元スレ勇者「戦士、盗賊、商人、僧侶はクビな」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
101 :
なにこれこわい
102 = 1 :
その頃、戦士は
魔王軍隊長「攻城塔を押せ!押せ!」
傭兵s「よーいしょ!よーいしょ!」
魔王軍隊長「もっと早くだ!」
傭兵s「よーいしょ!よーいしょ!」
太った傭兵「うぎゃあっ!」
戦士「太った傭兵!くそっ、弓が刺さってる!」
戦士「今助けてやるからな…」
魔王軍隊長「お前!何をやってる!押せ!」
103 :
弓が刺さるとかただ事じゃないな…
104 = 1 :
>>103
ああああああ恥ずかしい!
弓→矢
105 :
呼び方ひでえなwwwwwww
106 :
続きはよ
107 :
んなことよりさっさと続けろ
108 :
刺さるのが弓であっても私は一向に構わんッッッ!!!
109 = 1 :
「撃て―!」ドカーン
傭兵「あっ…あれは王国軍の最新式の大砲…」
痩せた傭兵「に、逃げろお!攻城塔が倒されちゃうぞ!」
骨と皮の傭兵「逃げろ―!」
魔王軍隊長「お、お前ら!逃げるな!」
魔王軍隊長「おい、こいつらを止めろ!」
キラーマシン「ヘイ」ヒュン
ボロ着を着た傭兵「わあっ」
裸同然の傭兵「な、何仲間にクロスボウを撃っているんだ!お前!」
キラーマシン「テッタイスルナ、タタカエ」
110 :
こういうの好き
支援
111 = 1 :
ほほがこけた傭兵「戦えって…攻城塔は…」
キラーマシン「ミロ、マダカタチハノコッテル」
腹がへこんだ傭兵「もう倒れる寸前じゃないか…」
キラーマシン「イイカラタタカエ!ヨウヘイダロ!」ヒュン
頭の小さな傭兵「うぎゃあっ!」
傭兵「も、戻れ!押すぞ!」
傭兵s「ちきしょう!よーいしょ!よーいしょ!」
112 = 1 :
グラグラグラ
戦士「た、倒れちまう…」
グラグラグラ
傭兵「なんまいだぶ…」
グラ…グシャアアアアアッ!
傭兵「わあっ!」
戦士「ひぇっ!」
魔王軍隊長「…また新しい傭兵を雇わんといかんな」
キラーマシン「ソウデスネ、タイチョウドノ」
113 = 1 :
戦士「…おい、生きてるか」ユサユサ
目のくぼんだ傭兵「」
戦士「クソッ…おい、生きてるか」
耳たぶの大きい傭兵「」
戦士「殆ど全滅…クソッ」
「お…戦士…」
戦士「!?」
傭兵「ぐはっ…ああ、足が…足が…潰れて…」
戦士「傭兵!良かった、今助けてやるからな!」
傭兵「片足が潰れて…あああああっ…」
114 = 106 :
しえん
115 = 1 :
魔王軍陣営のテント
傭兵「うぅぅぅぅぅっ!」
戦士「薬草を潰して塗るだけじゃ殺菌にすらなりやしない…」
戦士「そもそもおかしいと思っていたんだ、回復魔法を使える魔法使いどころか、ホイミスライムさえいやしない」
戦士「最悪だ…」
魔王軍隊長「傭兵で五体満足なのは君だけのようだね」
戦士「はっ」
魔王軍隊長「それは良かった、また明日の攻撃に参加してもらおうと思っていたんだ」
戦士「それは構いません。ですが隊長殿、意見があるのですが」
魔王軍隊長「…なんだね?」
116 = 1 :
戦士「どうか、医療行為の出来る人間…回復魔法の使える魔法使いでもホイミスライムでも、いっそのこと理髪屋でもいいです。どうか雇ってもらいたいのですが」
魔王軍隊長「駄目だ、と言ったら?」
戦士「この通りです!傭兵とはいえ、戦力の一部でしょう!」
魔王軍隊長「ふむ…まあ考えておこう…」
戦士「ありがとうございます!隊長殿!」
118 = 106 :
隊長は人間なのか
119 = 1 :
スライムナイト「先ほどの男の話、いかがなさいます?」
魔王軍隊長「確か傭兵を使い捨てるのは、コストがかかるかもしれん」
魔王軍隊長「何回の会戦に耐えうる戦力にすべきだった」
スライムナイト「と、なると医療の学がある者を雇うと?」
魔王軍隊長「ああ、そうしよう。その代り、出来るだけ安価な者を探せ」
スライムナイト「はっ」
120 = 49 :
僧侶ちゃんの出番マダー?
121 = 1 :
数日後
僧侶「あれから…結局仕事も見つからず…はぁ」
僧侶「来るのは男娼の誘いぐらいなもの…私は元聖職者だというのに」
僧侶「どうしてこうも仕事が無いものか…」
「へいへい、そこのあんた」
僧侶「なんだね?」
「仕事を探しているのかい?」
122 = 106 :
だーましんでん
123 :
僧侶ちゃんを泣かせる奴は許さない!
124 = 1 :
僧侶「ああ、なんだ…まだ男娼の誘いか」
「男娼!あんた、女じゃなかったのかい?」
僧侶「失礼な!私は男だ!」
「ああ、これは失礼失礼…」
僧侶「まったくだ、じゃあ私はこれで…」
「待ってくれ、私はそういった職業のスカウトじゃない。もっとまともな職業だよ」
125 :
いや・・・ssだからこそエンターテイメントとして細心の注意を払わなければいけないだろう
一応自分もssライターの端くれとして言わせてもらうが
126 = 39 :
>>125
ググっても出てこないってことはコピペじゃないのか、これ
127 :
>>125
SSライターさんチーっす
129 :
その頃勇者は?
131 = 21 :
>>125
新たなコピペ誕生の瞬間である
132 = 1 :
僧侶「?」
「あんた、戦場に行ってみないか?」
僧侶「戦場?」
「そうさ、あんた見た所だと、僧侶かそれに近い類だろ?」
僧侶「もちろんだ、立派な男の僧侶さ」
「実は我々は、兵士たちのケガを治療出来る人間を探していたんだ」
僧侶「しかしな、殺人行為の扶助など…」
「しかし、君が助けた人は生き残れる。君が居ないと、生き残れない」
「どうだい?人殺しの扶助にもなるけど、その分人助けにもなるんだ」
133 :
集まりつつある……!
134 = 1 :
僧侶(戦場は男が行くもの…男が行くものは、戦場…)
僧侶(…なら)
僧侶「わかった、やろう。その代り、私は絶対に戦闘には参加しないぞ」
「オーケー。じゃあ、行こうか」
僧侶「戦場…私は男だから、一度は行かないとな」
135 = 1 :
商人は…
商人「な、あんたは…」
商売人「なんだ?知り合いか?」
「あ…商人久しぶり…」
商人「一体何があったのですか…御二方」
勇者「は…はは…色々あってね…」
女魔法使い「…」
商人「なぜ、二人とも裸なのですか…」
136 = 1 :
勇者「実はな…」
勇者と他の仲間が別れた夜
勇者「魔法使い…魔法使い…!」ズッコン
女魔法使い「勇者様ぁ…」バッコン
勇者「はぁ…はぁ…」
女魔法使い「あぁん…そこはだめぇ…」
林族「へっ、マヌケが…馬車ほっぽり出してズッコンバッコンやってるぜ」
林族「へーい!進め進め!」パシーン
ヒヒーン パッカラパッカラ
女魔法使い「勇者様ぁ…あれ?」
勇者「ん?」
137 = 1 :
勇者「な…馬車が…追いかけろ!」
女魔法使い「ま、魔法を使って止めましょう!あっ!」
勇者「どうした?」
女魔法使い「大変!魔法の杖や、お洋服は全部馬車の中に入れていたんだったわ!」
勇者「なんんだって!」
女魔法使い「それどころか、勇者様の剣もお金も金銀財宝も何もかも馬車の中…」
勇者「」
女魔法使い「一文無しになっちゃった…」
138 :
大丈夫だ、問題ない
139 = 84 :
おい
140 = 27 :
しえん
141 = 1 :
商人「それで…裸のままこの辺りを彷徨っていたわけですか」
勇者「はい…」
女魔法使い「ええ…」
商人「ぷっはははははっ!ざまあみなさい、だから言ったでしょう」
商売人「でも俺たちも馬鹿には出来ないぞ…」
商人「そうだ、この連中と一緒だったんだ…はぁ」
勇者「で、どうするよ」
商人「とりあえず、今日はここで野宿しましょう」
女魔法使い「もう裸はいやだよぅ…」
142 = 1 :
次の日 酒場
山賊「さて、今日も狩りに行くぞ」
盗賊「へい…」
山賊「元気ないな…まあいい、馬に乗れ」
パッカラパッカラ
山賊「いいか、よく目を凝らして探せ。追放者どもは腐るほど居るんだから、一日に五人は最低でも見つかる」
盗賊「おぅ…」
山賊「カモ…カモ…」キョロキョロ
143 = 1 :
山賊「反抗してきたら、そのナイフの出番だ。そいつで腹でも一突きしたら、もう抵抗しなくなる」
盗賊「わかってるさ…盗賊やっていたんだから」
山賊「お前、怖がってて戦った事なかったじゃないか。だからだよ」
盗賊「まあな…」
山賊「ん…待て、あの森、誰か居るぞ」
盗賊「…そうかい?」
山賊「ああ、一人…二人…ざっと四人は居るな」
盗賊「どうするんでさ」
山賊「とっ捕まえるに決まっているだろう。ほら、行くぞ」
145 = 1 :
商人「…しまった、奴隷狩りがこっちに向かって来ている」
勇者「奴隷狩りってまさかあの…」
商人「あんたが裸のせいで、目立ったんだよ!くそぅ…」
勇者「悪かったな」
商売人「で、どうするんだい。逃げるか?」
商人「もう見つかっちまったら仕方無い。無抵抗にして、なんとか脱走するチャンスを見つけよう」
146 = 1 :
勇者「やい!このどれ…ふぎゃっ」ゲシッ
商人「静かにしてなさい」ボソッ
山賊「おお可哀想に。その方々は、追剥にでもあってしまったのですか?」
商人「まあそのようなものです。我々は近くの村の農民で、街に農作物を売りに行った帰りなのですが」
山賊「はぁ、それは大変だ。どうです?村まで馬車で送って行ってあげましょうか」
商人「遠くに村があるのならお願いしたいところですが、生憎村はすぐ近くなので」
山賊「いや、せっかくだしいいじゃないですか」
商人「いえいえ…」
147 = 1 :
山賊「…」ボカッ
女魔法使い「きゃあっ!」
勇者「魔法使い!」
商人「な、何のおつもりですか!」
山賊「とぼけても無駄だ、この追放者どもめ。この近くに村は無い!」
山賊「おい、盗賊!出てこい!新鮮な肉だぞ!」
盗賊「…」ガクガクブルブル
山賊「たくっ…」ボカッボカッボカッ
商人商売人勇者「ぎゃっ」
149 = 1 :
その頃、戦士は…
戦士「隊長殿、この前頼んだことなのですが…」
魔王軍隊長「ああ、それなら一人、いいのが見つかった」
魔王軍隊長「"仕出し女"だとさ、良かったな。女だぞ」
戦士「医術の腕はいかがなものでしょうか…」
魔王軍隊長「知らん、これでいいだろう。とっととテントに戻れ」
戦士「はっ…」
150 :
一応勇者なんだから山賊位倒せよwwwwwww
みんなの評価 : ★
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