか「うぅん、いいんだよ…ありがとうほむらちゃん」ニコッ
ほむら「まどかぁ……」グスッ
さやか「あの~、何やら盛り上がってるところ悪いんだけど」
マミ「どういうことなのか説明してもらえないかしら?」
杏子「てめえ何もんだ?」
まどか「初めまして、私鹿目まどか」
まどか「円環の理の神様をやってます」
さやか「円環の理の…?」
マミ「もしかして、ソウルジェムが濁りきった時、私達が導かれるときに現れるという噂の?」
まどか「そうですよマミさん…魔法少女が絶望に負けないようにいるのが私なんです」
まどか「うぅん、いいんだよ…ありがとうほむらちゃん」ニコッ
ほむら「まどかぁ……」グスッ
さやか「あの~、何やら盛り上がってるところ悪いんだけど」
マミ「どういうことなのか説明してもらえないかしら?」
杏子「てめえ何もんだ?」
まどか「初めまして、私鹿目まどか」
まどか「円環の理の神様をやってます」
さやか「円環の理の…?」
マミ「もしかして、ソウルジェムが濁りきった時、私達が導かれるときに現れるという噂の?」
まどか「そうですよマミさん…魔法少女が絶望に負けないようにいるのが私なんです」
???「ジャスト一分じゃ。」
ほむら「えっ?」
パリーンッ!
サタン「ふぉっふぇっふぉ、悪夢は見れたかの?」
ほむら「ゆ、悪夢?」
ほむら「えっ?」
パリーンッ!
サタン「ふぉっふぇっふぉ、悪夢は見れたかの?」
ほむら「ゆ、悪夢?」
>>78
な?もしもしだろ?
な?もしもしだろ?
マミ「暁美さんが言ってたのはあなたのことだったのね」
杏子「待ってくれよ…サンタだけでも混乱してんのに、急に現れたあんたはさらに神様だと?意味不明すぎる」
まどか「そうだよね、急にこんなこと言われても普通は信じられないよね」
さやか「正直サンタがいた時点で、もうなんでもありな気もするけど…確かに「はいそうですか」とはいかないよね~」
まどか「うーん……それじゃあ、みんなの素敵な思い出を語ってあげようかな?」ニコッ
マミ「思い出?」
まどか「私にはあったかもしれない過去もこれから起こる未来も…全てのものが見えているんです」
まどか「それで信じてくれるかな?杏子ちゃん」
杏子「素敵な、って部分がもう嫌な予感しかしないんだが……」
杏子「待ってくれよ…サンタだけでも混乱してんのに、急に現れたあんたはさらに神様だと?意味不明すぎる」
まどか「そうだよね、急にこんなこと言われても普通は信じられないよね」
さやか「正直サンタがいた時点で、もうなんでもありな気もするけど…確かに「はいそうですか」とはいかないよね~」
まどか「うーん……それじゃあ、みんなの素敵な思い出を語ってあげようかな?」ニコッ
マミ「思い出?」
まどか「私にはあったかもしれない過去もこれから起こる未来も…全てのものが見えているんです」
まどか「それで信じてくれるかな?杏子ちゃん」
杏子「素敵な、って部分がもう嫌な予感しかしないんだが……」
マミの家
さやか「というわけで恒例!『クリスマス特別企画!神様によるみんなの恥ずかしい過去でも暴露しちゃうよ!』のコーナー!!」イエーイ
杏子「んー、待て待て待て待て……」
杏子「いつ恥ずかしい過去になった!?」キリキリ
さやか「ちょ、やめ…く、苦しい……」ギブギブ
マミ「美樹さんが、『せっかくのクリスマスだし楽しい方がいいよね!?神様もそう思いますよね!?』って言いだしたからよ」
まどか「私は本当に普通の思い出話で終わらせるつもりだったんだけどね」
まどか「さやかちゃんがどうしてもって言うから……」
ほむら「まどか、無理にさやかに合わせる必要はないわよ?」
杏子「っていうか、クリスマスもう終わってんじゃねえか!」
マミ「あら、いつの間にか零時過ぎていたのね」
さやか「というわけで恒例!『クリスマス特別企画!神様によるみんなの恥ずかしい過去でも暴露しちゃうよ!』のコーナー!!」イエーイ
杏子「んー、待て待て待て待て……」
杏子「いつ恥ずかしい過去になった!?」キリキリ
さやか「ちょ、やめ…く、苦しい……」ギブギブ
マミ「美樹さんが、『せっかくのクリスマスだし楽しい方がいいよね!?神様もそう思いますよね!?』って言いだしたからよ」
まどか「私は本当に普通の思い出話で終わらせるつもりだったんだけどね」
まどか「さやかちゃんがどうしてもって言うから……」
ほむら「まどか、無理にさやかに合わせる必要はないわよ?」
杏子「っていうか、クリスマスもう終わってんじゃねえか!」
マミ「あら、いつの間にか零時過ぎていたのね」
さやか「いい?私だって恥ずかしい過去なんか晒されたくないわけよ?でもそこの神様…まどかって言ったっけ?」
さやか「まどかがもし本当に私の親友だったのなら、私の意図に気付けるはず…!」
さやか「それでこそ、初めて信憑性が出てくるというものではなかろうか!?」
杏子「はい、本音は~?」
さやか「みんなの面白い話聞きた~い」
杏子「おいマミ、こいつ追い出さないか」
マミ「まあまあ佐倉さん、落ち着いて……」
さやか「待って!今のなし!嘘だから!」
ほむら「まどか、さやかのから言ってあげなさい」
さやか「ほむらさん!?」
まどか「それじゃあ、さやかちゃんのために…私、言うね!」
さやか「あ―なんか私の意図が伝わってない気がする」
さやか「まどかがもし本当に私の親友だったのなら、私の意図に気付けるはず…!」
さやか「それでこそ、初めて信憑性が出てくるというものではなかろうか!?」
杏子「はい、本音は~?」
さやか「みんなの面白い話聞きた~い」
杏子「おいマミ、こいつ追い出さないか」
マミ「まあまあ佐倉さん、落ち着いて……」
さやか「待って!今のなし!嘘だから!」
ほむら「まどか、さやかのから言ってあげなさい」
さやか「ほむらさん!?」
まどか「それじゃあ、さやかちゃんのために…私、言うね!」
さやか「あ―なんか私の意図が伝わってない気がする」
まどか「――ってことがあったよね?」
さやか「///」プルプル
マミ「美樹さん……」
杏子「あー…な?もうやめないか?」
ほむら「これ以上被害を増やさない方が賢明だと思うの」
さやか「うるさい!なんで私だけこんな目に遭わなきゃいけないわけ!?」
杏子「うん、さやかが言い出しことだろ」
さやか「こうなったらみんなの話聞くまでは終われないよ!!」
まどか「ねえさやかちゃん」
さやか「何さ神様!?」
まどか「本当はあれより恥ずかしい話があったんだよね?」
さやか「!まどかぁっ!!」ダキッ
まどか「よしよーし」ナデナデ
杏子「さやか、お前あれよりひどい話があるのか……」
さやか「ありがとうまどか!やっぱり私の心の友だね!!」
さやか「///」プルプル
マミ「美樹さん……」
杏子「あー…な?もうやめないか?」
ほむら「これ以上被害を増やさない方が賢明だと思うの」
さやか「うるさい!なんで私だけこんな目に遭わなきゃいけないわけ!?」
杏子「うん、さやかが言い出しことだろ」
さやか「こうなったらみんなの話聞くまでは終われないよ!!」
まどか「ねえさやかちゃん」
さやか「何さ神様!?」
まどか「本当はあれより恥ずかしい話があったんだよね?」
さやか「!まどかぁっ!!」ダキッ
まどか「よしよーし」ナデナデ
杏子「さやか、お前あれよりひどい話があるのか……」
さやか「ありがとうまどか!やっぱり私の心の友だね!!」
まどか「まだ信じてもらえてないと思うんですけど、私はみんなのことよく知ってます」
杏子「あぁ、それはなんとなく分かったよ」
まどか「だから、その…本当は今とっても嬉しいんです!」
マミ「ありがとう鹿目さん…ごめんなさいね、私達は全然あなたのことを覚えてないのに……」
まどか「いいんです…マミさんが背中を押してくれたんですよ」
マミ「私が?」
まどか「今度その話もしてあげますね」ティヒヒ
さやか「今日はサンタにも会えたし神様にも会えたしめでたい日だよ!どうせ明日も冬休みなんだし、今日はオールナイト決定ね!!」
ほむら「……えぇ」
さやか「さては、ほむほむはオール初めてだな~?」
ほむら「そ、そうよ…悪いかしら?」プイッ
さやか「盛り上がっちゃいますよぉ!」イエーイ
マミ「美樹さん、ここマンションだから少し静かに……」
杏子「あぁ、それはなんとなく分かったよ」
まどか「だから、その…本当は今とっても嬉しいんです!」
マミ「ありがとう鹿目さん…ごめんなさいね、私達は全然あなたのことを覚えてないのに……」
まどか「いいんです…マミさんが背中を押してくれたんですよ」
マミ「私が?」
まどか「今度その話もしてあげますね」ティヒヒ
さやか「今日はサンタにも会えたし神様にも会えたしめでたい日だよ!どうせ明日も冬休みなんだし、今日はオールナイト決定ね!!」
ほむら「……えぇ」
さやか「さては、ほむほむはオール初めてだな~?」
ほむら「そ、そうよ…悪いかしら?」プイッ
さやか「盛り上がっちゃいますよぉ!」イエーイ
マミ「美樹さん、ここマンションだから少し静かに……」
実際さやかは少しくらいまどかのこと覚えててもよさそうなもんだが
ドンドン
ガミガミ
ペコペコ
バタン
さやか「……えぇーっと……怒られました」
杏子「ふぁぁ~…あのおっさん話長ぇよ……ったく、興が冷めちまった」
マミ「だから言ったのに…まあ、早めに注意できなかった私が悪かったわね」
まどか「ごめんなさい……」
マミ「鹿目さんのせいじゃないわよ」
ガミガミ
ペコペコ
バタン
さやか「……えぇーっと……怒られました」
杏子「ふぁぁ~…あのおっさん話長ぇよ……ったく、興が冷めちまった」
マミ「だから言ったのに…まあ、早めに注意できなかった私が悪かったわね」
まどか「ごめんなさい……」
マミ「鹿目さんのせいじゃないわよ」
>>93
奇跡のバーゲンセールじゃないんだぜ?
奇跡のバーゲンセールじゃないんだぜ?
>>95
ちょっと意味がわからん
ちょっと意味がわからん
杏子「なぁ、まだやるのか?」
さやか「流石に怒られちゃったらねぇ……まどか、悪いんだけど今日はやめちゃう?」
まどか「そうだね……ほむらちゃんも、ほら」
ほむら「……」コックリ
マミ「ふふっ、今日一日で色々あって疲れちゃったのかしらね」
杏子「あのおっさんの話が長いせいだろ。あたしもあれで一気に眠くなったしなぁ」
さやか「ところでマミさん、あたし親に友達の家に泊まるって言っちゃったんですけど……今晩泊めてもらえませんか?」
杏子「今聞くのかよ」
マミ「勿論、私はいいわよ。でも、お布団足りるかしら…?」
さやか「流石に怒られちゃったらねぇ……まどか、悪いんだけど今日はやめちゃう?」
まどか「そうだね……ほむらちゃんも、ほら」
ほむら「……」コックリ
マミ「ふふっ、今日一日で色々あって疲れちゃったのかしらね」
杏子「あのおっさんの話が長いせいだろ。あたしもあれで一気に眠くなったしなぁ」
さやか「ところでマミさん、あたし親に友達の家に泊まるって言っちゃったんですけど……今晩泊めてもらえませんか?」
杏子「今聞くのかよ」
マミ「勿論、私はいいわよ。でも、お布団足りるかしら…?」
ほむら「私も!泊まります!」
まどか「大丈夫ほむらちゃん?」
ほむら「ごめんなさい、ちょっとウトウトしてて……」
マミ「じゃあ、みんなで泊まっていきなさい」
ほむら「お世話になります」
まどか「……ありがとうございますマミさん」
マミ「神様にお礼言われるなんて、なんだか恥ずかしいわね」
まどか「ティヒヒ、そうですか?」
杏子「あたし炬燵でいいから気にすんなー」イソイソ
さやか「やめなって、死ぬよ?」
杏子「魔法少女が簡単に死ぬかよ……じゃ」
さやか「こやつめ…こんな時ばっかり魔法少女っての利用して」
マミ「ごめんなさい、お布団が2枚しかないみたいなの。私はソファで何か被って寝るから、三人でうまく使ってくれない?」
さやか「ありがとうございまーす」
まどか「大丈夫ほむらちゃん?」
ほむら「ごめんなさい、ちょっとウトウトしてて……」
マミ「じゃあ、みんなで泊まっていきなさい」
ほむら「お世話になります」
まどか「……ありがとうございますマミさん」
マミ「神様にお礼言われるなんて、なんだか恥ずかしいわね」
まどか「ティヒヒ、そうですか?」
杏子「あたし炬燵でいいから気にすんなー」イソイソ
さやか「やめなって、死ぬよ?」
杏子「魔法少女が簡単に死ぬかよ……じゃ」
さやか「こやつめ…こんな時ばっかり魔法少女っての利用して」
マミ「ごめんなさい、お布団が2枚しかないみたいなの。私はソファで何か被って寝るから、三人でうまく使ってくれない?」
さやか「ありがとうございまーす」
まあ、本当は誰からも忘れられるはずだったのに
「ほんの少しなら本当の奇跡もあるかもしれない」
って事でほむらだけ覚えていられたんだもんな
「ほんの少しなら本当の奇跡もあるかもしれない」
って事でほむらだけ覚えていられたんだもんな
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