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元スレさやか「セイバー、私ね、後悔なんてしてないよ」
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>>500
あの人は少女じゃないじゃないですかー
あの人は少女じゃないじゃないですかー
いいだろう……やられてやる(ちょっwwさやかちゃんパネェwwwwもう無理っすwwwwww)
>>496
確実にウロブチの趣味だよな
確実にウロブチの趣味だよな
まどか?「チッ、アーチャー! 言い訳は拠点に戻ってから聞くわ!」
まどか?「じゃあね。セイバー。次は殺すわ」スゥ
アーチャー「ふん……」スゥ
さやか「帰った……?」
セイバー「ええ、その様ですね…」
まどか?「じゃあね。セイバー。次は殺すわ」スゥ
アーチャー「ふん……」スゥ
さやか「帰った……?」
セイバー「ええ、その様ですね…」
さやか「はぁぁぁぁぁぁぁ……疲れたぁぁぁぁぁぁ……」
セイバー「当然です。本来なら、私がマドカを倒してそちらに加勢するつもりだったのに、貴女は自らアーチャーを倒したのですから」
さやか「えへへ! さやかちゃんってば、必殺技を思いついちゃったからね!」
セイバー「必殺技……?」
さやか「っと、それどころじゃない。北ってあっちだよね?」
セイバー「え、えぇ。それが何か……?」
セイバー「当然です。本来なら、私がマドカを倒してそちらに加勢するつもりだったのに、貴女は自らアーチャーを倒したのですから」
さやか「えへへ! さやかちゃんってば、必殺技を思いついちゃったからね!」
セイバー「必殺技……?」
さやか「っと、それどころじゃない。北ってあっちだよね?」
セイバー「え、えぇ。それが何か……?」
さやか「マミさんっ!」
マミ「…………」
セイバー「衰弱しているが、息は有る。命に別状は無いでしょう」
さやか「良かった……」
セイバー「おそらく、キャスターは捕らえるだけ捕らえて、マドカに比べて力が無いことを知って、放棄した。といったところでしょうか」
セイバー「とりあえず、家まで運びましょう」
マミ「…………」
セイバー「衰弱しているが、息は有る。命に別状は無いでしょう」
さやか「良かった……」
セイバー「おそらく、キャスターは捕らえるだけ捕らえて、マドカに比べて力が無いことを知って、放棄した。といったところでしょうか」
セイバー「とりあえず、家まで運びましょう」
>>513
そう言う問題かよwww
そう言う問題かよwww
まどかホーム改め、キャスター陣地
キャスター「アーチャー! あれはどう言う事!? まさかあなた、手加減したって訳じゃ無いでしょうね!」
アーチャー「まさか。今の私を見ればわかるだろう。あと一日も経たない内に、私は消える」
キャスター「そうね、貴方は嘘をついてはいない。貴方の魔力は枯渇しようとしている」
アーチャー「それで、ほむらはどうなんだ?」
キャスター「……どうやら、私の魔術と彼女達の魔術は根本的に違うわ」
アーチャー「成る程、つまり令呪は手には入らなかったと」
キャスター「うるさいわね」
キャスター「アーチャー! あれはどう言う事!? まさかあなた、手加減したって訳じゃ無いでしょうね!」
アーチャー「まさか。今の私を見ればわかるだろう。あと一日も経たない内に、私は消える」
キャスター「そうね、貴方は嘘をついてはいない。貴方の魔力は枯渇しようとしている」
アーチャー「それで、ほむらはどうなんだ?」
キャスター「……どうやら、私の魔術と彼女達の魔術は根本的に違うわ」
アーチャー「成る程、つまり令呪は手には入らなかったと」
キャスター「うるさいわね」
さいきんホロウのメディ子という最優のヒロインなイメージが強かったから、悪役悪役してる五次キャス見ると何か…いいな
ほむら「…………」ムスッ
キャスター「もうずっと、魔術でいじめ続けているというのに、未だに何も喋らないなんて、随分と強い精神をお持ちのようね」
ほむら「何か重要な事でも話して欲しいのなら、この拘束を解いてくれるとうれしいのだけど」
キャスター「嫌よ。それを解いたら、貴女はまた、時間を止めてどこかにいってしまうでしょう?」
アーチャー「……トレース、オン」
キャスター「もうずっと、魔術でいじめ続けているというのに、未だに何も喋らないなんて、随分と強い精神をお持ちのようね」
ほむら「何か重要な事でも話して欲しいのなら、この拘束を解いてくれるとうれしいのだけど」
キャスター「嫌よ。それを解いたら、貴女はまた、時間を止めてどこかにいってしまうでしょう?」
アーチャー「……トレース、オン」
キャスター「アーチャー? 何を!? それは、私の!」
グサッ
アーチャー「まさか、他人に刺された一度目より、自分で刺した二度目の方が痛いとはな」
キャスター「私の魔術から抜け出して、どうする気? もはや消えかけの貴方が、私と戦う?」
アーチャー「少なくとも今じゃ無いな、今は」
ほむら「やっと、魔法が使えるわね」
アーチャー「助け出したマスターと、逃げるのが先だ」
グサッ
アーチャー「まさか、他人に刺された一度目より、自分で刺した二度目の方が痛いとはな」
キャスター「私の魔術から抜け出して、どうする気? もはや消えかけの貴方が、私と戦う?」
アーチャー「少なくとも今じゃ無いな、今は」
ほむら「やっと、魔法が使えるわね」
アーチャー「助け出したマスターと、逃げるのが先だ」
さやかホーム
マミ「すぅ……すぅ……」
セイバー「取りあえず、落ち着きましたね」
さやか「うん、一度、目を覚ましたときは暴れ回っちゃって、大変だったもんね」
セイバー「キャスターは、彼女にトラウマを植え付けた」
さやか「許せないよ。私」
セイバー「ええ、同感です。明日にも、キャスターに攻め込みましょう」
さやか「うん」
マミ「すぅ……すぅ……」
セイバー「取りあえず、落ち着きましたね」
さやか「うん、一度、目を覚ましたときは暴れ回っちゃって、大変だったもんね」
セイバー「キャスターは、彼女にトラウマを植え付けた」
さやか「許せないよ。私」
セイバー「ええ、同感です。明日にも、キャスターに攻め込みましょう」
さやか「うん」
ほむらがまどかホームに突撃する前
ほむらホーム
ほむら「つまり、私じゃキャスターに勝てないって事?」
アーチャー「そうだ。キャスターには陣地がある。わざわざそこに踏み込んでやるなど……負けにいくような物だ」
アーチャー「まぁ、そうだな、疲弊でもすれば、魔力の回復の為に、聖杯の近くまで出てくるかもしれんがな」
ほむら「……アーチャー、貴方、裏切りの演技に自信はある?」
ほむらホーム
ほむら「つまり、私じゃキャスターに勝てないって事?」
アーチャー「そうだ。キャスターには陣地がある。わざわざそこに踏み込んでやるなど……負けにいくような物だ」
アーチャー「まぁ、そうだな、疲弊でもすれば、魔力の回復の為に、聖杯の近くまで出てくるかもしれんがな」
ほむら「……アーチャー、貴方、裏切りの演技に自信はある?」
アーチャー「つまり、君の愚直な友人を使って、キャスターを疲弊させようというのか?」
ほむら「ええ、文句があるの?」
アーチャー「君はキャスターに自ら捕まる恐ろしさを、わかってない。それに」
ほむら「それに?」
アーチャー「私が君を、本当の意味で裏切らない保証はないぞ?」
ほむら「貴方が、本当の意味でそれをする事は、ありえないわ。正義の味方さん」
アーチャー「なっ!?」
ほむら(Fate/stay nightそのままの貴方なら、ね)
ほむら「ええ、文句があるの?」
アーチャー「君はキャスターに自ら捕まる恐ろしさを、わかってない。それに」
ほむら「それに?」
アーチャー「私が君を、本当の意味で裏切らない保証はないぞ?」
ほむら「貴方が、本当の意味でそれをする事は、ありえないわ。正義の味方さん」
アーチャー「なっ!?」
ほむら(Fate/stay nightそのままの貴方なら、ね)
アーチャー「その作戦に、一つ条件がある」
ほむら「何かしら?」
アーチャー「その、愚直な友人が、使い物になるかどうかは、私が試す」
ほむら(美樹さやかを、アーチャーが試す……不安ね)
ほむら(でも、美樹さやかとアーチャーの組合せなら……!)
ほむら「ええ、構わないわ」
アーチャー「いいだろう。行こう、ほむら」
ほむら「何かしら?」
アーチャー「その、愚直な友人が、使い物になるかどうかは、私が試す」
ほむら(美樹さやかを、アーチャーが試す……不安ね)
ほむら(でも、美樹さやかとアーチャーの組合せなら……!)
ほむら「ええ、構わないわ」
アーチャー「いいだろう。行こう、ほむら」
さやか「朝、かぁ……」
さやか(セイバーもマミさんも、ぐっすり寝てる)
さやか「よし、今日はいっぱいご飯を作らなきゃね!」
さやか(昨日のアーチャー、私に手加減してたよね? マミさんの事もあるし、良い奴、なのかな?)
さやか(あぁ、そっか。ほむらのサーヴァントなんだから、あいつくらい素直じゃない奴なんだね!)
さやか(セイバーもマミさんも、ぐっすり寝てる)
さやか「よし、今日はいっぱいご飯を作らなきゃね!」
さやか(昨日のアーチャー、私に手加減してたよね? マミさんの事もあるし、良い奴、なのかな?)
さやか(あぁ、そっか。ほむらのサーヴァントなんだから、あいつくらい素直じゃない奴なんだね!)
セイバー「おはようございます。サヤカ」
さやか「おはよう、セイバー」
セイバー「こうやって、貴女と食事を食べられるのも、これが最後でしょうか」
さやか「えー、満漢全席を忘れたとは言わせないよ」
セイバー「……そうですね。そうでした、それは楽しみにしないといけませんね」クスッ
さやか「いただきます」
セイバー「いただきます」
さやか「おはよう、セイバー」
セイバー「こうやって、貴女と食事を食べられるのも、これが最後でしょうか」
さやか「えー、満漢全席を忘れたとは言わせないよ」
セイバー「……そうですね。そうでした、それは楽しみにしないといけませんね」クスッ
さやか「いただきます」
セイバー「いただきます」
さやか「よし、じゃあ、まどかの家に行こうか」
セイバー「結局、マミは起きませんでしたね」
さやか「仕方ないよ。少なくともうなされてはいないんだもん。起こしちゃ悪いしさ」
セイバー「それもそうです。では、行きましょう」
セイバー「結局、マミは起きませんでしたね」
さやか「仕方ないよ。少なくともうなされてはいないんだもん。起こしちゃ悪いしさ」
セイバー「それもそうです。では、行きましょう」
まどかホーム
さやか「もぬけの殻……だね」
セイバー「ええ、キャスターが陣地を捨てなければならない理由……」
セイバー「魔力切れ、でしょう」
さやか「魔力切れ? キャスターなのに?」
さやか「もぬけの殻……だね」
セイバー「ええ、キャスターが陣地を捨てなければならない理由……」
セイバー「魔力切れ、でしょう」
さやか「魔力切れ? キャスターなのに?」
セイバー「前にも一度言いましたが、この聖杯戦争は、サーヴァントにとって、過酷な聖杯戦争です」
セイバー「本来、マスターから供給されるはずの魔力は、聖杯から溢れ出る魔力で代用され、その量は十分ではない」
セイバー「事実、私自身もエクスカリバーはあと二発が限度でしょう。ましてや、固有結界をあれだけの時間維持したアーチャーや、度重なる転送魔術や魔法少女を操っていたキャスターは、とても辛いと言っていい」
さやか「なら、キャスターは、魔力を求めてどこへ行ったの?」
セイバー「おそらく、今回の聖杯が置かれている場所……」
セイバー「貴女達の、学校です」
セイバー「本来、マスターから供給されるはずの魔力は、聖杯から溢れ出る魔力で代用され、その量は十分ではない」
セイバー「事実、私自身もエクスカリバーはあと二発が限度でしょう。ましてや、固有結界をあれだけの時間維持したアーチャーや、度重なる転送魔術や魔法少女を操っていたキャスターは、とても辛いと言っていい」
さやか「なら、キャスターは、魔力を求めてどこへ行ったの?」
セイバー「おそらく、今回の聖杯が置かれている場所……」
セイバー「貴女達の、学校です」
学校、校庭
キャスター「よく来たわね、セイバーとそのマスター」
セイバー「キャスター、貴様にはもう、容赦はしないぞ!!」
キャスター「あら、一体どうして、そんなに怒っているのかしら?」
セイバー「貴様! 学校中の人間に、何をしたっ!!!」
キャスター「よく来たわね、セイバーとそのマスター」
セイバー「キャスター、貴様にはもう、容赦はしないぞ!!」
キャスター「あら、一体どうして、そんなに怒っているのかしら?」
セイバー「貴様! 学校中の人間に、何をしたっ!!!」
キャスター「ちょっと魂を吸わせてもらって、ついでに寝てもらっただけよ。殺してはいないわ」
さやか「あんた、絶対に許せないっ!!」
キャスター「そう怒るもんじゃないわよ。殺してないだけ、感謝してほしいくらいよね、マドカ」
まどか「…………」ヘンシン
セイバー「サヤカ、魔力の満ちているキャスターは、マドカよりも貴女に相性が悪い。すみませんが、マドカを押さえていてください」
さやか「うん、いいよ。私はまどかをなんとかする。だから、セイバー、キャスターをお願い」
セイバー「ええ、必ず」
さやか「あんた、絶対に許せないっ!!」
キャスター「そう怒るもんじゃないわよ。殺してないだけ、感謝してほしいくらいよね、マドカ」
まどか「…………」ヘンシン
セイバー「サヤカ、魔力の満ちているキャスターは、マドカよりも貴女に相性が悪い。すみませんが、マドカを押さえていてください」
さやか「うん、いいよ。私はまどかをなんとかする。だから、セイバー、キャスターをお願い」
セイバー「ええ、必ず」
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