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元スレ杏子「さやかとの再会」
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杏子(マミとは仲直りする前に死に別れて)
杏子(まどかとは、結局あの時付き合わせただけで終わっちまって)
杏子(ほむらに関しては、別人としか思えないけど…)
杏子(それでもこうやって一緒にいれるなんてな)
杏子(そして…)
杏子「…」チラッ
さやか「ん?なに?」
杏子(さやか…!)
杏子(まどかとは、結局あの時付き合わせただけで終わっちまって)
杏子(ほむらに関しては、別人としか思えないけど…)
杏子(それでもこうやって一緒にいれるなんてな)
杏子(そして…)
杏子「…」チラッ
さやか「ん?なに?」
杏子(さやか…!)
>>198
2行目にほらよちゃん…
2行目にほらよちゃん…
さやか「今日はよく目が合うよね、そんなに似てんの?」
杏子「ああ、そっくりだな」
さやか「ふーん、名前も見た目も同じねぇ」
さやか「それってドッペルなんとかじゃないの?」
杏子「ん?ドッペルなんとか?」
マミ「ドッペルゲンガーね」
まどか「そっくりさんですっけ?」
マミ「ええ、正確にはそっくりさんと言うわけではないけれど…」
さやか「?」
杏子「?」
杏子「ああ、そっくりだな」
さやか「ふーん、名前も見た目も同じねぇ」
さやか「それってドッペルなんとかじゃないの?」
杏子「ん?ドッペルなんとか?」
マミ「ドッペルゲンガーね」
まどか「そっくりさんですっけ?」
マミ「ええ、正確にはそっくりさんと言うわけではないけれど…」
さやか「?」
杏子「?」
>>198
ほらよ?
ほらよ?
クリームヒルトという夢オチとバッドエンドの両方を司る魔女がいてだな…
マミ「ドッペルゲンガーは、『生きている人間の霊的な生き写し』を意味するの」
マミ「ちなみに単純な和訳では『二重の歩く者』ね」
杏子「な、なんだって?」
さやか「さぁ…」
マミ「違う自分を見る現象のことなんだけど、見てしまったら」
マミ「『その者の寿命が尽きる寸前の証』という民間伝承があるの」
さやか「その…つまり?」
マミ「自分のドッペルゲンガーを見たら寿命が縮むってわけ」
さやか「えっ?そうなんすか?」
マミ「ちなみに単純な和訳では『二重の歩く者』ね」
杏子「な、なんだって?」
さやか「さぁ…」
マミ「違う自分を見る現象のことなんだけど、見てしまったら」
マミ「『その者の寿命が尽きる寸前の証』という民間伝承があるの」
さやか「その…つまり?」
マミ「自分のドッペルゲンガーを見たら寿命が縮むってわけ」
さやか「えっ?そうなんすか?」
さやか「や、やばいじゃん!寿命縮めたくないよ!」
さやか「まだあたし14年しか生きてないんだよ?」
杏子「っ!」
さやか「杏子、どこでドッペルゲンガー見たの?」
杏子「えーと…遠いところだ」
さやか「じゃあ、あたしがそのドッペルゲンガーと会うことはないの?」
杏子「た、たぶん…てか絶対にないぞ」
さやか「そっかぁ…よかった」
さやか「まだあたし14年しか生きてないんだよ?」
杏子「っ!」
さやか「杏子、どこでドッペルゲンガー見たの?」
杏子「えーと…遠いところだ」
さやか「じゃあ、あたしがそのドッペルゲンガーと会うことはないの?」
杏子「た、たぶん…てか絶対にないぞ」
さやか「そっかぁ…よかった」
杏子(会うわけないじゃん、だって違う世界なんだろ?)
杏子(それに同じ世界だったとしても、さやかは魔女に…)
杏子(くそっ…!)
まどか「でも不思議だね」
杏子「えっ?」
まどか「こうして5人で集まるの初めてじゃない気がするんだ」
さやか「え?まさか、まどかも杏子みたいに見たことあるとか?」
まどか「ううん、そうじゃないけど」
まどか「ただ…そんな気がするの」
ほむら「…私も、かな」
杏子(それに同じ世界だったとしても、さやかは魔女に…)
杏子(くそっ…!)
まどか「でも不思議だね」
杏子「えっ?」
まどか「こうして5人で集まるの初めてじゃない気がするんだ」
さやか「え?まさか、まどかも杏子みたいに見たことあるとか?」
まどか「ううん、そうじゃないけど」
まどか「ただ…そんな気がするの」
ほむら「…私も、かな」
さやか「な…ほむらまで」
ほむら「なんとなく、なんだけどね?」
ほむら「初めてじゃないような感じがして…」
まどか「ほむらちゃんもそうなんだ!」
マミ「私は…」
さやか「まさかマミさんまで?」
マミ「…内緒かな?」
さやか「えっ?なんで?」
マミ「ふふっ、それより早く食べなきゃ時間がなくなっちゃうわよ?」
ほむら「なんとなく、なんだけどね?」
ほむら「初めてじゃないような感じがして…」
まどか「ほむらちゃんもそうなんだ!」
マミ「私は…」
さやか「まさかマミさんまで?」
マミ「…内緒かな?」
さやか「えっ?なんで?」
マミ「ふふっ、それより早く食べなきゃ時間がなくなっちゃうわよ?」
まどか「ほんとだ、時間がもうあんまりないよ?」
ほむら「い、急がなきゃ」
マミ「ほら、美樹さんも」
さやか「はーい」
杏子「…」
杏子(あたし達が揃うのは…初めてだよな?)
杏子(でも、もしかしたらこうやってみんな一緒にいたのかも知れないな…)
杏子(いや、これがそうなのか?)
杏子(ここが何処なのかはまだわかんねぇけど…出来れば今度は離ればなれになりたくねぇよ)
ほむら「い、急がなきゃ」
マミ「ほら、美樹さんも」
さやか「はーい」
杏子「…」
杏子(あたし達が揃うのは…初めてだよな?)
杏子(でも、もしかしたらこうやってみんな一緒にいたのかも知れないな…)
杏子(いや、これがそうなのか?)
杏子(ここが何処なのかはまだわかんねぇけど…出来れば今度は離ればなれになりたくねぇよ)
杏子(親父とも、おふくろとも、モモとも…)
杏子(マミ、まどか、ほむら…そして、さやか)
杏子(みんなとこうして再開できたんだ、理由なんてどうでもいい)
杏子(ほんとは嫌なんだよ、ひとりぼっちは…)
杏子(だって、寂しいもんな…)
杏子(だから今は嬉しいんだ)
杏子(ほんとにな…!)
杏子(マミ、まどか、ほむら…そして、さやか)
杏子(みんなとこうして再開できたんだ、理由なんてどうでもいい)
杏子(ほんとは嫌なんだよ、ひとりぼっちは…)
杏子(だって、寂しいもんな…)
杏子(だから今は嬉しいんだ)
杏子(ほんとにな…!)
杏子「…おふくろの弁当」
杏子「へへっ、旨いや…それにみんながくれた、おかずもな」
さやか「ど、どうしたの?そんな顔して?」
杏子「ほんと弁当って旨いよな!」
さやか「…うん、そうだね」
マミ「佐倉さん、私のもあげるわ、ほら」
杏子「ありがとな、マミ」
マミ「ううん、いいのよ」
杏子「へへっ、旨いや…それにみんながくれた、おかずもな」
さやか「ど、どうしたの?そんな顔して?」
杏子「ほんと弁当って旨いよな!」
さやか「…うん、そうだね」
マミ「佐倉さん、私のもあげるわ、ほら」
杏子「ありがとな、マミ」
マミ「ううん、いいのよ」
杏子「もぐもぐ」
マミ「お口にあったかしら?」
杏子「もぐ…もぐ…」
マミ「あ、あれ…あわなかった?」
杏子「ううん…そうじゃねぇよ」
マミ「なら…」
杏子「うめぇ…美味しいよ、みんな…!」
杏子「弁当ってこんなに旨いもんなのかよっ…!」
マミ「佐倉さん…」
さやか「ちょっ、なんで涙目になってんのさ?」
マミ「お口にあったかしら?」
杏子「もぐ…もぐ…」
マミ「あ、あれ…あわなかった?」
杏子「ううん…そうじゃねぇよ」
マミ「なら…」
杏子「うめぇ…美味しいよ、みんな…!」
杏子「弁当ってこんなに旨いもんなのかよっ…!」
マミ「佐倉さん…」
さやか「ちょっ、なんで涙目になってんのさ?」
まどか「杏子ちゃん、どうしたの?」
ほむら「大丈夫…?」
杏子「…っ」ゴシゴシ
杏子「…大丈夫だ、ごめんな」
さやか「大丈夫って言われても…ねぇ?」
まどか「んー…杏子ちゃん、何かあったら私たちに言ってね?」
杏子「ありがと、でも大丈夫だよ」
さやか「ほんとに?」
マミ「本人がそう言ってるのだから、今はそうしておきましょう?」
ほむら「大丈夫…?」
杏子「…っ」ゴシゴシ
杏子「…大丈夫だ、ごめんな」
さやか「大丈夫って言われても…ねぇ?」
まどか「んー…杏子ちゃん、何かあったら私たちに言ってね?」
杏子「ありがと、でも大丈夫だよ」
さやか「ほんとに?」
マミ「本人がそう言ってるのだから、今はそうしておきましょう?」
さやか「…そうですね」
マミ「でも佐倉さん、私でよければ相談に乗るわ?」
マミ「いつでも頼ってね」
ほむら「私も…佐倉さんの力になりたいな」
杏子「へへ、マミ、ほむら、さんきゅーな」
杏子「でも本当に大丈夫だ」
杏子(理由なんて知らねぇよ、あたしが今ここにいるのは事実なんだ)
杏子(だったら悲しむより楽しんだ方が特だろ?)
杏子(だからもう悲しまないよ、あたしは!)
マミ「でも佐倉さん、私でよければ相談に乗るわ?」
マミ「いつでも頼ってね」
ほむら「私も…佐倉さんの力になりたいな」
杏子「へへ、マミ、ほむら、さんきゅーな」
杏子「でも本当に大丈夫だ」
杏子(理由なんて知らねぇよ、あたしが今ここにいるのは事実なんだ)
杏子(だったら悲しむより楽しんだ方が特だろ?)
杏子(だからもう悲しまないよ、あたしは!)
>>241
※
※
杏子「ごちそうさまでした!」
さやか「やっと食べ終わったね」
杏子「わりぃな、遅くてさ」
まどか「気にしなくていいよ、急いで食べても味わえないしね」
杏子「ああ、その通りだな」
杏子(だってこんなご馳走、滅多に食べることなかったんだ)
杏子(味わって食わなきゃ勿体ないじゃんか)
マミ「…さてと、そろそろ教室に戻らないといけないわね」
ほむら「あと5分しかないよ」
まどか「マミさん、明日は何処で食べますか?」
マミ「そうねぇ…明日は屋上かな?」
さやか「だってさ、わかった?」
杏子「ああ、明日は屋上でまた5人で食うんだろ?」
ほむら「そうだよ」
マミ「明日もお貸し作ってきちゃおうかしら?」
さやか「おっ!さっすがマミさん!」
まどか「やったぁ!てぃひひ!」
杏子「楽しみだな」
ほむら「うん」
マミ「そうねぇ…明日は屋上かな?」
さやか「だってさ、わかった?」
杏子「ああ、明日は屋上でまた5人で食うんだろ?」
ほむら「そうだよ」
マミ「明日もお貸し作ってきちゃおうかしら?」
さやか「おっ!さっすがマミさん!」
まどか「やったぁ!てぃひひ!」
杏子「楽しみだな」
ほむら「うん」
マミ「そんなに喜ばれたら張り切らないわけにはいかないわね」
マミ「楽しみに待っててね?」
さやか「はーい!」
マミ「じゃあ私はこっちだから…また明日ね」
まどか「はい、また明日!」
ほむら「さようなら」
マミ「佐倉さん、これからもよろしくね?じゃあね」
杏子「…ああ、じゃあな!」
マミ「ふふっ」スタスタ
マミ「楽しみに待っててね?」
さやか「はーい!」
マミ「じゃあ私はこっちだから…また明日ね」
まどか「はい、また明日!」
ほむら「さようなら」
マミ「佐倉さん、これからもよろしくね?じゃあね」
杏子「…ああ、じゃあな!」
マミ「ふふっ」スタスタ
さやか「…にしてもさぁ」
杏子「ん?」
さやか「杏子、マミさんにまったく敬語使わないよね」
杏子「えっ?…あ、そうだな」
まどか「さやかちゃんも中途半端な敬語だよ?」
さやか「う、うっさいなぁ」
ほむら「でもマミさんは気にしてないみたいだったね」
まどか「マミさんは優しいし、学年は気にしないって言ってたからね」
杏子「そうなのか」
杏子「ん?」
さやか「杏子、マミさんにまったく敬語使わないよね」
杏子「えっ?…あ、そうだな」
まどか「さやかちゃんも中途半端な敬語だよ?」
さやか「う、うっさいなぁ」
ほむら「でもマミさんは気にしてないみたいだったね」
まどか「マミさんは優しいし、学年は気にしないって言ってたからね」
杏子「そうなのか」
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