私的良スレ書庫
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元スレ春香「765プロが倒産してもう3年かぁ……」
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>>250
銃弾とか?・・・
銃弾とか?・・・
>>256
なんでここで聞くの?死ねば良いのに
なんでここで聞くの?死ねば良いのに
「春香、1年半前、あなたが……」
千早ちゃんが私の数メートル先に見えます。
一歩、進みました。
「あなたが、全ての始まりだった」
さらに一歩、進みます。
「駅で私と出会って、律子に会って……」
更に一歩。
「それから、またみんなが動き始めた」
私の手が届くところまで、千早ちゃんが歩いてきて、立ち止まりました。
「でも、それももう今日で、終わりだから」
……そして。
「ひっ……!」
ビックリして、悲鳴をあげました。
千早ちゃんが私に向かって、覆いかぶさってきたからです。
「えっ……」
「ありがとう……!ありがとう春香っ……!」
突然、千早ちゃんは私をキツく抱きしめました。
千早ちゃんが私の数メートル先に見えます。
一歩、進みました。
「あなたが、全ての始まりだった」
さらに一歩、進みます。
「駅で私と出会って、律子に会って……」
更に一歩。
「それから、またみんなが動き始めた」
私の手が届くところまで、千早ちゃんが歩いてきて、立ち止まりました。
「でも、それももう今日で、終わりだから」
……そして。
「ひっ……!」
ビックリして、悲鳴をあげました。
千早ちゃんが私に向かって、覆いかぶさってきたからです。
「えっ……」
「ありがとう……!ありがとう春香っ……!」
突然、千早ちゃんは私をキツく抱きしめました。
私、 一言、 お礼が言いたくて。ど うしても、あなたに会いたくて
>>262
焦った
焦った
>>264
_
σ λ
~~~~
/ ´・ω・) <ラウンダーさん♪ラウンダーさん♪
_, ‐'´ \ / `ー、_ あそこにゲルバナがあるでしょ~?
/ ' ̄`Y´ ̄`Y´ ̄`レ⌒ヽ
{ 、 ノ、 | _,,ム,_ ノl
'い ヾ`ー~'´ ̄__っ八 ノ
\ヽ、 ー / ー 〉
\`ヽ-‐'´ ̄`冖ー-/
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σ λ
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/´・ω・ )
_, ‐'´ \ / `ー、_
/ ' ̄`Y´ ̄`Y´ ̄`レ⌒ヽ
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'い ヾ`ー~'´ ̄__っ八 ノ
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/ ´・ω・) <ラウンダーさん♪ラウンダーさん♪
_, ‐'´ \ / `ー、_ あそこにゲルバナがあるでしょ~?
/ ' ̄`Y´ ̄`Y´ ̄`レ⌒ヽ
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'い ヾ`ー~'´ ̄__っ八 ノ
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'い ヾ`ー~'´ ̄__っ八 ノ
\ヽ、 ー / ー 〉
\`ヽ-‐'´ ̄`冖ー-/
私のお腹にじんわりと生暖かい感触な広がります。
「そして…さよなら、春香」
「そして…さよなら、春香」
「(あなただけは生きていてくれて)ありがとう……ありがとう春香っ……」
………
……
…
………
……
…
「……」
私はわけがわからず、思わず聞き返します。
「ど、どういうこと?」
「……」
千早ちゃんは、そっと肩に手を当てて、離れました。
そして、また私に背中を向けて、一歩一歩歩きだします。
雪が降る中を、後ろで手を組みながら空を見上げる千早ちゃんは、キレイでした。
「春香、今から私が言うことは奇跡でもドラマでも何でも無い……」
傾いた横顔から、柔らかい微笑みが覗きました。
「あなたの夢と、プロデューサーの願いと、そして765プロメンバー全員の意思が産んだ、必然よ」
そう言って、千早ちゃんは私に向き直って、一枚の紙を私の前に差し出しました。
「おめでとう。あなたの夢は、今ここに叶ったわ」
そこに書かれてあったのは……。
──765プロ復活記念、ドームコンサー……ト……?
「半年後。あなたは、満員の観客の前でステージに立つ」
「な、なにこれ……?」
私はわけがわからず、思わず聞き返します。
「ど、どういうこと?」
「……」
千早ちゃんは、そっと肩に手を当てて、離れました。
そして、また私に背中を向けて、一歩一歩歩きだします。
雪が降る中を、後ろで手を組みながら空を見上げる千早ちゃんは、キレイでした。
「春香、今から私が言うことは奇跡でもドラマでも何でも無い……」
傾いた横顔から、柔らかい微笑みが覗きました。
「あなたの夢と、プロデューサーの願いと、そして765プロメンバー全員の意思が産んだ、必然よ」
そう言って、千早ちゃんは私に向き直って、一枚の紙を私の前に差し出しました。
「おめでとう。あなたの夢は、今ここに叶ったわ」
そこに書かれてあったのは……。
──765プロ復活記念、ドームコンサー……ト……?
「半年後。あなたは、満員の観客の前でステージに立つ」
「な、なにこれ……?」
>>290
俺「そうか、これで安心して逝けるよ」
俺「そうか、これで安心して逝けるよ」
「……夢?なんかおかしいよ!また私が見てる夢だよ!」
混乱する私に、千早ちゃんは微笑みながら続けます。
「いいえ、夢じゃないわ」
だって、私、何もしてないのに。おかしい。
「おかしい……!」
これ、きっと薬の副作用だ。また幻覚なんだ。シュミ悪いよ。
「律子のプロデュースが成功したの」
「……嘘だよ」
だって律子さんは、二度とプロデューサーはやらないって……。
千早ちゃんは、3本の指をぴんと突き出して言いました。
「えぇ、そうね。3つの問題があった。そして、あなたは言った。765プロメンバー全員を説得すると」
「だからそれが!」
出来なかったから……!私は、思わず顔を背けます。
そして、千早ちゃんの声が、優しく墓地にこだましました。
「春香、あなたは知らないでしょうけれど……」
続けます。
「私たちは確かに、あなたの志を受け継いだ。一人も欠けることなくもう一度集まれた」
そう言って、千早ちゃんがさっき手に持っていた、光るモノ。
小さなビデオテープを私に手渡しました。
混乱する私に、千早ちゃんは微笑みながら続けます。
「いいえ、夢じゃないわ」
だって、私、何もしてないのに。おかしい。
「おかしい……!」
これ、きっと薬の副作用だ。また幻覚なんだ。シュミ悪いよ。
「律子のプロデュースが成功したの」
「……嘘だよ」
だって律子さんは、二度とプロデューサーはやらないって……。
千早ちゃんは、3本の指をぴんと突き出して言いました。
「えぇ、そうね。3つの問題があった。そして、あなたは言った。765プロメンバー全員を説得すると」
「だからそれが!」
出来なかったから……!私は、思わず顔を背けます。
そして、千早ちゃんの声が、優しく墓地にこだましました。
「春香、あなたは知らないでしょうけれど……」
続けます。
「私たちは確かに、あなたの志を受け継いだ。一人も欠けることなくもう一度集まれた」
そう言って、千早ちゃんがさっき手に持っていた、光るモノ。
小さなビデオテープを私に手渡しました。
>>295
安心せずに逝った
安心せずに逝った
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