のくす牧場
コンテンツ
牧場内検索
カウンタ
総計:127,057,094人
昨日:no data人
今日:
最近の注目
人気の最安値情報
    VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。

    元スレエイラ「せ、赤軍大粛清……?」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : - ストライクウィッチーズ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
    ←前へ 1 2 3 4 5 6 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitter

    101 = 69 :

    こればっかりは仕方ないと思うことにしよう…
    平穏な暮らしを手に入れてくれ…

    102 = 96 :

    ズッコンバッコンやられてると思うと保護欲がムラムラ湧いてくる

    103 = 35 :

    これ以上みれない

    104 :

    そもそもサーニャの両親は>>91で生きてるのが確定してるのか?

    105 = 96 :

    がんばれちょうがんばれ

    107 :

    サーニャの5年間何をされてたのかよく分からないから画像で

    109 :

    命懸けで助けに来たエイラぶん殴るはヤラれまくりで穢れた身体で抱き着くは
    挙げ句に両親のが大事だとか流石公式公認ビッチすな

    110 = 1 :


     中尉とサーニャは泣き崩れるエイラを無理やり立たせレズノフとの合流地点へ走り出す。

     目の前にある希望が三人を奮い立たせていた。(若干一名、へたれているが……)

    数分後

    エーリカ「レズノフ!」

    レズノフ「おお、来たか同志エーリカ」

     飛び込んだ三人の前には4台のバイクが並べられていた。

    レズノフ「六歩目までは上手くいった。 これが最後の一歩だ」

     倉庫の壁に向かってぴょんぴょん跳ねている謎のリベリオン人がいるがエイラ以外誰も気にしていないようなので、エイラも気にしないことにした。

    レズノフ「行きましょう、メイソン」

     謎のリベリオン人が突然猛ダッシュしてヘッドスライディングした挙句にありえない体制からまるで空中を移動するようにバイクに飛び乗る。

    エイラ「なんなんだよ、コイツ」

    レズノフ「信用できるぞ。命をかけてもいい」

    エイラ「そういう次元じゃネーダロ、コイツ」

    サーニャ「人をそんなふうに言うのは良くないわ、エイラ」

    111 = 16 :

    >>107

    112 = 100 :

    ソープランドオラーシャ

    114 :

    あの世界では遠からず扶桑=ブリタニアとリベリオンで世界大戦が起きるはず

    115 = 107 :

    >>111
    ありがとう、乱暴にされてなくてヨカタ

    116 :

    壁に向かって跳ねるってなんだwwwwメイソンwww

    117 = 100 :

    >>111
    お前、今最高に輝いてるよ…

    118 = 109 :

    ありがとうとごめんなさいを言えない人は地獄に落ちるってばっちゃが言ってた

    119 = 96 :

    え、ビンタはご褒美じゃねえの?

    120 = 109 :

    さーにゃんは歌も上手だから突かれてあはんあはんいい声で歌うよ

    122 = 14 :

    >(若干一名、へたれているが……)
    サーニャに会うまでは結構かっこよかったのに…

    123 = 96 :

    赤軍将校に耳かきをしてあげるだけの簡単なお仕事です

    124 = 108 :

    この配役で行くとシャーリーはSR-71か?

    126 = 89 :

    >>121
    大元帥ちぃーすwww

    127 = 1 :

    エイラ「で、でもサーニャ!」

    エーリカ「とにかく急がないと、バイクに乗るんだ!」

    エイラ「……オイ、バイク足りてネーゾ」

     エイラがまたがると同時にレズノフと謎の男はバイクを発進させていってしまう。

    エーリカ「あり、バイクは苦手だっけ? ならサーニャはこっちに……」

    エイラ「ふ、ふざけんナヨ! サーニャは私の後ろに乗るンダ!」

    エーリカ「ははっ、それでこそエイラだね……急ごう」

     サーニャがしっかり腰に掴まったのを確認してからエイラはスロットルを開け、ギアをつなぐ。

     飛行脚ほど訓練は受けていないし、シャーリーほどうまく運転できないがサーニャを後ろに乗せてみっともないところは見せられない。

    エイラ「いくぞサーニャ!」

    サーニャ「うん!」

    エーリカ『ウーラー!』

     中尉が窓を突き破って走り去っていくのをエイラはただ見送った。

    エイラ「エンストした!? 嘘ダロ、ありえねーッテ!」

    サーニャ「エイラ?」

    128 = 108 :

    >>125
    トハちゃんいたらソ連最強になれたのに!

    130 = 107 :

    だるま屋思い出した
    バイクはきっとカブだな

    131 :

    サーニャはスタ公のお気に入りだから酷い目にはあってないよ

    132 = 45 :

    >>131
    このヒゲおやじどもが…!

    133 = 109 :

    >>131
    そんなのもあんだ

    134 :

    こういうとき出てこないマンネルヘイムさんマジ元帥

    135 = 108 :

    だれかもっちゃん枕被ってBOパッケージコスプレしたしばふ先生の画像早く

    137 = 16 :

    >>134
    結局負けちゃった上に部下達のインパクトが強すぎるしねえ

    138 = 1 :

    エイラ「かかった! 今度こそ行くゾ、サーニャ!」

    サーニャ「代わる? エイラ」

    エイラ「だ、大丈夫ダヨ! 今度こそ!」

     中尉に遅れること数十秒後、二人を載せたバイクは他の三台が開けた穴とは別の窓を突き破り、外に飛び出す。

    エイラ「あっ!」

     ガンッ

    赤軍将校「ぶべらっ!」

     飛び出した先で先に逃げた中尉を狙っていた将校を轢いたようだが、気にしてはいられない。

     そこから先はなんだかんだで上手くいった。

     というよりも追っ手は先に逃げた三人に集中していて、二人にかかることがなかったのだ。

     二人は無事に目標の列車に飛び移り、はるか前に飛びうつっていたエーリカと合流しオラーシャから東カールスラントへ列車に揺られ。

     西側のチェックポイントで亡命の旨とエイラがMI6の担当官名を述べ、無事に西カールスラントに脱出した。

    139 :

    >>136
    フィンランドの英雄だよ

    140 = 96 :

    十三歳の女児対化け物で戦わせてるわけだし
    あの世界の戦争はなんというか考えたくない

    141 = 45 :

    ムッソリーニ「うじゅじゅ~」

    142 = 69 :

    脱出したか

    143 = 136 :

    >>139 ノル上 下スウェーの 玉がフィンフィンを忘れてた。すまん

    144 = 109 :

    キャラ設定大切にしないで二次創作に引っ張られ突っ込まれたら誤魔化して言い訳
    年表もてきとーに書き換えるはストパンは何処に向かうのかね
    智ちゃんは尻軽のまま打ち切り濃厚だし

    角川ゆるさーにゃん!!
    俺のかわいいさーにゃん返せ

    145 = 108 :

    146 :

    >>1の微妙に下手な日本語が、翻訳物みたいでいい味出してるな

    147 = 68 :

    どこに向かうも何もキャラクターのビジュアルからして
    頭おかしいんだからもっと気楽に観ればいいよ

    148 :

    設定は細かいけど細かいことはあんまり気にせずみるといいねー何言ってんのかわかんね

    149 = 96 :

    まとまりの欠如はオタク心と紳士心を満たそうとした結果
    作ってる側が都合の良いことだけ言う気ならこっちも都合のいいことだけ考えてりゃいい

    150 = 1 :

     後日......

    エイラ「懲役15年か、受勲歴剥奪の上で不名誉除隊ネェ……」

     エイラはスオムス国防軍中央司令部に出頭を命じられ、まだ辞表を受理していない旨と、今回の処分を聞かされた。

    エイラ「どーすっかナァ、明日から何して食べてけばいいか見当もつかないナ」

     公園のベンチに座りぼーっと空を見上げる。
     しばらくそうしていると、遠くからやかましいバイクの音が聞こえた。

    エイラ「なんだよモー……公園の中ダゾ?」
    ??「いやー、探す方の身にもなれって! このクソ寒い中でお前を探して朝からだぞ?」
    エイラ「悪かったナ。 サーニャは元気か?」
    ??「うちに亡命を希望した以上、KGBの好きにはさせないさ~ もっとも、他の奴に取られちまうかどうかまでは責任取れないけどな! あたしとか!?」
    エイラ「!」
    シャーリー「HAHAHA!! じょーだんだよ、じょーだん。 さっさと乗れよ、飛行機の時間に遅れるぞ?」
    エイラ「これからどうなるンダ?」
    シャーリー「さぁねぇ……ま、なるようになんだろ」

     なるようになる。
     そう、きっとなるようになるだろう。
     これからはサーニャが一緒なのだから。

    シャーリー「しかし、聞いたぞ~? きっと、ついたらすぐに国防総省直行でSOGだな!」
    エイラ「不吉なこと言わないでほしいんだケド……」

     この予言が近いうちに当たらずとも遠からずになることを、二人はまだ知らなかった。


    ←前へ 1 2 3 4 5 6 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで / SS一覧へ
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : - ストライクウィッチーズ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。

    類似してるかもしれないスレッド


    トップメニューへ / →のくす牧場書庫について