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元スレ杏子「間一髪、ってとこだな」ほむら「!?」

みんなの評価 : ★★
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早乙女「はい、それじゃあ自己紹介いってみよう」
ほむら「あ、暁美…ほ、ほむらです…どうか、よろしく、お願いします…」
ほむら(ちゃんと言えたっ…)
早乙女「暁美さんは、心臓の病気でずっと入院していたの。みんな助けてあげてね」
クラスメイト「「ハーイッ」」
ほむら(ずっと一人ぼっちだったけど、今度こそお友達ができたらいいな…)
ほむら「あ、暁美…ほ、ほむらです…どうか、よろしく、お願いします…」
ほむら(ちゃんと言えたっ…)
早乙女「暁美さんは、心臓の病気でずっと入院していたの。みんな助けてあげてね」
クラスメイト「「ハーイッ」」
ほむら(ずっと一人ぼっちだったけど、今度こそお友達ができたらいいな…)
~休み時間~
女子A「暁美さんって、前はどこの学校だったの?」
女子B「部活とかやってた?運動系?文化系?」
ほむら「え…あの、その…」
女子C「すんごい長い髪だよね。毎朝大変じゃない?」
女子D「暁美さんって付き合ってる人とかいるの?」
ほむら「ええと、そ、それは…」
女子E「その眼鏡変わってるね。どこかのブランド品?」
女子F「今度どこか遊びに行かない?暁美さんの歓迎会かねて!」
ほむら「あ…う…」
ほむら(どうしよう…。何て話せばいいか全然わからないよ…)
女子A「暁美さんって、前はどこの学校だったの?」
女子B「部活とかやってた?運動系?文化系?」
ほむら「え…あの、その…」
女子C「すんごい長い髪だよね。毎朝大変じゃない?」
女子D「暁美さんって付き合ってる人とかいるの?」
ほむら「ええと、そ、それは…」
女子E「その眼鏡変わってるね。どこかのブランド品?」
女子F「今度どこか遊びに行かない?暁美さんの歓迎会かねて!」
ほむら「あ…う…」
ほむら(どうしよう…。何て話せばいいか全然わからないよ…)
早乙女「ちょっと皆そこまで」
早乙女「暁美さんは休み時間に保健室でお薬飲まないといけないから」
女子A「えー」
女子B「それなら仕方ないね」
女子C「暁美さん、またね」
ほむら(ホッ… って、安心してたら駄目だよ…)
女子D「(暁美さんってなんか暗いよねー)」ヒソヒソ
女子E「(ノリも悪そうだし)」ヒソヒソ
ほむら(…)
早乙女「暁美さんは休み時間に保健室でお薬飲まないといけないから」
女子A「えー」
女子B「それなら仕方ないね」
女子C「暁美さん、またね」
ほむら(ホッ… って、安心してたら駄目だよ…)
女子D「(暁美さんってなんか暗いよねー)」ヒソヒソ
女子E「(ノリも悪そうだし)」ヒソヒソ
ほむら(…)
ほむら「あの…」
早乙女「何かしら?暁美さん」
ほむら「このクラスの保険委員の方ってどなたですか?」
早乙女「…」
ほむら「?」
早乙女「ちょっと言い辛いんだけど、いずれわかることだから仕方ないか。」
早乙女「あのね?暁美さん。このクラスの保険委員は鹿目さんって子なんだけど」
早乙女「1週間も前からずっと行方不明なの。同じクラスの美樹さんも…」
ほむら「えっ?行方…不明?」
早乙女「家族にも全然連絡が無くて。警察も捜索してるんだけど全く手掛かりが無いみたい」
早乙女「3年生にも一人行方不明の子がいるみたいだし…。物騒だから暁美さんも気をつけてね?」
ほむら「はい…」
ほむら(保険委員の子ならいろいろとお世話になるし、友達になれると思ったけど)
ほむら(仕方ないよね…)
早乙女「何かしら?暁美さん」
ほむら「このクラスの保険委員の方ってどなたですか?」
早乙女「…」
ほむら「?」
早乙女「ちょっと言い辛いんだけど、いずれわかることだから仕方ないか。」
早乙女「あのね?暁美さん。このクラスの保険委員は鹿目さんって子なんだけど」
早乙女「1週間も前からずっと行方不明なの。同じクラスの美樹さんも…」
ほむら「えっ?行方…不明?」
早乙女「家族にも全然連絡が無くて。警察も捜索してるんだけど全く手掛かりが無いみたい」
早乙女「3年生にも一人行方不明の子がいるみたいだし…。物騒だから暁美さんも気をつけてね?」
ほむら「はい…」
ほむら(保険委員の子ならいろいろとお世話になるし、友達になれると思ったけど)
ほむら(仕方ないよね…)
SS書くのは初めてでして、文面・改行見苦しいところありましたら申し訳ございません
~体育の授業~
女子D「準備体操だけで貧血だってさ」
女子E「ずっと病院にいたって言うけどいくらなんでもねー」
ほむら(…)
~数学の時間~
女子F「あんな問題も解けないんだ」
女子A「まじめそうに見えてあんまり頭良くないんだねー」
ほむら(…)
女子D「準備体操だけで貧血だってさ」
女子E「ずっと病院にいたって言うけどいくらなんでもねー」
ほむら(…)
~数学の時間~
女子F「あんな問題も解けないんだ」
女子A「まじめそうに見えてあんまり頭良くないんだねー」
ほむら(…)
~放課後~
女子D「暁美さーん、帰りカラオケでも行かないー?」
ほむら「あの、今日はちょっと…」
女子E「あ、そうなんだ」(今日はっていつもじゃないの)ヒソヒソ
ほむら「ごめん…なさい…」
女子F「行こ行こ」(もうほっとこ、私らと遊びたくないんだよ)ヒソヒソ
ほむら「…」
女子D「暁美さーん、帰りカラオケでも行かないー?」
ほむら「あの、今日はちょっと…」
女子E「あ、そうなんだ」(今日はっていつもじゃないの)ヒソヒソ
ほむら「ごめん…なさい…」
女子F「行こ行こ」(もうほっとこ、私らと遊びたくないんだよ)ヒソヒソ
ほむら「…」
~帰り道~
ほむら(やっぱり無理だよ…私、何にもできない。何も変われない)
ほむら(これからも、ずっとこのままなの?)
ほむら(一人ぼっちのままなの?だったら…)
???「「だったらいっそ、死んだほうがいいよね」」
ほむら(そう、いっそのことこのまま死んだ方が…)
ほむら「えっ!?こ、ここどこ?」
ほむら「何?あの建物は… それに何か人影が近づいてきてる…?」
ほむら「ひっ こないで…いや…嫌ぁぁっ」
ほむら(誰か…助けてっ…!)
ほむら(やっぱり無理だよ…私、何にもできない。何も変われない)
ほむら(これからも、ずっとこのままなの?)
ほむら(一人ぼっちのままなの?だったら…)
???「「だったらいっそ、死んだほうがいいよね」」
ほむら(そう、いっそのことこのまま死んだ方が…)
ほむら「えっ!?こ、ここどこ?」
ほむら「何?あの建物は… それに何か人影が近づいてきてる…?」
ほむら「ひっ こないで…いや…嫌ぁぁっ」
ほむら(誰か…助けてっ…!)
ヒュンッ ザシュッ ズシャッ
ほむら「…あれ?人影が消えた!?」
杏子「間一髪、ってとこだな」
ほむら「!?」
ほむら(女の子!?)
ほむら(誰だろう…)
ほむら(炎のように紅く長い髪…)
杏子「そんじゃ、とどめ行っとくか!ハァッ!」
ほむら(綺麗、それに格好良い…)
ほむら「…あれ?人影が消えた!?」
杏子「間一髪、ってとこだな」
ほむら「!?」
ほむら(女の子!?)
ほむら(誰だろう…)
ほむら(炎のように紅く長い髪…)
杏子「そんじゃ、とどめ行っとくか!ハァッ!」
ほむら(綺麗、それに格好良い…)
もともと正義感強いしこういう展開も十分ありえたんだよな、
杏子の家庭が崩壊してなければ…(´・ω・`)
杏子の家庭が崩壊してなければ…(´・ω・`)
・
・
杏子「おーし、グリーフシードゲットだな」
ほむら「あっ、あのっ」
杏子「ん?」
ほむら「助けて頂いて、ありがとうございますっ」
杏子「いいっていいって、偶然みたいなもんだし。こっちも欲しいもん手に入ったからな」
ほむら(あの変わったアクセサリみたいな物のことかな?)
杏子「最近この街も物騒になってるから、あんたも気をつけな。じゃーな」
ほむら(行っちゃう… 助けてもらってばかりなのに、また何のお返しもできない…)
ほむら(せめてあの人にはお礼をしたい…)
・
杏子「おーし、グリーフシードゲットだな」
ほむら「あっ、あのっ」
杏子「ん?」
ほむら「助けて頂いて、ありがとうございますっ」
杏子「いいっていいって、偶然みたいなもんだし。こっちも欲しいもん手に入ったからな」
ほむら(あの変わったアクセサリみたいな物のことかな?)
杏子「最近この街も物騒になってるから、あんたも気をつけな。じゃーな」
ほむら(行っちゃう… 助けてもらってばかりなのに、また何のお返しもできない…)
ほむら(せめてあの人にはお礼をしたい…)
ほむら「あのっ、何かお礼をさせてくださいっ」
杏子「要らないよ。私は私の目的であいつをぶっ潰しただけだし」
杏子「あんたから見返りもらう目的で助けたわけじゃないよ」
ほむら「でも…」
杏子「まぁ、困ったやつを助けるのは…当然のことだからな」
ほむら(すごい… あんな格好良いことさらっと言えちゃうなんて)
ほむら(もっとこの人のことが知りたい。こんな人に私もなりたい!)
ほむら「じゃ、じゃぁ少しだけ、少しだけお時間頂けませんか?」
杏子「だからいいって。私もそんなに暇じゃないし」
杏子「またさっきの奴みたいなのが出てくると限らねーしな」
ほむら「さっきのあれは何なんですか!?あの変な世界とか、あなたの格好とか!」
杏子「要らないよ。私は私の目的であいつをぶっ潰しただけだし」
杏子「あんたから見返りもらう目的で助けたわけじゃないよ」
ほむら「でも…」
杏子「まぁ、困ったやつを助けるのは…当然のことだからな」
ほむら(すごい… あんな格好良いことさらっと言えちゃうなんて)
ほむら(もっとこの人のことが知りたい。こんな人に私もなりたい!)
ほむら「じゃ、じゃぁ少しだけ、少しだけお時間頂けませんか?」
杏子「だからいいって。私もそんなに暇じゃないし」
杏子「またさっきの奴みたいなのが出てくると限らねーしな」
ほむら「さっきのあれは何なんですか!?あの変な世界とか、あなたの格好とか!」
絶望して周りに当たり散らしてる糞DQNだろ
自己中うんこが爆死した時は盛大に笑ったわww'
自己中うんこが爆死した時は盛大に笑ったわww'
杏子(まずったな。変に関心を引いちまったな)
杏子(あの目はどうみても諦める様な様子に見えないし)
杏子(またこいつが襲われないとも限らねーし)
グキュルルル
杏子(腹の虫まで空気読めってか。仕方ねーな…)
杏子「わかったよ。ちょっとだけだぞ」
ほむら「!」
杏子「たいやきのうまい店が近くにあるんだ。あんたの奢りなら付き合ってやるよ」
ほむら「はいっ」
杏子(あの目はどうみても諦める様な様子に見えないし)
杏子(またこいつが襲われないとも限らねーし)
グキュルルル
杏子(腹の虫まで空気読めってか。仕方ねーな…)
杏子「わかったよ。ちょっとだけだぞ」
ほむら「!」
杏子「たいやきのうまい店が近くにあるんだ。あんたの奢りなら付き合ってやるよ」
ほむら「はいっ」
~たいやき屋~
杏子(モグモグ)
杏子「やっぱここのこし餡たいやきは最高だなぁ、おい」
杏子「…やっぱりカスタードもうまそーだな」
ほむら「私の分はいいですから」
杏子「おお、わりーな。じゃ、遠慮なく」モグモグ
ほむら「ええっと…」
杏子「ん?ああ、自己紹介がまだだったな」
杏子「杏子だ、佐倉杏子。最近見滝原のほうに越してきたんだ。宜しくな」
ほむら「あっ、暁美ほむ、ほむらですっ」
杏子「ほむほむ?」
ほむら「ほむらですっ!」
杏子「悪い悪い(いじられたことありそーだな…)」
杏子(モグモグ)
杏子「やっぱここのこし餡たいやきは最高だなぁ、おい」
杏子「…やっぱりカスタードもうまそーだな」
ほむら「私の分はいいですから」
杏子「おお、わりーな。じゃ、遠慮なく」モグモグ
ほむら「ええっと…」
杏子「ん?ああ、自己紹介がまだだったな」
杏子「杏子だ、佐倉杏子。最近見滝原のほうに越してきたんだ。宜しくな」
ほむら「あっ、暁美ほむ、ほむらですっ」
杏子「ほむほむ?」
ほむら「ほむらですっ!」
杏子「悪い悪い(いじられたことありそーだな…)」
杏子「ほむらか。すげー名前だな」
ほむら「やっぱり、変ですよね…?」
杏子「違う違う、格好良いって意味だよ。燃え上がれーって感じでさ」
ほむら「そ、そんな…名前負けしてます…」
杏子「だったら強くなればいいじゃん。名前に恥じねーようにさ!」
ほむら「私には…無理です…。佐倉さんみたいに格好良くはなれないです…」
杏子(ったく、どうも調子狂うよなぁ…)
ほむら「あのっ」
杏子「ん?何だい?」
ほむら「佐倉さんはいつもあんなのと戦っているんですか?」
杏子「ああ、魔女のことか。そうだよ、この世界に潜む魔女と戦うことこそが、私ら魔法少女の使命さ」
ほむら「魔女…?魔法少女…?」
ほむら「やっぱり、変ですよね…?」
杏子「違う違う、格好良いって意味だよ。燃え上がれーって感じでさ」
ほむら「そ、そんな…名前負けしてます…」
杏子「だったら強くなればいいじゃん。名前に恥じねーようにさ!」
ほむら「私には…無理です…。佐倉さんみたいに格好良くはなれないです…」
杏子(ったく、どうも調子狂うよなぁ…)
ほむら「あのっ」
杏子「ん?何だい?」
ほむら「佐倉さんはいつもあんなのと戦っているんですか?」
杏子「ああ、魔女のことか。そうだよ、この世界に潜む魔女と戦うことこそが、私ら魔法少女の使命さ」
ほむら「魔女…?魔法少女…?」
杏子「魔女ってのはさっきみたいに人間を食い物にしてる奴らさ」
杏子「普通の人には姿が見えないけど、交通事故や自殺といった形で人間を殺していく」
杏子「まぁ、あんたが魔女の姿を捉えられたのは偶然かもな」
ほむら「…」
杏子「それに対して、そいつら魔女をぶっ倒すための存在が魔法少女」
杏子「まぁ、簡単に言えば魔女が悪で私ら魔法少女が正義の味方ってとこさ」
ほむら「すごい!すごいです!」
杏子「褒めても何もでねーぞっ」
ほむら(やっぱり佐倉さん格好良い…)
ほむら(私も、私も魔法少女になったらあんな風になれるのかな?)
ほむら(だったら私も…)
杏子「普通の人には姿が見えないけど、交通事故や自殺といった形で人間を殺していく」
杏子「まぁ、あんたが魔女の姿を捉えられたのは偶然かもな」
ほむら「…」
杏子「それに対して、そいつら魔女をぶっ倒すための存在が魔法少女」
杏子「まぁ、簡単に言えば魔女が悪で私ら魔法少女が正義の味方ってとこさ」
ほむら「すごい!すごいです!」
杏子「褒めても何もでねーぞっ」
ほむら(やっぱり佐倉さん格好良い…)
ほむら(私も、私も魔法少女になったらあんな風になれるのかな?)
ほむら(だったら私も…)
ほむら「あのっ…私でも魔法しょ…」
杏子「でもな、魔法少女ってのは常に死と隣り合わせなんだよ」
ほむら(ビクッ)
杏子「いつか魔女との戦いで命を落とすかもしれない」
杏子「だからといって魔女と戦わずに逃げるなんてこともできない」
杏子「ほむらの学校で行方不明者が出てるってのは知ってるか?」
ほむら(コクッ)
杏子「そのうちの一人、巴マミはこの見滝原を管理する魔法少女だった」
杏子「だけど1週間前、魔女との戦いでマミが命を落としたという話を耳にした」
ほむら「っ…」
杏子「私はもともと隣町を縄張りとしてたんだけど、管理者不在となったここに来たってわけ」
杏子「マミを殺った魔女を倒した時、近くに何人分かの制服が落ちてた」
ほむら「!(先生の言ってた保険委員の…!?)」
杏子「でもな、魔法少女ってのは常に死と隣り合わせなんだよ」
ほむら(ビクッ)
杏子「いつか魔女との戦いで命を落とすかもしれない」
杏子「だからといって魔女と戦わずに逃げるなんてこともできない」
杏子「ほむらの学校で行方不明者が出てるってのは知ってるか?」
ほむら(コクッ)
杏子「そのうちの一人、巴マミはこの見滝原を管理する魔法少女だった」
杏子「だけど1週間前、魔女との戦いでマミが命を落としたという話を耳にした」
ほむら「っ…」
杏子「私はもともと隣町を縄張りとしてたんだけど、管理者不在となったここに来たってわけ」
杏子「マミを殺った魔女を倒した時、近くに何人分かの制服が落ちてた」
ほむら「!(先生の言ってた保険委員の…!?)」
杏子「魔女の結果以内で死んだ奴は永遠にもとの世界には戻れない」
杏子「ずっと行方不明のままさ」
ほむら「そんな…」
杏子「それでも私ら魔法少女は戦わなきゃいけないんだよ。自分自身を守るためにもな」
ほむら「…」
ほむら(死んじゃうのは怖い…、またあんな目にあうのも怖い…)
ほむら(だけど…)
杏子「しんみりしちまったな。そろそろお開きとするか」
ほむら「あのっ佐倉さん!」
杏子「ん?」
ほむら「私も…私にも何かお手伝いさせてください!」
杏子「ずっと行方不明のままさ」
ほむら「そんな…」
杏子「それでも私ら魔法少女は戦わなきゃいけないんだよ。自分自身を守るためにもな」
ほむら「…」
ほむら(死んじゃうのは怖い…、またあんな目にあうのも怖い…)
ほむら(だけど…)
杏子「しんみりしちまったな。そろそろお開きとするか」
ほむら「あのっ佐倉さん!」
杏子「ん?」
ほむら「私も…私にも何かお手伝いさせてください!」
レッドとブラックが生きててブルー・イエロー・ピンクは死んでるのか?
青いのはまだわからんけど桃いのはたぶん一緒に殺られたんだろう
青いのはまだわからんけど桃いのはたぶん一緒に殺られたんだろう
杏子「あのなぁ、さっきの話聞いててまだわかんねーのか?」
ほむら「危ないっていうのはわかってます!でも…」
ほむら「でも私も人助けの役に立ちたいんです!」
ほむら「私、病気でずっと入院してました」
ほむら「その間に色んな人達に迷惑をかけて…」
ほむら「転校先でも皆優しくしようとしてくれてるのに、怖くて応えられなくて…」
ほむら「そんなどうしようもない状態でまた佐倉さんに助けられて…」
ほむら「私、今度こそ誰かのために何かしたいんです」
ほむら「助けられるだけでなく、誰かを助ける自分になりたいんです!」
杏子「言っとくけど素人のあんたがでしゃばっても…」
???「そこまで邪険にすることはないんじゃないかい?杏子」
???「せっかくの好意なのにさ!」
ほむら「危ないっていうのはわかってます!でも…」
ほむら「でも私も人助けの役に立ちたいんです!」
ほむら「私、病気でずっと入院してました」
ほむら「その間に色んな人達に迷惑をかけて…」
ほむら「転校先でも皆優しくしようとしてくれてるのに、怖くて応えられなくて…」
ほむら「そんなどうしようもない状態でまた佐倉さんに助けられて…」
ほむら「私、今度こそ誰かのために何かしたいんです」
ほむら「助けられるだけでなく、誰かを助ける自分になりたいんです!」
杏子「言っとくけど素人のあんたがでしゃばっても…」
???「そこまで邪険にすることはないんじゃないかい?杏子」
???「せっかくの好意なのにさ!」
杏子「てめーは黙ってろ!QB!」
ほむら「???えっ?」
ほむら(何?この猫みたいな可愛い生き物は・・・?)
ほむら(っていうより、しゃべった!?)
QB「僕の名前はQB。杏子達魔法少女は皆僕と契約して魔法少女になっているのさ」
杏子「だから余計なことしゃべんなって」
ほむら「契約?」
QB「そうさ。魔法少女になる人間は魔女と戦う使命を負う代わりに何でも…モゴッ」
ほむら「???」
杏子「もうこの件は終わりだ。私は忙しいんだよ!」
QB「きゅっぷい。いきなりたいやきを押し込むなんてひどいよ杏子」
QB「それに今日はもう何の予定も無いくせに」
杏子「だ・ま・れ」
ほむら「???えっ?」
ほむら(何?この猫みたいな可愛い生き物は・・・?)
ほむら(っていうより、しゃべった!?)
QB「僕の名前はQB。杏子達魔法少女は皆僕と契約して魔法少女になっているのさ」
杏子「だから余計なことしゃべんなって」
ほむら「契約?」
QB「そうさ。魔法少女になる人間は魔女と戦う使命を負う代わりに何でも…モゴッ」
ほむら「???」
杏子「もうこの件は終わりだ。私は忙しいんだよ!」
QB「きゅっぷい。いきなりたいやきを押し込むなんてひどいよ杏子」
QB「それに今日はもう何の予定も無いくせに」
杏子「だ・ま・れ」
QB「この街に来てまだ住む所も決まってない君にはこの上ない申し出じゃないか!」
ほむら「えっ?住む所、ないんですか!?」
QB「そうだよ。もう3日も野宿で僕の愛らしい体もぼろぼ…ゲホッ」
杏子「今日はQB鍋決定だな」
QB「顔が怖いよ、杏子」
ほむら「あ、あのっ」
杏子・QB「「?」」
ほむら「うちに…私のうちに来ませんかっ?」
ほむら「他に家族は誰も居ないし、部屋も余ってますから…」
杏子「そうは言ってもな…」
QB「ではお言葉に甘えようじゃないか!」
杏子「な・ん・で・お・ま・え・が・こ・た・え・る・ん・だ?」
QB「痛たたた、ほっぺを引っ張るのはやめてくれないか」
ほむら「えっ?住む所、ないんですか!?」
QB「そうだよ。もう3日も野宿で僕の愛らしい体もぼろぼ…ゲホッ」
杏子「今日はQB鍋決定だな」
QB「顔が怖いよ、杏子」
ほむら「あ、あのっ」
杏子・QB「「?」」
ほむら「うちに…私のうちに来ませんかっ?」
ほむら「他に家族は誰も居ないし、部屋も余ってますから…」
杏子「そうは言ってもな…」
QB「ではお言葉に甘えようじゃないか!」
杏子「な・ん・で・お・ま・え・が・こ・た・え・る・ん・だ?」
QB「痛たたた、ほっぺを引っ張るのはやめてくれないか」
ほむら「クスクス」
ほむら「仲がいいんですね」
杏子「断じてそれはねーよっ!」
QB「どちらにしても、この街で活動する限りは拠点が必要だと思うな、杏子」
QB「安心して休息の取れる場所も必要だしね」
QB「なによりこの子がそれを望んでいる。何も遠慮することはない」
杏子「…それはわかってるよ」
ほむら「じゃぁっ」
杏子「わかったよ!あんたの世話になってやるよ!」
ほむら「!」(やった)
杏子「ただし一つだけ条件がある」
杏子「ほむら、あんたは絶対に魔法少女になろうなんて考えるなよ」
杏子「あんたが危険な目に会う必要はない」
杏子「傷つくのも苦しむのも私一人で十分だ」
ほむら「仲がいいんですね」
杏子「断じてそれはねーよっ!」
QB「どちらにしても、この街で活動する限りは拠点が必要だと思うな、杏子」
QB「安心して休息の取れる場所も必要だしね」
QB「なによりこの子がそれを望んでいる。何も遠慮することはない」
杏子「…それはわかってるよ」
ほむら「じゃぁっ」
杏子「わかったよ!あんたの世話になってやるよ!」
ほむら「!」(やった)
杏子「ただし一つだけ条件がある」
杏子「ほむら、あんたは絶対に魔法少女になろうなんて考えるなよ」
杏子「あんたが危険な目に会う必要はない」
杏子「傷つくのも苦しむのも私一人で十分だ」
ほむら「…わかりました。約束します」
ほむら「少しでも佐倉さんの負担が軽くなるように頑張ります!」
杏子(おいおい、本当まっすぐな奴だな…)
杏子(おどおどしてるけど芯はしっかりしてそうで…)
杏子(もうこいつが危険な目にあわないよう、私が守ってやらねーとな)
QB「さて、さっそく君の家に案内してくれないかな?ほむら!」
ゴスッ
QB「きゅっぷいっ!?」
杏子「お前がしきるな!」
ほむら(ふふ。本当、仲がいいんだ)
ほむら「少しでも佐倉さんの負担が軽くなるように頑張ります!」
杏子(おいおい、本当まっすぐな奴だな…)
杏子(おどおどしてるけど芯はしっかりしてそうで…)
杏子(もうこいつが危険な目にあわないよう、私が守ってやらねーとな)
QB「さて、さっそく君の家に案内してくれないかな?ほむら!」
ゴスッ
QB「きゅっぷいっ!?」
杏子「お前がしきるな!」
ほむら(ふふ。本当、仲がいいんだ)
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