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    元スレ勇者「戦士、盗賊、商人、僧侶はクビな」

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    タグ : - 僧侶 + - 勇者 + - 女僧侶 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    151 :

    山賊じゃなくてレイダーやん

    152 = 43 :

    勇者弱っ

    153 = 144 :

    >>150
    裸だけどな

    154 = 1 :

    傭兵「あぁぁぁぁ…」

    戦士「良かったなあ、戦士。女だとさ…」

    傭兵「うへへぇ…」

    戦士「もっと早く来ればよかったのに…くそったれ」

    戦士「仕出し女なんかに何が出来るって言うんだ。僧侶でも雇ってくれれば良かったのに」

    155 :

    >>42
    今さらだけど山賊別に盗賊のこと誘ってなくね?

    156 = 1 :

    >>155
    七行と八行の間にこの行を追加します

    山賊「どうだ、お前も仲間にならないか?」

    158 = 1 :

    僧侶「まさか、悪しき魔王軍の仲間にされるとは、何という事だ」

    僧侶「まあ仕方が無い。人助けはどんな者にでもすべきだからな。おや、あれが私の患者が居るテントか」

    僧侶「おじゃまします…」

    戦士「ああ、来たか…ってあれ」

    僧侶「あっ…なんということ」

    戦士「あああっ!僧侶、お前だったのか!」

    僧侶「ああっ、妙な所で再会するものですね!」

    戦士「久しぶりだなあ…」

    僧侶「ええ、まったく…!」

    159 :

    戦士「じゃあさっそく、この男を直してくれ。お前なら、この程度簡単に直せるだろう?」

    僧侶「もちろんですよ、戦士様」

    僧侶「ベホマ!」ポワワワワワ

    傭兵「あぁ…めがみさまぁ…」

    僧侶「…」ムッ

    戦士「…頼むよ」

    僧侶「はぁ…」

    傭兵「そのやわ肌…可愛らしい目…天使が俺の所に来たのだなぁ…」

    僧侶「…」イライライラ

    160 = 159 :

    モデムが勝手に電源切れたみたいで、ID変わったけど>>1です


    戦士「ありがとよぅ…ずっと昔っからの仲間だったんだ」

    僧侶「どういたしまして」

    戦士「なんで怒ってんだ?」

    僧侶「なんでもありませんよ、ではこれで」

    戦士「どこへ行くんだい?」

    僧侶「テントですけど…」

    戦士「あんたのテントは、ここだけど…」

    僧侶「えっ」

    162 :

    パンツ脱いだ

    163 :

    追い付きしえん

    164 = 159 :

    傭兵「うへへぇ…女神さまぁ…」スリスリ

    僧侶「や、やめてください!私は神ではないし、もちろん女でもありません!」

    傭兵「いい…匂いだあ…」クンカクンカ

    僧侶「ずっと体を洗って無いし、香水も付けていないのに、いい匂いがするはずないでしょう!」

    傭兵「うひひひぃ…」

    戦士「ごめんなあ、こいつちょっとおかしくなっちまって…」

    僧侶「おかしくなりすぎですよ!男の私にすり寄るなんて!」

    戦士(あんた、外見は女にしか見えんけどな…)

    165 :

    しえんしえん

    166 :

    私怨

    167 = 159 :

    僧侶「まったく…」ナデナデ

    傭兵「め…がみさま…Zzzz....」

    僧侶「やっと寝ましたか…はぁ」

    戦士「なあ、僧侶」

    僧侶「なんですか?」

    戦士「他の連中…盗賊や、商人…あと勇者のことだけどさ、今まで再会できたりしたか?」

    僧侶「いえ、残念ながらあなたが初めてですよ。勇者にはもう二度と、会いたくないですがね」

    戦士「そうかぁ…あいつら、今何やってんだろな」

    僧侶「何やっているんでしょうね…」

    168 = 159 :

    そのころ盗賊は

    山賊「おい盗賊、お前昼に手伝わなかったんだから、連中を一晩中監視しとけよ」

    盗賊「へい」

    山賊「たく…お前が協力してくれなかったせいで、今日は四人しか捕まえられなかったんだからな」

    盗賊「ごめんな…」

    山賊「じゃ、頼むぞ」

    169 = 43 :

    山賊が魔法使い襲う流れじゃないのか…

    170 = 159 :

    「結局逃げられなかったじゃないか!」

    「しかたねえだろ…気絶させられたんだから…」

    盗賊「…」チラッ

    魔法使い「せめてお洋服ぐらい支給してほしいわ…」

    商人「そんなもん無理に決まっているだろ…なんたって、奴隷にされたんだから」

    勇者「勇者様が奴隷なんて最悪だぜ…」

    盗賊「ん、んな馬鹿な」

    盗賊「まさか奴隷が商人に、勇者さんに女魔法使いだったとは…あともう一人は知らないけど」

    勇者「ん…ちょっと待て…おい、お前!盗賊だろ!」

    盗賊「!」

    171 = 159 :

    商人「盗賊、お前奴隷商人になってたのか!」

    盗賊「あ、あっしは…」

    魔法使い「盗賊君が奴隷商人になるなんて…」

    盗賊「…」

    商売人「なんだ、知り合いか?」

    商人「いや、前に魔王を倒す勇者一行として、旅してた仲間だった男だよ。まさかなぁ」

    盗賊「あっしは…」

    勇者「やい盗賊!ここから出せ!出さないtと…ひどいぞ!」

    172 = 163 :

    勇者さんたらテンパっちゃって

    173 = 159 :

    盗賊「…」

    勇者「だーせ!だーせ!」ガタガタガタ

    盗賊「…黙れ!」

    勇者「だーせ!だ…え?」

    盗賊「黙れ!くそったれ奴隷ども!お前らは明日海の上でガレー船の漕ぎ手になっているんだ。そんなやかましくしてると、漕ぐための体力を失っちまうぞ!」

    商人「盗賊…」

    勇者「えっ…何、えっ」

    174 :

    勇者なら裸でもなんとかしろよ

    175 = 159 :

    盗賊「少しでも喋ったらぶん殴るからな!」

    勇者「あ、あの盗賊君?」

    盗賊「黙れ!」

    勇者「…はい」

    商人(まったく、相変わらずこの勇者は間抜けだよ)

    商売人(知り合いなら、おだてれば出してくれたかもしれないのに)

    魔法使い(寒いわ…勇者と温まりたい…この二人が邪魔ね)

    176 = 39 :

    やだ、この魔法使いビッチだわ

    177 :

    >>176
    勇者とだけ温まりたいんだから、ビッチとはまた違うだろ

    178 = 159 :

    山賊「よぉし、やっと役に立ったか。じゃあ売りに行こうか」

    盗賊「へい…」

    山賊「へっへっへ、この女は高く売れそうだな」

    魔法使い「…」ブルブル

    盗賊「…」




    山賊「なんだって!近くの海に凶悪なモンスターが集まって、当分の間出港出来ないって?」

    船長「悪いな、奴隷は当分の間買えんよ。モンスターが消えるまでな」

    山賊「まあいい、次は貴族の家に行くぞ」

    179 = 159 :

    貴族の家

    貴族「悪いが、うちは間に合ってるよ」

    貴族「こんなどこの馬の骨ともわからない者どもを家に迎え入れるのは嫌だからね」

    勇者「なんだと!俺はゆう…ふげっ」ボカッ

    山賊「そうですか、それは残念です」


    闘技場

    主催者「ふぅむ…この男は使えそうだが」

    魔法使い「勇者と離れたくない!」ギュッ

    勇者「女魔法使い…」

    主催者「ああ、女が居るのか。こりゃだめだ」

    山賊「なぜです?」

    主催者「なんたって、闘士は女の子の憧れの的だからね。女の子にいい顔して貰わないと、売れないからね」

    181 :

    見てるぞ

    182 = 159 :

    山賊「そうですか、それは残念…」

    山賊「運が悪いなあ、盗賊」

    盗賊「そうですねぇ」

    盗賊(良かったのか、悪かったのか…)


    奴隷の牢

    商人「運が良かったのか、今日は助かりましたね」

    商売人「明日はどうだかね…」

    魔法使い「勇者ぁ…怖いよぉ…」ギュウ

    勇者「俺もこええよ…盗賊さんこええよ…」ガタガタ


    盗賊「…」

    183 = 138 :

    烏賊「・・・」

    184 = 39 :

    か…烏賊

    185 = 159 :

    その頃、戦士は


    戦士「なんだって!傭兵も戦場に出すですって!」

    魔王軍隊長「ああ、そうだが何か」

    戦士「だって、あいつは片足が無くなっちまったんですよ…そんなんじゃ、攻城塔も押せないし戦えません!」

    魔王軍隊長「だが、弾ぐらいにはなるだろう?」

    戦士「まさか…投石機に乗せて城に飛ばすつもりじゃ…」

    魔王軍隊長「ああ、そのつもだが」

    戦士「そんな!めちゃくちゃです!あまりにむごい…!」

    魔王軍隊長「それも戦術のうちだ、相手の士気はだだ下がりするだろう」

    戦士「そんな…そんな…!」

    186 :

    >>184
    カラスぞくってドラクエに出てきそうだな

    187 = 159 :

    テント

    僧侶「なんと非人道的な!それは流石に…いくら傭兵さんだって…!」

    傭兵「飛ぶのか…俺空、飛ぶのか…うへへへぇ」

    戦士「まったく…だがどうしようものか、拒否は出来ないからな」

    僧侶「うーん…」

    傭兵「うへへ、うへへへへ…」

    僧侶「じゃあ、逃げちゃいましょうか」

    戦士「えっ…?」

    僧侶「元々私は騙されてきたようなものですよ、魔王軍で…しかも、男なのに女として連れてこられて…」

    戦士「でも、前金も貰ってるし…」

    188 :















    189 :

    ぱ四円

    190 = 188 :
















    191 :

    192 = 188 :















    193 = 188 :














    194 = 159 :

    僧侶「そんなの踏み倒せばいいじゃないですか、どうせ魔王軍だ、王国の敵ですし」

    戦士「しかし傭兵としての信用が…」

    僧侶「街に帰れば何か仕事が見つかるかもしれない、少なくとも戦士さんが居れば仕事の選択肢は増えますよ!」

    僧侶「そうですよ!街に帰って、何か事業でも始めればいいんだ!」

    戦士「だがなぁ…」

    傭兵「へへへ…」

    戦士「こいつの為だ、仕方が無いか…」

    195 :

    魔物に人道語ってどうする

    196 = 188 :







    197 = 159 :

    僧侶「じゃあ早く荷物や武器をまとめて…馬はあります?」

    戦士「馬…ああ、荷馬ならなんとか」

    僧侶「それは良かった。傭兵さんを運ぶのは嫌ですからね」

    戦士「じゃあ…こっちだ。出来るだけ静かに行こう」



    パッカラパッカラ

    戦士「何とか魔王軍の陣地から逃げだせたけど…」

    僧侶「幸運ですね、この調子で街までひとっ飛びですよ」

    戦士「何か上手くいきすぎてるような…」

    200 = 188 :


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