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    元スレほむら「時は幕末」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×6
    タグ : - 鹿目まどか + - クロスオーバー + - シュタインズ + - 佐倉杏子 + - 南方仁 + - 巴マミ + - 暁美ほむら + - 神スレ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    901 = 630 :

    ほむら「時間を止めて家に帰るわ、誰かにマミを見られたらいけないし…」

    まどか「うん」

    さやか「まみさん…」

    まみ「」



    ほむら「…私は魔法でマミの体を…」

    まどか「…どうにかして、体を治すことはできないの?」

    ほむら「あるにはあるけど…それは今はまだ…」

    ほむら(現代の医療ならなんとかなるけど…この時代は…)

    まどか「お医者様でも…治せないの?」

    902 = 630 :

    さやか「お医者様…」

    ほむら(現代なら…現代なら助かるのに…)

    まどか「まみさん…」

    さやか「…仁友堂」

    ほむら「…仁友堂?」

    まどか「あっ…」

    さやか「仁友堂だよ!先生なら…先生ならもしかしたら…!」

    まどか「そ、そうだよ!先生なら…先生なら…!」

    903 = 799 :

    講義に集中できないww

    904 = 630 :

    さやか「私…仁友堂に行ってくる!」ダッ

    ほむら「…先生って私を助けてくれた?」

    まどか「うん!もしかしたらあの先生ならまみさんは!」

    ほむら「そう…」

    ほむら(でも…熱と手術じゃ)



    さやか「まどか!ほむら!先生がしゅじゅちゅをしてくれるって!」

    まどか「ほうとう?」

    さやか「うん!準備してくるから連れてきてってさ」

    「わしがおぶって行くがぜよ!」

    905 :

    >>903
    きも

    906 = 876 :

    次スレどうすんの?
    まだ長引くようなら速報に移ったほうがいいと思うが

    907 = 629 :

    ほうとう旨いよな

    908 = 666 :

    ほうとういぇ~い

    909 = 688 :

    このQB感情あるよな

    910 :

    勝手にここで次スレ建てる馬鹿が出ないことを祈るわ

    911 = 630 :

    少なくとも近い内に次スレは立てないし速報には行くつもりないです


    先にもともと書いてたSSの続きをしたいんで

    912 = 876 :

    じゃぁこのスレ内で一旦簡潔か

    913 = 629 :

    わかった
    続きはWebで!だな

    914 = 874 :

    途中でなげるなら最初からいっといてくれよ…
    それとももうおわんの?

    915 :

    なげてないだろ、別に

    916 = 630 :

    いや、今日もバイトがあるから終わらせざるをえない
    早ければ明日VIPに立てるかもしれないけど

    投げるなんて絶対しない、完結はさせる

    917 :

    そういやss速報でもまどかと球磨川のssあったけどあれ書いたの>>1

    918 = 657 :

    >>911
    今やってるやつのスレタイ教えて下さい

    919 :

    ほむらう

    920 = 630 :

    仁友堂

    まみ「」

    「この子が君の言っていた…」

    ほむら「はい」

    さやか「お礼は何でもしますから…お願いします!」

    まどか「まんさんを助けてください!」

    「わかった、私も全力でオペをするから、君たちはまみちゃんに呼び掛けてあげて」

    さやか「はい!」

    まどか「まんさん!頑張ってください!」

    923 = 630 :

    数時間後

    まみ「…」

    (できるだけのことは…オペは成功したはずなのに…)

    (何で…意識が戻らないんだ…!?)

    (目立った外傷はない…血も十分足りてる…脳にも異常はないはず…)

    (なんでだ…?)

    さやか「先生、まみさんは…」

    「…命には別状はない…でも…」

    ほむら「やっぱり、インキュベーターの言っていた通り…なの?」

    924 = 630 :

    まどか「…そうみたいだね」

    「すまない…私にこれ以上は…」

    さやか「…いいえ、ありがとうございました」

    まどか「はい、まみさんきっと喜んでます」

    「せんせぇ、嬢ちゃんは死んではおらんがかえ?」

    「はい…ですが、意識が…」

    「だったら嬢ちゃんを呼び掛ければええがじゃ!」

    「朝も昼も晩も、ずっと名前を呼んであげれば、きっと嬢ちゃんにも届くぜよ!」

    「そう…ですね!」

    925 = 630 :

    「これから…時間があれば毎日家に診断にいかせてもらうよ…点滴もしなきゃいけないし…」

    ほむら「…点滴?」

    ほむら(何でこの時代に…?)

    さやか「はい、お願いします…!」

    まどか「今日はありがとうございました…!」

    まどか「何のお礼をしたらいいか…」

    「お礼…そうだな…」

    926 = 630 :

    「まみちゃんが目を覚ましたら、君たち四人と…一緒にお茶したいかな」

    さやか「えっ…」

    まどか「そんなので…いいんですか?」

    「うん、それだけで十分だ」

    まどか「あっ…ありがとうございます!」

    さやか「ありがとうございます!」

    ほむら「先生…ありがとうございました!」

    「うん、だから君たちも頑張って!」

    927 = 630 :



    まみ「…」

    ほむら「マミ…!」

    さやか「まみさんが目を覚ましたら…いっぱいお話がしたいね」

    まどか「うん!包み隠さず…お話したいよ!」

    ほむら「だから…だからお願い…マミ!」

    まどか「目を覚まして!」

    さやか「まみさん!」

    928 :

    「・・・・。」

    929 = 630 :

    まみ「ここは…どこ?」

    まみ「たしか私は魔女と…」

    まみ「そして…」

    まみ「…」

    まみ「…人がたくさん…おっきい館もたくさん…ここはどこなの?」

    まみ「外国…?天国…?」

    まみ「江戸じゃ…ないよね…?」

    930 = 630 :

    まどか『てぃひひ!まってよほむらちゃん!』

    ほむら『ふふっ、次はケーキ屋に行くんでしょ?』

    まみ「あれは…暁美さんと…まどか…?」

    ほむら『ほらっ、早く行こっ?』

    まどか『うんっ!』ウェヒヒ

    まみ「まって!」

    まみ「あっ…行っちゃった…」

    931 = 630 :

    まみ「誰か…誰かいないの…」

    まみ「あっ…あの二人に」

    上条『でさ、昨日は仁美と2人で発表会に~』

    中沢『また恭介ののろけ話かよ、くっそー自慢か?』

    まみ「あ、あの、すみません」

    上条『うん、自慢の彼女だよ』

    まみ「ここはどこですか?」

    中沢『羨ましいやつめ~』

    まみ「あ、あの!」スカッ

    上条『あはは』

    まみ「えっ…触れない…」

    中沢『はぁー』

    まみ「…もしかして私が見えてないの?」

    932 = 685 :

    上条死ね

    933 = 630 :

    まみ「ねえ…誰か…」

    まみ「誰か…私を見てよ…」

    まみ「私と話してよ…」

    まみ「私の名前を呼んでよ…」

    まみ「寂しいよ…」

    「ま……………ん……さ…ん」

    「まみ………ん…みさ…ん」

    「まみ……さん…まみさん」

    まみ「えっ?」

    まみ「誰か…誰か私を呼んでるの?」

    「まみ!まみさん!まみさん!」

    まみ「あの白い光の中で呼んでるの…?」

    まみ「今行くわ!」

    934 = 630 :

    ほむら「マミ!」

    まどか「まみさん!」

    さやか「まみさん!」

    まみ「…みんな…?」

    ほむら「あっ…!」

    まどか「まみさん?まみさん!!」

    さやか「やった…まみさん!まみさん!」

    まどか「まみさんが目を覚ましたよ!!」

    935 = 630 :

    まみ「ここは…?」

    ほむら「私たち、家族の家よ」

    まみ「暁美さん…」

    まどか「まみさぁんっ!」ダキッ

    さやか「まみさん!まみさん!」ダキッ

    まみ「えっ…ま、まどか、さやか///」

    ほむら「ふふっ」

    まどか「やった!やったぁ!てぃひひ!まみさんっ!」

    さやか「まみさん!まみさん!まみさん!」

    まみ「…てへへ///」

    ほむら「マミ…よかった…!」

    936 = 630 :

    ほむら「こうしてマミは無事、私たちのもとに帰ってきてくれたわ」

    ほむら「あの後はまどかとさやか、ずっとマミに抱き着いて離れなかったんだから」フフッ

    ほむら「先生もすごく喜んでいたわ」

    ほむら「もちろん、私もね!」

    ほむら「長いような短いような…そんな一週間だったわ」

    ほむら「こうして、私の江戸での生活が始まったの」

    ほむら「どうして江戸時代にタイムスリップしたのか」

    ほむら「私の役目は何なのか」

    ほむら「それはまだわからない」

    ほむら「だけど、私はこうして江戸にいる」

    ほむら「だから私は、精一杯ここで…江戸で…」

    ほむら「みんなと、家族と一緒に暮らしていくわ」


    ほむら「私の江戸はまだ、始まったばかりなのだから」

    937 :

    よかった…!

    938 = 629 :

    いい最終回だった

    940 :

    終わってたのか

    941 = 630 :

    まみ「ほむら、寝言なんて言ってないでもう起きなさい、もうお昼よ?」

    ほむら「…夢?」ホムッ

    まどか「てぃひひ!ほむらちゃん、おはよう!」

    さやか「今日は四人でかすていらを食べに行く日だったでしょ?」

    まみ「もう私たちの準備はできているわ、ほむら、あなたも早くしてね」

    ほむら「…えぇ!」

    ほむら「そう…夢じゃない…私、まどか、さやか、まみ」

    ほむら「私たち四人の歴史はこれからも続くんだから…!」


    つづく

    942 = 639 :

    乙乙乙
    続きも楽しみだわ

    943 = 939 :

    えっ

    945 = 635 :

    第一章終わりか

    947 = 685 :

    おちゅおちゅ

    948 = 676 :

    >>944
    お前が言うなwww

    かなりの大作になってた
    面白かった乙乙!

    949 = 868 :

    まどマギに興味沸いたわ
    あとほむらにも
    ありがとう>>1
    次のSSはいつ書くんだい

    950 = 635 :

    第一章が終わっただけだ
    第二第三の章が待ち受けているだろう


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