私的良スレ書庫
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元スレほむら「杏子、どうしてまどかマギカにはキスシーンが無いの!?」
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杏子「さーて、すっかり日も落ちたな」
ほむら「早いものね…貴女がここに来たときはまだ昼時だったのに…」
杏子「まあ楽しい時間ほど早く過ぎるっていうしな。それじゃ私はこれで……ってほむら?」
ほむら「………」ガシッ
杏子「両足掴まれると動けやしないんだが」
ほむら「………ええ、そのまま動かなくていいわ」
杏子「は?」
杏子「は?」
ほむら「何故二回言ったのかしら杏子」
杏子「いやそんだけ驚いて…じゃなく!動かなくていいわってのはどういう事だい」
ほむら「文字通りよ、貴女はずっとここにいればいいの。差し当たっては今日1日はずっと」
杏子「………それは、ここに泊まっていけと?」
ほむら「………」コクン
杏子「いやいやいやいやいや」
ほむら「いやいやいやいやいや」
杏子「真似すんな!微妙にアクセント違う!いやいやいきなりそんな事言われても心の準備とか……そうだほらあの着替えとかないだろ!?」
ほむら「そもそも貴女は着替え持ってるのかしら、随分薄汚れた服を着ているけれど」
杏子「流石に持ってるっつーの!いやここ2日程着替えてはないけど…」
ほむら「なら尚更泊まっていくべきね、私の家はシャワーくらいあるわ。着替えは私のを着ればいいし」
杏子「ぐっ…」
杏子「それにほら、ワルプルギスの夜が居なくなってもまだ魔女はいるし…今日も巡回に出なくちゃならないんだよ」
ほむら「それにも及ばないわ。今日はクジで魔女退治には巴マミと美樹さやかがいくことになってるから」
杏子「うそつけ!いつ決まったそんなもん!」
ほむら「ついこないだよ、インキュベーター監修の元決まったわ。貴女は住所不定だから呼べる筈もなくやむを得ず3人と一匹で決めたの」
杏子「さりげに住所不定とか気にしてること言いやがって…」
ほむら「あら、気になるんならいっそ私の家に住む?」
杏子「なっ……!」カァァ
ほむら「貴女なら大歓迎よ」
杏子「それはその…なんというか…もうちょい順序を弁えてだな…///」
ほむら「(キスの時もそうだったけど、変なとこで恥じらい持つわよねこの子)」
杏子「……今、さりげなく馬鹿にしたろ?」
ほむら「ご想像にお任せするわ」
―――――――――
ほむら「それで同居の件はともかく、とりあえず今日は泊まることになった訳だけれども」
杏子「クソッ…こんな筈じゃ…!いつからこんな丸くなったんだ私…」
ほむら「とりあえず、夕食どうするか考えなきゃね」
杏子「無視かよ!…まあいいけど。それで普段ほむらはどうしてるんだ?自炊か?」
ほむら「自炊も以前はしてたけど…時間逆行繰り返してる内に面倒になってきて、コンビニ弁当で済ませてたわね」
杏子「人の事言えたアレじゃないが不健康極まりないな」
ほむら「本当に人の事言えないわね…。でもそうね、今日は折角杏子がいるんだもの、何か作りましょうか」
杏子「いやっほう!楽しみだな!」
杏子「……」
ほむら「はい、召し上がれ」ファサ
杏子「なあ…ほむら?一つ聞いてもいいか?」
ほむら「何かしら」
杏子「なにこれ」
ほむら「オムライスよ。……いえ、この場合は」
杏子「いやいい、何となく台詞が読めるからいい」
ほむら「そう?」
杏子「私が言いたいのはこのケチャップで掛かれた謎の相合傘の事なんだが」
あんこちゃん相手なら餌付けがセオリー
このほむほむは心得ている
このほむほむは心得ている
杏子「なんだよこの大きく書かれたほむほむ(ハート
あんあん(ハート
は」
ほむら「あら、いけなかったかしら?私と杏子の折角の記念日だもの、せめて何か工夫をしようと思って」
杏子「記念日?出会って数ヶ月の私達に記念日なんて…」
ほむら「あるわ。……今日は私と杏子が結ばれた、大切な日よ」
杏子「………んな!?」///
ほむら「愛してるわ、杏子」
杏子「お、おう。わ、…も…」
ほむら「よく聞こえなかったわね?」ニヤニヤ
杏子「あーもうウゼえ超ウゼえ!もういい食う!」
ほむら「ふふったくさん食べてね、杏子」
杏子「はぁー食った食った。ごちそーさん!」
ほむら「ふふ、お粗末様」カチャカチャ
杏子「なんだよほむら、飯作るの上手いじゃねーか!コンビニ弁当なんて勿体ないって!これから自炊したらどうだ?」
ほむら「そうね。貴女がここで同居してくれるなら毎日作ることを約束するわ」
杏子「ぐ…そこ突くか、卑怯だぞ」
ほむら「だって本当にそうなって欲しいんだもの」
杏子「……ま、それも悪くないかもなあ。毎日帰ったらほむらの作った飯があるってのも」
杏子「さしずめ私が夫でほむらが奥さんってとこか?」ニヤッ
ほむら「!!…そ、そうね。その配役が正しいわ」///
杏子「顔真っ赤だぜ?お・ま・え」
ほむら「………ほむ」///
ここで私に残念なお知らせ
出勤時間きちゃったよ・・・
完結を期待している。頑張れ、超頑張れ
出勤時間きちゃったよ・・・
完結を期待している。頑張れ、超頑張れ
杏子「さてたらふく飯も食ったし」
ほむら「お風呂でも入りましょうか」
杏子「寝るか」
ほむら「ちょっと」
杏子「いいだろー風呂なんて、面倒だ」
ほむら「そうもいかないわよ、貴女ちょっと臭うわ」
杏子「……それになーんかほむらがよからぬ事を企んでる気がしてならないんだよね」
ほむら「何の事かしら早速お湯入れてくるわね」
タッタッタ
杏子「逃げやがった…こりゃいよいよ怪しいぞ…」
杏子「……」
杏子「……」クンクン
杏子「……」
杏子「しょうがない、ほむらの策略にはまってやるか…」
カポーン
ほむら「いいお湯ね…ちょっと狭いけど」
杏子「結局こうなるんだよな。うんわかってた」
ほむら「仕方ないじゃない、湯が勿体ないわ」
杏子「ったく強引に連れ込んだ癖にどの口が…あーでもいいもんだなー生き返った気分だ」
ほむら「そうね…。ところで貴女、こうして見ると結構スタイルいいわね」ホム
杏子「あ、あぁ!?馬鹿ほむら、まじまじと見んなよな!は…恥ずかしいだろ…」
ほむら「いいじゃない女の子同士だもの」
杏子「その割には目線がいやらしいけどな…」
ほむら「……」ジロジロ
杏子「そういうほむらは…なんというかその…」チラチラ
ほむら「……」
杏子「す、スレンダーだよな!羨ましいぜ?その綺麗な肌とか」
ほむら「……いいのよ、無理しなくて。どうせ私は無乳よ」
杏子「あ、えーと……」
ほむら「ふんだ…… !ねえ杏子、少し提案があるんだけれど」
杏子「な、なんだ?洗いっことかならまかせ――」
ほむら「私の胸、揉んでくれるかしら?」
杏子「」
ほむら「ちょっ、ちょっと杏子どこにいくのよ裸のままよ!?」グイグイ
杏子「うるせええこっぱずかしくていられるかこんな所!私は部屋に戻るからなァ!」ジタバタ
ほむら「それ微妙に死亡フラグ、じゃなくて私の話を少しは聞きなさい!」グイッ
杏子「ぜえ…ぜえ…話?胸揉むのに話も糞も…」
ほむら「いいから。――いい?昔からこんな言い伝えがあるわ。胸は揉まれれば揉まれるほど大きくなると」
杏子「はあ…」
ほむら「貴女は私の胸を見て発言に困った。それすなわち私の胸が見るに耐えないものだということに等しい」
杏子「いやそれはおかしい」
ほむら「私だってそんな事はわかってる。杏子のみならず美樹さやかやまどかにだって負けていることくらい」
杏子「おい聞け」
ほむら「でも私はそれでも胸を大きくしたい!そんな悩みの末たどり着いた結論が―――!」
杏子「私に揉んでもらって、大きくしたい!と」
ほむら「そういうことよ」
ほむら「……」
ほむら「(どうでもいいけど物凄い虚しいかつ恥ずかしい発言よねこれ)」
ほむら「というわけで、さあ!」ズイ
ほむら「(こうなりゃヤケよ)」
杏子「いやさあ!って言われてもお前なあ!」
ほむら「さあ!」ズイズイ
杏子「そんなこと出来るわけ…!」
ほむら「さあさあ!」ズイズイズイ
杏子「だからあ!」
ほむら「……」ピタッ
杏子「?どうした、諦めてくれt…」
ほむら「……それとも、私の胸なんか触りたくない…?」ウルッ
杏子「な…!?」
ほむら「……」グス
杏子「おい、ほむら…」
ほむら「いいのよ…。私が悪かったわ…」
杏子「ちょっお前泣いて…」
ほむら「早く身体洗って出ないと風邪を引いてしまうわ、急ぎましy…」
杏子「ああもう分かった!揉むから!揉むから勘弁してくれ!」
ほむら「本当…?」
杏子「ちょっとだけだからな…」
ほむら「なら、お願いしようかしら」ニコッ
杏子「(こいつはめやがった)」
ほむら「……」ドキドキ
杏子「………」ドキドキドキドキドキドキドキドキ
ほむら「……ねえ、寒い早く」
杏子「わわわわかってる!ちょっと待ってな!」アタフタ
杏子「(どうすんだよこの状況!一体どう切り抜けたら…)」
杏子「(と、とりあえず触らないと…)」スッ
ほむら「……んっ」杏子「わああああああああ」ドンガラガッシャン
ほむら「ど、どうしたの杏子?」
杏子「へ、へへ変な声出すなよな!集中できないだろバーカバーカ!」
ほむら「ご、ごめんなさい。気を付けるわ」
杏子「た、頼むぜ本当…」
杏子「……」フニッフニッ
ほむら「……っ」ビクッビクッ
杏子「そ、そんな反応しなくても…」
ほむら「ご、めんなさい…どうも敏感みたいでっ…ぁ!」
杏子「ぐ、くっそ頑張れ私。めげるな…!」
ほむら「んぅ…!あ、はぁ…。ち、乳首が擦れて…!」
杏子「わ、わ悪い当たっちまってた…」
ほむら「ん…いいよ。きもちいい…ひゃう!」
杏子「………」
ほむら「だ、駄目声が出て…」
杏子「……やっぱ無理だああああああああああああ」
俺の初カノはファーストキスも初体験も経験済だった。
どっちも女の子に奪われてた。
不思議と俺は勃起した。
どっちも女の子に奪われてた。
不思議と俺は勃起した。
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