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    元スレ唯「変な線と点が見える」

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    101 = 1 :

    「はい平沢です」

    芦加「もしもし、平沢さんですか?以前言っていた医者の手配が済みました」

    「ほ、本当ですか!?」

    芦加「はい、急きょ病院に来ていただきたいのですが」

    「わ、分かりました!すぐ行きます!」ガチャコン

    「お姉ちゃん!お医者さんの手配が済んだよ!」

    「ほぇ?でもこのメガネかけてれば…」

    「それでも何かしらの力になってくれるはずだよ、行こう!」

    「うーいー、待ってぇー…」


    epilogue 了

    103 = 35 :

    104 = 1 :

    初めて100まで伸びたなあ
    「ごはんに炒めたキャベツと厚切りベーコンを乗せてマヨ」
    スレは17までしか伸びなかったのに


    もうちっとだけ続くんじゃ

    105 = 1 :

    もうちっとだけ続く……んだけど、
    ごめん少し休憩させておくれやす

    107 = 1 :

    保守ありがとう
    あと数分休んだら再開する

    108 = 90 :

    >>104
    ご飯に焼き鳥缶をのっけてマヨ、なら…

    109 :

    もっと型月厨を呼び込めるようなスレタイじゃないとあかんなあ・・・・

    110 = 1 :

    芦加「よく来てくださいました、急な呼び出しで申し訳ない」

    「いえ、気にしないでください、それでお医者さんというのは…」

    芦加「そのことですが、治療に時間がかかるそうなんです。入院、という手もあるのですが」

    「にゅ、入院、ですか…」

    芦加「はい。その方が時間をかけて治療できる。設備も整っています」

    「どうしようか?お姉ちゃん」

    「私は大丈夫だよ?少し寂しいけど憂がお見舞いに来てくれるならそれでいいし」

    「そう、じゃあお世話になろっか」

    そうして、今日からここ「桜ケ丘病院」でお世話になる事になった。

    で、問題のお医者さんなんだけれど、

    「はぁい、元気?」

    なんて挨拶をするお医者さんなんて、私は見たことも聞いたこともなかった。

    113 = 27 :

    俺たちは支援保守がてらの雑談してればいいのよ
    喧嘩は必要ないわ



    >>1は終わりまでの構成出来てんの?

    114 :

    >>112
    お前…

    115 = 21 :

    クロスの相性はあんましよくないか

    型月系とけいおんじゃ、ベクトルが違い過ぎる

    116 = 1 :

    医師「へえ、結構元気そうね。直死の眼なんて持ってたら、
    気疲れしてやつれちゃってるかと思ってたけど、肌のつやとかキレイなのね。
    うん、私好みの可愛い娘でラッキーじゃん!」

    声の質からして20代くらいのお医者さん、というよりお姉さんは、
    私のいるベッドの横の椅子に座った。

    さん「はじめまして、貴女の眼を治しに来た優秀な医者です。
    ここの人間じゃないから身分証明書とかは無いけど、別にいいわよね」

    なんて気楽な事を言っている気さくなお姉さんは、私と気が合いそうだった。

    「は、はじめまして」

    さん「うん、よろしい。で、私は蒼崎橙子って者だけど」

    「あ、蒼崎!?」

    橙子「ええ、御存じ?」

    「あ、あの、蒼崎青子さんってご存知、ですか?」

    橙子「…」

    「あ、やっぱり知りませんよねぇ…?」

    117 = 1 :

    「終わりまでの構成か」

    「うるせえ働け」

    「バトルさせるとアレだし平和なまま終わらせるのもアレだし」

    「うるせえ働け」

    「一応どっちも出来てるけどどっちがいいかな」

    「うるせえ働け」

    118 :

    働け

    119 :

    >>109
    型月厨には十分なスレタイ
    Fateアニメファンが寄ってこないだけ

    120 = 21 :

    よって来ないのは「なんで、けいおんなんだ?」が理由だろうな

    121 :

    型月信者のけいおんアンチが集まっても荒れるだけだし、無理に集めなくていいんじゃね

    122 = 102 :

    ほー

    123 = 1 :

    橙子「ふぅ…知るも何も、正真正銘私の妹」

    「い、妹さん…ですか?」

    橙子「そ。それで私は魔術師なの。」

    「ほぇ…?魔法と魔術って違うんですか?」

    橙子「もう大違い。簡単に言うと魔法ってのは魔術を極めてたどり着く神秘ってこと」

    「青子さんすごいんだ…」

    橙子「そのメガネは青子からのものでしょ?…はあ、また盗まれた」

    「『また』…って?」

    橙子「前にも一度盗まれたのよ。まあ別に返せとは言わないけれど」

    124 = 1 :

    橙子「で、その魔眼殺しのメガネがあるんじゃ私が出来ることなんて、なあ…。
    心のケアね。後は。…よし。唯ちゃん、貴女の心をここで強くしてもらう。
    その眼の力の行使、判断。この部屋にいればその意味が分かると思う。
    とりあえずドアの上に貼りつけてある石が砕けるまでに心を強くして。」

    「…?は、はい!」

    橙子「その意気よ。よっぽど危なくなったら優秀だけど捻くれた強い子を送ってあげるわ」

    「おいトウコ誰が捻くれてるって」

    ドアの向かいから誰かの声が聞こえた気がする。

    橙子「それじゃ、また明日くるから今夜、頑張ってちょうだい」

    「…?は、はい」



    「放っておけば言ってくれるなトウコ…しかし荒良治だな。
    あんなヤワそうなのにやらせて大丈夫なのか?」

    橙子「大丈夫大丈夫。いざとなったら貴女がいけばイイのよ」

    「他人事だと思って…」

    橙子「そういう貴女も何も言ってないのに着いてきたじゃないの、興味あるんでしょ?」

    「…」

    125 = 27 :

    ラストなんて自分で決めるもんだろjk
    そりゃ憂ちゃんもキレるわ


    式がいるってことはまだ伽藍堂があるのか

    126 :

    どうせならさわ子を橙子先生にすれば良かったのに

    127 = 1 :

    橙子さんが去ってから、テレビをつける。
    もうじき夜だ。

    エクス・・・・カリバァー!!  グワアアアワレノモノニナラヌカセイバァァァ

    「お姉ちゃん、さっそくお見舞いだよー」

    「おほっ憂!会いたかったよぉ~…」

    ヤメテッ!!エクスカリバーデヨロイノスキマツクノヤメテッ!!!

    「これ、持ってきたよ?」

    「おおっギー太ぁ…君にも会いたかったよ!」

    「それと…これ、途中にあったコンビニのくじで当たったぬいぐるみなんだけど…」

    【金髪の女の子がライオンの気ぐるみを着てるぬいぐるみ】

    128 :

    直死の魔眼の原理がよくわからない

    129 = 1 :

    「こ、これは…」

    「どうかな?」

    「可愛いっ!!すっっごく可愛いよこれ!!」

    「気に入ってくれて良かった」

    「それじゃ私、明日早いから………」

    「うん、少し寂しいけど我慢するよ、じゃあね、憂」

    「お姉ちゃん、私ここに泊っちゃ駄目かな?」

    「えっ?」

    以外な提案だった。
    憂なら我慢して帰ってくれるものだと思っていたけれど、
    まさか泊まって行くという発想があったなんて。

    「だ…だめかな?」

    「それはもちろん――」

    130 = 126 :

    型月世界クロスでいくならテレビでやってる小ネタとか遠まわしに矛盾だろ

    131 = 1 :

    ―――まずい。
    前の夜の繰り返しになってしまうかもしれない。
    それに、なんだか、

    なんだか、
    死のニオイが、分かる気がした。
    死の塊が迫ってくる。
    こんなところに憂を置いてはいけない。

    「…お姉ちゃん?」

    「…ハッ!」

    何を、考えていたのか。

    「うーん…やっぱり、ここ冷えるし憂はちゃんとお家に帰ってゆっくりしたほうがいいよ?」

    「で、でも…」

    「それに、ここから学校も遠いし」

    「あ―――」

    「私なら大丈夫だから、憂も寂しいだろうけどお互い頑張ろう?」

    「うん、そうだね。お姉ちゃん、早く良くなってね」

    「任せて!すぐ家に元気になって帰るから!」フンスッ

    132 :

    飛蚊症かと

    133 = 27 :

    唯ちゃん鈍臭いけど実はのびたみたいに裏があってシュババババするのか
    と思ったがそのための式でもあるのか


    面白いね支援だ

    134 = 1 :

    憂が去っていく。
    彼女の余韻をかみしめている間、
    テレビから流れる金色の騎士の断末魔が耳障りだった――――

    【消灯時間!】

    そうして夜。
    橙子さんは「夜、頑張れ」と言っていたが何のことなのだろう

    「はーあ…寝よう寝よう」

    電気を消す。

    その時。

    「…っ!?」

    部屋に無数の青白い光。

    「な、何これ…漫画の「寺産まれのTさん」に出るヒトダマそのものだよぉ」

    ヒトダマが集まって人の形の成す。
    メガネを取らずとも分かる「死」の塊。

    「ひっ…!?」

    塊が、覆いかぶさる。

    135 = 1 :

    「トリップって日付が変わる前につけた方がいいの?」

    「知らねえ働け」
    ――――――――――――――――――――――――――――――

    「いっ嫌っ!」

    抵抗する。塊そのものの力は強くない。

    触れるたび、塊の意思が流れ込む。

    『殺して 僕が 入る』
    『このまま死ぬのはイヤだ』
    『死ね』  『死ね』  『死ね』

    「―――っ!」

    そうして、何時間がたっただろうか、
    ずっと抵抗して、朝方になるとその塊は消えてしまった。

    「何だったんだろう…」

    良く分からない「死」の塊。
    理解しようとする前に、意識が、落ちた。

    136 = 1 :

    「おい」

    「ま、まだ眠い…よ憂ぃー…」zzz

    「起きろって言ってるんだ、まったく……トウコの奴は面倒な「人材」を押しつけてくれる」

    「ゲイー……ボルクぅー…」

    「おい、起きろ!」

    「ふぇぇ!?」

    眼が覚めると、着物の少女、自分と同い年くらいの女の子が横の椅子に座っていた。

    「………」

    その少女は中性的な顔立ちをしている。

    紺色の着物に、おそらく来る時は着用していたのであろう、
    紅い革のジャンパーが椅子にかけてある。

    「あの、あなたはどなたで?」

    「……両儀式。トウコとは腐れ縁。オマエを見てると昔のオレを見てるみたいでイライラする」

    両儀式と名乗った少女。どこか隙の無い鈴のような声をした少女だった。

    137 = 1 :

    とりあえず、今の段階では「指が疲れ」た。

    138 :

    がんばれ

    139 = 27 :

    いやー、書き手側の人間っていつもそう言うんだよねえ

    140 = 1 :

    「で、その両儀さん」

    「式でいい」

    「ほぇ?」

    「式でいい」

    「は、はぁ…」

    「名字で呼ばれるのは苦手なんだ。それで、何か質問?」

    「うん、今日は橙子さん来ないの?」

    「なんでも魔眼殺しとどさくさにまぎれて盗まれた宝石剣の複製品を取り戻しにいったんだと」

    「………?うん、分かった」

    「で、昨日は大変だったんじゃないのか、おまえ」

    「えっ?」

    141 :

    「死兆星が見える」

    142 = 1 :

    「トリップ付けたほうがいいの?」

    「働け」

    「とりあえず今の段階では『疲れた』だ」

    「働け」
    ―――――――――――――――――――――――――――

    「…」

    「鬱陶しい死の塊と一晩中格闘してたんだろ?おまえ」

    「うん、なんかユーレイみたいなのが出て来て、それで…」

    「はあ…本当に…なんて、荒良治…。この部屋、死臭がしてたまらない」

    「って、どうして両…式さんがそれを?」

    「前の私とおんなじなんだよ、今のオマエは。私はその「死」の塊を殺した」

    「こ、殺したって?」

    「ああ、言ってなかったっけ、オレには物の死が見える」

    「―――っ、そ、それって…」

    143 = 1 :

    「ああ、お前と同じ『直死の魔眼』ってヤツだよ。
    ―――万物には全て綻びがある。人間には言うに及ばず、大気にも意志にも、時間にだってだ。
    始まりがあるのなら終わりがあるのも当然。オレの目はね、モノの死が見えるんだ。
    だから――生きているのなら」

    「神さまだって、殺せるんですね」

    「………」

    「式さん?どうして若干スネてるんですか?」

    「拗ねてない」

    「えっでも」

    「拗ねてない」

    明らかに拗ねている。「神様だって殺して見せる」って言ってちょっとキメたかったんだろう。
    頬を少しふくらませているあたり少女らしい一面もあるんだろう。
    …正直、少し可愛い。

    144 = 59 :

    構わん書け
    稀にSSを投下する機械とかいるくらいだからいける

    145 = 27 :

    支援
    酉付けて叩かれたくないなら一回だけにすればいいさ

    146 = 1 :

    「………式ちゃん」

    「?」

    「今日から君を式ちゃんって呼ぶ!決めたからにはそう呼ぶ!」フンスッ

    「…やめてくれ、寒気がするよ」

    「だーめ、ただでさえ男の子みたいな喋り方なんだから少し女の子らしくしないと、
    ―――男の子に、モテないよ?」

    「馬鹿、そんな色ごとは」

    回想

    黒桐『ストロベリーのアイス」

    黒桐『ストロベリー』

    黒桐『式=苺』

    黒桐『なぁストロベリーアイス食うか?』

    黒桐『ほらストロベリーアイス食うだろ?』

    黒桐『ストだろ?』

    回想 了

    「…」

    147 = 1 :

    すまん酉つけさせていただく



    「ほら思い当たる節があるでしょ?」

    「………詩人みたいな…」

    黒桐『ストってんだろ?』

    「やっぱり居ない。そんなやついない。」

    「ざーんねーん…あっ、女の子らしくなれるモノがあったよ!」

    「おい、私はそんな事するために来たんじゃ…」

    「はいっ、セイバーライオン!」

    「な…い…」

    「ここを押すとね…」

    剣獅子「がおっ!がおがおがおっ!がおっ!がおーん!」

    「………っ」

    「心奪われる可愛さだよね!」

    148 = 21 :

    あとどれくらいで終わるんだ?

    149 = 126 :

    なんか女作者の愛され主人公みたいだな

    150 = 29 :

    1スレで終わるのか…?


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