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    元スレP「あと二ヶ月…」千早「プロデューサー?」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - P「あと二ヶ月...」 + - アイドルマスター + - ヤンデレ + - 凌統 + - 凌統P + - 死亡 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    51 :

    >>49
    「ひどいさーwwwwww」

    52 = 1 :

    すみません、30分程抜けさせて貰います。保守、お願いします

    53 = 21 :

    あい

    55 = 12 :

    61 = 16 :

    そろそろか…

    62 = 56 :

    ※ここでの30分は時計にして2時間

    63 :

    続ききたのかww

    ほしゅ

    64 :


    言葉を失った、何言ってるのか分からなかった。
    でも、それでもジュピターって…961プロの仕業と決まった訳じゃ無いだろ
    疑うのは良くない、いくら961が悪い噂を抱えてたとしてもだ…他事務所の妨害まではしないだろ


    P「…」

    小鳥「決まった訳じゃ無いんですけど…やっぱり…」

    P「そんな訳無いっすよ……運が悪かっただけ…じゃないの?」


    軽く受け流し気持ちを落ち着かせる
    なんで俺に言ってくれなかったんだよ馬鹿律子
    そんなに頼りにならないのか俺?
    苛立ちと不安が胸を締め付ける

    その時だった…喉元から込み上げる何かを感じ……


    P「お"ほっごほっ、っごっほ!!」

    小鳥「だ、大丈夫ですか?」


    慌てて口を塞ぎそのまま咳き込む、やめろ
    朝、家を出る前に頼んだばっかだろ……

    67 = 64 :


    P「……」

    小鳥「プロデューサーさん」


    やっくりと手を口から離す
    ……あはは、やっぱり
    昨日、俺を地獄に叩き落とした物が手の平を染めていた


    P「…トイレ」

    小鳥「プロデューサーさん?!」

    席を立ちトイレへと駆け込む、蛇口を捻り水を出す
    ……なんでだよ、まだ二ヶ月も有るのによ
    なんでこんなにも早く症状が出るんだよ!!


    癌と宣告されてまだ三日目だぞ!
    今まで……医者に宣告されるまでこんな事起きなかっただろ?!
    瞬間…止めど無い吐き気に襲われその場で吐いた


    朝飲んだお茶しか出なかった…あとは胃液
    でも吐き気が治まらず数分間その場で悶え苦しんだ

    P「…ぅ…っはぁ……くっそ…」

    69 :

    書くたびに話が重くなっとるな…
    >>1頑張って

    70 = 64 :


    握り拳を作り思い切り腹を殴る
    何度も……何度も

    P「くっそ!!…出てけよっ!出てけよっ!!」

    P「なんでなんだよ!なんで俺だけこんなに苦しまなきゃなんないんだよ!!」

    もう…嫌だ、こんないつ死ぬか分からない恐怖と戦うのは……嫌だ
    入院、そうすれば少しは楽になるかな
    ベッドの上でずっと休んでいられる、こんな苦しい思いしなくてすむかも知れない


    P「……はっ…なに考えてんだよ」

    そうだ…あの時決めただろ、鞭打ってでも俺は働くって。
    それが俺の出来る恩返し…
    社長に対する、彼女達に対する
    ……765プロに対する


    P「…恩返し」

    頭から水を被り髪を洗う、荒く手を動かしゴシゴシと音を立てて
    あははは……そうだよ、先ずは落ち着かなきゃダメだろ
    手の動きを止め顔を上げる、鏡が水しぶきを受け水滴の粒が無数に散らばっていた

    自分の顔を確認して笑顔を作る、作り笑い

    P「……気持ち悪り」

    71 :

    あれ…目から薄いお茶が…

    72 = 16 :

    あれ…目から薄いらぁめんのスープが…

    73 = 42 :


    Pかっこよすぎて泣けてきた

    74 = 64 :


    トイレから出て辺りを見渡す、千早が心配そうな表情で俺を見つめる
    大丈夫……少なくとも今日は千早の為に頑張るから
    ……心配すんな


    小鳥「ぷ、プロデューサーさん!もー何やってるんですかぁ!」

    彼女が俺に駆け寄りタオルを渡してくれる ありがとう…急な対応、悪いな。
    タオルを受け取りそのタオルで思い切り頭をかく、水しぶきが彼女の服を濡らしていたがそんなの関係無かった


    小鳥「ぴーよー!!」

    P「ぷっ…あははは!!わ、悪いっ!」

    小鳥「最低ですよ…びしょ濡れです」


    俺はタオルを彼女の頭に掛け千早に駆け寄る
    スッキリした!モヤモヤが晴れた気分だ、今なら大丈夫!

    P「いよっし!行きますか」

    千早「は、はい…」

    75 :

    最近のアイマスシリーズじゃこれが一番好きだぜ

    76 = 16 :

    カブトムシやんねぇかな…

    77 = 21 :

    ハンターで面白いネタきたし、そろそろカブトムシやりそう

    78 :

    Pなんか怖い

    79 = 64 :


    千早を先に駐車場に向かわせ俺は現場に行く為の準備をする
    机の引き出しからメモ帳、机の上に置いて有るノートパソコン。
    その他もろもろを鞄に詰めて準備完了!

    P「……の前に」

    先ほどタオルを掛けて放置した彼女に近づく、彼女はタオルを両手で持ち鼻に押し付けていた。

    小鳥「…すぅー」

    P「なにしてんだよ変態」

    小鳥「ぷひゃ!?ま、まだ言ってなかったんですか?!」

    慌ててタオルを後ろに隠して俺に言い放つ
    正直言って彼女の性癖は理解出来ない、臭いフェチってやつなのか?
    まぁ良い、今はただ、お前に言いたい事が有るから

    P「あのさ…小鳥」

    P「今日の収録終わって、お前が仕事終えたらさ……」

    P「呑みに行こう、二人で」

    小鳥「えっ」

    それだけ……
    どうせこの先もっと悪くなるんならさ、良い時に思い出いっぱい作りたいから

    80 = 75 :

    小鳥さんワンチャンあるんか!?

    81 = 64 :


    P「おまたせいたしましたー」

    俺の車の前で彼女……千早が俺を待っていた
    まだ心配そうな表情で俺を見つめる彼女に歩み寄り、声をかける


    P「なははは、ほらぁ、笑顔笑顔」

    千早「…プロデューサー」

    P「笑顔は?」


    彼女は渋々笑顔を作る、あはは、作り笑顔ってやっぱ気持ち悪いな。
    俺は彼女のほっぺを両手で摘み優しく引っ張る

    千早「ひゅ、ふひょふゅーひゃ?」

    P「……ぷっ」

    P「あはははは!千早、ナイス変顔!」

    手を離し彼女を指差し笑う、彼女は頬っぺたを両手で摩り俺を睨みつける
    うんうん、千早はそうやって積極的に表情を出した方が絶対良い

    千早「プロデューサー、急になにするんでしか…」

    P「うるへー!…ほらっ、早く現場に行くぞー!」

    82 :

    死亡フラグかと

    83 = 17 :

    綺麗なPだな
    そして、綺麗なアイドル達&ピヨ

    84 :

    そして綺麗な俺…

    85 = 82 :

    劇場版俺

    86 :

    俺がガンダムだ!

    87 = 64 :


    彼女を車に乗せてエンジンを掛ける
    もちろん……彼女の曲も同時にかかる


    千早「ぷ、プロデューサー?!」

    P「なんだよ?俺が聴きたい曲、聴いたらダメ?」

    千早「…私がいる前で私の曲なんてかけないでください」


    うひひ、顔真っ赤な千早も可愛いな。
    もう少しだけ……もう少しお前を変えてやらなきゃないけないな
    千早……あと少しだけどさ、俺は千早と居れる時間を楽しむよ。


    P「だからさ……千早も楽しんでくれよ」

    千早「えっ?」

    P「……何でもない」


    アクセルを踏み、車を走らせる

    88 = 63 :

    千早かわいいよ千早

    89 :

    ホント昨日のとは真逆だな

    90 = 64 :


    現場に向かう途中、軽い渋滞に巻き込まれる。
    幸い時間には余裕が有るし……
    そうだな、この際千早に色々聞いて見るか


    P「なぁ千早」

    千早「なんですか?プロデューサー」

    P「お前ってさ……やっぱ居るの?好きな奴」

    千早「ん"っ!?」

    俺の質問に驚いたのか彼女はむせ返る
    あぁ…居るんだなぁやっぱり、おんなじクラスの奴かな
    それとも先輩?もしかして後輩?


    P「どうなのさ?教えてくれよ」

    千早「お、教えません…」

    P「んだよけちんぼ!」

    千早「……」


    俺がそう言うと彼女は俯き横目で俺を見る
    んだよ……こ、怖いっつーの

    91 = 63 :

    けちんぽに見えた俺は風呂入って来ますね

    92 = 71 :

    >>91
    俺がこんなところに

    93 = 2 :

    >>91
    俺もだよ

    94 = 64 :


    P「だったらさ」

    P「千早は……その……」

    千早「はい?」

    コレは……聞き辛いな、つーかあんまり聞きたく無いな。
    でも、やっぱり聞きたいな…
    俺は重い口を開き彼女に問いかけた


    P「千早は…や、やっぱり……」

    P「大物にっ……な、なりたいのかな」

    千早「大物?…ですか」

    大物……まぁ、簡単に言うとトップアイドルの事なんだけどさ
    言えなかったよ……なんか胸の中がぐるぐるしちまってさ

    千早「……それは…もちろんなりたい…です」

    P「だ、だよなっ!当たり前だよな!」

    P「業界のトップに立ちたいのは誰だって同じだよな!……うん」

    千早「あの、プロデューサー?」

    苦し紛れの言葉がこれだよ…馬鹿丸出しだよな俺

    95 :

    >>91
    同士がいるとは

    96 = 16 :

    >>91
    どけちんぽに見えた俺は後2ヶ月か…

    97 = 49 :

    >>91
    俺こんな書き込みしたっけなぁ・・・

    98 = 12 :

    >>91ちんぽに見えた・・・

    99 :

    続ききてれぅ~

    100 :

    何このちんぽ好きが集まるスレ


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