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元スレさやか「さわった瞬間に相手がイク魔法!」
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>>48の最初の一行はミスなので脳内削除で……
まどか「マミさん……?」
錯乱しているらしい。
四肢をばたつかせ、さやかを振り払おうとしている。
錯乱状態の魔法少女が街で暴れでもしたら、非常にまずいことになる。
まどか「さやかちゃん、マミさんを絶対放さないようにして!」
さやか「おう、任せなさい!」
まどか「マミさん……?」
錯乱しているらしい。
四肢をばたつかせ、さやかを振り払おうとしている。
錯乱状態の魔法少女が街で暴れでもしたら、非常にまずいことになる。
まどか「さやかちゃん、マミさんを絶対放さないようにして!」
さやか「おう、任せなさい!」
マミ「ああっ……あああああああああああ」
さやかの胸から腹にかけてマミの尿が付着し、制服にシミになっている。
さやか「ほらほらマミさん、落ち着いて」
それでもさやかは嫌な顔一つせず、マミから激しく抵抗を受けても、
笑顔を浮かべて子供をあやすように、マミに優しく話しかけている。
まどか(さやかちゃんはすごいなぁ……)
マミ「しぬぅ――――、しんじゃぅ――――!!」
暴れる少女を抱いて歩くとなると、魔法少女といえども思うようには進めない。
結局、20分の遅刻だった。
教室に入ってそうそうに漢文の先生に小言を言われた。
一限が英語でなくてよかったと思う。
先生は相変わらず機械のような一本調子で教科書を読み上げていて、
クラスの半分はとうに睡魔と戦うことを放棄し机に突っ伏しており、
残りの半分はこっそり漫画を読んでいたり他の授業の宿題をしていたりと自分の世界に忙しい。
日頃真面目に授業を聞く数少ない生徒の一人のまどかだが、どうしても授業に集中できない。
一応机の上に教科書はあるが、しかしページは開かれてない。
今頃保健室で寝ているであろうマミを気にかけていた。
隣の席のジャージ姿の生徒に小声で呼びかける。
まどか(さやかちゃん)
教科書も出さずに既に寝る準備をしていたさやかはやや不機嫌な声で、
さやか(なに)
本体であるソウルジェムにエロ魔法をかけ続け
腰砕けにしても許さない遠隔羞恥プレイまだか…
腰砕けにしても許さない遠隔羞恥プレイまだか…
まどか(マミさん、どうしちゃったのかなぁ?)
数秒の沈黙のあと、
さやか(ストレスでもたまっていたとか。あの人、見えないところで苦労してそうだし)
まどか(そうかな……わたしにはいつも通りのマミさんに見えたけど……)
さやか(うん。彼女はあまりそういうのを表に出さないタイプなんだと思う。ポーカーフェイスって言うのかな)
そんなこと、考えたこともなかった。
今度はまどかが沈黙する。
マミはいつも気丈でしっかりした人だと、そう思っていた。
まどか(わたし、マミさんのこと何もわかってなかった)
さやか(何いきなりシリアスなこと言い出してるのよ?)
まどか(うんん、でも、わたしがマミさんのことをちゃんとわかってあげられれば、
こんな事にはならなかったと思うの)
さやか(――知りたいの?)
まどか(えっ、なにが?)
さやか(マミさんの身に何があったのか、だよ。知りたい?)
知りたい。即答していた。
さやか(そう。わかった)
なぜかさやかはにたにた笑っている。
>>80
お前どこに居んだよ
お前どこに居んだよ
さやか(じゃ、ちょっと手を握らせてくれない?)
さやかが手を伸ばし、まどかの机の下に手を滑り込ませる。
まどか(…?)
いまいち意図がわからないがとりあえず言われたとおりにさやかの手を握ると、
――ひやあぁ!?
※教室は漫画版の方をイメージしてくださいな。
△ ▼ △ ▼ △ ▼ △ ▼ △ ▼ △ ▼ △ ▼
声が悪いんだと思う。
相変わらず僧侶のお経を聞いているかのようだった。
ほむらは今まで漢文をおもしろいと思ったことは一度も無いが、
何度も何度も同じことを繰り返し聞いていれば嫌でも頭に入ってしまうもので、
「(新課程) 精選 古典 漢文編(II部)」のP32からP54の孔子の一節を
白文でも読めるほどに暗記している彼女にとって、授業はこの上なくつまらないし退屈だ。
かといって他の生徒のように昼寝したり内職したりするのは真面目な彼女の性格上はばかれ、
結局ほむらはなんとか授業を聞くふりだけはしている状態だった。
聞くだけで眠たくなるような声は勘弁してほしい。
同じことを何度も聞かされるこちらの身にもなってほしいものだ。
魅力ある先生の授業なら、同じ内容の繰り返しでも苦にならないんだけど、とほむらは思う。
あそこに立っているのがあのハゲでなくて、たとえば――そう、鹿目まどかだったら!
>>88
惜しいな
惜しいな
だったらどうなるだろう。
――では、この問題を……ほむらちゃん、解いてくれる?
――わ、私ですか!? えぇっと、その……。
――もぅー、この前教えたところでしょ?
――すみません鹿目先生……ちょっと難しくて、よく理解できなくて……。
――うーん……、ほむらちゃんには補講が必要ね。
学校が終わったら一緒に先生のお家まで行きましょう。
分からないところは徹底的に教えてあげるから!
そして鹿目先生のお家で二人っきりの特別授業……。
――先生!? なにを……!?
――ほむらちゃんお勉強頑張ったから、ご褒美だよ。
先生と、保健体育の実演授業しましょ?
――だ、だめですよ……そんなこと……ぁあんっ
素晴らしい。これはたまらない。
こんな授業なら何千回でも受けていい――というか今すぐ受けたい!
頭の中で繰り広げられようとしているまどかとの淫らな行為にほむらはひどく興奮し、
既に下半身はぬれぬれだった。
よし、今夜のオナネタはこれで決まり!
お経がバックグラウンドミュージックな狭苦しい教室の中でほむらは妄想を加速させ、
頭の中の自分は鹿目先生に一通り責められてよがらされたあと、
じゃあ今度は69の姿勢でお互い気持ちよくなりましょうねという流れになっていて、
ほむらは「よーしさっきの仕返しだ」とばかりに激しく先生のおま
その押し殺したような悲鳴はクラスの多数には聞こえなかったし、
聞こえた少数も「誰か寝ぼけている奴がいるな」程度にしか思わなかったはずだ。
だが、暁美ほむらはそれが自分から二つ左三つ後ろの席の鹿目まどかが発したもので、
それが性的な快感からくる喘ぎ声だと理解した。
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