私的良スレ書庫
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元スレまどか「えっ?マミさん連休の予定無いんですか?」
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――いろいろあった連休から数日、朝――
ピピピピピピピピ…
ゲシッ
マミ「………ん………うるさーい………」
マミ「朝……ね………」
モゾ…モゾモゾ…
マミ「起きますか………」
マミ (………何か良い夢……見たような?)
マミ「……あれ、思い出せないな………」
マミ「………まあいいわ、学校行かないと……」
眠い目を擦りながら時計を3秒ほど眺めて、飛びあがる。
マミ「きゃあっ! 遅刻するじゃないのよぉっ!!!」ドタドタ
あれから巴マミは、ちょっとだけ……ねぼすけさんになった。
ピピピピピピピピ…
ゲシッ
マミ「………ん………うるさーい………」
マミ「朝……ね………」
モゾ…モゾモゾ…
マミ「起きますか………」
マミ (………何か良い夢……見たような?)
マミ「……あれ、思い出せないな………」
マミ「………まあいいわ、学校行かないと……」
眠い目を擦りながら時計を3秒ほど眺めて、飛びあがる。
マミ「きゃあっ! 遅刻するじゃないのよぉっ!!!」ドタドタ
あれから巴マミは、ちょっとだけ……ねぼすけさんになった。
トタタタタ…
マミ「……っはぁ、はぁ……」
マミ (やっぱり、朝は冷えてきたな……。どんどん寒くなりそうね)
マミ「……ふぅ……。あ、あれは」
さやか「ひぃ、ひぃ……! 遅れるー!」ドドドドドド…
マミ「美樹さん? おはよう!」
さやか「あ、マミさん! おはようございます!」
マミ「身体はもういいの?」
さやか「はい、すっかり。ご迷惑おかけしてスミマセン……」
マミ「ふふ、普通の料理の基本も教えなければいけない気がしたわよ?」
さやか「あ、師匠それは是非お願いしますっ!」
マミ「……っと、遅れちゃう。じゃ、私はこっちだから。また放課後!」
さやか「はい、またー!」ドタダタタ…
マミ「……っはぁ、はぁ……」
マミ (やっぱり、朝は冷えてきたな……。どんどん寒くなりそうね)
マミ「……ふぅ……。あ、あれは」
さやか「ひぃ、ひぃ……! 遅れるー!」ドドドドドド…
マミ「美樹さん? おはよう!」
さやか「あ、マミさん! おはようございます!」
マミ「身体はもういいの?」
さやか「はい、すっかり。ご迷惑おかけしてスミマセン……」
マミ「ふふ、普通の料理の基本も教えなければいけない気がしたわよ?」
さやか「あ、師匠それは是非お願いしますっ!」
マミ「……っと、遅れちゃう。じゃ、私はこっちだから。また放課後!」
さやか「はい、またー!」ドタダタタ…
寝坊するマミさんのためにパンを焼いてから優しく起こしてあげたい
そして一緒に学校まで走りたい
そして一緒に学校まで走りたい
トタタタタタ… ガラッ
マミ「……はぁ、はぁ。間に合った………」
「あ、マミ。おはよー、最近ギリギリなこと多いね」
マミ「おはよう。なんだかよく眠れちゃうのよね……。布団が恋しくて、つい」
「ははー、涼しくなってきたせいかもなー。夏はホント寝苦しくてさ、うちなんて―――」
今日もまた、何てことのない学校での一日が始まる。
私たちはこうして日々を過ごしていき、いつかきっと、死ぬんだろう。
魔法少女である私は、死が人よりずっと早いかもしれないけれど……本質的に変わることは、何もないと思う。
だったら私も、みんなと同じく、いろんなことをしてみたい。
いろんなことを学んで、いろんな遊びをして、いろんな人と……恋だってしたい。
せめて毎日を楽しく生きていたい。
一度は落としかけた命を、再び拾ってまで得た人生なのだから。
マミ「……はぁ、はぁ。間に合った………」
「あ、マミ。おはよー、最近ギリギリなこと多いね」
マミ「おはよう。なんだかよく眠れちゃうのよね……。布団が恋しくて、つい」
「ははー、涼しくなってきたせいかもなー。夏はホント寝苦しくてさ、うちなんて―――」
今日もまた、何てことのない学校での一日が始まる。
私たちはこうして日々を過ごしていき、いつかきっと、死ぬんだろう。
魔法少女である私は、死が人よりずっと早いかもしれないけれど……本質的に変わることは、何もないと思う。
だったら私も、みんなと同じく、いろんなことをしてみたい。
いろんなことを学んで、いろんな遊びをして、いろんな人と……恋だってしたい。
せめて毎日を楽しく生きていたい。
一度は落としかけた命を、再び拾ってまで得た人生なのだから。
さやか「あ、マミさん来た来た」
マミ「お待たせ。ちょっとホームルームが長引いちゃってね、遅くなったわ」
まどか「今日はどうか、よろしくお願いします……。マミさんだけが頼りなんです……」
マミ「ふっふっふ、どーんと任せなさい。……文系科目なら、ね!」
ほむら「……学校なんて、理科と数学だけでいいと思わない? 作者の気持ちなんて考えてらんないわよ……」
さやか「あんたも意外と抜けてるよねー、転校直後の成績が嘘みたい」
杏子「それよりついてったらケーキ食えるのは本当か……?」
ずっと一人でいたら、こんな気持ちになることは無かったかもしれない……けど、私にはこうして素敵な仲間がいる。
お互いのために心を痛め、お互いのために力を貸してくれる仲間達が。
そう。今となっては、一人で重荷を背負う必要はなかった。
もう何も……怖くない。
左手に小さく輝く指輪を眺める。
このソウルジェムがどす黒く染まるその時も、きっと笑っていられる私になろうって、今はそう思えた。
~fin~
マミ「お待たせ。ちょっとホームルームが長引いちゃってね、遅くなったわ」
まどか「今日はどうか、よろしくお願いします……。マミさんだけが頼りなんです……」
マミ「ふっふっふ、どーんと任せなさい。……文系科目なら、ね!」
ほむら「……学校なんて、理科と数学だけでいいと思わない? 作者の気持ちなんて考えてらんないわよ……」
さやか「あんたも意外と抜けてるよねー、転校直後の成績が嘘みたい」
杏子「それよりついてったらケーキ食えるのは本当か……?」
ずっと一人でいたら、こんな気持ちになることは無かったかもしれない……けど、私にはこうして素敵な仲間がいる。
お互いのために心を痛め、お互いのために力を貸してくれる仲間達が。
そう。今となっては、一人で重荷を背負う必要はなかった。
もう何も……怖くない。
左手に小さく輝く指輪を眺める。
このソウルジェムがどす黒く染まるその時も、きっと笑っていられる私になろうって、今はそう思えた。
~fin~
はい、どうもこんなのにお付き合い頂いた方々、お疲れ様でした。ありがとうございます。
マミさんと二人で温泉に行きたかっただけだったんですが、いつのまにかこうなりました…
マミさんと二人で温泉に行きたかっただけだったんですが、いつのまにかこうなりました…
乙
マミさんはもちろん、みんなかわいくてほっこりした
5人が平和に過ごしてるのはいいよなあ
マミさんはもちろん、みんなかわいくてほっこりした
5人が平和に過ごしてるのはいいよなあ
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