私的良スレ書庫
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元スレほむら「相合傘がしたいからわざと傘を忘れていったのに」
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まどか「わー。予報通り凄い雨になったね」
さやか「あれまどか、今日は傘じゃないの?」
まどか「うん! 今日はおニューのカッパ持ってきたの!」
ほむら(おわた)
さやか「あれまどか、今日は傘じゃないの?」
まどか「うん! 今日はおニューのカッパ持ってきたの!」
ほむら(おわた)
>>1だけで完結してるから続きはいらないです
高いカッパは本当優秀
マジ傘いらなく思える
思えるだけで、流石に普段からは着れないから仕事中だけだが
マジ傘いらなく思える
思えるだけで、流石に普段からは着れないから仕事中だけだが
ほむら「はあ……」
ほむら(なんだかもう何もかもどうでもいいわ)
ほむら(このまま雨に濡れて帰りましょう……)
マミ「傘もささずに帰ったら風邪をひくわよ」
ほむら(……巴マミ)
ほむら「貴女にとっては私が弱った方が都合がいいんじゃないかしら」
マミ「そうね。確かにその通りかもしれない」
ほむら「それならどうして傘を差し出すのよ」
マミ「さあ?」
ほむら「さあって、貴女ね……」
マミ「いいから帰りましょう。時間が経つとますます雨がひどくなるらしいわよ」
ほむら(なんだかもう何もかもどうでもいいわ)
ほむら(このまま雨に濡れて帰りましょう……)
マミ「傘もささずに帰ったら風邪をひくわよ」
ほむら(……巴マミ)
ほむら「貴女にとっては私が弱った方が都合がいいんじゃないかしら」
マミ「そうね。確かにその通りかもしれない」
ほむら「それならどうして傘を差し出すのよ」
マミ「さあ?」
ほむら「さあって、貴女ね……」
マミ「いいから帰りましょう。時間が経つとますます雨がひどくなるらしいわよ」
マミ「もう少しこっちに寄ってきたら? 肩が傘からはみ出ているわよ」
ほむら「……」
マミ「もしかして照れてる?」
ほむら「……そんな筈ないでしょう」
マミ「ふーん……。捉え所の無い子だと思っていたけれど、貴女にも可愛いところがあるのね」
ほむら「だから照れてなんていないったら」
マミ「それならもっとこっちにきたらどうかしら。その方が合理的よ?」
ほむら「……」
マミ「私が言えた義理じゃないけど、素直じゃないわね」
ほむら「……」
マミ「もしかして照れてる?」
ほむら「……そんな筈ないでしょう」
マミ「ふーん……。捉え所の無い子だと思っていたけれど、貴女にも可愛いところがあるのね」
ほむら「だから照れてなんていないったら」
マミ「それならもっとこっちにきたらどうかしら。その方が合理的よ?」
ほむら「……」
マミ「私が言えた義理じゃないけど、素直じゃないわね」
マミ「……折角だし、何かお話でもしない?」
ほむら「……」
マミ「じゃあしりとりね。まずはしりとりのりから」
ほむら「リブ」
マミ「ブッタ」
ほむら「タン塩」
マミ「丘」
ほむら「カルビ」
マミ「ビサ」
ほむら「ササミ」
マミ(何これ? 牛肉の部位名ばかり言っているのはわざとなの?)
ほむら「早く“ほ”が付く言葉を言って欲しいわ。そうしたらホルスタインで締めるから」
マミ「今確かな悪意を感じたわ」
ほむら「あら。ようやく気がついたの?」
ほむら「……」
マミ「じゃあしりとりね。まずはしりとりのりから」
ほむら「リブ」
マミ「ブッタ」
ほむら「タン塩」
マミ「丘」
ほむら「カルビ」
マミ「ビサ」
ほむら「ササミ」
マミ(何これ? 牛肉の部位名ばかり言っているのはわざとなの?)
ほむら「早く“ほ”が付く言葉を言って欲しいわ。そうしたらホルスタインで締めるから」
マミ「今確かな悪意を感じたわ」
ほむら「あら。ようやく気がついたの?」
マミ「暁美さん、貴女ねぇ……」
ほむら「いくら話題が無いからっていきなりしりとりは無いわよ、しりとりは」
マミ(何よそれ……! 険悪な仲を少しでも改善しようと私なりに頑張ったのに!)
マミ「はあっ……、止めたいなら止めたいって言ってよね」
ほむら「……本当に心の底からやりたくないなら、端から付き合ったりしないわよ」
マミ「えっ?」
ほむら「……」
マミ(今のって、遠回しなデレ?)
ほむら「さっ、さあ、足を止めていないで行くわよ。雨の降る中立ち止まっていたくないわ」
マミ(そっか……。ふふっ、やっぱり案外可愛いところのある子じゃない)
ほむら「いくら話題が無いからっていきなりしりとりは無いわよ、しりとりは」
マミ(何よそれ……! 険悪な仲を少しでも改善しようと私なりに頑張ったのに!)
マミ「はあっ……、止めたいなら止めたいって言ってよね」
ほむら「……本当に心の底からやりたくないなら、端から付き合ったりしないわよ」
マミ「えっ?」
ほむら「……」
マミ(今のって、遠回しなデレ?)
ほむら「さっ、さあ、足を止めていないで行くわよ。雨の降る中立ち止まっていたくないわ」
マミ(そっか……。ふふっ、やっぱり案外可愛いところのある子じゃない)
>>25
レス見て気づいたわwww
レス見て気づいたわwww
マミ「雨、本当に凄いわね」
ほむら「そうね」
マミ「私髪に癖があるから雨って嫌いだな。癖がますます酷くなるもの」
ほむら「私は……、私も、雨は嫌い。カッパがあるから」
マミ(カッパ?)
ほむら「でも―――」
ざああああああああああっ
マミ「ごめん暁美さん! 車が水を弾く音でよく聞こえなかった! もう一度言ってくれる?」
ほむら「……何でもないわ」
マミ「ええーっ!? 何よそれ、気になるじゃない!」
ほむら(―――でも、貴女とこうして歩くのは、思ったよりも悪くはない)
ほむら「そうね」
マミ「私髪に癖があるから雨って嫌いだな。癖がますます酷くなるもの」
ほむら「私は……、私も、雨は嫌い。カッパがあるから」
マミ(カッパ?)
ほむら「でも―――」
ざああああああああああっ
マミ「ごめん暁美さん! 車が水を弾く音でよく聞こえなかった! もう一度言ってくれる?」
ほむら「……何でもないわ」
マミ「ええーっ!? 何よそれ、気になるじゃない!」
ほむら(―――でも、貴女とこうして歩くのは、思ったよりも悪くはない)
マミ「あら? 暁美さん、あなた車道に面した側が、身体中びしょびしょじゃない!」
ほむら「さっきの車が盛大に水を跳ねていったから。
普通女の子をエスコートする時は、自分が車道側に立って守ってやるものよ?」
マミ「……私も女の子よ」
ほむら「そういえばそうだったわね」
マミ「貴女って本当に……、なーんて、馬鹿言っている場合じゃないわね。
このままじゃ本当に風邪をひいてしまうわ。家はここから遠いの?」
ほむら「歩いて20分ぐらいかしら?」
マミ「そう。なら一度私の家に寄りなさい」
ほむら「さっきの車が盛大に水を跳ねていったから。
普通女の子をエスコートする時は、自分が車道側に立って守ってやるものよ?」
マミ「……私も女の子よ」
ほむら「そういえばそうだったわね」
マミ「貴女って本当に……、なーんて、馬鹿言っている場合じゃないわね。
このままじゃ本当に風邪をひいてしまうわ。家はここから遠いの?」
ほむら「歩いて20分ぐらいかしら?」
マミ「そう。なら一度私の家に寄りなさい」
ほむら「貴女の家に?」
マミ「ええ。身体を温めて服を乾かした方がいいわ」
ほむら「別にそんなことしないでも……」
マミ「駄目よ。これで風邪でも引かれたら後味が悪いわ」
ほむら「……密室で2人きりになっても襲わないでね?」
マミ「それは約束できないかな」
ほむら「……」
マミ「ちょっと! せっかく貴女のフリにのってあげたのに素で引かないでったら!」
マミ(それにしても私の家に他の人間がいないことをどうして知っていたのかしら)
マミ(……まあいっか)
マミ「ええ。身体を温めて服を乾かした方がいいわ」
ほむら「別にそんなことしないでも……」
マミ「駄目よ。これで風邪でも引かれたら後味が悪いわ」
ほむら「……密室で2人きりになっても襲わないでね?」
マミ「それは約束できないかな」
ほむら「……」
マミ「ちょっと! せっかく貴女のフリにのってあげたのに素で引かないでったら!」
マミ(それにしても私の家に他の人間がいないことをどうして知っていたのかしら)
マミ(……まあいっか)
――――
ほむら「おじゃまします」
マミ「あっ、少し玄関で待ってて! タオルを取ってくるわ!」
ほむら「ええ」
ほむら(変なことになってしまったわね)
ほむら(まさかこうして巴マミの家に上がることになるだなんて)
ほむら(……)
ほむら(まったく、巴マミはいつだってお節介なんだから)
ほむら(もしもまどかが最初の世界で魔法少女になっていなければ、もしかしたら私は……)
ほむら(あり得ない可能性だけど、ひょっとしてひょっとしたら、巴マミの為に……)
マミ「お待たせ。それで身体を拭いてから上がってね」
ほむら「ありがとう」
ほむら「おじゃまします」
マミ「あっ、少し玄関で待ってて! タオルを取ってくるわ!」
ほむら「ええ」
ほむら(変なことになってしまったわね)
ほむら(まさかこうして巴マミの家に上がることになるだなんて)
ほむら(……)
ほむら(まったく、巴マミはいつだってお節介なんだから)
ほむら(もしもまどかが最初の世界で魔法少女になっていなければ、もしかしたら私は……)
ほむら(あり得ない可能性だけど、ひょっとしてひょっとしたら、巴マミの為に……)
マミ「お待たせ。それで身体を拭いてから上がってね」
ほむら「ありがとう」
マミ「タオルをとってくるついでにお湯を溜め始めておいたわ。入れるまで10分ちょっとかな?」
ほむら「お風呂? これはいよいよ私の貞操の危機ね」
マミ「だから暁美さんは一体どんな目で私を見てるのよ!」
ほむら「冗談よ冗談。貴女はそんなことができる人間じゃない」
マミ「当たり前よ!」
ほむら「……」
マミ「……」
ほむら「なんだかこうしてると、互いにわだかまりを抱えているのが嘘みたいに思えてくるわね」
マミ「……そうね。いっそ本当に嘘にしてしまえたらいいのにね」
ほむら「お風呂? これはいよいよ私の貞操の危機ね」
マミ「だから暁美さんは一体どんな目で私を見てるのよ!」
ほむら「冗談よ冗談。貴女はそんなことができる人間じゃない」
マミ「当たり前よ!」
ほむら「……」
マミ「……」
ほむら「なんだかこうしてると、互いにわだかまりを抱えているのが嘘みたいに思えてくるわね」
マミ「……そうね。いっそ本当に嘘にしてしまえたらいいのにね」
マミ「お風呂に入る前に紅茶でもいかが?」
ほむら「ぬるめの紅茶ならいただくわ」
マミ「紅茶はある程度以上熱い方が美味しいわよ」
ほむら「……猫舌なのよ」
マミ「ふーん……」
ほむら「何よそのにやにやした顔は」
マミ「別にー。ただ少しイメージと違っていて面白いなって」
ほむら「体質なんてそんなものよ」
マミ「ラーメンとかもふーふーしてから食べるの?」
ほむら「ご想像にお任せするわ」
マミ「ふふっ、本当に不思議。話している内にどんどん貴女のことが身近な存在に感じられてくる」
ほむら「ぬるめの紅茶ならいただくわ」
マミ「紅茶はある程度以上熱い方が美味しいわよ」
ほむら「……猫舌なのよ」
マミ「ふーん……」
ほむら「何よそのにやにやした顔は」
マミ「別にー。ただ少しイメージと違っていて面白いなって」
ほむら「体質なんてそんなものよ」
マミ「ラーメンとかもふーふーしてから食べるの?」
ほむら「ご想像にお任せするわ」
マミ「ふふっ、本当に不思議。話している内にどんどん貴女のことが身近な存在に感じられてくる」
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