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    元スレ京子「じゅうきゅうさい~♪」

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    タグ : - ゆるゆり + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    51 = 1 :

    移動中

    あかね「それにしても、驚いたわ!」

    あかね「まさか、本当に大学に入っちゃうなんて…」

    京子「えへへ、いや~あんなの楽勝ッスよぉ~!」

    ともこ「……」

    あかね「あら?ともこ、どうしたの?」

    ともこ「!!」ビク

    ともこ「何でも、何でもないわよ!?」アタフタ

    ともこ「そうだ、歳納さん!」

    京子「えっ、私?」

    ともこ「さっき、ちなつの名前を出してたけど…」

    ともこ「ちなつとはどんな関係なの?」

    京子「相思相愛?」

    ともこ「え゛っ!?」

    52 :

    >>44
    京子信者のフリをした京子アンチ
    色んな場所に沸き最近スレを立て逃げしてる

    54 = 1 :

    あかね「京子ちゃん?」ゴゴゴゴゴ

    京子「すいません、冗談です!」

    京子「お姉さんの家に遊びに行った時に、お姉さんの妹のあかりちゃんと」

    京子「一緒に遊んでた、ちなつちゃんに偶然会っただけですよ!」

    ともこ「えっ!?」

    ともこ「歳納さんは、赤座さんの家によく遊びに行くの!?」

    京子「いや、遊びには殆ど行かないけど…」

    ともこ「…ほっ」

    京子「毎朝、迎えに行って一緒に登校しますよ!」

    ともこ「毎朝一緒に登校を!?」ガーン

    ともこ「ふぅ…」フラ

    あかね「ともこ!?」

    あかね「京子ちゃん!それはあかりと、でしょ!?」

    京子「てへへ、そうでした♪」ペロ

    55 = 8 :

    しえんた

    56 = 1 :

    授業中

    ともこ「はぁ…」

    ともこ(恋のライバルが出現してしまったわね…)

    ともこ(座席だって、私と赤座さんの間に歳納が座ってるし…)

    京子「すーっ…すーっ…」

    ともこ(って、いきなり寝てる!?)

    京子「…ん」パチ

    京子「ふぁ~~」ノビー

    ともこ(あっ、起きた…)

    京子「おはよう~結衣~~」ダキッ

    あかね「ちょっと、京子ちゃん!?」

    京子「ハッ!!私、今は大学生で授業中だった!」

    ともこ「」

    57 = 26 :

    京子マイペースすぎる

    58 = 1 :

    放課後

    あかね「初めての大学はどうだった、京子ちゃん?」

    京子「つまんない!」

    あかね「…でしょうね」

    あかね「あれから、寝てるか落書きしてるかだったし」

    ともこ(私の赤座さんとの至福の時を返してよ…)グスン

    京子「お姉さんは、これからアルバイトですか?」

    あかね「今日は、ワックのシフト入って無いわよ」

    京子「ともちゃんは?」

    ともこ「えっ…私も特に予定無いけど……」

    京子「みんな…暇、なんですね?」キュピーン

    京子「それじゃあ、私達で作りましょうよ!」

    あかね「な…何を……?」

    京子「新しいサークルを、娯楽愛好会を!!」

    2人「「娯楽愛好会!?」」

    59 = 42 :

    京子は今日も自由です

    60 :

    もしかして短大とかにはホームルームあるのか?

    61 :

    あるところはあるんだろ

    62 = 42 :

    ホームルームうんぬんはどうでもいい
    はよ

    63 = 1 :

    京子「大学と言えば、サークル活動!」

    京子「私と言えば、娯楽部!」

    京子「合体させて、娯楽愛好会です!!」

    あかね「……」

    あかね「…京子ちゃん」

    あかね「仮に、娯楽愛好会を作るとしてよ?」

    あかね「この学校では、新しいサークルを作るのに最低4人は必要なの」

    京子「4人…ですか」

    京子「分かりました!すぐ、4人目を連れてきますね!!」ダッ

    あかね「ちょっと、京子ちゃん!?」

    あかね「行っちゃたわ…」

    ともこ「…赤座さん」

    ともこ「連れて来たら、私達も入るみたいな流れになってるけど平気なの?」

    あかね「どうかしら…」

    あかね「京子ちゃんなら、本当に連れて来ちゃいそうね…」

    65 = 1 :

    廊下

    京子「う~ん、適当な人に声かけてみるか…」

    京子「そこの格好可愛いお嬢さん!」

    撫子「……」

    撫子「…私ですか?」

    京子「そうそう!娯楽愛好会ってサークルに入らない?」

    撫子「私、体験入学に来ただけで高校生なんですけど…」

    京子「そんなの、構わないから!」

    撫子「はぁ!?」

    京子「ほら、他のメンバーが待ってるから早く来て!!」ガシッ

    撫子「ちょっと、離して…離し……」

    撫子「チッ!!」

    ベシッ

    京子「おっとぉ!?」

    撫子「あんた…いい加減に……」

    67 = 61 :

    まさかの撫子とな

    68 = 42 :

    もしもし…

    69 = 1 :

    ヒタ…ヒタ…

    京子「えっ!?」

    撫子「お願いします、いい加減にして下さい」ペコ

    京子「土下座されたぁーっ!?」

    ーーーーー

    京子「お姉さ~ん!ともちゃ~ん!」

    あかね「京子ちゃん…その子……」

    ともこ「わわっ、本当に連れてきてるぅ!?」

    撫子「結局、連れ去られてしまった…」

    撫子「私は高校生だって言ってるのに…」

    2人「「え゛っ!?」」

    京子「それじゃあ、早速サークルの申請に向かいましょう!!」

    あかね「ちょっと、京子ちゃん!」

    あかね「その子、高校生なんじゃないの!?」

    京子「平気ですよ~何とかなりますって~~!」

    70 = 1 :

    娯楽愛好会

    あかね「……」

    ともこ「……」

    撫子「……」

    3人「「「何とかなったぁ~っ!?」」」

    京子「はっはっは!京子ちゃんの手にかかれば、こんなもんよ!!」

    あかね「……」

    あかね「…それで、京子ちゃん」

    あかね「この娯楽愛好会は一体、何をするサークルなの?」

    京子「何もしません!」

    3人「「「え゛っ!?」」」

    京子「好きにダラダラするだけですよぉ~~!!」

    3人「「「えぇぇぇぇぇーっ!?」」」

    71 = 23 :

    し え ん

    73 = 1 :

    撫子「あの…」

    撫子「何もしないなら、帰ってもいいですか?」

    京子「えっ?」

    撫子「高校に戻って、大学に行った証明をしなければならないので」

    京子「そんなぁ…」

    撫子「では…」ガチャ

    京子「ま、待ってよ!」

    京子「名前……名前だけは教えて!!」

    撫子「……」

    撫子「大室撫子です…」

    京子「えっ…大室……?」

    撫子「それでは大学生の皆さん、さようなら」ペコ

    バタン

    京子「……」

    京子「大室…か……」

    74 = 23 :

    75 = 1 :

    ともこ「あの子、もう来ないのかしらね?」

    京子「体験入学って、どれくらい続くんですか?」

    あかね「一週間よ…」

    あかね「今日が最終日で無ければ、また来るんじゃないかしら?」

    京子「そうですか…」

    ともこ「歳納さんは、これから毎日ここに来る気なの?」

    京子「ともちゃんが居るなら、もふりに行くよ?」

    ともこ「うっ…」

    ともこ「私は、赤座さんが暇な時だけにしておくわ…」

    京子「そんな事言わないで、私にもふられに来て下さいよ~」モフモフ

    ともこ「ひゃあぁぁぁ!!」

    ともこ「助けて~赤座さ~~ん!」

    あかね「こら、京子ちゃん!!」

    京子「うぅ…何か、娯楽部とあまり変わり無いような……」

    78 = 1 :

    帰り道

    京子「ふぃ~楽しかったぁ~~!!」

    ともこ「今日はいつもの倍疲れたわ…」ゲッソリ

    あかね「まぁまぁ、京子ちゃんが転校するまでの辛抱だから」

    ともこ「…えっ?」

    ともこ「歳納さん、今日転入したばかりなのに…」

    ともこ「もう、転校しちゃうの!?」

    京子「うん、気分で」

    ともこ「気分で!?」

    あかね「余計な事は言わなくていいの!」

    ともこ「そう…歳納さん…転校しちゃうの……」

    京子「ともちゃん?」

    ともこ「ハッ!!何でも、何でも無いのよ!?」

    ともこ(そうよ!歳納さんが居なくなれば、また赤座さんと2人きりじゃない)

    ともこ(間に割って入られる事も、もふられる事も無くなるし清々するわよ!)

    79 :

    80 = 1 :

    結衣宅

    京子「ただいまぁ~」

    結衣「おかえり…って、ここはお前の家じゃねーっ!!」

    京子「細かい事はどうでもいいじゃん!」

    結衣「はぁ…それで、憧れの大学はどうだったの?」

    京子「つまんなかったけど、楽しかったよ」

    結衣「どっちだよ!?」

    京子「私とお姉さんズと大室嬢で、娯楽愛好会を作ってさぁ~」

    結衣「…はぁ?」

    結衣「京子、まさか大学にまで自分の遊び場を…」

    京子「ブイ!」

    結衣「ははは、お前の行動力には毎回驚かされるよ」

    京子『眠るまで、結衣と大学での出来事を語り明かした』

    82 :

    はい

    83 = 1 :

    4日目

    結衣「起きろ…」ユサユサ

    京子「んん~…」

    結衣「おい、起きろよ!」ユサユサ

    京子「結衣~大学は始まるの遅いんだけど~~」

    結衣「鍵閉めるから、一緒に出ないといけないんだよ!」

    京子「戸締まりなら、私がするよ~?」

    結衣「お前に鍵渡したら、帰るの私が先なんだから入れないだろ!」

    京子「スペアキーは~?」

    結衣「親が持ってる!」

    京子「うぅ~…」

    結衣「分かったら、さっさと起きろよな!」

    京子「はぁ…」

    84 :

    はい

    85 = 1 :

    大学

    京子「時間を潰す宛ても無く、学校に来てみたものの…」

    京子「こんな時間じゃ、お姉さんズも居ないしつまんないよ!」

    京子「はぁ…娯楽愛好会で、寝直そうかな……」

    京子「一時間くらいは、眠れるだろうし…」

    ーーーーー

    ガチャ

    京子「おや?」

    撫子「…あっ」

    京子「大室嬢!」

    撫子「何ですか…その呼び方は……」

    京子「娯楽愛好会に来てくれたんだ!」

    撫子「早く来すぎて…暇潰しに、本を読んでただけですよ……」

    京子「大室嬢…」

    86 = 79 :

    87 = 1 :

    撫子「ところで…」

    撫子「名前、なんて言うんですか?」

    京子「あっ…そっか……」

    京子「私の名前は歳納京子!」

    京子「スーパーセクシーコマンドー京子と呼んで!!」

    撫子「京子…」

    京子「スルー!?そして、呼び捨て!?」

    撫子「いえ、何か…」

    撫子「ウチの馬鹿な方の妹に言動がそっくりなので、つい…」

    京子「今、遠回しに私の事を馬鹿って言ったよね!?」

    撫子「馬鹿じゃないんですか…?」

    京子「馬鹿じゃないよ!編入試験、全教科満点だよ!!」

    撫子「!!」

    撫子「どうか私に勉強を教えて下さい」ドゲザ

    京子「変わり身はやっ!!」

    88 = 79 :

    89 = 79 :

    90 = 32 :

    専門科目以外でも、文系基礎とか文系教養とかは登録名が同じ科目だったとしても
    その担当の先生によって全然違うぞ。話題が通じないくらい。
    教科書とかもだいたい授業担当している教授が書いたものを買わされるから別になるし。
    まあ同じ先生のだったら、次の年登録名変わっても同じような内容の授業が開かれたりするけど。
    文系なら。

    91 = 1 :

    京子「ここがこうして、こうなって…」

    撫子「…ふむ」

    キーンコーンカーンコーン

    京子「あっ、チャイム鳴っちゃったぁ!」

    京子「大室嬢も、一緒に教室へ急ご!!」

    撫子「いえ、私は別の教室なので…」

    京子「あっ…そういや、昨日も私らの教室には居なかったね……」

    撫子「放課後は行けそうに無いので、また朝にお願いします」

    京子「了解了解!」

    京子「ほんじゃ、また明日ね~」ダッ

    バタン

    撫子「……」

    撫子「…京子」

    93 = 72 :

    94 :

    キマッ……?

    95 = 8 :

    96 = 1 :

    昼休み

    京子「……」グテー

    あかね「どうしたの、京子ちゃん?」

    京子「お昼ご飯、買い忘れた…」

    ともこ「朝は暇だったっんじゃ?」

    京子「暇過ぎて、忘れた…」

    ともこ「そんな理由で!?」

    京子「…仕方ない、ともちゃんのもふもふで空腹を誤魔化そう!」ガバッ

    ともこ「ちょっと、歳納さん…やめっ」

    京子「もふもふ~もふもふ~♪」モフモフ

    あかね「京子ちゃん!!」

    京子「だって…だってぇ……」エグエグ

    あかね「私のお弁当分けてあげるから、やめなさい♪」ニコ

    京子「はい!」ピタ

    ともこ「赤座さん、私も!私もお弁当忘れたの!!」

    98 = 23 :

    100 = 1 :

    放課後

    京子「それでは、娯楽愛好会の活動を始めましょう!」

    あかね「わぁ~~」パチパチ

    ともこ「赤座さん、楽しんでる!?」

    京子「今日は、こんな物を用意しましたぁ~」ズラー

    ともこ「漫画の…原稿用紙?」

    京子「はい!わたくし、同人活動をしていまして…」

    あかね「同人活動!?」ピクッ

    京子「おや、お姉さん同人の心得がおありで?」

    あかね「えぇ、集めているジャンルは主に百合と姉妹愛よ!」

    ともこ「姉妹愛!?」

    京子「それじゃミラクるんに姉妹が現れた時、それで一冊描いてみましょう!」

    あかね「先生!!」ダキッ

    ともこ「あぁ…赤座さんが、私からどんどん離れて行く……」


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