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    元スレ魔王「勇者を育成・・・・・・」

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    451 = 436 :

    イかないでよ・・・

    452 = 1 :


    勇者「え・・・・・・?」

    魔王「も、う脳を殆ど、破壊され、て、意識が、朦朧として、いる、のだ・・・・・・」

    魔王「傷の、修復も、遅い・・・・・・。 意識、が定まらぬ・・・・・・」

    勇者「いや・・・・・・いや・・・・・・!」

    魔王「嬉し、かった、ぞ・・・・・・。最後、だ、口、づけ・・・・・・を・・・・・・」

    勇者「そ、そんなの、いくらでも・・・・・・っ! だから、だから・・・・・・!」

    魔王「・・・・・・ん」

    勇者「・・・・・・あ・・・・・・」

    魔王「意思、の力は、素晴し、い・・・動け、ぬ筈、なのに、私か、らキス、できた・・・・・・」

    勇者「・・・・・・いや、しなないで・・・・・・・っ!」

    魔王「す、まない・・・・・・。お、前を・・・・・・愛して、いる、よ・・・・・・」

    453 = 258 :

    涙拭けよ女勇者…

    っパンツ

    454 = 400 :

    魔王が浮気

    455 :

    これは嫌だわ
    側近一筋だと思ったのに

    456 = 258 :

    側近とかもう忘れてたわ

    457 = 445 :

    二股かよ

    458 :

    側近……

    460 = 300 :

    ここまで頑張ったならハーレムエンドで良いじゃない

    461 = 1 :


    魔王「・・・・・・」

    勇者「ぃ・・・・・・・や・・・・・・いやだああああああああっ!」

    勇者「魔王、さん! 魔王さぁああん!! うわああああっ!」

    側近「女勇者殿! 空間が保てませぬ! お戻りを!」ズッ

    勇者「!! 側近さぁん! 魔王さんがッ、魔王さんがぁッ!!」

    側近「!!? 魔王殿・・・・・・が・・・・・・」

    ドクン

    勇者「!?」

    側近「!! まだ、まだ生きておられますッ! 早くこの空間から脱出しましょう!」

    勇者「ぁ、あ、魔王、さん・・・・・・!!」

    462 = 200 :

    キスで口をふさいでいいのは一人だけですよ・・・

    勿体無い終わり方

    463 = 75 :

    じゃあ側近はもらっていきますね

    464 :

    じゃあ天狗は俺が

    465 = 373 :

    じゃあ魔王は俺が貰っていきますね

    466 = 123 :

    まだ終わっていない

    468 = 436 :

    スライムもらいっ

    469 :

    じゃ、じゃあスライムは俺が…

    470 = 1 :


    側近「早く!! 何を学んだのですか! 迷いは! 時間を奪いますッ! 早く!!」

    勇者「! は、はいッ・・・・・・!」グッ 

    側近「さぁ! 飛び込んで!」

    勇者(私が、次は、護るんです・・・・・・・! 魔王さん・・・・・・!)バッ


    側近「手術の用意です! 魔女! 回復魔法を使えるもの全て呼びなさい!!」

    「魔王様・・・・・・! はっ!!」

    勇者「魔王さん! 目を、目を開けてッ!!」

    側近「魔王殿は体の自己治癒力を全て脳に向けているようです。しかし、弱弱しい」

    勇者「ど、どうすれば・・・・・・助かるんですかッ!?」

    側近「出来る限りはします・・・・・・しかし、殆ど魔王殿次第です・・・・・・」

    471 = 418 :

    最後の最後で…

    472 = 75 :

    そういえば魔王様じゃなくて魔王殿なんだな側近は

    473 :

    ヤンデレはある?

    474 = 469 :

    側近マジくのいち!

    476 = 1 :

    側近「貴女は、魔王殿に呼びかけていて下さい。 お願いします・・・・・・!」

    勇者「は、はいっ・・・・・・。 魔王さん、魔王さんっ!」ユサユサ

    勇者「私はもう、自分のせいで、自分の目の前で、大事な人が死ぬのは見たくないんです・・・・・・!」

    勇者「護れるって、いったじゃないですかぁ! 強くなれば、護れるようになるって!」

    勇者「証明して下さいよ・・・・・・魔王さんは、簡単には死なないって・・・・・・っ!」

    勇者「お願い・・・・・・お願い・・・・・・」

    勇者「好きなんです! やっと、いえたのに・・・・・・だから・・・・・・ッ!」

    477 = 1 :


    ドク ドク ・・・・・・ドク ・・・・・・ドク

    側近「ぅ、ぅ・・・・・・脈が・・・・・・脈が・・・・・・い、やぁ・・・・・・っ」ポロポロ

    勇者「魔王さん! 愛して、下さい! 私も、側近さんも、魔王さんがっ、いないと・・・・・・っ!」

    側近「どんどん、弱く・・・・・・やめて、もう、やだ、やだ魔王どのぉ、魔王どの・・・・・・っ」グスグス

    勇者「魔王さんっ!? だめ、だめ! 生きて! 死なないで!!」

    魔王『・・・・・・最後、だ、口、づけ・・・・・・を・・・・・・』

    勇者「っ!!」

    勇者(そういえば・・・・・・私からしてなかったな・・・・・・)

    魔王「・・・・・・」

    勇者「好きです。 生きてなきゃ嫌です。魔王、さん・・・・・・・・・・・・ん」

    478 :

    回復魔法!

    479 :

    俺のパンツ売るから死ぬな

    480 = 1 :

    勇者「・・・・・・ぷはっ・・・・・・」

    側近「! ・・・・・・魔王、殿・・・・・・?」

    魔王「・・・・・・ぅ・・・・・・」ピク

    側近「!? 心臓、が・・・・・・! 嘘・・・・・・まさか・・・・・・」

    勇者「! え、へへ、よかった、よかったよぉ、魔王、さぁん・・・・・・!」ポロポロ

    側近「そんな・・・・・・まさか・・・・・・(加護の、力・・・・・・?)」

    魔王「・・・・・・女、勇者・・・・・・側、近・・・・・・すまな、い・・・・・・」

    勇者「いえ、いえっ・・・・・・! ほん、とー、ですね・・・・・・簡単には、死なないです・・・・・・ぐす」

    側近「っ!! 魔女達、今です、全力で回復魔法をかけてくださいッ!!」

    「「「はっ!!」」」パァアア

    側近(何故、自己治癒力が飛躍的に上がったのだろう、意思の力ではない。それどころか、魔王殿自体も諦めていた)

    側近(それを・・・・・・繋ぎ止めた貴女は・・・・・・一体・・・・・・)

    482 :

    ザムディン!

    483 = 75 :

    ゴーダンナー

    484 = 258 :

    >>482
    おい俺のじいさんの名前だそれ

    487 :

    エターナル・フォース・ブリザードぉぉぉぉぉぉ!!!!!

    489 = 200 :

    滅びのバーストストリーム!

    490 :

    この流れがVIPが終わった事を証明している

    491 :

    魔剣士スパーダで脳内再生余裕でした

    492 :

    はいはいビックリ商店街ビックリ商店街

    493 = 469 :

    俺のぬぎたてほやほやパンツで側近と女勇者たんの涙を拭かせてやるよ
    そのあとまた俺が穿くよ

    494 = 1 :


    後日

    ・・・・・・

    勇者「それで、もう大丈夫なんですか?」

    魔王「・・・・・・何度聞くのだ。 私は魔王だぞ、もう痛みすらない」

    勇者「そ、そっか、えへへ・・・・・・あ、そうだ、元気になったら聞こうと思ったんですけど」

    魔王「ん、お前もあるのか。何故自分が助かったのか、私も考えが漸く纏まってな。聞いて欲しい」 

    勇者「え、そ、それは、私たちの、ぁ、ぁぃ・・・・・・・と、いうやつではっ!?」

    魔王「・・・・・・まぁ、確かにな。 ・・・・・・何しろお前の加護が私を護ったのだ」

    勇者「加護が? え、でも・・・・・・」

    魔王「うむ。 私はずっとお前の加護は悪意から身を護るものだと考えていた。自動的に発動する加護」

    魔王「しかし、違ったのだ。 あれは、拒絶という自発的な加護だったのだ」

    勇者「拒絶・・・・・・?」

    495 = 1 :


    魔王「そう、拒絶の強弱で加護の力もまた上下する訳だ。男に絡まれていた時、弾いただろう、お前」

    勇者「あ、た、確かに、あの時凄い嫌でした・・・・・・」

    魔王「そして確信したのは、寝ている間にお前を攻撃できた事だった」

    勇者「えっ! こ、攻撃したんですか?」

    魔王「最近な。 まぁ、掠り傷程度だが。 えーと、ほらここだ、この腕の・・・・・・」

    勇者「あ、ほ、ほんとだ・・・・・・」

    魔王「つまり、お前が私の死を拒絶し、私に触れた事により、私は瀕死状態から回復した訳だ」

    勇者「で、でも小さい頃男の子が死んじゃって、凄く拒絶した気がするんですが・・・・・・」

    魔王「それは、死んだ後だからかも知れんな。 死を超える程、加護は強力ではないのだろう」

    勇者「そっか、もしかしたら・・・・・・助かったかもしれないのか、な」

    魔王「一つ言っておくが、愛が、必要だろう。 愛が無ければ、私もそのまま死んでただろうしな」

    496 = 405 :

    側近は?

    497 = 258 :

    >>496
    俺の横で寝てるよ

    498 = 1 :


    勇者「な、なんか、は、恥ずかしいですね・・・・・・」

    魔王「・・・・・・言うな、私もだ。 しかし事実、お前の愛で、私は助かった。感謝している」

    勇者「そ、そんなっ・・・・・・え、えへへへ」

    魔王「ふふ」

    側近「何をイチャイチャしてるんですか」

    魔王「うぉ、側近。 ど、どうした・・・・・・?」

    側近「いえ、別に何も、遠くに腕組んだりなんだり笑い合ってる男女がいたので注意を」

    魔王「そ、そうか、ご苦労。 なんなら・・・・・・混ざるか?」

    側近「・・・・・・」

    魔王「いや、なんでもない。 すまん・・・・・・」

    側近「いえ」

    499 :

    そろそろおわりか乙

    500 :

    側近軽く空気だな


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