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元スレキョン「長門だらけ」
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長門「この機械のエネルギーを使って……」キュイイイイイン!
朝倉「ちょ、ちょっとタンマ……あら?」
キョン「おお! 朝倉達がみんな長門に変わっていく……あ、あれ?」
長門「これであなたと戦える」
朝倉「何よ、やる気なの?」
長門「あなたはわたしの手で始末する」
朝倉「上等じゃない、やってみなさいよ」
長門「……ぶち殺す」
朝倉「ひぃぃ!? 怖いぃ!?」
キョン「何か……長門と朝倉の人数が半々だな」
朝倉「なるほど。エネルギー不足で半分しか変えられなかったみたいね」
長門「……あなた相手ならこれで充分」
朝倉「言ってくれるじゃない。さぁ勝負よ!」
キョン(35億人の長門vs35億人の朝倉か……スケールでかすぎだろ、おい!)
朝倉「ちょ、ちょっとタンマ……あら?」
キョン「おお! 朝倉達がみんな長門に変わっていく……あ、あれ?」
長門「これであなたと戦える」
朝倉「何よ、やる気なの?」
長門「あなたはわたしの手で始末する」
朝倉「上等じゃない、やってみなさいよ」
長門「……ぶち殺す」
朝倉「ひぃぃ!? 怖いぃ!?」
キョン「何か……長門と朝倉の人数が半々だな」
朝倉「なるほど。エネルギー不足で半分しか変えられなかったみたいね」
長門「……あなた相手ならこれで充分」
朝倉「言ってくれるじゃない。さぁ勝負よ!」
キョン(35億人の長門vs35億人の朝倉か……スケールでかすぎだろ、おい!)
長門「ふっ、はっ」ドカッツ バキッ
朝倉「何の! せいっ!」バシッ ズンッ
長門「覚悟」ズイッ
朝倉「椅子攻撃とは卑怯な! ならこっちは消火器で応戦よ!」
長門「苦しむがよい。死ぬがよい」ゲシゲシゲシゲシゲシ!!
朝倉「痛いよー! やめてよー!」
長門「スピニングチョーク」
朝倉「ていや! アンクルホールド!」
キョン「うわぁ、あちこちで戦いが繰り広げられている……」
キョン「おそらく、ここだけじゃなく世界中で……何てこった……」
キョン「お、俺はどうする……こんな状況でどうすればいいんだよ……」
コツン
キョン「ん? 何か足に…………これは、あの機械か。混乱の中で落としてしまったのか?」
朝倉「何の! せいっ!」バシッ ズンッ
長門「覚悟」ズイッ
朝倉「椅子攻撃とは卑怯な! ならこっちは消火器で応戦よ!」
長門「苦しむがよい。死ぬがよい」ゲシゲシゲシゲシゲシ!!
朝倉「痛いよー! やめてよー!」
長門「スピニングチョーク」
朝倉「ていや! アンクルホールド!」
キョン「うわぁ、あちこちで戦いが繰り広げられている……」
キョン「おそらく、ここだけじゃなく世界中で……何てこった……」
キョン「お、俺はどうする……こんな状況でどうすればいいんだよ……」
コツン
キョン「ん? 何か足に…………これは、あの機械か。混乱の中で落としてしまったのか?」
あ! うちゅうじん! いっぱいいた!
こんなにいたら しゅうにいっかいやっても……まいにちやれるけいさん…
こんなにいたら しゅうにいっかいやっても……まいにちやれるけいさん…
>長門「苦しむがよい。死ぬがよい」ゲシゲシゲシゲシゲシ!!
シュールすぎる
シュールすぎる
キョン「名前の表示が『長門涼子』になってる……くそ、この機械が原因でこんなことに……」
キョン「こいつで何とかならないか? この! この!」ガンッ! ガンッ!
キョン「駄目か……そもそもこいつをいじって何とかなるなら、とっくに長門がやってるはずだよな」
ビッ ビビッ ガガガガッ!!
キョン「げっ、何か変な音が……叩いたのはまずかったか? また同じ失敗を……」
『涼宮ハルヒ』チーン
キョン「ん? 名前の表示がハルヒになった!? まさか!」クルッ
朝倉「なかなかやるわね、長門さん!」
長門「……負けない」
キョン「あれ? 別に見た目に変化はないな。どういうことだ?」
キョン「そっか。もうこの機械にエネルギーは残ってないのか。もはやただの箱だな、これ」
キョン「こいつで何とかならないか? この! この!」ガンッ! ガンッ!
キョン「駄目か……そもそもこいつをいじって何とかなるなら、とっくに長門がやってるはずだよな」
ビッ ビビッ ガガガガッ!!
キョン「げっ、何か変な音が……叩いたのはまずかったか? また同じ失敗を……」
『涼宮ハルヒ』チーン
キョン「ん? 名前の表示がハルヒになった!? まさか!」クルッ
朝倉「なかなかやるわね、長門さん!」
長門「……負けない」
キョン「あれ? 別に見た目に変化はないな。どういうことだ?」
キョン「そっか。もうこの機械にエネルギーは残ってないのか。もはやただの箱だな、これ」
朝倉「てりゃあああ!」
長門「待てー」
ドドドドドドドドドドドドドドドドドド!!
キョン「わー! さらに大量の長門と朝倉が侵入してきた! この狭い部室に何人いるんだよ!」
キョン「と、ともかく、このままここにいるのは危ない! 脱出せねば!」
ワーワー! ドスーン! ガシャーンパリーン! ズドドドド! キャーキャー
キョン「隙を見て…………今だ!!」ダダッ
朝倉「あ! 逃げた! 追うわよ!」
長門「させない」ズンッ!
朝倉「ぐえっ!?」
キョン「な、何とか脱出はできたが……どこに逃げればいいんだ?」
長門「待てー」
ドドドドドドドドドドドドドドドドドド!!
キョン「わー! さらに大量の長門と朝倉が侵入してきた! この狭い部室に何人いるんだよ!」
キョン「と、ともかく、このままここにいるのは危ない! 脱出せねば!」
ワーワー! ドスーン! ガシャーンパリーン! ズドドドド! キャーキャー
キョン「隙を見て…………今だ!!」ダダッ
朝倉「あ! 逃げた! 追うわよ!」
長門「させない」ズンッ!
朝倉「ぐえっ!?」
キョン「な、何とか脱出はできたが……どこに逃げればいいんだ?」
長門「ぎゃおー」
朝倉「がおー!」
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!
キョン「学校のいたるところで大乱闘だ……マジで逃げ場がない……」
朝倉「隙ありー!」
キョン「わあああ!?」
長門「させない」ズドン!
朝倉「ぐぼあ!?」バッタリ
キョン「た、助かった……ありがとな長門」
長門「……いい」
キョン(くそ、長門はこんなに頑張ってるのに……俺は何もできないのかよ……)
キョン(と、とにかく、どこかに身を隠すか……何か対策を考えないと……)
朝倉「がおー!」
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!
キョン「学校のいたるところで大乱闘だ……マジで逃げ場がない……」
朝倉「隙ありー!」
キョン「わあああ!?」
長門「させない」ズドン!
朝倉「ぐぼあ!?」バッタリ
キョン「た、助かった……ありがとな長門」
長門「……いい」
キョン(くそ、長門はこんなに頑張ってるのに……俺は何もできないのかよ……)
キョン(と、とにかく、どこかに身を隠すか……何か対策を考えないと……)
キョン「よし、ここなら…………ん? あれは……」
キョン「何か違和感が……大量の長門と朝倉の中に、別の誰かが混じってるような……?」
ハルヒ「な、何? どうなってるのよこれ……」
キョン「は、ハルヒ!? 何であいつがあんな所に!?」
キョン「そ、それに、何であいつ1人だけ元の姿なんだよ……?」
ハルヒ「何かよく分からないけど、みんな楽しそうね。あたしも混ざろうかしら?」
キョン「あ、そうか! さっきの機械! 俺が叩いたせいで機械がバグって……」
キョン「それでハルヒだけ元に戻ったのか! そういや名前も『涼宮ハルヒ』になってたもんな」
ハルヒ「あ、キョン! そんなところで何してるのよ!」
キョン「あ、ああ、ちょっとな」
キョン「何か違和感が……大量の長門と朝倉の中に、別の誰かが混じってるような……?」
ハルヒ「な、何? どうなってるのよこれ……」
キョン「は、ハルヒ!? 何であいつがあんな所に!?」
キョン「そ、それに、何であいつ1人だけ元の姿なんだよ……?」
ハルヒ「何かよく分からないけど、みんな楽しそうね。あたしも混ざろうかしら?」
キョン「あ、そうか! さっきの機械! 俺が叩いたせいで機械がバグって……」
キョン「それでハルヒだけ元に戻ったのか! そういや名前も『涼宮ハルヒ』になってたもんな」
ハルヒ「あ、キョン! そんなところで何してるのよ!」
キョン「あ、ああ、ちょっとな」
ハルヒ「ねえキョン! これどうなってるのよ! 何でみんな暴れまわってるわけ?」
キョン「あ、あー、それはだな……長門たちが……」
ハルヒ「え? 有希? どこにいるの?」キョロキョロ
キョン(ん? ハルヒには周りの人間が長門と朝倉に見えてないのか?)
キョン(よく分からんが……それならそれで好都合だ。都合のいいバグり方だな)
ハルヒ「ひょっとしてケンカ祭りか何か? しまったわ、SOS団として乗り遅れてしまったわ」
キョン「お前な……今はそれどころじゃ…………はっ!」
キョン(そうだ! あった、あったぞ! 俺にもできること!)
ハルヒ「何? 何か言ったキョン?」
キョン「ハルヒ、ちょっと着いてきてくれ!」グイッ
ハルヒ「な、何よ! どこに連れて行く気!?」
キョン「ここじゃ邪魔が入る! 屋上へ行くぞ!」
ハルヒ「は、はぁ?」
キョン「あ、あー、それはだな……長門たちが……」
ハルヒ「え? 有希? どこにいるの?」キョロキョロ
キョン(ん? ハルヒには周りの人間が長門と朝倉に見えてないのか?)
キョン(よく分からんが……それならそれで好都合だ。都合のいいバグり方だな)
ハルヒ「ひょっとしてケンカ祭りか何か? しまったわ、SOS団として乗り遅れてしまったわ」
キョン「お前な……今はそれどころじゃ…………はっ!」
キョン(そうだ! あった、あったぞ! 俺にもできること!)
ハルヒ「何? 何か言ったキョン?」
キョン「ハルヒ、ちょっと着いてきてくれ!」グイッ
ハルヒ「な、何よ! どこに連れて行く気!?」
キョン「ここじゃ邪魔が入る! 屋上へ行くぞ!」
ハルヒ「は、はぁ?」
~屋上~
キョン「着いた! よし、どうやらここには朝倉はいないようだ」
ハルヒ「ちょっとキョン! 何なのよこんなところまで連れてきて!」
キョン「ハルヒ……想像してみてほしい」
ハルヒ「はあ? いきなり何よ?」
キョン「いいから。もし……もしもだ」
キョン「周りの人間がみんな『俺』になったらどう思う?」
ハルヒ「……何よそれ? 何かと思えば。馬鹿馬鹿しい」
キョン「頼む! 想像してみてくれ! もし世界中の人間が『俺』になっちまったらどう思うよ!」
ハルヒ「意味分かんないわよ。どういうことよ?」
キョン「い・い・か・ら!!」
ハルヒ「ちょ、ちょっと!? 顔近づけてこないで! 分かった、分かったわよ!」
ハルヒ「もう……えっと、世界中の人間がキョンになったら、か……」
ハルヒ「……………………気持ち悪いわね」
キョン「着いた! よし、どうやらここには朝倉はいないようだ」
ハルヒ「ちょっとキョン! 何なのよこんなところまで連れてきて!」
キョン「ハルヒ……想像してみてほしい」
ハルヒ「はあ? いきなり何よ?」
キョン「いいから。もし……もしもだ」
キョン「周りの人間がみんな『俺』になったらどう思う?」
ハルヒ「……何よそれ? 何かと思えば。馬鹿馬鹿しい」
キョン「頼む! 想像してみてくれ! もし世界中の人間が『俺』になっちまったらどう思うよ!」
ハルヒ「意味分かんないわよ。どういうことよ?」
キョン「い・い・か・ら!!」
ハルヒ「ちょ、ちょっと!? 顔近づけてこないで! 分かった、分かったわよ!」
ハルヒ「もう……えっと、世界中の人間がキョンになったら、か……」
ハルヒ「……………………気持ち悪いわね」
キョン「ほう、気持ち悪いか」
ハルヒ「世界中の人間があんたなんて……悪夢以外の何物でもないじゃない!」
ハルヒ「ちょっと! 何てことを想像させるのよ! 気分悪くなってきたじゃない!」
キョン「そうだろう! 気持ち悪いだろう! もっとリアルに想像してみろ!」
キョン「家族も俺! 隣人も俺! 友達も俺! 仲間も俺! 何もかもが俺!!」
ハルヒ「ちょ、ちょっと! やめてよ!」
キョン「右を見ても俺! 左を見ても俺! 上を見ても下を見ても俺! どこを見ても俺俺俺!!」
ハルヒ「いやあああ! やめて! 頭が狂いそうになる! やめなさいってば!?」
キョン「どうだ、そんな世界嫌だろう! 吐き気がするだろう!」
キョン「ハルヒ! お前はどっちがいい! 普通の世界か! 俺だらけの世界か!」
ハルヒ「そ、そんなの普通の世界に決まってるでしょ! いい加減にしなさい!」
ハルヒ「あ……もう駄目……おえええええ……」
キョン「いや、吐かんでもいいだろう……」
ハルヒ「世界中の人間があんたなんて……悪夢以外の何物でもないじゃない!」
ハルヒ「ちょっと! 何てことを想像させるのよ! 気分悪くなってきたじゃない!」
キョン「そうだろう! 気持ち悪いだろう! もっとリアルに想像してみろ!」
キョン「家族も俺! 隣人も俺! 友達も俺! 仲間も俺! 何もかもが俺!!」
ハルヒ「ちょ、ちょっと! やめてよ!」
キョン「右を見ても俺! 左を見ても俺! 上を見ても下を見ても俺! どこを見ても俺俺俺!!」
ハルヒ「いやあああ! やめて! 頭が狂いそうになる! やめなさいってば!?」
キョン「どうだ、そんな世界嫌だろう! 吐き気がするだろう!」
キョン「ハルヒ! お前はどっちがいい! 普通の世界か! 俺だらけの世界か!」
ハルヒ「そ、そんなの普通の世界に決まってるでしょ! いい加減にしなさい!」
ハルヒ「あ……もう駄目……おえええええ……」
キョン「いや、吐かんでもいいだろう……」
朝倉「見つけたわ! こんなところにいたのね!」
朝倉「覚悟! 今楽にしてあげるわ!」
キョン「うわああ! ここにまで来やがった…………お?」
シュウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ・・・
生徒1「…………あれ? わたし何でこんな所に?」
生徒2「えっと、俺は何をしてたんだっけ?」
キョン「おお! 朝倉から元の姿に戻った! 作戦成功だ!」
キョン「よかった! やったぞ長門!」
キョン「…………あ、いけね。今の瞬間をハルヒに見られたら」
ハルヒ「げろろろろ……げろろろろろろ……」
キョン「よかった、どうやら見られなかったようだな」
朝倉「覚悟! 今楽にしてあげるわ!」
キョン「うわああ! ここにまで来やがった…………お?」
シュウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ・・・
生徒1「…………あれ? わたし何でこんな所に?」
生徒2「えっと、俺は何をしてたんだっけ?」
キョン「おお! 朝倉から元の姿に戻った! 作戦成功だ!」
キョン「よかった! やったぞ長門!」
キョン「…………あ、いけね。今の瞬間をハルヒに見られたら」
ハルヒ「げろろろろ……げろろろろろろ……」
キョン「よかった、どうやら見られなかったようだな」
キョン「大丈夫か? ハルヒ」
ハルヒ「うええ、大丈夫じゃないわよ……」
キョン(みんなが元に戻ったということは……長門と朝倉はどうなった?)
キョン(気になるな。部室へ行ってみるか)ダッ
ハルヒ「ちょっとキョン、げほ、どこ行くのよ!」
キョン「無理するな! 休んでからゆっくり来い!」
~部室前~
キョン「さて、まだここにいるのか?」ガチャ
朝倉「いだだだだ!? な、長門さん! ギブギブギブ!?」
長門「チキンウイングアームロック」
キョン「いた…………どうやら決着は着いたようだな」
ハルヒ「うええ、大丈夫じゃないわよ……」
キョン(みんなが元に戻ったということは……長門と朝倉はどうなった?)
キョン(気になるな。部室へ行ってみるか)ダッ
ハルヒ「ちょっとキョン、げほ、どこ行くのよ!」
キョン「無理するな! 休んでからゆっくり来い!」
~部室前~
キョン「さて、まだここにいるのか?」ガチャ
朝倉「いだだだだ!? な、長門さん! ギブギブギブ!?」
長門「チキンウイングアームロック」
キョン「いた…………どうやら決着は着いたようだな」
キョン「朝倉、みんな元に戻ったぞ。もう観念しろ」
朝倉「ふふふ、そうはいかないわ! わたしはまだ……」
長門「情報連結の解除開始」ブツブツ
朝倉「あれ!? 長門さん、何で能力使えるの!?」シュウウウ・・・
長門「戦っているうちに回復した」
朝倉「そんなのあり! いやあああ! せっかく復活したのに!?」
キョン「ま、自業自得だ。諦めろ」
朝倉「お、覚えておきなさい! いつかまたリベンジしてやりゅかにゃ……噛んだ!?」
シュウウウウウウ・・・ン・・・
キョン「消えた……はぁ、やっと全て終わったか」
長門「……」
キョン「長門、ありがとな。またお前に命を助けられた」
長門「……いい」
朝倉「ふふふ、そうはいかないわ! わたしはまだ……」
長門「情報連結の解除開始」ブツブツ
朝倉「あれ!? 長門さん、何で能力使えるの!?」シュウウウ・・・
長門「戦っているうちに回復した」
朝倉「そんなのあり! いやあああ! せっかく復活したのに!?」
キョン「ま、自業自得だ。諦めろ」
朝倉「お、覚えておきなさい! いつかまたリベンジしてやりゅかにゃ……噛んだ!?」
シュウウウウウウ・・・ン・・・
キョン「消えた……はぁ、やっと全て終わったか」
長門「……」
キョン「長門、ありがとな。またお前に命を助けられた」
長門「……いい」
>>183
並列で自分がもう1人いるだけでキョンはなにこれきもちわりいいいってなってたな
並列で自分がもう1人いるだけでキョンはなにこれきもちわりいいいってなってたな
長門「……」スッ
キョン「あ、その機械は……」
長門「~~~~」ブツブツ
シュウウウ・・・
キョン「ああ、消えちまった……もったいない……」
長門「何?」
キョン「いやいや! 何でもない! そうだよな、そんな危険な機械、ないほうがいいよな!」
キョン「それにしても……思い返せば、今回の俺はつくづくクズだったな……」
キョン「ただ自分の欲望の赴くままに好き放題して……反省しないと……」
長門「……」ジー・・・
キョン「ん? な、何だ?」
長門「見た?」
キョン「何を?」
長門「わたしの裸」
キョン「あ、その機械は……」
長門「~~~~」ブツブツ
シュウウウ・・・
キョン「ああ、消えちまった……もったいない……」
長門「何?」
キョン「いやいや! 何でもない! そうだよな、そんな危険な機械、ないほうがいいよな!」
キョン「それにしても……思い返せば、今回の俺はつくづくクズだったな……」
キョン「ただ自分の欲望の赴くままに好き放題して……反省しないと……」
長門「……」ジー・・・
キョン「ん? な、何だ?」
長門「見た?」
キョン「何を?」
長門「わたしの裸」
キョン「え!? あ、その……」
長門「周りの人間がわたしの姿になった時、あなたは何をした?」
キョン「えっと、あー……」
長門「銭湯に行って……何を見た?」
キョン「な、長門さん?」
長門「わたしだけではない。他にも……」
キョン「ひょ、ひょっとして怒ってる?」
長門「……」
キョン「お、お前でも裸を見られて恥ずかしいと思うんだな!」
長門「……」
キョン「以前のお前では考えられないな! 長門、それは『羞恥心』というんだ!」
キョン「よかったな! また1つ成長できたぞ!」
長門「制裁」
キョン「ちょ! すまん長門! 謝るから!? あ、玉はやめろ玉は! ぎゃあああああ!!」
長門「周りの人間がわたしの姿になった時、あなたは何をした?」
キョン「えっと、あー……」
長門「銭湯に行って……何を見た?」
キョン「な、長門さん?」
長門「わたしだけではない。他にも……」
キョン「ひょ、ひょっとして怒ってる?」
長門「……」
キョン「お、お前でも裸を見られて恥ずかしいと思うんだな!」
長門「……」
キョン「以前のお前では考えられないな! 長門、それは『羞恥心』というんだ!」
キョン「よかったな! また1つ成長できたぞ!」
長門「制裁」
キョン「ちょ! すまん長門! 謝るから!? あ、玉はやめろ玉は! ぎゃあああああ!!」
そこですかさずやーらかかったぞと言ってくれるキョンさんであってほしかった
~翌日 朝 キョンの部屋~
キョン「ひ、ひどい目にあった……まぁ自業自得なんだが……」
キョン「しかも……長門の奴、あれだけじゃ気がすまなかったのかよ……」
???「キョンくん! 朝だよー!」
キョン「うわあああ! 来るなー!?」
谷口「えー、ひどいよキョンくん」
キョン(長門め……全世界の人間を谷口に変えちまいやがって……)
~登校中~
キョン(しかも……ただ谷口の姿になっただけならまだ我慢できるが……)
谷口「おはよう。今日もいい天気ですね」ブラン
谷口「はっはっは、いや本当に清々しい天気だね!」ブランブラン
キョン(何でみんな全裸なんだよ! 悪夢だ……まさに悪夢だ……)
キョン「ひ、ひどい目にあった……まぁ自業自得なんだが……」
キョン「しかも……長門の奴、あれだけじゃ気がすまなかったのかよ……」
???「キョンくん! 朝だよー!」
キョン「うわあああ! 来るなー!?」
谷口「えー、ひどいよキョンくん」
キョン(長門め……全世界の人間を谷口に変えちまいやがって……)
~登校中~
キョン(しかも……ただ谷口の姿になっただけならまだ我慢できるが……)
谷口「おはよう。今日もいい天気ですね」ブラン
谷口「はっはっは、いや本当に清々しい天気だね!」ブランブラン
キョン(何でみんな全裸なんだよ! 悪夢だ……まさに悪夢だ……)
~放課後 部室~
キョン「右を見ても左を見ても全裸の谷口……まさに地獄だった……」
キョン「もう駄目だ……このままじゃ気が狂ってしまう……長門!」
長門「……」
キョン「頼む! 元に戻してくれ! 本当にすまなかった!」
長門「……本当に反省した?」
キョン「ああ! 海よりも深く反省した! だからお願いだ!」
長門「…………分かった。元に戻す」
キョン「あ、ありがとう長門! もう絶対に馬鹿なことはしないから!」
長門「……」
キョン「……」
長門「誰のおっぱいが1番よかった?」
キョン「うーん、やっぱり朝比奈さんかな。あの巨乳は……はっ!!」
長門「……」
キョン「右を見ても左を見ても全裸の谷口……まさに地獄だった……」
キョン「もう駄目だ……このままじゃ気が狂ってしまう……長門!」
長門「……」
キョン「頼む! 元に戻してくれ! 本当にすまなかった!」
長門「……本当に反省した?」
キョン「ああ! 海よりも深く反省した! だからお願いだ!」
長門「…………分かった。元に戻す」
キョン「あ、ありがとう長門! もう絶対に馬鹿なことはしないから!」
長門「……」
キョン「……」
長門「誰のおっぱいが1番よかった?」
キョン「うーん、やっぱり朝比奈さんかな。あの巨乳は……はっ!!」
長門「……」
キョン「な、長門!? 違うんだ! これは……」
長門「~~~~」ブツブツ
キョン「待て! 今何をしたんだ!?」
ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド ガチャッ!!
谷口「キョンくーん!」 谷口「大好きー!」 谷口「愛してるー!」
谷口「チューしてー!」 谷口「抱いてー!」 谷口「触らせてー!」
キョン「うぎゃあああああああ! 谷口の雪崩!? おぶっ!?」
キョン「は、離せ!? くっつくな! ぎえええ! ×××の感触が!?」
長門「あなたがモテモテになるようにした。そんなに裸が好きなら思う存分堪能すればいい」
キョン「ぎゃあああああああああああああああああああああああ!?」
長門「自業自得。良い子のみんなは真似しちゃ駄目」
~おしまい~
長門「~~~~」ブツブツ
キョン「待て! 今何をしたんだ!?」
ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド ガチャッ!!
谷口「キョンくーん!」 谷口「大好きー!」 谷口「愛してるー!」
谷口「チューしてー!」 谷口「抱いてー!」 谷口「触らせてー!」
キョン「うぎゃあああああああ! 谷口の雪崩!? おぶっ!?」
キョン「は、離せ!? くっつくな! ぎえええ! ×××の感触が!?」
長門「あなたがモテモテになるようにした。そんなに裸が好きなら思う存分堪能すればいい」
キョン「ぎゃあああああああああああああああああああああああ!?」
長門「自業自得。良い子のみんなは真似しちゃ駄目」
~おしまい~
無事に投下終了
何とか1度もさるさんに引っかからなかった
よかったよかった
支援してくれた人
最後まで読んでくれた人
どうもありがとう
では
何とか1度もさるさんに引っかからなかった
よかったよかった
支援してくれた人
最後まで読んでくれた人
どうもありがとう
では
佐々木が出てて嬉しかった
>>1乙
>>1乙
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