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    元スレ小鳥「やさしさに包まれたいんですよ!」P「あっそ」

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - 1000レス到達 + - アイドルマスター + - 凌統P + - 音無の野望 + - 魔女の宅急便 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    401 = 304 :


    カメラマン「旦那」

    P「んだよカメラ」

    カメラマン「いえ、そろそろ休憩ポイントですぜ」

    P「や、やっとか…」

    美希「…」ギュ

    P「ぐぎぎ、ぐるじい」

    カメラマン「どうしやした?」

    P「いや、なんでもない」

    カメラマン「はぁ、じゃあ先行ってやすぜ」

    P「ゔ、うん…」

    404 = 304 :


    P「なぁ美希」

    美希「…カメラマンさん、行った?」

    P「行きました」

    美希「……」

    チュッ

    P「無言のキスとか止めろ」

    美希「ねぇハニー」

    P「あ?」

    美希「このまま頂上までおぶってほしいの」

    P「絶対に嫌だ、休憩ポイントに着いたらお前を降ろすから」

    美希「…」

    チュッ

    P「うわっ!」

    美希「ハニー…」

    405 = 304 :


    美希「だったらミキ、今から寝るの」

    P「はぁ?なにいってんだよ」

    美希「それならハニーはミキを降ろせなくなるの」

    P「そんな事したらお前を置いて行くから」

    美希「そんなのってないの…」

    P「当たり前だろ、皆歩いてんのにお前だけズルとかふざけんな」

    美希「ハニー…」

    P「はぁ…」

    P「休憩地点まではおぶってやっから、それまで休んでろっつーの」

    美希「…うん」

    406 = 52 :

    俺ならやるね、この体が悲鳴を上げようとも

    そしてもっとやれ

    407 = 304 :


    律子「…」

    亜美「りっちゃん、大丈夫?」

    律子「え?な、なにが?」

    真美「とぼけたってダメだよー!」

    伊織「律子、アンタさっきからフラフラじゃない」

    律子「い、伊織…」

    伊織「響、あんたん所の馬鹿は何時になったらくるのよ!」

    「自分、皆と歩いてたからわかんないぞ」

    千早「私も、さっきからプロデューサーの姿、見てないわ」

    亜美「兄ちゃん、ミキミキとどぅえーと中なんだよね」

    408 = 304 :


    P「ほえぇ…」

    美希「ハニー?」

    P「あんのカメラマン、俺を置いて先に行きやがって」

    P「あはははは」

    P「……」

    P「迷ったwwwww」

    美希「え?」

    P「携帯取り出しぽぱぴぷぺー」

    P「……」

    P「あはは、圏外www」

    美希「ハニー?」

    P「うわぁ…」

    409 = 304 :


    P「と、とりあえず降りてくれ」

    美希「…嫌なの」

    P「い、今はそれどころじゃないだろ」

    美希「わ、わかったの」

    P「よしよし、素直な子は大好きだぞぉ」

    美希「ハニー、それで、今からどうするの?」

    P「うーん、どうしよっか」

    P「つーかこの山道、一切整備されてねーじゃねーか!!」

    P「ざっけんな!このロケが終わったらあのババア殺してやる」

    美希「ババア?」

    P「あっ、このロケのお偉い……」

    P「あっ!」

    410 = 304 :


    P「そういえば忘れてた」

    美希「何をなの?」

    P「……小鳥」

    美希「あ」

    P「やっべ、海に置いてきたままだ」

    美希「ど、どうするの?」

    P「今は自分達の事を考えよう、とりあえず皆と合流しないといけないんだよなぁ」

    美希「あっ、ハニー」

    P「ん?どした」

    美希「地図とかは貰ってないの?」

    P「捨てた」

    美希「ハニー…」

    411 = 318 :

    P「ぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる 」

    伊織「Don't Touch Me」

    412 = 52 :

    今のワのと遭遇することは死を意味している

    413 = 304 :


    ~休憩ポイント~

    亜美「着いたよ→」

    律子「はぁ、や、やっと着いた」

    伊織「ほんっと、明日からジョギングでも始めなさいよ」

    律子「あはは、考えとく」

    あずさ「プロデューサーさん、大丈夫かしらぁ」

    「…ボクが探しに」

    貴音「真、今は待ちましょう」

    雪歩「四条さん?」

    貴音「信じる事もまた、己を強くするのです」

    「……うん、わかった」

    「ボク、プロデューサーを信じる」

    雪歩「真ちゃん」

    414 = 304 :


    P「うっへぇ、しかし何処だよ休憩ポイント」

    美希「ミキ、お腹空いたの」

    P「そういえば朝ごはん食べて無いな」

    P「つっても俺、なんも持ってきて無いぞ」

    美希「ミキのリュックに何か有ると思うの」

    ガサガサガサ

    美希「あったのー!」

    P「…美希、それ」

    415 = 304 :


    美希「うん、あの時買ったおにぎりだよ?」

    ※確か一日目に大量に買い込んだやつです

    P「……見せてみろ」

    美希「へ?うん」

    P「…」

    P「あぁ、当たり前の様に賞味期限きれてるな」

    美希「…」

    P「まぁ…俺は別に気にしないがお前はなぁ」

    美希「だ、大丈夫なの」

    P「いや、お前が腹を壊したらたまったもんじゃないからさ」

    美希「ミキ、お腹は強い方なの」

    416 = 52 :

    おにぎりの賞味期限って一日で過ぎるのか?

    専門店か

    417 :


    P「いや…だけどなぁ」

    美希「…」グルルルル

    P「……」

    美希「我慢出来ないの」

    P「知らねーからな?」

    美希「大丈夫なの」

    P「じゃ、じゃあ食べようか」

    美希「うん!」

    418 = 59 :

    美希はかわいいなあ

    420 = 417 :


    「うー、プロデューサー遅いぞー」

    千早「電話も繋がらない…」

    やよい「ぅっぅー…」

    律子「…」

    伊織「どうすんの?引き返した方が良いんじゃない?」

    亜美「それじゃあまた登ってこなきゃいけなくなっちゃうよ、いおりん」

    伊織「それ位いいじゃない!早くあのへっぽこを見つける方を優先するべきよ!」

    真美「おー、いおりんが兄ちゃんの心配してるー」

    伊織「わっ、私はあのへっぽこと一緒に居る美希が心配なだけ!」

    真美「んっふっふ~素直じゃないなぁいおりんは」

    伊織「だ、だまんなさいよ馬鹿真美!」

    421 = 417 :


    P「…」グギュルルルル

    P「おぉ…っごっご……」

    美希「大丈夫?ハニー」

    P「あ"、あぁ…だ、大丈夫」

    ギュルルルル

    P「じゃないぃい"!?」

    美希「ハニー…」

    P「…っはぁっあぁ…し、死ね」

    美希「ごめんなさい、ミキがおにぎりなんか渡すから」

    P「あ、あぁ、お前のせいだよ…」

    ギュルルルル

    P「があぁあ"!」

    美希「ハニー!」

    P「く、くるなぁ!」

    美希「ハニー…」

    422 = 52 :

    Pは俺のせいとか言わないわなww

    423 = 159 :

    脱糞アイドルにならなくてよかった

    424 :

    BBA「Pのスープカレー美味しいピヨ^^」

    425 = 417 :


    P「い、いいか…俺に着いてくるなよ……」

    美希「なっ、なんでなの!?」

    P「うるせー!!」

    美希「ハニー…」

    P「なっ?戻ってくるから…」

    ギュルルルル

    P「はあぁうっ!?」

    美希「や、やっぱりハニーを一人には出来ないの!すっごく苦しそうなの!」

    P「だまれえぇ!!」

    美希「うっ…」

    P「い、良い子だからそこで待ってなさい…」

    426 = 52 :

    「察しろ!!」

    427 = 417 :


    P「…ゔぅ」

    ギュルルルル

    P「はあぁああん!?」

    P「…はあぁあ…っはあぁ」

    P「クソが…あっ、クソは俺か……」

    P「あんの茶髪…殺してやる」

    ギュルルルル

    P「んやあぁああ"!」

    ハニー!やっぱりミキも一緒にいくの!

    P「!?」

    P「ばかー!!来たら殺す!マジで殺す!!」

    428 = 417 :


    で、でも!

    P「黙れ!!!」

    ミキはハニーの力になりたいだけなの!

    P「だ、だったらくんじゃねー!!」

    またハニーは自分の身を削ってミキの為に何かしようとしてるんでしょ?だったらミキも手伝うの!

    P「手伝わなくていいー!邪魔だからくんな!!!」

    もうハニーの苦しむ姿なんて見たく無いの!だ、だから

    P「今すっげー苦しいんだよ!見たくないなら来るんじゃねー!!!」

    429 = 52 :

    気付かない美希可愛い

    430 = 349 :

    ここで颯爽と御手洗君が

    431 :

    もうPを開放してやってくれww

    432 = 417 :


    美希「ハニー!?苦しいの?」

    あー!だから来るな!!来たら殺す!

    美希「…(ハニー、やっぱりミキの為に)」

    美希「ミキ、ハニーの事が大好きなの!」

    それは分かってる!だから来るなクソヤロー!!

    美希「だから!ハニーにだけ苦しい思いはさせたくないの!」

    お、おい…や、やめろ、く、来るなよ

    美希「嫌なの!ミキ、ハニーを助けたい!」

    ばか!美希のばか!!アホ!

    美希「馬鹿でもアホでハニーを助けれるならミキ、構わないの!」

    433 :

    美希とはスカトロか…
    さすがP、一筋縄ではいかないな

    434 = 52 :

    もう何を言っても来るんだろうなぁって時の絶望感は異常

    435 = 349 :

    うっぜえww

    436 = 417 :


    P「あわわわ、ヤバい、美希の奴本気だよ」

    P「く、くそ!今は我慢して他の場所でするしか

    ギャルルル!

    P「んやあぁあ"!?」

    P「あ、あぁ…や、やば…」

    ダタタタ

    美希「ハニー!」

    P「ブーッ!?」

    美希「何処なのー!?返事してほしいのー!」

    P「…(や、ヤバい)」

    437 = 318 :

    さすがにウザくなってきた

    438 = 60 :

    やべぇうぜぇ

    439 = 417 :


    どうする?このまま返事を返さず糞を出すか?

    いや……臭いでバレるだろう

    じゃあどうする?どうすればこのアホにバレずに糞が出来る!?

    考えろ……

    今出来る最善の手を……考えろ!

    俺に今出来る事を…

    考え


    ギャルルル!

    P「はあぁう!?」

    美希「!?は、ハニー!?」

    美希「近くにいるの!?」

    440 = 52 :

    もうPを許してやれwww

    441 = 63 :

    もはや気にせずアホと認識してるな

    442 = 349 :

    いっそのことぶちまけてやりたくなってきたww

    443 = 417 :


    P「あぁああ"ああ!!」

    美希「は、ハニー!」


    美希「そこなの!?そこに居るの!?」


    P「ぐるな"あぁあ"!!」

    美希「ハニー!今行くの!!」


    P「おっおぉ"お"!!」

    美希「ハニー!」



    そうか……そうだったのか

    あぁ…


    刻が視える……


    美希「ハニー!」

    444 = 417 :





                          心
                          か
       




    ブリュリュリュリュ

    445 :

    やっと追いついたのになんだこの糞スレ…

    446 = 52 :

    もういい・・もう放て・・誰もお前を咎めたりしないよ・・

    447 = 67 :

    ズボン降ろして…

    448 = 417 :


    P「……」

    美希「ハニー、ミキは別に気にしてないよ?」

    P「……」

    美希「ハニーは人間だもん、誰だって出す時はあるの」

    P「…」

    美希「ただそれが今だっただけでね?別に気にする必要なんてないの」

    美希「恥ずかしい事じゃないと、ミキは思うなぁ」

    P「……」

    美希「ハニー」

    美希「小さいけど…」

    美希「はい、ティッシュ」

    P「…ありがと」

    450 = 60 :

    美希…


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