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元スレ紅莉栖「今年の夏も岡部に会える♪」
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>>199
あってたまるかw
あってたまるかw
>>199
おいやめろ
おいやめろ
>>203
な、なんだってー!?
な、なんだってー!?
>>206
オカ×ダルじゃねぇかw
オカ×ダルじゃねぇかw
オカクリ以外は多分違う世界線の話なんだよ。きっと。
再会はもう少し待って。
再会はもう少し待って。
>>213
いつまでも待つ
いつまでも待つ
「おはようセイラ」でタクかと思ってビクっとした
星来たんか?オタなのか?前作とか見た気がするけどボスってどうだったっけ?
星来たんか?オタなのか?前作とか見た気がするけどボスってどうだったっけ?
2週間前―――
るか「あ、岡部さん、26日に柴又公園で花火大会があるみたいです」
岡部「何ッ!?」
ダル「ああ、毎年やってるヤツね」
岡部「ふむ・・・それはいいものか?」
まゆり「うん、女の子はねー、そういうイベント好きだよー」
萌郁「紅莉栖ちゃん、花火なんてしばらく見てないでしょ?いいと思うわよ」
フェイリス「『花火よりも、お前のほうが綺麗だよ』 なーんて台詞言っちゃえばいいニャ!」
岡部「よし、決定だ!大至急、日時と場所を調べ上げてくれ!」
ダル「いや、だから26日に柴又公園だって」
岡部「お?おお」
萌郁「心ここにあらず過ぎよ」
るか「あ、岡部さん、26日に柴又公園で花火大会があるみたいです」
岡部「何ッ!?」
ダル「ああ、毎年やってるヤツね」
岡部「ふむ・・・それはいいものか?」
まゆり「うん、女の子はねー、そういうイベント好きだよー」
萌郁「紅莉栖ちゃん、花火なんてしばらく見てないでしょ?いいと思うわよ」
フェイリス「『花火よりも、お前のほうが綺麗だよ』 なーんて台詞言っちゃえばいいニャ!」
岡部「よし、決定だ!大至急、日時と場所を調べ上げてくれ!」
ダル「いや、だから26日に柴又公園だって」
岡部「お?おお」
萌郁「心ここにあらず過ぎよ」
>>230
お帰り
お帰り
>>230
おかえリン
おかえリン
岡部「柴又か、行った事がないな。ダル、ルートは?」
ダル「えーと、2,3本乗り換えればおkみたい」
岡部「規模は?」
るか「約7000発って書いてあります」
岡部「よし、相手にとって不足はない!決定だ!」
フェイリス「服装はどうするニャ?まさかその格好ではないニャ?」
岡部「服装?考えてもいなかった。うーむ・・・」
萌郁「浴衣でいいじゃない。岡部君身長高いから似合いそう」
岡部「浴衣か・・・親父、持っていただろうか」
ダル「レンタルもあるみたい。セットで7~8千円が相場だってさ」
岡部「意外と安いな。いざとなればそれだ」
まゆり「おおー、太っ腹だねー」
岡部「当たり前だ。俺は今月の為に汗水垂らしてバイトに勤しんだのだからな」
ダル「って、交通量調査じゃん。僕まで道連れにして」
ダル「えーと、2,3本乗り換えればおkみたい」
岡部「規模は?」
るか「約7000発って書いてあります」
岡部「よし、相手にとって不足はない!決定だ!」
フェイリス「服装はどうするニャ?まさかその格好ではないニャ?」
岡部「服装?考えてもいなかった。うーむ・・・」
萌郁「浴衣でいいじゃない。岡部君身長高いから似合いそう」
岡部「浴衣か・・・親父、持っていただろうか」
ダル「レンタルもあるみたい。セットで7~8千円が相場だってさ」
岡部「意外と安いな。いざとなればそれだ」
まゆり「おおー、太っ腹だねー」
岡部「当たり前だ。俺は今月の為に汗水垂らしてバイトに勤しんだのだからな」
ダル「って、交通量調査じゃん。僕まで道連れにして」
ダルルートは>>206
ダル「・・・ってな事があったわけ」
まゆり「土日はずっとバイトしてたから、結構稼いでたよねー」
ダル「ま、付き合わされたおかげで僕の財布も潤ったわけだが
紅莉栖「・・・そう、なんだ」
ネックレスに手を当てる。
ダル「狂気のマッドサイエンティストはどこへ行ったんだか。それにしても・・・ふーむ」
紅莉栖「な、何よ、ジロジロ見ないでよ」
ダル「その格好、完成度テラタカス」
まゆり「うんうん、スタイルがいいからモデルさんみたい」
紅莉栖「そう?気に入ってくれるかな」
ダル「その辺りは無問題だお。だって」
ダル「浴衣姿の嫌いな男なんかいません!!」
まゆり「浴衣姿の嫌いな男なんかいません♪」
ダル「あ、でももうちょっと胸元をはだけさせて生足を」
紅莉栖「それ以上言うと生きたまま脳をスプーンでかき出すぞ」
ダル「ひいぃ、ノータリンはご勘弁」
まゆり「土日はずっとバイトしてたから、結構稼いでたよねー」
ダル「ま、付き合わされたおかげで僕の財布も潤ったわけだが
紅莉栖「・・・そう、なんだ」
ネックレスに手を当てる。
ダル「狂気のマッドサイエンティストはどこへ行ったんだか。それにしても・・・ふーむ」
紅莉栖「な、何よ、ジロジロ見ないでよ」
ダル「その格好、完成度テラタカス」
まゆり「うんうん、スタイルがいいからモデルさんみたい」
紅莉栖「そう?気に入ってくれるかな」
ダル「その辺りは無問題だお。だって」
ダル「浴衣姿の嫌いな男なんかいません!!」
まゆり「浴衣姿の嫌いな男なんかいません♪」
ダル「あ、でももうちょっと胸元をはだけさせて生足を」
紅莉栖「それ以上言うと生きたまま脳をスプーンでかき出すぞ」
ダル「ひいぃ、ノータリンはご勘弁」
紅莉栖「でも、そこまで入念にプランを練ってたなんて思わなかった。さも今思いついたように言ってたから」
ダル「それがオカリンクオリティー」
まゆり「オカリン昔からね、平静を装って、心の中ではあれこれ考えるタイプなんだよ」
ダル「男子中学生にはよくあること」
まゆり「ほえ?そうなの?」
紅莉栖「聞かないほうがいいわよ」
”まゆりを助けるため、幾度もタイムリープをして、ありとあらゆる手を尽くした”
去年、岡部が私にだけ、全てを話してくれた。
紅莉栖(きっとその時も平静を装って、いつも通り優しく接してあげてたんだろうな・・・辛かったでしょうね)
まゆり「どうしたのー?」
紅莉栖「ううん、なんでも」
ダル「それがオカリンクオリティー」
まゆり「オカリン昔からね、平静を装って、心の中ではあれこれ考えるタイプなんだよ」
ダル「男子中学生にはよくあること」
まゆり「ほえ?そうなの?」
紅莉栖「聞かないほうがいいわよ」
”まゆりを助けるため、幾度もタイムリープをして、ありとあらゆる手を尽くした”
去年、岡部が私にだけ、全てを話してくれた。
紅莉栖(きっとその時も平静を装って、いつも通り優しく接してあげてたんだろうな・・・辛かったでしょうね)
まゆり「どうしたのー?」
紅莉栖「ううん、なんでも」
ダル「あ、そういえば今日とらのあなにいたらテレビ取材が来た件について」
まゆり「へー。どんな?」
ダル「イケメンなアメリカンが色々買い物してた。容姿は違えどオタクは世界共通なのだぜ」
紅莉栖「ああ、多分私が見た人だかり、それね」
まゆり「あっ、イケメン外人さんといえばね、まゆしぃ達も会ったのです」
ダル「ほう」
まゆり「るかくんとマック行ったらね、はーい、きゅーとがーるず!って笑顔で挨拶されたの」
紅莉栖「まったく男って。多分そいつイタリア人よ」
まゆり「でねー、写真撮って、ツイッターに投稿して挨拶してどっか行っちゃった」
ダル「イケメンイタリアンじゃなかったらタイーホですよねー」
紅莉栖「ちょっと待って、ガール”ズ”?」
まゆり「多分るかくんのこと女の子だと思ってたんじゃないかなー。エンジェルがどうのこうのって言ってたもん」
ダル「知らぬが仏ですね。わかります」
まゆり「へー。どんな?」
ダル「イケメンなアメリカンが色々買い物してた。容姿は違えどオタクは世界共通なのだぜ」
紅莉栖「ああ、多分私が見た人だかり、それね」
まゆり「あっ、イケメン外人さんといえばね、まゆしぃ達も会ったのです」
ダル「ほう」
まゆり「るかくんとマック行ったらね、はーい、きゅーとがーるず!って笑顔で挨拶されたの」
紅莉栖「まったく男って。多分そいつイタリア人よ」
まゆり「でねー、写真撮って、ツイッターに投稿して挨拶してどっか行っちゃった」
ダル「イケメンイタリアンじゃなかったらタイーホですよねー」
紅莉栖「ちょっと待って、ガール”ズ”?」
まゆり「多分るかくんのこと女の子だと思ってたんじゃないかなー。エンジェルがどうのこうのって言ってたもん」
ダル「知らぬが仏ですね。わかります」
ペタシ、ペタシ。
ラボの階段を、聞きなれない足音が反響する。
まゆり「あ、オカリン来たのかなー?」
ガチャ。
岡部「ん、下駄?誰のだ」
岡部「あ、浴衣・・・」
紅莉栖「あ、浴衣・・・」
岡部「・・・おぉ・・・」
紅莉栖「・・・おぉ・・・」
岡部「・・・」///
紅莉栖「・・・」///
ダル「氏ね」
まゆり「おおー、オカリンも浴衣だー!お揃いだねー」
ダル「氏ね」
ラボの階段を、聞きなれない足音が反響する。
まゆり「あ、オカリン来たのかなー?」
ガチャ。
岡部「ん、下駄?誰のだ」
岡部「あ、浴衣・・・」
紅莉栖「あ、浴衣・・・」
岡部「・・・おぉ・・・」
紅莉栖「・・・おぉ・・・」
岡部「・・・」///
紅莉栖「・・・」///
ダル「氏ね」
まゆり「おおー、オカリンも浴衣だー!お揃いだねー」
ダル「氏ね」
まゆり「その浴衣、どうしたのー?」
岡部「親父のだ。草履もサイズがちょうど良かったので拝借してきた」
まゆり「似合うねー♪そうだ、今度から毎日その格好でラボに来ればいいと思うよー」
岡部「毎日これを着ろと?面倒すぎる。 ところで、お前、その浴衣は?」
紅莉栖「レンタル。岡部が出てった後、急いで行ってきた。・・・似合う?」
岡部「う・・・うむ、悪くないのではないか」
まゆり「ダメだよそれじゃー。紅莉栖ちゃんはオカリンにかわいいって言って欲しいんだよー」
岡部「ぐ・・・で、俺はどうだ?鏡を見てもイマイチピンとこなくてな。似合うか?」
紅莉栖「え、ええ、まあ、新鮮ね。いつも白衣だから」
まゆり「もー、オカリンだって似合うって言って欲しいから着て来てるんだよー」
紅莉栖「うぐぅ・・・ま、まあ、似合ってるんじゃないかしら」
岡部「お、お前こそ、に・・・似合ってるぞ」
まゆり「うんうん♪素直にならなきゃだめだよー♪」
ダル「氏ね」
岡部「親父のだ。草履もサイズがちょうど良かったので拝借してきた」
まゆり「似合うねー♪そうだ、今度から毎日その格好でラボに来ればいいと思うよー」
岡部「毎日これを着ろと?面倒すぎる。 ところで、お前、その浴衣は?」
紅莉栖「レンタル。岡部が出てった後、急いで行ってきた。・・・似合う?」
岡部「う・・・うむ、悪くないのではないか」
まゆり「ダメだよそれじゃー。紅莉栖ちゃんはオカリンにかわいいって言って欲しいんだよー」
岡部「ぐ・・・で、俺はどうだ?鏡を見てもイマイチピンとこなくてな。似合うか?」
紅莉栖「え、ええ、まあ、新鮮ね。いつも白衣だから」
まゆり「もー、オカリンだって似合うって言って欲しいから着て来てるんだよー」
紅莉栖「うぐぅ・・・ま、まあ、似合ってるんじゃないかしら」
岡部「お、お前こそ、に・・・似合ってるぞ」
まゆり「うんうん♪素直にならなきゃだめだよー♪」
ダル「氏ね」
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岡部「じゃ、俺達は行く。戸締りしていけよ」
まゆり「いってらっしゃーい。楽しんできてねー♪」
ダル「5発くらいで中止になってしまえばいい」
ダル「やれやれ、リア充バカップルめが」
まゆり「でもダル君、なんか嬉しそうだよ?」
ダル「・・・んー、なんだかんだであの二人、うまくいって欲しいというか」
まゆり「へー、珍しいねー。他人の恋愛が憎くて大嫌いで仕方ないはずなのにねー」
ダル「まゆ氏は僕を何だと思ってるんwwww そういうまゆ氏こそ2828しっ放し」
まゆり「んふー、なんかね、あの二人はこれからもずっとずーーっと仲良くしていて欲しいなって思っちゃうの」
愛用の帽子を脱ぎ、ラボメンバッジの”A”に視線を落とす。
ダル「く、悔しいけど・・・賛同しちゃう・・・!」
帽子を被り直しながら、窓の外、遠くを眺めながらそう呟いた。
まゆり「いってらっしゃーい。楽しんできてねー♪」
ダル「5発くらいで中止になってしまえばいい」
ダル「やれやれ、リア充バカップルめが」
まゆり「でもダル君、なんか嬉しそうだよ?」
ダル「・・・んー、なんだかんだであの二人、うまくいって欲しいというか」
まゆり「へー、珍しいねー。他人の恋愛が憎くて大嫌いで仕方ないはずなのにねー」
ダル「まゆ氏は僕を何だと思ってるんwwww そういうまゆ氏こそ2828しっ放し」
まゆり「んふー、なんかね、あの二人はこれからもずっとずーーっと仲良くしていて欲しいなって思っちゃうの」
愛用の帽子を脱ぎ、ラボメンバッジの”A”に視線を落とす。
ダル「く、悔しいけど・・・賛同しちゃう・・・!」
帽子を被り直しながら、窓の外、遠くを眺めながらそう呟いた。
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