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    元スレ善吉「聖杯戦争?」

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    タグ : - めだかボックス + - 聖杯戦争 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    めだか「ああ、安心院からの挑戦状でな」

    めだか「昔に冗談で考えた冗談をためして欲しいそうだ」

    善吉「そんなの聞かなくてもいいだろ?」

    高貴「いや、そうも言ってられないんだよね」

    2 = 1 :

    高貴「もしも、一般生徒が巻き込まれでもしたら問題だ」

    めだか「それに、奴が何か企んでいるのならそれを潰しておくのもよかろう」

    善吉「だけどよぉ…」

    安心院「話しはきかせてもらったぜ」

    善吉「あ、安心院なじみ・・・!」

    安心院「僕の事は親しみをこめて安心院さんと呼びなさい」

    球磨川『文字媒体じゃ伝わらないよね。そのネタ』

    安心院「まあ、それは置いておくとして」

    3 :

    期待してもいいのか?

    6 = 1 :

    安心院「それじゃあ、参加ってことでいいんだね」

    めだか「よかろう」

    善吉「お、おい!」

    安心院「それじゃあ説明だ」

    安心院「簡単に言うと、聖杯という全ての願いがかなう奇跡を7人のマスターで取り合ってもらう」

    安心院「マスターとは使役する側の人間だ。今までの歴史の中で英雄としてまつられてきた者を
         聖杯の奇跡を借りてこの世に具現化する」

    安心院「その具現化された者はサーヴァントと呼ばれる」

    安心院「まあ、その7人は聖杯が勝手に決めるし、サーヴァントもマスターにあったものが勝手に召喚」

    安心院「まあ、テキトーにここに書いてある呪文を呼んでくれればいいよ」

    善吉「おい、誰がマスターになるか分かんねーなら俺たちに言っても無意味だろ」

    7 :

    ほうほうなるほど
    続けて

    8 :

    続けて続けて

    9 :

    この前のは途中で落ちたから今度は期待

    10 = 1 :

    安心院「ああ、それは大丈夫」

    安心院「聖杯は優秀な人間を選ぶようにしているし」

    安心院「それに、マスターになったら体のどこかに例中と呼ばれるものが出てくるから」

    高貴「令呪とは何だい?」

    安心院「令呪はそのままのいみさ。何でも命令をする事が出来る。小さな奇跡すらも起こせる」

    安心院「まあ、三回だけだけど。それが無くなるとマスターじゃあ無くなるから気をつけな」

    善吉「なんでそんなもんが必要なんだよ」

    安心院「英雄と呼ばれた者たちが、君たちの様なガキの言う事をホイホイ聞くとでも思ってるのかい?」

    安心院「召喚した英雄、英霊と呼ばれた者たちを従わせる、いわば首輪の様なものさ」

    11 = 1 :

    安心院「まあ、習うより慣れろってことで、後は勝手にやってくれ」

    安心院「あ、そうそう。言い忘れたけど、もちろん勝者は一人だ。奇跡を願うのはたった一人」

    安心院「それじゃあ、頑張ってくれよ」

    高貴「これは、どうおもいます?めだかさん」

    めだか「まあ、大方我々で争いを起こさせて弱らせると言う策だろう」

    善吉「ならよ、こんなことやらなくてもいいんじゃねーの?」

    高貴「いや、違うよ。善吉くん。これはチャンスでもあるんだ」

    球磨川『その奇跡にフラスコ計画を中止にしてくれって頼むのさ』

    高貴「そう言う事だ。まあ、誰が選ばれるかわからないけど、
        生徒会の俺たちが選ばれる事は間違いないだろう」

    善吉「ならいいけどな」

    12 = 1 :

    高貴「でも同時に、とても大きいリスクを伴う事になる」

    高貴「もしも優勝したのが、ろくでもない事を考える奴だったら…」

    めだか「やはり、我々の誰かが優勝しなければならないと言う事だ」

    喜界島「でも、7人だったら、私達のほかに後二人…誰だろう?」

    高貴「それもおいおいわかるさ」

    球磨川『それよりも今は令呪が素直に現れてくれる事を祈ろうよ』

    めだか「では、今日はもう解散としよう」

    13 :

    ほう・・・

    14 :

    でも球磨川が勝ったら
    世界中の女の子を裸エプロンにして
    とか言いそう
    勝てないと思うが

    15 :

    期待

    16 = 1 :

    手が、冷たくてうまく打てない…

    ~夜~
    球磨川『みんなには黙ってたけど、じつはあの話の最中に僕には例中が宿ったんだよね』

    球磨川『みんなには悪いけど、優勝するのは僕だ』

    球磨川『さあ、さっそく召喚をしようじゃないか』

    球磨川『誓いを此処に。
          我は常世総ての悪と成る者、
          我は常世総ての善を敷く者。
         汝三大の言霊を纏う七天、
         抑止の輪より来たれ、天秤の守り手よ―――!』

    17 :

    気になるじゃないか、支援

    18 = 1 :

    球磨川『君が、僕のサーヴァントかい?』

    球磨川『さっそくで悪いけど・・・!?』

    「破戒すべき全ての苻!」

    球磨川『がっ…!』

    「あなたみたいなのが私のマスターだなんてごめんだわ」


    19 = 8 :

    えええええええええええええええ

    20 :

    名瀬ちゃんなぜなぜしたい

    21 = 1 :

    ~次の日~

    めだか「球磨川が今日休みだったそうだな」

    善吉「おおかた、聖杯戦争で優勝して、自分の願いをかなえる準備でもしてるんだろうよ」

    めだか「ふむ…、それだけならいいが…」

    高貴「そういえばみんなはもう令呪は出たのかい?」

    善吉「俺はまだだな」

    めだか「私もだ」

    高貴「そうかい、僕もまだなんだ。喜界島さんは?」

    喜界島「え!?わ、私もまだかな~」

    22 :

    戦う前から離脱するとかまじ裸エプロン先輩スタイリッシュ

    23 = 1 :

    「「あやしい…」」

    喜界島「あ!私今日は用事あるから先に帰るね」

    高貴「あれは、怪しいね…」

    善吉「喜界島の参加は決定か…」

    めだか「我々も早く後に続かねばな」

    24 = 1 :


    喜界島「(うそついちゃったーー!)」

    喜界島「(どうしよどうしよ!)」

    喜界島「(でもお金欲しいし…)」

    喜界島「えい!もういいや!呼んじゃえ!」

    喜界島「誓いを此処に。
      我は常世総ての善と成る者、
      我は常世総ての悪を敷く者。
    汝三大の言霊を纏う七天、
      抑止の輪より来たれ、天秤の守り手よ―――!」

    ランサー「お前が俺のマスターか?」

    喜界島「全身藍タイツの変態だー!」

    25 = 7 :

    常に競泳水着なんだから相性はいいだろうな

    26 :

    サーヴァントは五次のってことでいいのかなこれは

    27 = 1 :

    ランサー「な!変態とはなんだ!」

    喜界島「だって、全身青タイツなんて変態しか…」

    ランサー「おい!俺は変態じゃねえ!これでもれっきとした英雄でだな!」

    喜界島「近寄らないでー!」

    ランサー「話を聞いてくれ!」

    喜界島「お願いだから!近寄らないで!」キィン

    ランサー「令呪!?ブベッ」

    喜界島「あ、変態さんが飛んでいっちゃった」

    28 = 1 :

    一応五次

    ~次の日~
    高貴「めだかさん」

    めだか「なんだ?高貴」

    高貴「僕にも先日令呪が現れました」

    めだか「ほう、そうか。なら私の敵か」

    高貴「はい、これが僕のサーヴァン・・・ってえ?」

    めだか「私のも先日令呪があらわれてな。もちろん償還も済ませてある」

    高貴「えっと、そうですか…」

    めだか「まさか、「これが僕のサーヴァントです」とか言って敵に情報を漏らすような真似はしないよな?」

    高貴「…はい」

    29 = 22 :

    もう一個使いやがった、ランサーまじランサー

    30 = 1 :

    めだか「なら、後は善吉だけか」

    善吉「っち、別に俺はそんなのに参加する気なんてねーよ」

    喜界島「(あれ?人吉くんだけって私ばれてる?)」

    善吉「っち、なんで俺だけ…」

    めだか「それよりもだ、さっきから高貴の首を狙っている仮面男、貴様何か用か?」

    アサシン「っ!?」

    めだか「気づかれたと思った瞬間に逃げおったか…」

    高貴「!?何だったんだ先のは…」

    めだか「続々と集まってきているようだな」

    31 = 1 :

    ドォン
    善吉「今度は何だ!?」

    雲仙「はっはぁ!ライダー!早く他のマスターを見つけな!」

    ライダー「はい、マスター」

    高貴「あれは雲仙くん!?まさか彼もマスターだったなんて…」

    高貴「セイバー!いくぞ!」

    セイバー「わかりました。マスター」

    善吉「一体どこから・・・!?」

    めだか「さっきからずっと扉の前にいたぞ?」

    善吉「マジで!?」

    32 = 1 :

    喜界島「ランサーさんも阿久根先輩のお手伝いしてきて!」

    ランサー「あいよ」

    高貴「やめるんだ!雲仙くん!」

    雲仙「ああ?別にいいだろ?放課後で人いないし」

    高貴「そういう問題じゃない!なぜこんなことを・・・」

    雲仙「だってよぉ、何でも願いが叶うんだろ?そのためなら何だってやってやるさ」

    雲仙「ライダー!セイバーをヤれ!」

    ライダー「はい、マスター」

    ランサー「ワリィな、こっちもいるんだぜ?」

    33 = 1 :

    ライダー「っ!」

    ランサー「マスターの命令でな。2対1だ悪く思うな」

    セイバー「ランサー手助けは無用です。アレくらい1人で」

    高貴「いや、ランサーも戦ってくれるならその方が有利になる。素直に戦おう」

    セイバー「…マスターであるあなたが言うのなら従いましょう」

    ランサー「それじゃあ、行くぜ!」

    ライダー「っ!」

    雲仙「ライダー!、一旦挽くぞ!ますがーが誰かわかっただけ良しだ!」

    ライダー「はい」

    セイバー「逃がすか!」

    高貴「待て、深追いはするな」

    セイバー「……」

    34 = 15 :

    セイバーと球磨川の組み合わせも見てみたかったけどこれはこれで

    35 = 1 :

    喜界島「なんで、雲仙くんが…」

    高貴「あの人は確かに選ばれてもおかしくはないからね」

    セイバー「マスター!あのまま戦っていれば勝てた!なのになぜ・・・!?」

    高貴「相手はまだ宝具も何も分からない。なのに突っ込んで言ってこっちが致命傷を受けたら?」

    セイバー「ライダー相手にそんな不覚を」

    高貴「とらないって言いきれるかい?君は少し自分の事を改めた方がいい」

    セイバー「何故です!?マスター!」

    喜界島「何か大変そうだね」

    ランサー「いや、こっちも最初は大変だったろ…」

    36 = 1 :

    めだか「さて、こうなったら仕方がない。生徒会長権限で明日から終わるまで一般生徒は休みとしよう」

    高貴「ええ、それがいいと思います」

    喜界島「確かに、危ないもんね」

    善吉「ああそうだな」

    めだか「善吉貴様も休め。今回はいつものようにはいかないからな」

    善吉「んな!」

    高貴「そうですね。みんなが仲間ではなく敵となっている以上マスターでない君も休んでいるべきだ」

    善吉「だけどよ!」

    めだか「生徒会長命令だ。貴様は叩きが終わるまで学校に来るな」

    善吉「ッ・・・・・・・」

    37 = 1 :

    キャスター「ハァ・・・ハァ・・・」

    キャスター「魔力がもう持たない…。どうにかして魔力を…」

    ガラッ
    キャスター「永久自習……?」

    キャスター「まあ、いいわ。ここなら人もいないし少し休んで」

    ドォン
    日乃影「・・・・・・・」

    キャスター「え?いつの間に…」

    日乃影「………」

    キャスター「あっ(何かしらこの感情は!?)」

    日乃影「…ん、誰だ?」

    キャスター「あ、あの!」

    38 = 15 :

    球磨川の出番あれだけかよ

    39 = 1 :

    だって球磨川ですから


    善吉「クソッ!面白くねえ!なんで俺だけが…

    ~~~~
    めだか「我々はこのままここに泊って行こう」

    高貴「ええ、外に出てい他の人が巻き込まれるのは危険ですし」

    喜界島「えっと、落ちこまないでね?」
    ~~~~

    善吉「くそっ!」

    40 = 1 :

    アサシン「………」

    善吉「な!?こいつはさっき生徒会室にいた…」

    アサシン「………」

    善吉「なんで、俺を狙うんだ…?」

    アサシン「………」

    善吉「答える義理はねーってか」

    ヒュン
    善吉「ッ!」

    善吉「(勝てるのか?こんな得体のしれないやつと闘って…)」

    アサシン「………」

    善吉「でも、やるしかねーんだよ!」

    ヒュンスカ
    善吉「蹴りが、避けられた!?」

    41 :

    キャス子さんイケメンと筋肉ダルマ嫌いですやん

    42 :

    平戸ロイヤルさんはまだですか?><

    43 = 1 :

    善吉「(でも、不思議な事にさっきからこいつは俺を威嚇するばっかりだ)」

    善吉「(殺せるならとっくに殺せているはずなのに…)」

    アサシン「マスターの命令だ。ついてきてもらうぞ」

    善吉「断るって言ったら・・・?」

    アサシン「無理にでも連れて行こう」

    善吉「オラァ!」ヒュン

    善吉「(畜生、簡単に避けられる…)」

    アサシン「………」ヒュ

    善吉「がっ!」

    善吉「(一発殴られただけなのに…この威力…)」

    善吉「クソッ…こんな所で……」

    44 = 1 :

    善吉「!?(何だ…?右手が熱い…、焼けているようだ…)」

    キィン
    アーチャー「まったく、こんなタイミングで呼ばれるとはな」

    アーチャー「君が私のマスターでいいのか?」

    善吉「は・・・?」

    アーチャー「まあいい。今は目の前の敵に集中するとしよう」

    アーチャー「投影開始」ヒュウン

    アサシン「………」スゥ

    アーチャー「何だ?何もしていないのに撤退とは…」

    善吉「お前は…、一体……?」ガクッ

    アーチャー「気を失ったか…。まあ、こいつも者を探れば家の場所くらい分かるだろう」

    45 :

    誤字多い

    46 = 1 :

    誤字ごめんねー

    「善吉ちゃん!早く起きて!」

    善吉「何だよ…、お母さん。今日から学校は休みだろ…」

    「それでも規則正しい生活はしなさい!」

    善吉「はぁ、うるさいなぁ…」

    アーチャー「ああ、そうだぞ?規則正しい生活はした方がいい」

    ガバァ
    善吉「は?なんでいんだよ!?」

    アーチャー「なぜと言われてもな」

    「なんて口を聞いてるの!この人、昨日善吉ちゃんが怪我をしたからって家まで連れてきてくれたのよ?」

    善吉「……は?」

    「ほら早く起きなさい。アーチャーさんが作ってくれたご飯冷めちゃうわよ?」

    善吉「……え?」

    「もう、すごく美味しいんだからね」

    アーチャー「いえいえ、おかあさん。止めてもらったのでそのお礼ですよ」

    47 :

    めだかのサーヴァントはバサカか?

    48 :

    お母さんは息子の事「善吉くん」って呼んで無かったっけ
    面白いしいいか

    49 = 1 :

    「それじゃあ、早く起きてご飯食べちゃいなさい」

    アーチャー「かたずける方の身にもなって考えてくれよ?マスター」

    善吉「夢じゃ…なかったのか・・・・・・?」


    善吉「いただいます……」

    「はい、どうぞ。っていってもアーチャーさんが全部作ってくれたんだけどね」

    アーチャー「味わって食べてくれよ」

    善吉「(何なんだ、この状況は……)」

    善吉「(とりあえず、さっさと学校に行こう)ズズ」

    善吉「あ、味噌汁ウメェ…」

    アーチャー「まあな、私が作ったのだ。まずいわけがなかろう?」


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