元スレさやか「セイバー、私ね、後悔なんてしてないよ」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★
101 = 62 :
まだ残ってた・・・・・・・・出来れば夕方まで残ってるといいな(チラ
103 :
どうせ冬木の街じゃないんだから、アサシンにハサン以外を充てがって欲しい。
105 = 16 :
>>89
キリツグさんだと最愛の人を利用することも手段の一になるからな
とはいえ全く合わないというわけでもなさそう
106 = 16 :
誰か保守頼む
107 :
さやさや…
108 = 12 :
セイバー「この料理は、全部サヤカが作ったのですか?」
さやか「は、はい。一応、料理は出来ます」
セイバー「それは心強い。私としても、食事は欲しいと思っていました」
さやか(サーヴァントってご飯食べるんだ。良かったぁ)
109 = 16 :
さやかちゃん破産フラグ
110 :
セイバー「時にサヤカ」ムシャムシャ
さやか「は、はい!」
セイバー「私は貴女のサーヴァントです。そんな堅苦しい態度を続けられると、戦闘にも支障が出ます」モグモグ
さやか「で、でも……」
セイバー「まずは、その敬語から直して頂きたい」パクパク
さやか「せ、セイバーさん……」
セイバー「セイバー、と読んでください」ゴクゴク
112 = 12 :
さやか「せ、セイバー……」
セイバー「なんですか? サヤカ」
さやか「学校って、どうした方がいいです……良いかな?」
セイバー「本来なら、行かない方が良いでしょう。ですが、相手の魔法少女達に貴女の居場所がわかるように、私達もまた然りです。魔法少女に本拠地の利がないのなら。どこで戦おうと、余り変わらないでしょう」
さやか「つまり、学校に行っても良いって事?」
セイバー「そこは、事故責任でお願いすると言っているのです」
さやか(止めはしないんだ……)
113 :
あれ?
鞘にジェム入れて、セイバーに持たせといたら最強じゃね?
魔力尽きないし
114 = 12 :
さやかホームの外
杏子「よう! さやか」
さやか「き、杏子っ!?」
セイバー「…………」キリッ
杏子「ふーん……セイバーって所か……」
杏子「まぁいいや。ここじゃなんだし、ついて来いよ」
さやか「せ、セイバー……」
セイバー「サヤカに任せます」
さやか「うん。わかった。行こう」
杏子「なーにしてんだ? 置いてっちゃうぞー!」
115 = 12 :
人気のない公園
さやか「で、何のようよ。杏子」
杏子「何って、聖杯戦争だろ?」ヘンシンッ
セイバー「下がって、サヤカ。私が前に出ます。相手のサーヴァントが現れない以上、貴女は気を抜かずに援護を」
さやか「やるしかないのか……」ヘンシンッ
杏子「あー、ランサー! さやかの相手は任せたぜ!」
116 :
やっぱりランサーか
117 = 12 :
ランサー「チッ……なんで俺が、こんな小娘の相手をしなきゃいけないんだ!」ヒュオン
さやか「何あいつ、青い全身タイツみたいなの着て……」
セイバー「あいつはランサー。真名はクーフーリンです」
さやか「くーふーりん?」
セイバー「知らないのも無理はありません。ですが『ゲイボルグ』という槍の名前くらいは聞き覚えがあるでしょく?」
さやか「うん。聞いたことがある。要するに、すごい奴って事か……」
118 = 100 :
さバイバー
119 = 12 :
ランサー「なんだって、俺の名前まで知ってんだ? セイバー」
セイバー「貴方とは戦った事がある。おそらく、貴方の記憶には無いだろうが」
ランサー「あぁ、お前の顔なんか、俺は知らねえし、残念だが知る必要もねえよ」
セイバー「どういう事だ。ランサー」
杏子「こういう事だよっ!」ブンッ
120 :
ほ
121 = 12 :
ガキィン
セイバー「なっ!? 待て! ランサー!」
ランサー「悪いが、マスターの命令でな。俺の相手はセイバーじゃねえ」
さやか「きゃっ!?」
ランサー「お嬢ちゃん。殺すなとは言われてるが、怪我させるなとは言われてないんでな。覚悟くらいはしとけよッ!」
122 = 12 :
セイバー「サヤカっ!」
杏子「待ちな。セイバー、あんたの相手はあたしだ」
セイバー「どういうつもりだ。ランサーのマスター。英霊相手に、勝てると思ってるのか?」
杏子「悪いけどねぇ。あたしは勝つとか負けるとか関係無いんだよ。要は、暇つぶしに強い奴と戦ってみたいのさっ!!!」
123 :
ふひっ
124 = 12 :
さやか「どいてよ! 私は杏子に話があるんだ!」
ランサー「悪いが。そうはさせねえよ」ヒュン
キイイィィィン
ランサー「ほう。剣をいくらでも作れるのか」
さやか(全速力なら……コイツを抜ける!)
さやか「てやっ!」カソク
ランサー「くっ! させるかッ!」ヒュオン
ザクリ
さやか「っ!? あんた、速いね」
ランサー「これでもサーヴァントの中じゃトップクラスなんでな……ふん、超速再生とは、小娘には似合わねえな」
さやか「煩いッ!」ガキィン
125 = 12 :
杏子「おうおう。あっちは激しいねぇ。あんたはかかって来ないのかい?」
セイバー(彼女はサヤカの友達……下手に倒すわけには……)
杏子「あんたから来ないなら、あたしから行っちゃうよ」
杏子「ロッソーーーー
セイバー(!?)
杏子「ーーーファンタズマ!」
126 = 123 :
んまーんまー
127 :
杏子ちゃんロッソファンタズマを恥じらいなく言えるようになったとは成長したな…
128 = 12 :
さやか「はぁっ……はぁっ……」
ランサー「どうした? 嬢ちゃん。ギブアップか?」
さやか「うるさい! まだ私は負けてない!」
ランサー「おうおう、威勢のいいことで。そういう女は嫌いじゃないぜ」
さやか(抜けようと思えば、間に入られる。切りかかれば、反撃されて、リーチの差でかすりもしない)
さやか(せめてリーチの差さえ無くせれば……)
さやか(そうだっ!)
129 :
うむ
130 :
あんあん
131 = 12 :
セイバー(分身……? いや、幻覚……?)
杏子「ほらほら! 守ってばっかじゃつまんないよ!」ガキンガキン
セイバー(なんにせよ、この魔法少女を傷つける訳にはいかない……)
セイバー(しかし、このままじゃ……サヤカはランサーに)
さやか「でやあああああっ!!!」
セイバー「なっ!? サヤカ!」
132 = 12 :
さやか「でやあああああっ!!!」
ランサー「槍兵相手にただの突進? そんなんじゃ、せっかくの速さが仇になるだけだぜ」
さやか(痛くなんて、ないっ!!)
ザシュッ
ランサー「……今まで何人かの相手をしてきたけどよ。自ら刺さりにくる奴ぁ、そうそういなかったぜ」
さやか「回復と速さしか、取り柄がなかったからね」
ランサー「へっ。そんなのに、負けたんじゃ、俺の格好がつかねえな」
さやか「女子中学生に、槍を向けてる時点で、ついてないでしょ」
ランサー「ちげえねぇ……」シュゥ
さやか「消えた……?」
133 :
五次面子か
134 = 12 :
さやか(セイバー達は……)
セイバー「サヤカっ! なぜあの様な無茶を……私の鞘を貸します! だからこんなきず……?」
さやか「大丈夫だよ。セイバー。私に傷なんて、有ってないようなものだから」
セイバー「そんな……」
さやか「それより、杏子は……」
135 :
相変わらずランサーは負けてんのに格好いいこと言っていくなw
136 = 123 :
杏子近くにいると息止めてないといけないから辛いよね
137 = 12 :
杏子「ランサー……」
さやか「あんた、まだやる気?」
杏子「いーや。サーヴァントが負けたら、もう戦っても意味がない。だろ?」ヘンシンカイジョ
さやか「そう……」ヘンシンカイジョ
杏子「アイツには、悪いことしたな……」
杏子「まぁいいか。犬は食えねえって逃げた罰でも、当たったんだろ」
さやか(食べようとするなよ)
杏子「あ、セイバー」
セイバー「なんですか?」
杏子「あたし達の決着は、まだついてねぇからな。あたしを攻撃できねーとか、そんな理由で逃げるなよ」
セイバー「ええ、かまいません」
杏子「ちぇっ……初っ端で負けちゃった……」スタスタ
138 :
門門門
139 = 120 :
ほ
140 = 107 :
まどっち→ライダー
マミさん→アーチャー
ほむほむ→アサシン
になるのか
141 = 12 :
セイバー「サヤカ、あの様な戦い方は止めるべきだ」
さやか「私の利点を生かしたつもりだったんだけど……ダメかな?」
セイバー「回復するからといって、傷を負っていいはずがない。何かリスクがあるはずだ」
さやか「リスクって言うと、魔力を使ってるはずなんだけど……ソウルジェムに穢れが溜まってない……」
セイバー「……もし、サヤカにリスクが感じられないにしても、やはり止めるべきだ。自己を大切にしない事は、良いこととは言えない」
142 :
>>140
まどかはアーチャーっぽい
143 = 138 :
まどか:アーチャー
ほむら:アサシン、アーチャー(弓)
さやか:セイバー、アーチャー(投擲)、バーサーカー(暴走)
杏子:ランサー
マミ:アーチャー(銃)、バーサーカー(暴走)
キャスターは魔法少女だし全員出来そう
144 = 138 :
ほむらのライダー(タンクローリー)を忘れてた
145 :
あっさりランサー負けたなおい
146 = 107 :
>>142
最初にイスカン格好良いとか言ってたような
147 :
殺してはいけないって縛りだとゲイボルグ使えないからなぁ。
戦いづらいね
148 :
マミさんはキャスターもあり
149 :
マミさんはバーサーカーの適正もありそうだ
ばばばば(^q^)ってなって味方撃ち殺してるし
150 = 12 :
さやか「……まぁ、うん。セイバーの言いたい事はわかるよ」
さやか「でも、今の私にとって、[痛み]の価値が根本的に違うんだ。だから、私は変えれないよ」
セイバー「だから……」
さやか「あっ!?」
セイバー「ど、どうしました? サヤカ」
さやか「学校……忘れてた……」
みんなの評価 : ★★
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