私的良スレ書庫
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元スレ純一「…えっと、高橋先生?」
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>>247
裏辻さんは裏表のない素敵なまな板です!
裏辻さんは裏表のない素敵なまな板です!
高橋「ほら、ここでしょ。うんしょ…子供じゃないんだから、きちんとしなさい」ぐいっ…
純一「は、はい……!」
純一(麻耶ちゃんの身体がこんなにもくっついて……む、むむ…あたってる!)
高橋「……こら。なにを鼻の下を伸ばしているのっ?」じっ
純一「へっ!? あ、すみません……! あはは…!」
高橋「…貴方はすぐそんなことを考える。前に没収した雑誌も、そんなものばっかりだったでしょう」
純一「す、すみません……なんせ高校生なもので、仕方ないんですよ…!」
高橋「節度ってものを考えなさい。もうっ、本当にしょうがないんだから……」すっ…
高橋「……それじゃあ行くわよ。君の家は、以前に家庭訪問した時とわかってないわよね?」
純一「はい、変わってないですよ」
高橋「……よし、じゃあ帰りましょうか」
純一「は、はい……!」
純一(麻耶ちゃんの身体がこんなにもくっついて……む、むむ…あたってる!)
高橋「……こら。なにを鼻の下を伸ばしているのっ?」じっ
純一「へっ!? あ、すみません……! あはは…!」
高橋「…貴方はすぐそんなことを考える。前に没収した雑誌も、そんなものばっかりだったでしょう」
純一「す、すみません……なんせ高校生なもので、仕方ないんですよ…!」
高橋「節度ってものを考えなさい。もうっ、本当にしょうがないんだから……」すっ…
高橋「……それじゃあ行くわよ。君の家は、以前に家庭訪問した時とわかってないわよね?」
純一「はい、変わってないですよ」
高橋「……よし、じゃあ帰りましょうか」
ブロロロ…
純一(……うわぁ…麻耶ちゃんの車はみたことあったけど、なんだかとっても新鮮だよ!
ちょっと良い匂いもするし……くんくん、あ…いつもの麻耶ちゃんの匂いと一緒だ!)
純一「………」ちら
高橋「………」
純一(……なんだか、運転している麻耶ちゃん。かっこよくて綺麗だ。
キリリッとしてて、いつもの学校にいる先生と同じ表情……)
純一(でも、それを僕は…先生の車の中で、二人っきりでいる。
僕みたいな奴が、麻耶ちゃんの顔を独占している……なんて、境遇だろう!)
高橋「……ん? そんなに私の顔を見て、どうかしたのかしら?」
純一「…えっ!? い、いや…改めて麻耶ちゃんってきれいだなって思ってまして」
高橋「ちょ、ちょっと…! 運転中に変なこと言うのやめなさい…!」
純一「ご、ごめんなさい……でも、本当に思ったことなんで…あはは」
高橋「どうしたの、急に笑って?」
純一「いや──そのですね、麻耶ちゃん」
純一(……うわぁ…麻耶ちゃんの車はみたことあったけど、なんだかとっても新鮮だよ!
ちょっと良い匂いもするし……くんくん、あ…いつもの麻耶ちゃんの匂いと一緒だ!)
純一「………」ちら
高橋「………」
純一(……なんだか、運転している麻耶ちゃん。かっこよくて綺麗だ。
キリリッとしてて、いつもの学校にいる先生と同じ表情……)
純一(でも、それを僕は…先生の車の中で、二人っきりでいる。
僕みたいな奴が、麻耶ちゃんの顔を独占している……なんて、境遇だろう!)
高橋「……ん? そんなに私の顔を見て、どうかしたのかしら?」
純一「…えっ!? い、いや…改めて麻耶ちゃんってきれいだなって思ってまして」
高橋「ちょ、ちょっと…! 運転中に変なこと言うのやめなさい…!」
純一「ご、ごめんなさい……でも、本当に思ったことなんで…あはは」
高橋「どうしたの、急に笑って?」
純一「いや──そのですね、麻耶ちゃん」
>>252
マナ板に裏表の区別があるわけないよね…
マナ板に裏表の区別があるわけないよね…
純一「──やっぱり、僕は麻耶ちゃんのことが大好きです」
高橋「っ……もう、なによ急に……!」
純一「いえ、改めてそう思ったんです。こうやって車に乗せてもらって、
麻耶ちゃんに気を使ってもらってる今が……とても幸せで」
純一「もう一度、確かめたくて聞いたんです。麻耶ちゃん、好きですよ」
高橋「も、もうっ……そんなこといっても何も出ませんからね!」
純一「あはは。もうもらってますよ、ありがとうございます」
高橋「……っはぁ…君は本当に、あれよね…」
純一「え? あれってなんですか?」
高橋「……じゃあ、私もだけど。
純一くん、私も貴方のこと──好きよ、大好き」
純一「ま、麻耶ちゃん……」
高橋「こうやって二人っきりでいることも、すごくドキドキしてるわ……うん、心臓が痛いもの。
本当に貴方より大人のかしらって、疑問をもつぐらいにあがってしまってる」
高橋「っ……もう、なによ急に……!」
純一「いえ、改めてそう思ったんです。こうやって車に乗せてもらって、
麻耶ちゃんに気を使ってもらってる今が……とても幸せで」
純一「もう一度、確かめたくて聞いたんです。麻耶ちゃん、好きですよ」
高橋「も、もうっ……そんなこといっても何も出ませんからね!」
純一「あはは。もうもらってますよ、ありがとうございます」
高橋「……っはぁ…君は本当に、あれよね…」
純一「え? あれってなんですか?」
高橋「……じゃあ、私もだけど。
純一くん、私も貴方のこと──好きよ、大好き」
純一「ま、麻耶ちゃん……」
高橋「こうやって二人っきりでいることも、すごくドキドキしてるわ……うん、心臓が痛いもの。
本当に貴方より大人のかしらって、疑問をもつぐらいにあがってしまってる」
高橋「ご、ごほん……だから、ね?
君はとても幸せでいてくれるなら、わたしも……一緒にいるだけで、今はとてもしあわせなの」
高橋「わ、わかったかしら…?純一くん…?」
純一「わ、わかりました…! はいっ……! ありがとうございます…!」
高橋「そ、そう…? う、うん……」
純一「………」
純一(顔、まっかだな……本当に麻耶ちゃんは可愛いや)
自宅前
高橋「──ここでいいのよね?純一くん」
純一「あ、はい。すみませんここまで送っていただいて……」
高橋「いいのよ、私だって仕事やらなんやら手伝ってもらったんだから……それに」
純一「それに…?」
高橋「──これからも、君は私の手伝いをしてくれるんでしょう?
ずっと私の近くにいて、頑張ってくれるんでしょう…?」
純一「もちろんです!」
君はとても幸せでいてくれるなら、わたしも……一緒にいるだけで、今はとてもしあわせなの」
高橋「わ、わかったかしら…?純一くん…?」
純一「わ、わかりました…! はいっ……! ありがとうございます…!」
高橋「そ、そう…? う、うん……」
純一「………」
純一(顔、まっかだな……本当に麻耶ちゃんは可愛いや)
自宅前
高橋「──ここでいいのよね?純一くん」
純一「あ、はい。すみませんここまで送っていただいて……」
高橋「いいのよ、私だって仕事やらなんやら手伝ってもらったんだから……それに」
純一「それに…?」
高橋「──これからも、君は私の手伝いをしてくれるんでしょう?
ずっと私の近くにいて、頑張ってくれるんでしょう…?」
純一「もちろんです!」
>>254
手篭めェ…(大嘘)
手篭めェ…(大嘘)
高橋「──うんっ。そしたらもう、感謝なんていらないわ。
これから先、遅くなることがあったら……いつだって送ってあげるから」
純一「ほ、本当にですか…?」
高橋「本当よ。嘘なんかつかないわ、でも放課後の遅くまで残った時だけよ…?
他の人達にバレたら、何を言われるかわからないからね」
純一「は、はい…! それでも僕は嬉しいです…!」
高橋「…ふふっ。そう、そしたら──あ、そうだったわ…ちょっと窓に近づいてくれるかしら」
純一「え、あ、はい……こうですか?」
高橋「んーっと……もうちょっと前にきてちょうだい」
純一「はい……こうです──んむっ」ちゅ
高橋「……はい、ご褒美。今日は本当にありがとう、純一くん」
純一「あ、あああはい……え、麻耶ちゃん今の…!!」
高橋「こら。明日も学校ではそんなふうに呼んではダメですからね!
ちゃんと高橋先生と呼ぶように!」
これから先、遅くなることがあったら……いつだって送ってあげるから」
純一「ほ、本当にですか…?」
高橋「本当よ。嘘なんかつかないわ、でも放課後の遅くまで残った時だけよ…?
他の人達にバレたら、何を言われるかわからないからね」
純一「は、はい…! それでも僕は嬉しいです…!」
高橋「…ふふっ。そう、そしたら──あ、そうだったわ…ちょっと窓に近づいてくれるかしら」
純一「え、あ、はい……こうですか?」
高橋「んーっと……もうちょっと前にきてちょうだい」
純一「はい……こうです──んむっ」ちゅ
高橋「……はい、ご褒美。今日は本当にありがとう、純一くん」
純一「あ、あああはい……え、麻耶ちゃん今の…!!」
高橋「こら。明日も学校ではそんなふうに呼んではダメですからね!
ちゃんと高橋先生と呼ぶように!」
麻耶ちゃん!麻耶ちゃん!可愛いよ!大丈夫!可愛い!麻耶ちゃんちゃん!
こういうのを見るとSS書きたくなるけど書ききれないいつものこと
純一「は、はい……高橋先生! い、今のはき、キスですか!?」
高橋「……そ、そうよ橘くん。あれはキス…
…とりあえずいうと、あれは先生の初めてですからね!」
純一「あ、だから歯があたったのか……」
高橋「こ、こら! 冷静に分析しないの!!」
純一「ご、ごめんなさい……でも、僕も初めてだったので…その、先生が最初で嬉しいです…!」
高橋「……そ、そおかしら…? うん、まぁ、先生も…そう入ってもらえると嬉しかったり、するわ…うん」
高橋「と、とりあえず! 今日はゆっくりと休みなさい!
先生も気をつけて帰りますから、貴方も気をつけて」
純一「……はい、高橋先生。大好きですよ」
高橋「そこはさようなら、でしょう…! もう、それじゃあまたね、橘くん…」ふりふり… うぃーん
ブロロロ…
純一「──さようなら、麻耶ちゃん……」
純一「……先生、大好きですよ……──うん、帰ろうっと」
高橋「……そ、そうよ橘くん。あれはキス…
…とりあえずいうと、あれは先生の初めてですからね!」
純一「あ、だから歯があたったのか……」
高橋「こ、こら! 冷静に分析しないの!!」
純一「ご、ごめんなさい……でも、僕も初めてだったので…その、先生が最初で嬉しいです…!」
高橋「……そ、そおかしら…? うん、まぁ、先生も…そう入ってもらえると嬉しかったり、するわ…うん」
高橋「と、とりあえず! 今日はゆっくりと休みなさい!
先生も気をつけて帰りますから、貴方も気をつけて」
純一「……はい、高橋先生。大好きですよ」
高橋「そこはさようなら、でしょう…! もう、それじゃあまたね、橘くん…」ふりふり… うぃーん
ブロロロ…
純一「──さようなら、麻耶ちゃん……」
純一「……先生、大好きですよ……──うん、帰ろうっと」
歯が当たったので初めてと解ったってことは純一くんは初めてじゃないのか
居間
美也「あれぇ? にぃに、顔が真っ赤だよ…?」
純一「そ、そうか…? まぁ今日はちょっといいことがあったからな…うん!」
美也「……にぃに、その笑顔…ちょっと気持ち悪いかも」
純一「何を言う美也。まぁ、今の僕は幸せパワーがすごいから、何を言われても大丈夫だけどな!」
美也「そうなの? だったらにぃに、今日は一緒におふろにはいろーよー」
純一「は、はぁ…? それはダメに決まってるだろ……お前もう高校二年生だぞ…?」
美也「美也は気にしないってばぁ~!」
純一「僕が気にするんだ!」
美也「……んじゃ、チューする?」
純一「しない!絶対にしない!」
美也「……にぃにのばぁーか! もう一緒にゲームやってあげないからー!」
純一「……いつもそういって、お前から誘ってくるくせに…」
美也「ふんだっ」
美也「あれぇ? にぃに、顔が真っ赤だよ…?」
純一「そ、そうか…? まぁ今日はちょっといいことがあったからな…うん!」
美也「……にぃに、その笑顔…ちょっと気持ち悪いかも」
純一「何を言う美也。まぁ、今の僕は幸せパワーがすごいから、何を言われても大丈夫だけどな!」
美也「そうなの? だったらにぃに、今日は一緒におふろにはいろーよー」
純一「は、はぁ…? それはダメに決まってるだろ……お前もう高校二年生だぞ…?」
美也「美也は気にしないってばぁ~!」
純一「僕が気にするんだ!」
美也「……んじゃ、チューする?」
純一「しない!絶対にしない!」
美也「……にぃにのばぁーか! もう一緒にゲームやってあげないからー!」
純一「……いつもそういって、お前から誘ってくるくせに…」
美也「ふんだっ」
自室
純一「──ふぅ。そしたら今日の日記でもつけるかな…」ごそごそ…
純一「お、あったあった。交換日記……紗江ちゃんのやつと、七咲のやつ……よし、あった」
純一「うーんっと……なんて書けばいいかなぁ…先生とイチャイチャしたって書けばいいのか?
いや、それは女の子と交換日記で書くのはどうかと思うな……うん」
『にぃにー! 電話だよー!!』
純一「…うん? 今から行くー!」たったった…
純一「もしもし?」
『あ、ずんいち~? 梨穂子だよ~』
純一「おお、どうしたこんな時間に。なにか食べ物でも買ってきて欲しいのか?」
『ち、ちがうよぉ~! そうじゃなくて、明日の用事のことだよ~!』
純一「明日って……ああ、一緒に買い物に行く約束か」
『そうそう、それそれ~…ちゃぁんと覚えてたかなって思って、電話したんだけど……
その様子だと、忘れてたでしょ~…?』
純一「わ、忘れてなんか居ないよ! ちゃんと覚えてたって!」
純一「──ふぅ。そしたら今日の日記でもつけるかな…」ごそごそ…
純一「お、あったあった。交換日記……紗江ちゃんのやつと、七咲のやつ……よし、あった」
純一「うーんっと……なんて書けばいいかなぁ…先生とイチャイチャしたって書けばいいのか?
いや、それは女の子と交換日記で書くのはどうかと思うな……うん」
『にぃにー! 電話だよー!!』
純一「…うん? 今から行くー!」たったった…
純一「もしもし?」
『あ、ずんいち~? 梨穂子だよ~』
純一「おお、どうしたこんな時間に。なにか食べ物でも買ってきて欲しいのか?」
『ち、ちがうよぉ~! そうじゃなくて、明日の用事のことだよ~!』
純一「明日って……ああ、一緒に買い物に行く約束か」
『そうそう、それそれ~…ちゃぁんと覚えてたかなって思って、電話したんだけど……
その様子だと、忘れてたでしょ~…?』
純一「わ、忘れてなんか居ないよ! ちゃんと覚えてたって!」
『ほんとにぃ~? もう、ずんいちは心配だなぁ~……とにかく、明日は十時に駅前だからねぇ』
純一「うん、わかった。遅れるなよ梨穂子」
『ずんいちもね~……』がちゃん
純一「……すっかり忘れてたよ。あぶないあぶない…」ぷるる…
純一「あれ、また電話だ……梨穂子かな?…もしもし?」がちゃ
『ぐっもーにんぐ! この声は橘くんかしらっ?』
純一「そ、その声は……森島先輩?お久しぶりです、元気にしてましたか?」
『元気にしてわよ~! やっぱり外国はいいわねぇ~!人がいっぱいで楽しいわ!』
純一「最近、やけに連絡がなかったですけど……今度は外国にいってるんですか?」
『そうよ~! なんてたって、山登りを極めるなら外国しか無いじゃない!
明日の早朝に登るんだけど、もう興奮が止まらなくて…つい橘くんにでんわしちゃったの!』
純一「そうなんですか……やっぱり今でも山登りを?」
『私の生きがいだもの! 橘くん、また今度いっしょに山を登りましょ!』
純一「はい、森島先輩が日本に帰ってきた時。また登りましょうか」
『わぁお!たっのしみにしてるわぁ!それじゃあまたね、橘くん!』
純一「はいまた……」がちゃ
純一「うん、わかった。遅れるなよ梨穂子」
『ずんいちもね~……』がちゃん
純一「……すっかり忘れてたよ。あぶないあぶない…」ぷるる…
純一「あれ、また電話だ……梨穂子かな?…もしもし?」がちゃ
『ぐっもーにんぐ! この声は橘くんかしらっ?』
純一「そ、その声は……森島先輩?お久しぶりです、元気にしてましたか?」
『元気にしてわよ~! やっぱり外国はいいわねぇ~!人がいっぱいで楽しいわ!』
純一「最近、やけに連絡がなかったですけど……今度は外国にいってるんですか?」
『そうよ~! なんてたって、山登りを極めるなら外国しか無いじゃない!
明日の早朝に登るんだけど、もう興奮が止まらなくて…つい橘くんにでんわしちゃったの!』
純一「そうなんですか……やっぱり今でも山登りを?」
『私の生きがいだもの! 橘くん、また今度いっしょに山を登りましょ!』
純一「はい、森島先輩が日本に帰ってきた時。また登りましょうか」
『わぁお!たっのしみにしてるわぁ!それじゃあまたね、橘くん!』
純一「はいまた……」がちゃ
純一「……ふぅ、先輩も相変わらずだなぁ。今もあの光り輝くパワーを振りまいてるんだろうか」
ぴんぽーん
純一「……ん? どうしたんだろう、こんな時間に……はぁーい」ぱたぱた…
純一「どなたですか…」がちゃ
薫「はろー! かおるさっんでぇっーす!」どたり…
純一「ってうお!? 薫!? どうしたんだよ急に…!?酒臭!?」
薫「……あぁーん? なにいってんのよアンタ……ひっく。ふざけてんのっ…?」
純一「ふざけてんのお前だろ……どうして、こんなへべれけなんだ……ってこれ、お菓子か?」
薫「ひっく……なによー。あげないわよ! これあたしんのなんだから!」
純一「ウイスキー……お前、これくって酔ってんのか?おいおい、どんだけなんだよ薫…」
薫「うっさいわねー……ハゲ! もじゃもじゃにすんぞ!」
純一「あー……うん、もういいや。お前もう家に泊まれよ…美也ぁー!ちょっと手伝ってくれぇ!」
ぴんぽーん
純一「……ん? どうしたんだろう、こんな時間に……はぁーい」ぱたぱた…
純一「どなたですか…」がちゃ
薫「はろー! かおるさっんでぇっーす!」どたり…
純一「ってうお!? 薫!? どうしたんだよ急に…!?酒臭!?」
薫「……あぁーん? なにいってんのよアンタ……ひっく。ふざけてんのっ…?」
純一「ふざけてんのお前だろ……どうして、こんなへべれけなんだ……ってこれ、お菓子か?」
薫「ひっく……なによー。あげないわよ! これあたしんのなんだから!」
純一「ウイスキー……お前、これくって酔ってんのか?おいおい、どんだけなんだよ薫…」
薫「うっさいわねー……ハゲ! もじゃもじゃにすんぞ!」
純一「あー……うん、もういいや。お前もう家に泊まれよ…美也ぁー!ちょっと手伝ってくれぇ!」
とある自室
「──ふふっ……」
絢辻「……今頃、どんな気分なのかしら橘くん……幸せそうにしてたわね」
絢辻「………」
絢辻「──というか彼も災難ね、今の現状をどう昇華してきたのかわからないけれど…
見事に全ての関係を持ち続けている。どれだけジゴロなのかしら」
絢辻「……ふふっ。そんな貴方を見ていたら、本当に飽きないわ。
そしたらもっと、楽しいことをさせたくなるじゃない……」
絢辻「──さて、このネタ。どうやって使って楽しみましょうか…?」
自室
純一「……はぁ。やっとアイツ寝たよ……大変だった」
純一「……………」
純一「───先生、高橋先生……」
純一「僕は、本当にあなたに告白できたんでしょうか……なんだかまだ夢を見ているようですよ」
純一「……麻耶ちゃん、今はなにをしているんだろう…?」
「──ふふっ……」
絢辻「……今頃、どんな気分なのかしら橘くん……幸せそうにしてたわね」
絢辻「………」
絢辻「──というか彼も災難ね、今の現状をどう昇華してきたのかわからないけれど…
見事に全ての関係を持ち続けている。どれだけジゴロなのかしら」
絢辻「……ふふっ。そんな貴方を見ていたら、本当に飽きないわ。
そしたらもっと、楽しいことをさせたくなるじゃない……」
絢辻「──さて、このネタ。どうやって使って楽しみましょうか…?」
自室
純一「……はぁ。やっとアイツ寝たよ……大変だった」
純一「……………」
純一「───先生、高橋先生……」
純一「僕は、本当にあなたに告白できたんでしょうか……なんだかまだ夢を見ているようですよ」
純一「……麻耶ちゃん、今はなにをしているんだろう…?」
高橋宅
高橋「…………」とくとくっ……
高橋「お、とっとと……こぼれちゃう…ずずっ」
高橋「……うん。おかずもよし、dvdの再生よし、晩酌用人形もよし、お酒もよし!」
高橋「それじゃあ楽しみますかー……う、うん…」
高橋(──今、彼はなにをしているのかしら……もしかしたら、私のことを思い出してくれてるのかしら…)
高橋「…………っ」ごろん!
高橋「……きゃー!わたしってばもう、ばか!ばか!」ぼすぼす!
高橋「…………」ぎゅう…
高橋「……麻耶ちゃん…かぁ…ふふっ、きゃー!麻耶ちゃんですって……もう、純一くんのばか…」けたけた
高橋「………可愛いっていってくれた。うふふ、可愛いっていってたのよ…?」
高橋「……えへへ…」
高橋「…………」とくとくっ……
高橋「お、とっとと……こぼれちゃう…ずずっ」
高橋「……うん。おかずもよし、dvdの再生よし、晩酌用人形もよし、お酒もよし!」
高橋「それじゃあ楽しみますかー……う、うん…」
高橋(──今、彼はなにをしているのかしら……もしかしたら、私のことを思い出してくれてるのかしら…)
高橋「…………っ」ごろん!
高橋「……きゃー!わたしってばもう、ばか!ばか!」ぼすぼす!
高橋「…………」ぎゅう…
高橋「……麻耶ちゃん…かぁ…ふふっ、きゃー!麻耶ちゃんですって……もう、純一くんのばか…」けたけた
高橋「………可愛いっていってくれた。うふふ、可愛いっていってたのよ…?」
高橋「……えへへ…」
人形で思い出したけど、梨穂子もずんいちさんに選ばれなかったらしゅないだー相手に晩酌するようになったんだろうか
──今、現在を持って物語が始まろうとしている。
はたして、この物語の行き先がなにがまっているか……今は、誰も知らない。
「…………」
そこに誰の思惑があり。
「……ゆるさないんだからっ…」
そこに誰の思いがあり。
「橘くんはっ……あんな年増に食われちゃダメ…!」
そこに誰の計画があり。
「橘くんは私が守る……絶対に守るんだから!」
そこに誰の脅威があろうとも。
理沙「……橘くん、待っててね…!!」
───物語は、必ず先へと進むのだから。
owari
はたして、この物語の行き先がなにがまっているか……今は、誰も知らない。
「…………」
そこに誰の思惑があり。
「……ゆるさないんだからっ…」
そこに誰の思いがあり。
「橘くんはっ……あんな年増に食われちゃダメ…!」
そこに誰の計画があり。
「橘くんは私が守る……絶対に守るんだから!」
そこに誰の脅威があろうとも。
理沙「……橘くん、待っててね…!!」
───物語は、必ず先へと進むのだから。
owari
はいおわり
ご支援ご保守どうも本当にありがとうございます
感謝感激です
なんかもう疲れたのでこういう終わり方になった
麻耶ちゃんかわいいよちゅっちゅ
なんか質問とかありましたら聞きます。
ない場合は落としてくださったら
ではノシ
ご支援ご保守どうも本当にありがとうございます
感謝感激です
なんかもう疲れたのでこういう終わり方になった
麻耶ちゃんかわいいよちゅっちゅ
なんか質問とかありましたら聞きます。
ない場合は落としてくださったら
ではノシ
>>295
続きと田中さんを、お願いします
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