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    元スレさやか「セイバー、私ね、後悔なんてしてないよ」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - 美樹さやか ×2+ - 鹿目まどか + - クロスオーバー + - セイバー + - ゼロ魔の悟空クロス + - 佐倉杏子 + - 吐き気を催す邪悪なキャスター + - 巴マミ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    501 = 498 :

    >>500
    あの人は少女じゃないじゃないですかー

    502 = 425 :

    いいだろう……やられてやる(ちょっwwさやかちゃんパネェwwwwもう無理っすwwwwww)

    503 = 323 :

    さやかが強すぎて微妙な感じになってる……

    504 :

    ヴァルキリーかよ

    505 = 327 :

    >>496
    確実にウロブチの趣味だよな

    506 = 12 :

    まどか「チッ、アーチャー! 言い訳は拠点に戻ってから聞くわ!」

    まどか「じゃあね。セイバー。次は殺すわ」スゥ

    アーチャー「ふん……」スゥ

    さやか「帰った……?」

    セイバー「ええ、その様ですね…」

    508 = 496 :

    ここだとさやかは士郎、ほむらは凛に近いのかな

    509 = 343 :

    あんこは……ダメットさん?

    510 = 12 :

    さやか「はぁぁぁぁぁぁぁ……疲れたぁぁぁぁぁぁ……」

    セイバー「当然です。本来なら、私がマドカを倒してそちらに加勢するつもりだったのに、貴女は自らアーチャーを倒したのですから」

    さやか「えへへ! さやかちゃんってば、必殺技を思いついちゃったからね!」

    セイバー「必殺技……?」

    さやか「っと、それどころじゃない。北ってあっちだよね?」

    セイバー「え、えぇ。それが何か……?」

    512 = 12 :

    さやか「マミさんっ!」

    マミ「…………」

    セイバー「衰弱しているが、息は有る。命に別状は無いでしょう」

    さやか「良かった……」

    セイバー「おそらく、キャスターは捕らえるだけ捕らえて、マドカに比べて力が無いことを知って、放棄した。といったところでしょうか」

    セイバー「とりあえず、家まで運びましょう」

    513 :

    キャスターは貧乳派だからな。

    514 = 342 :

    >>513
    そう言う問題かよwww

    516 = 12 :

    まどかホーム改め、キャスター陣地

    キャスター「アーチャー! あれはどう言う事!? まさかあなた、手加減したって訳じゃ無いでしょうね!」

    アーチャー「まさか。今の私を見ればわかるだろう。あと一日も経たない内に、私は消える」

    キャスター「そうね、貴方は嘘をついてはいない。貴方の魔力は枯渇しようとしている」

    アーチャー「それで、ほむらはどうなんだ?」

    キャスター「……どうやら、私の魔術と彼女達の魔術は根本的に違うわ」

    アーチャー「成る程、つまり令呪は手には入らなかったと」

    キャスター「うるさいわね」

    518 = 327 :

    道端にマミさん落ちてたら俺が拾ってあげる

    519 = 399 :

    さいきんホロウのメディ子という最優のヒロインなイメージが強かったから、悪役悪役してる五次キャス見ると何か…いいな

    520 = 441 :

    さやさや

    521 = 12 :

    ほむら「…………」ムスッ

    キャスター「もうずっと、魔術でいじめ続けているというのに、未だに何も喋らないなんて、随分と強い精神をお持ちのようね」

    ほむら「何か重要な事でも話して欲しいのなら、この拘束を解いてくれるとうれしいのだけど」

    キャスター「嫌よ。それを解いたら、貴女はまた、時間を止めてどこかにいってしまうでしょう?」

    アーチャー「……トレース、オン」

    522 = 441 :

    ほむほむ

    523 = 481 :

    キャスターのいじめ…ほむ

    524 = 12 :

    キャスター「アーチャー? 何を!? それは、私の!」

    グサッ

    アーチャー「まさか、他人に刺された一度目より、自分で刺した二度目の方が痛いとはな」

    キャスター「私の魔術から抜け出して、どうする気? もはや消えかけの貴方が、私と戦う?」

    アーチャー「少なくとも今じゃ無いな、今は」

    ほむら「やっと、魔法が使えるわね」

    アーチャー「助け出したマスターと、逃げるのが先だ」

    525 = 367 :

    アーチャーさんかっけえ!

    527 :

    さすが、エミヤ

    529 = 12 :

    さやかホーム

    マミ「すぅ……すぅ……」

    セイバー「取りあえず、落ち着きましたね」

    さやか「うん、一度、目を覚ましたときは暴れ回っちゃって、大変だったもんね」

    セイバー「キャスターは、彼女にトラウマを植え付けた」

    さやか「許せないよ。私」

    セイバー「ええ、同感です。明日にも、キャスターに攻め込みましょう」

    さやか「うん」

    531 = 12 :

    ほむらがまどかホームに突撃する前

    ほむらホーム

    ほむら「つまり、私じゃキャスターに勝てないって事?」

    アーチャー「そうだ。キャスターには陣地がある。わざわざそこに踏み込んでやるなど……負けにいくような物だ」

    アーチャー「まぁ、そうだな、疲弊でもすれば、魔力の回復の為に、聖杯の近くまで出てくるかもしれんがな」

    ほむら「……アーチャー、貴方、裏切りの演技に自信はある?」

    532 = 421 :

    ほむほむ

    533 = 12 :

    アーチャー「つまり、君の愚直な友人を使って、キャスターを疲弊させようというのか?」

    ほむら「ええ、文句があるの?」

    アーチャー「君はキャスターに自ら捕まる恐ろしさを、わかってない。それに」

    ほむら「それに?」

    アーチャー「私が君を、本当の意味で裏切らない保証はないぞ?」

    ほむら「貴方が、本当の意味でそれをする事は、ありえないわ。正義の味方さん」

    アーチャー「なっ!?」

    ほむら(Fate/stay nightそのままの貴方なら、ね)

    534 = 381 :

    一応レアルタヌアにしとこうぜ、中学生なんだし

    535 = 353 :

    そういやこいつらプレイしてたのか

    536 :

    Fateってなんなの?
    格ゲーだっけ?

    537 :

    さやまどはzeroなのにほむほむは原作プレイ済みかよw

    538 = 12 :

    アーチャー「その作戦に、一つ条件がある」

    ほむら「何かしら?」

    アーチャー「その、愚直な友人が、使い物になるかどうかは、私が試す」

    ほむら(美樹さやかを、アーチャーが試す……不安ね)

    ほむら(でも、美樹さやかとアーチャーの組合せなら……!)

    ほむら「ええ、構わないわ」

    アーチャー「いいだろう。行こう、ほむら」

    540 = 12 :

    さやか「朝、かぁ……」

    さやか(セイバーもマミさんも、ぐっすり寝てる)

    さやか「よし、今日はいっぱいご飯を作らなきゃね!」

    さやか(昨日のアーチャー、私に手加減してたよね? マミさんの事もあるし、良い奴、なのかな?)

    さやか(あぁ、そっか。ほむらのサーヴァントなんだから、あいつくらい素直じゃない奴なんだね!)

    542 = 12 :

    セイバー「おはようございます。サヤカ」

    さやか「おはよう、セイバー」

    セイバー「こうやって、貴女と食事を食べられるのも、これが最後でしょうか」

    さやか「えー、満漢全席を忘れたとは言わせないよ」

    セイバー「……そうですね。そうでした、それは楽しみにしないといけませんね」クスッ

    さやか「いただきます」

    セイバー「いただきます」

    543 = 327 :

    さむ

    544 = 12 :

    さやか「よし、じゃあ、まどかの家に行こうか」

    セイバー「結局、マミは起きませんでしたね」

    さやか「仕方ないよ。少なくともうなされてはいないんだもん。起こしちゃ悪いしさ」

    セイバー「それもそうです。では、行きましょう」

    546 = 12 :

    まどかホーム

    さやか「もぬけの殻……だね」

    セイバー「ええ、キャスターが陣地を捨てなければならない理由……」

    セイバー「魔力切れ、でしょう」

    さやか「魔力切れ? キャスターなのに?」

    547 = 12 :

    セイバー「前にも一度言いましたが、この聖杯戦争は、サーヴァントにとって、過酷な聖杯戦争です」

    セイバー「本来、マスターから供給されるはずの魔力は、聖杯から溢れ出る魔力で代用され、その量は十分ではない」

    セイバー「事実、私自身もエクスカリバーはあと二発が限度でしょう。ましてや、固有結界をあれだけの時間維持したアーチャーや、度重なる転送魔術や魔法少女を操っていたキャスターは、とても辛いと言っていい」

    さやか「なら、キャスターは、魔力を求めてどこへ行ったの?」

    セイバー「おそらく、今回の聖杯が置かれている場所……」

    セイバー「貴女達の、学校です」

    548 = 421 :

    ほむほむ

    549 = 12 :

    学校、校庭

    キャスター「よく来たわね、セイバーとそのマスター」

    セイバー「キャスター、貴様にはもう、容赦はしないぞ!!」

    キャスター「あら、一体どうして、そんなに怒っているのかしら?」

    セイバー「貴様! 学校中の人間に、何をしたっ!!!」

    550 = 12 :

    キャスター「ちょっと魂を吸わせてもらって、ついでに寝てもらっただけよ。殺してはいないわ」

    さやか「あんた、絶対に許せないっ!!」

    キャスター「そう怒るもんじゃないわよ。殺してないだけ、感謝してほしいくらいよね、マドカ」

    まどか「…………」ヘンシン

    セイバー「サヤカ、魔力の満ちているキャスターは、マドカよりも貴女に相性が悪い。すみませんが、マドカを押さえていてください」

    さやか「うん、いいよ。私はまどかをなんとかする。だから、セイバー、キャスターをお願い」

    セイバー「ええ、必ず」


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