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    元スレ男「今日からお前は式神だ!」 妖狐「縊り殺すぞ小僧」

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    みんなの評価 : ★★
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    101 :

    狐娘のあのいいようのない魅力は何なんだろう

    102 = 99 :

    気持ち尻尾は8翻ぐらいある

    103 :

    うい

    104 :

    105 :

    尻尾ぺろぺろしたい

    106 = 104 :

    尻尾もふもふしたい

    110 :

    ボッ

    112 :

    これを想像してた

    113 = 48 :

    ペロペロ

    114 :

    117 = 28 :

    >>116
    コピペしかしない奴が来たぞー

    118 = 25 :

    「おい、出来たぞ」

    妖狐「ん、待て。今良いところなのじゃ」

    テレビ『羽衣狐、テメェはだけは許せねぇ!』

    妖狐「ふ、片腹痛いわ……滑瓢如きが九尾に勝てるとでも思うておるのかよ」フフフ

    「早くしろのびるだろうが」プチッ

    妖狐「あぁっ!?今良いところじゃと言うたであろ!」

    「それ再放送あるからまた見れるって」

    妖狐「見ておったのに……一番気になる所で……」

    「俺が悪かった。だから機嫌直せ」

    「ふん」

    「狐饂飩だぞ」

    妖狐「……」ピクッ

    「油揚げだぞ」

    妖狐「……そなたの分も貰う」

    「はいはい」

    120 :

    ターーーーーーーーーーーーーー!

    122 = 25 :

    妖狐「ふー」

    「何してんだ?」ズゾゾゾ

    妖狐「冷ましておる」

    「狐なのに猫舌かよ」

    妖狐「儂が普通じゃ、そなたがおかしい。この熱さで味が分かっておるとは思えぬわ」

    「分かるだろ」

    妖狐「なら舌がおかしいの。性根も腐っておるが舌まで腐っておるのではないか?」

    「誰が腐った性根だ!」

    妖狐「いきなり脱げなどとのたまったのはどこの誰じゃ?なんとか覗こうと見え透いた嘘をついたのは?」

    「それはだな……」

    妖狐「申開きがあるというなら聞いてやるぞ?」フフン

    「舌とその話は関係が無いはずだ!」

    妖狐「性根が腐っておる自覚はあるということか」

    「あぁそうだ俺は性根が腐っている!それで蔑まれようとも一向に構わんな!見れるなら!!」

    妖狐「ちっ、開き直りおったか……」

    123 :

    せ、せいこ… 性根

    124 :

    追いついた
    しえん

    125 = 99 :

    待ってたぜ

    126 = 25 :

    「ということで脱いでくれ」

    妖狐「握り潰すぞ」

    「えっ、どこを!?」

    妖狐「うむ、美味い」ズルズル

    「無視か……」

    妖狐「儂に何か言わせたかったのか?ん?」

    「クソ、可愛げの無い……素直に言ってから赤面すればいいものを……!」

    妖狐「そんな頃はとうに過ぎた」

    「まぁ数千年生きてるもんな。お婆ちゃんというか仙人だな」

    妖狐 ゲシッ

    「いっ!?脛蹴りだと……暴力反対……」

    妖狐「食事は黙ってするものじゃ」フン

    127 :

    狐娘好きの俺にはたまらないスレ

    128 = 28 :

    129 = 25 :

    妖狐「そなた儂が何者なのか忘れておるのではないか?」

    「確かに命は惜しい。だが俺は輪廻を信じているんでな。次生まれ変わった時お前の裸を拝める確率を考えるとそれで死んでも良いかと思い直した」

    妖狐「馬鹿も極めると恐ろしい」

    「フッ、それほどでもない」

    妖狐「褒めておらぬ」

    「だろうな。風呂入ってくる」

    妖狐「うむ」

    「テレビつけて続き見てろ」ポチ

    妖狐「そうじゃった!」

    「ありゃ、丁度エンディング入ったな」

    妖狐「間の悪い……どうなったのか分からぬ!!」

    「俺に言うな」

    妖狐「くっ」

    「あー……これでも見てろ」

    テレビ ショウゲキエイゾウ100レンパツ

    130 = 76 :

    ふぅ、来てたのか……これでやっとゆっくり眠れる…

    131 :

    >>1は間違いなく八雲藍が好きだな

    132 = 57 :

    羽衣狐様はエロすぎた

    133 :

    前にもSS書いてた人か?
    支援

    134 = 25 :

    妖狐「なんじゃこれは」

    「見てりゃ分かる」バタン

    ~風呂~

    「クソ、隙だらけに見えるが肝心な所は全く油断がない」

    「あれも計算なのか?だとしたら末恐ろしい……」

    「まぁ考えても仕方がない……隙がないなら作るまでのことだ!」

    ~居間~

    「あー暑いってありゃ?どこいったあいつ」

    妖狐 ブルブル

    「部屋の隅で何やってんだ」

    妖狐「す、凄い……」

    「は?」

    妖狐「すごすぎるぞそなたら……なんじゃあの車とやらの速さは……」

    「衝撃受けすぎだろ」

    妖狐「知ってはおったが……本当に儂と同じような速さではないか……」ガクブル

    135 = 115 :

    ガクブルしてる羽衣狐様とかwwwwwクァイイwwwwwwwwwww

    136 = 25 :

    「いや速すぎだろお前」

    妖狐「恐ろしい。まぁ儂はあんな様に燃えたりはせぬが」

    「当たり前だ」

    妖狐「色々変わっておるのう」しみじみ

    「そらそうだ……ってどこに行く?」

    妖狐「ここから外は見れぬのか?」

    「一々外まで出なくてもベランダから見える」ガラッ

    妖狐「おお……!」

    「まぁこのマンションじゃ大した高さも無いが」

    妖狐「明るいのう……時の流れは恐ろしい。遂に夜も消えたか」

    「夜が消えたか。言い得て妙だな」

    妖狐「変わっておらぬのは月だけ、とは。小さくなっておるが」

    「そうか、徐々に離れてるから……昔と今じゃ大きさが違うのか」

    妖狐「全ては無に還るということかのう」

    137 = 66 :

    パンツはいたほうが良さよう?

    138 = 25 :

    妖狐「酒々」

    「は?」

    妖狐「感傷に浸る時は酒々を呑みながらと決まっておる」

    「誰が決めたんだそれ」

    妖狐「誰でもよかろう、無いのかよ?」

    「あー、貰いもんの日本酒がどっかにあったような」ゴサゴソ

    妖狐「まだか?」

    「ちょっとは待てよ!ったくどこ置いたっけなぁ……」

    妖狐「つまみもじゃぞ」

    「何様だお前は」

    妖狐「狐様」

    「あぁそうかよ畜生」

    妖狐「ふふ、はよう持って来い」

    140 = 28 :

    141 = 25 :

    「あったあった。結構いい酒だな、誰だっけくれたの」

    妖狐「まーだーかー?」

    「もうちょい待ってろ!つまみコレでいいか」スタスタ

    妖狐「遅いぞ。つまみは……蒲鉾か。悪くない」

    「猪口はあるが徳利が無かった」

    妖狐「いらぬ、そのまま注げばよい」

    「零すなよ?」

    妖狐「そなたが注がぬか」

    「そういうことかよ……」トクトク

    妖狐「ん」グイッ

    「お味は如何ですかね狐様」

    妖狐「悪くない」ニヤリ

    「そりゃ結構なことで」グイッ

    妖狐「ほれ、注げ」

    143 = 27 :

    あった

    145 = 25 :

    妖狐「そなたは呑める質か?」

    「まぁ人よりはな」

    妖狐「そうか、なら遠慮はいらぬ。猪口などまどろっこしい、もっと大きな器を持って来い」

    「はいはい」

    妖狐「まだ小さいのではないか?まぁいい、ほれ、器を出せ」トクトク

    「おい!?入れすぎだろ!」

    妖狐「儂の酌が受けられぬのか?うん?」

    「そういう問題じゃない」

    妖狐「良いから呑め」トクトク グイッ

    (一気かよ……)

    妖狐「ふぅ、旨い旨い。なんじゃまだ呑まぬのかよ?儂が貰うぞ」ニヤ

    「わかった、呑んでやろう!」

    ~二時間後~

    妖狐「おい小僧」

    「もう……勘弁してくれ……」グッタリ

    148 :

    これはなかなか

    149 :

    しえん

    150 = 25 :

    妖狐「もう終いか?つまらぬ奴じゃ」

    「お前がおかしいんだよ……だめだ、寝る……」

    妖狐「な、待て」

    男 Zzz

    妖狐「全く……」

    男 ピクッ

    妖狐「で、聞こえておるか?誰だか知らぬが」

    「久しいな、玉藻前」

    妖狐「やはり汝か、清明」

    清明「お前には気付かれていたか」

    妖狐「ふん、この男だけで儂の封印を解ける訳がなかろう。で、この男はなんだ?汝の血でも引いておるのかよ」

    清明「ご明察」

    妖狐「未だ人の身で死なぬまま血に潜むとはな。そこまでして生きたいか?」

    清明「俺はこの世の全てが欲しいだけよ、もちろんお前もな、玉藻前」

    妖狐「その女はもう死んだ」


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