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    元スレ岡部「フェイリスが二人もいるだと……」

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    みんなの評価 :
    タグ : - steins;gate + - とある + - ダル + - フェイリス + - 岡部 + - 岡部倫太郎 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    102 = 54 :

    マジレスすると、「明日」じゃ遅いと思うぞ

    103 = 58 :

    まさか…もう寝たのか!?

    104 = 37 :


    岡部「さてと、もう昼過ぎだな。昨日ははしゃぎ過ぎてしまった」

    フェイリス「んー、今日はお店の定休日だから安心ニャ!」

    留未穂「そうだね。じゃあさ、今日は何しよっか」

    フェイリス「凶真を我が家にご招待するニャ!」

    岡部「それはなんだ、その、いいのか?」

    留未穂「え、そんな。私がどれだけ誘っても、いつもスルーされたのに……」

    岡部「え?」

    フェイリス「そんなこと言ってたかニャ?」

    留未穂「……いいよいいよ、むぅ」

    岡部「では、秋葉亭に行くか?」

    フェイリス「行くニャ♪」

    留未穂「…行くもん」プクゥ

    105 = 37 :


    フェイリス「黒木!!」

    黒木「はいお嬢様」

    留未穂「パーフェクトだよ」




    in秋葉亭

    岡部「何があった、何があったのだ」

    留未穂「黒木ってすごいんだよ」

    岡部「そこを詳しく教えて欲しいのだが」

    フェイリス「黒木は黒木ニャ! ただのバトラーニャン♪」

    岡部「ただの執事ではないだろ!?」

    フェイリス「気にしたら負けなんだニャン!」

    岡部「ぐぬぬぬ」

    106 :

    「留美保は俺の嫁」、そう言うと俺は深い眠りに落ちていった…

    107 = 37 :

    そして明かされる黒木の正体とは!?
    迫り来る危機、岡部の運命とは!?

    覚醒する留未穂・フェイリス
    二人は魔法少女となって世界を救うことはできるのか!?


    1・紅莉栖初めてのバーベキュー
    2・ダルの生き様
    3・鈴羽、命がけの食生活

    の3本でお送りするニャン!
    次回もお楽しみにぃ~♪




    的な展開でいこうかと思ったがやめます

    108 :

    やめないでぇええええ

    109 = 39 :

    やめるのかよwwwwwwwwwwwwwwwww

    110 = 37 :

    予告にアヘ顔ダブルピースを加えとけばよかったよな、すまん

    111 :

    >>110
    そんなんいいから書けwww

    112 = 94 :

    >>110
    そういう意味じゃねーよwwwwwwwwwwww

    113 = 37 :


    岡部「ところで、秋葉氏の父親は」

    フェイリス「死んだニャ」

    岡部「え?」

    留未穂「死んだよ」

    岡部「……そうか」

    フェイリス「うん、事故ニャ。双子でおそろいのペンダントを買いに行った飛行機が墜落したんだニャ」

    留未穂「あれからだよね。私たちが意図的に違う趣味、趣向を目指すようになったの」

    フェイリス「そうだったニャ、懐かしいニャ~」

    岡部「その、すまん……」

    フェイリス「いいニャ! それに、凶真には知ってて欲しかったニャ」

    岡部「それはどういう」

    留未穂「……岡部さん」

    114 = 37 :


    岡部「どうした留未穂」

    留未穂「頭……痛い……」

    岡部「なっ!?」

    フェイリス「大丈夫かニャ、留未穂!?」

    留未穂「パパ、岡部さん、うち、ベッド……」

    岡部「(落ち着け、フェイリスのときもリーディングシュタイナーは発動しなかったではないか!)」

    フェイリス「ニャニャ……フェイリスにも頭痛が」

    岡部「なにっ!?」

    留未穂「……あれ、これって」

    フェイリス「……おかしいニャ、記憶に無いはずの思い出が蘇るニャ」

    115 = 39 :

    ふええ・・・をつければ許されるというこの風潮……!

    116 = 111 :

    まったくもって遺憾である

    117 = 37 :


    岡部「ばかなっ!? なぜ今更リーディングシュタイナーが発動するのだ!」

    フェイリス「あれ、私、留未穂……?」

    留未穂「ニャン……これってどういうことニャ、フェイリスはフェイリス?」

    岡部「こんな事象は観測したことなどない! どうなるのか予測が立たない!」

    フェイリス「……」バタン

    留未穂「……」バタン

    岡部「おい、おいっ!! 大丈夫か2人とも!? 目を覚ませ、目を覚ませよぉぉおおおおお!!!!!」





    ―――

    ――

    118 = 54 :

    まさかの夢オチ?

    119 = 37 :

    夢オチでいこっか!

    120 = 39 :

    おいばかやめろ

    121 = 37 :

    ―――

    ――





    フェイリス「んん、ニャ!?」

    留未穂「あうぅ、はっ!?」

    岡部「やっと起きたのか…。二人とも、15分くらい気絶していたぞ」

    フェイリス「…凶真、雷ネットの大会で助けてくれてありがとうニャ」

    留未穂「パパとの素敵な想い出をありがとう」

    岡部「……リーディング・シュタイナー(以下、R・S)が発動したのか」

    フェイリス「R・S? よくわかんないけど、凶真が言ってた世界線とか、意味がやっとわかったニャ」

    留未穂「私たち、本当は1人の存在だったんだね」

    岡部「ああ……そうだ」

    122 :

    しえん

    123 = 37 :


    フェイリス「ねぇ、まゆしぃはどうなってるニャ?」

    留未穂「そうだ、まゆしぃはどうなっるの?」

    岡部「生きてるよ、恐らくここはβでもαでもない世界線だ」

    フェイリス「そっかぁ、よかったニャ!」

    留未穂「そうだね」

    岡部「しかし、お前たちはどうする。元々は1人の存在だったのだぞ」

    フェイリス「……」

    留未穂「……」

    岡部「時間はいくらでもある、だから」

    フェイリス「15分時間を欲しいニャ」

    留未穂「きっと私たちが考えることは同じだから、すぐにまとまると思う」

    岡部「……わかった」

    124 :

    >>74
    もえいくさんのスリーブ…ないんだぜ…
    まぁ助手を4つほど買いましたけれどね

    125 = 58 :

    >>124
    ルカもないよ…
    俺は助手とフェイリスを2つ!
    こんど全部買ってくる

    126 = 37 :


    ~15分後~


    フェイリス「決まったニャ」

    留未穂「前は、自分相手じゃなくてパパ相手に最後の時間を過ごした記憶があるんだけどな」

    フェリス「仕方ないニャ、これも運命ニャ」

    留未穂「それもそうだよね」

    岡部「……それで、どうするのだ」




    留未穂「前と、同じだよ。Dメールでどうにかして双子にならないようにする」

    127 = 122 :

    フェイリスたん……

    128 = 54 :

    双子になった因果関係が気になるな、話の肝だから頑張ってくれよ……

    129 = 111 :

    この>>1なら岡部「なんとかなった」で済ませそうだなwww

    130 = 37 :

    寝ていい!?
    目が冴えてるし今日休日だし寝ていい!?
    というか展開未定のままでいつも来てるから、因果関係全然考えないままだからこのSSハードルうっは高すぎだwwww

    131 = 58 :

    >>130
    寝ちゃだめ
    期待してるから頼むぜ

    132 = 37 :


    フェイリス「でも、なんで双子になったんだニャ?」

    留未穂「困ったときは」

    岡部「まさか……」



    フェイリス「黒木、来るニャ!!」

    黒木「ただいまこちらに」

    岡部「お前はだから何者だ」

    留未穂「黒木だよ、岡部さん」

    岡部「」

    133 = 37 :


    岡部「いやいや、流石に執事でも双子を1人にするのは無理だろ!!」

    フェイリス「違うニャ、黒木は昔から秋葉家に仕える執事ニャ」

    留未穂「だから、昔、どうしてパパが双子にこだわったのか、それとも偶然に双子になっちゃったのか、教えてもらうんだよ」



    フェイリス「ということニャ黒木、フェイリスたちは意図的に双子になったのかニャ?」

    留未穂「それとも偶然」

    黒木「意図的でございます、お嬢様」

    岡部「なんだと!? そんなこと、可能なのか!?」

    フェイリス「……お、驚きニャ」

    留未穂「……うそ、本当に? パパ、法に触れるような事してたの?」

    134 = 54 :

    目が冴えてるって普通覚醒してる時に使わないか?

    135 :

    地面か…

    フンッ!

    うわ、なんだこれ!熱っ!
    マグマ!?マグマだ!

    136 = 58 :

    >>135
    ゆるしてやれよ

    137 = 135 :

    >>136
    隊長!まゆり隊長!
    マグマです!どうすれば!

    138 = 94 :

    支援しとこ

    139 = 38 :

    なかったことにしてはいけない

    140 = 37 :


    黒木「昔、旦那様はたいそう怯えていらしたのでございます」

    フェイリス「何にニャ?」

    黒木「お嬢様の誘拐についてでございます」

    黒木「お嬢様が生まれる前、既に見知らぬものからお嬢様の誘拐予告が送られたのです。ポケベルに」

    岡部「(まさか、フェイリスがあの時送ったDメールの日付がずれていたのか!? 助手めぇ、全ては貴様の責任か!! というか、いちいちポケベルにまで文書を変換して送り直す手間をしたのか!?
        いやいや、そもそもどうやってそんな事ができる? あの場では、確かに俺とダルとまゆり、そしてフェイリスの4人がいた)」

    岡部「(ええい、今はそういう過程のもと、考察するしかないかっ!)」


    ※脳内考察
    岡部「すなわち、フェイリスが最初に送ったDメールがフェイリスの生まれる以前に飛んでしまっていた」

    岡部「その場では影響を及ぼすことはなかったが、世界線の移動で線が絡み合ったしまった状態が完成してしまったのか?」

    岡部「だから、最初の間違ったDメールを送った世界線と、今の世界線が絡み合い繋がり、一本の新たな世界線を構築した」

    岡部「ならば、助手が設定したであろうDメールの送られた過去を辿り、それを修正するDメールの内容を送信すれば世界は再構築され、元々いた世界線へ……
       フェイリスと留未穂が1人の世界線に帰ることができるのか?」

    141 = 122 :

    マグマもすっかりテンプレだな……

    142 = 38 :

    >>141
    あのレスを見たときの衝撃といったらなかったからな

    143 = 37 :


    フェイリス「でも、そんな……どうして」

    留未穂「……」

    黒木「旦那様はきっと、双子であれば長女を誘拐しようにも解り辛いと考えたのでしょうな」

    黒木「現に、本当はフェイリスお嬢様がご長女であることは、執事である私しかご存知ではないとのこと」

    フェイリス「ニャ!? フェイリスの方がお姉さんだったのニャ!?」

    留未穂「……お姉ちゃんなんだね。えへへ、自分に対してお姉ちゃんって言うの、なんだかおかしいね」

    黒木「人工的な双子のお産はそれはそれは危険な橋でした。しかし、ご夫婦の決意のもと、違法ではあるもの実施し、結果としてフェイリスお嬢様と留未穂お嬢様はご誕生されました」

    黒木「その変わり、奥様が亡くなられましたが……」

    岡部「なんだよ、それ……」

    144 :

    最初は痛いなこいつぐらいだったんだがなぁ
    あれは衝撃的すぎた

    145 = 37 :


    留未穂「そんなのおかしいよ! だって、これだとパパもママも不幸なんだもん!」

    フェイリス「ニャニャ……」

    黒木「では、私めはこれにて」




    岡部「(考えろ、どうやって携帯の無い時代にDメールが送ることができる!?)」

    フェイリス「凶真、あのね……。ラボに行こう?」

    岡部「るみ、っとフェイリスか。どうしてニャンニャン言わないのだ」

    フェイリス「えへへ、ちょっと思い出しちゃった」

    留未穂「お姉ちゃん?」

    146 = 122 :

    俺は痛すぎて直視できんかったwwwww
    自分じゃないのに、見てると胸がざわざわしてくるわw

    147 = 37 :

    inラボ


    フェイリス「あのね、実は私、家でDメールを送ってから、R・Sが発動したの」

    岡部「なんだと!? しかし、そんなこと俺は知らないぞ!?」

    フェイリス「きっとだけどね、凶真のR・Sは世界線の移動を起こした事象を観測しないと発動しないんじゃないかなって思うの」

    留未穂「フェイリス? なんでそういうことが言えるのかな」

    フェイリス「なんとなく、勘ってやつなんだけどね」

    岡部「しかし、言われてみればそうだ。俺は事象と世界線の移動はいつもいっしょになって引き起こされていた」

    フェイリス「でしょ? だから、私が送った2度目のDメールのことは知らない」

    岡部「……」

    留未穂「でも、どうしてそんなことを? 私にもそんな記憶ないんだよ?」

    フェイリス「フェイリス・ニャンニャンとして送ったDメールニャ。留未穂が知るはずない」

    148 = 54 :

    面白くなってきたぞ

    149 = 37 :


    フェイリス「それでね、私がパパに2度目に送ったDメールは、私が生まれる2年程前」

    岡部「だからどうしてそんなバカな真似をしたんだ?」

    フェイリス「留未穂なら解ってくれるよね?」

    留未穂「……」

    岡部「留未穂…」

    留未穂「…わかるよ、だって自分のことなんだよ? 誘拐って事象が予測できるものならば、パパにもっと構って貰えるかもしれない、そう思ったんだよね」

    フェイリス「正解だよ、流石は私の妹、私自身だね」

    岡部「お前たち……」

    150 = 39 :

    シュタゲってお父さん大好きっ娘多いよな


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