私的良スレ書庫
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元スレ紅莉栖「………」ギーコギーコ なの「ネ、ネジ回さないでください~」
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岡部「そ、それならばDメールを使えばいいのではないか」
博士「Dメール? なにそれ?」
岡部「俺たちが開発した、過去へと送れるメールだ!」ドヤァ
博士「ああ、それなら」スッ
博士「私のこのケータイもできるよ。こちょこちょいじってたらできるようになっちゃった」
岡部「」
博士「しかも、私のは未来方向にも送れるし、ムービーだって送れるんだよー」ドヤァ
岡部「」
博士「Dメール? なにそれ?」
岡部「俺たちが開発した、過去へと送れるメールだ!」ドヤァ
博士「ああ、それなら」スッ
博士「私のこのケータイもできるよ。こちょこちょいじってたらできるようになっちゃった」
岡部「」
博士「しかも、私のは未来方向にも送れるし、ムービーだって送れるんだよー」ドヤァ
岡部「」
岡部「くっ…まあいい」
岡部「とにかく、なのに、俺たちの未来ガジェットを付けなければいい…」
博士「それがね、無理なんだ」
ダル「どゆこと?」
博士「この世界線では、どうしても君たちの研究所で左腕を装着する、という結果に収束してしまうんだ」
博士「アトラクタフィールドによってね」
岡部「………!」
岡部(まゆりや紅莉栖の時と同じ…! またしてもアトラクタフィールドの修理か…!)
岡部「とにかく、なのに、俺たちの未来ガジェットを付けなければいい…」
博士「それがね、無理なんだ」
ダル「どゆこと?」
博士「この世界線では、どうしても君たちの研究所で左腕を装着する、という結果に収束してしまうんだ」
博士「アトラクタフィールドによってね」
岡部「………!」
岡部(まゆりや紅莉栖の時と同じ…! またしてもアトラクタフィールドの修理か…!)
>>454,457
三人で暮らそっか///
三人で暮らそっか///
ダル「世界線? アトラクタフィールド? なんぞそれ」
岡部「くっ、一体どうすれば…!」
岡部「…!」
岡部「そうか、ならば世界線自体を移動してしまえば…!」
岡部「俺たちとなのの出会わなかった世界線へ…!」
博士「岡部くん」
博士「君はとても頭がいい」
博士「だからきっと、その結論に達すると思ってた」
博士「けど、私はあえてそれを止めにきたんだ…」
岡部「くっ、一体どうすれば…!」
岡部「…!」
岡部「そうか、ならば世界線自体を移動してしまえば…!」
岡部「俺たちとなのの出会わなかった世界線へ…!」
博士「岡部くん」
博士「君はとても頭がいい」
博士「だからきっと、その結論に達すると思ってた」
博士「けど、私はあえてそれを止めにきたんだ…」
岡部「……聞かせてもらおうか」
博士「今…、つまり私がいた時間では」
博士「君は既に死んでいる」
博士「機械たちに殺されてね」
博士「君の仲間も死んでると思う」
博士「…なのは、毎日泣いてたよ」
博士「岡部さんごめんなさいって、こんなことなら出会わなければ良かったって」
博士「率直に言うと」
博士「なのは、君が好きだった」
岡部「………!」
博士「今…、つまり私がいた時間では」
博士「君は既に死んでいる」
博士「機械たちに殺されてね」
博士「君の仲間も死んでると思う」
博士「…なのは、毎日泣いてたよ」
博士「岡部さんごめんなさいって、こんなことなら出会わなければ良かったって」
博士「率直に言うと」
博士「なのは、君が好きだった」
岡部「………!」
博士「だからこそ、なのを君たちと出会わせてあげたい」
博士「その恋が叶うかどうかはわからないけど」
博士「幸せな未来を与えてあげたい」
博士「岡部くん」
博士「過去をなかったことにしないで」
博士「なのを救ってあげて」
博士「これが、あの子の生みの親としての」
博士「私のお願い」
岡部「………」
博士「その恋が叶うかどうかはわからないけど」
博士「幸せな未来を与えてあげたい」
博士「岡部くん」
博士「過去をなかったことにしないで」
博士「なのを救ってあげて」
博士「これが、あの子の生みの親としての」
博士「私のお願い」
岡部「………」
>>469
お前じゃねぇ、引っ込んでろ
お前じゃねぇ、引っ込んでろ
岡部「ふ……」
岡部「なのを救え、だと?」
岡部「フゥーハハハ!」
岡部「そんな簡単なこと、この鳳凰院凶真様にかかれば、赤子の手を捻るより容易いわ!」
博士「すごい自信だね、何か作戦があるの?」
岡部「そ、それは今から考えるが…」
博士「」ズコー
ダル「ちょ、ちょまって。盛り上がってるところ悪いんだけど、あのガジェットにはそんなトンデモ機能がついているとはマジで思えないんだが」
岡部「ふむ、それもそうだな。確かにそれは一理ある」
岡部「はかさは、なのの腕を調べたりしなかったのか?」
博士「しようとはしたんだけど…なぜか外れないんだよ。無理やり壊そうとしたら、なのが本気で嫌がったし…」
博士「岡部さんが作ってくれたうでなんですー!とかいっちゃってさ」
ダル「リア充爆発しろ」
岡部「ぐ、それはともかく、外れないとは…」
ダル「………」
ダル「ああっ、そういえば!」
岡部「ふむ、それもそうだな。確かにそれは一理ある」
岡部「はかさは、なのの腕を調べたりしなかったのか?」
博士「しようとはしたんだけど…なぜか外れないんだよ。無理やり壊そうとしたら、なのが本気で嫌がったし…」
博士「岡部さんが作ってくれたうでなんですー!とかいっちゃってさ」
ダル「リア充爆発しろ」
岡部「ぐ、それはともかく、外れないとは…」
ダル「………」
ダル「ああっ、そういえば!」
話の流れが読めたような読めてないような、ネタばらししたいが保守
ダル「『いっしょにオナ○ニング』を完成させたときに、なんかパーツが足りないとおもってたんだ!」
ダル「外から取り外すためのパーツがなかったんだ…、でもちゃんとオカリンに買ってくるように頼んだんだけどなあ」
岡部「そんなバカな…全て買いそろえた筈だぞ」
博士「どこかで落としたとか…」
岡部「買い物したあとはまっすぐ帰ったはず…」
岡部「……!」
岡部「そうだ! 買いものを終えて、なのを秋葉原駅まで送り届けあと…」
岡部「謎の襲撃者によって気絶させられたのだ!」
ダル「外から取り外すためのパーツがなかったんだ…、でもちゃんとオカリンに買ってくるように頼んだんだけどなあ」
岡部「そんなバカな…全て買いそろえた筈だぞ」
博士「どこかで落としたとか…」
岡部「買い物したあとはまっすぐ帰ったはず…」
岡部「……!」
岡部「そうだ! 買いものを終えて、なのを秋葉原駅まで送り届けあと…」
岡部「謎の襲撃者によって気絶させられたのだ!」
ダル「なっ、ちょ、それマジなん?」
岡部「ああ、マジだ」
岡部「そのときにパーツを落としたのかもしれん」
岡部「しかしパーツはまた買えばいいとして、やはり、そのトンデモ機能がつくとは考えにくい」
ダル「そこはもう過去にいくしかわからないんじゃね?」
博士「それもそうだね」
岡部「ああ、そうだな。しかし何か準備していくものはないだろうか」
博士「必要だったらまた戻ってくればいいじゃん」
岡部「だが、タイムマシンには使用回数に限りが…」
博士「え、無いよそんなの」
岡部「」
岡部「ああ、マジだ」
岡部「そのときにパーツを落としたのかもしれん」
岡部「しかしパーツはまた買えばいいとして、やはり、そのトンデモ機能がつくとは考えにくい」
ダル「そこはもう過去にいくしかわからないんじゃね?」
博士「それもそうだね」
岡部「ああ、そうだな。しかし何か準備していくものはないだろうか」
博士「必要だったらまた戻ってくればいいじゃん」
岡部「だが、タイムマシンには使用回数に限りが…」
博士「え、無いよそんなの」
岡部「」
博士「とりあえず、さあさあ乗って」
岡部「ああ、なんかもうどうでもいいや…」
ダル「え、はかせー、これ見た目の割は狭いね…」
博士「あ、ごめんね、ダルくん」
博士「このタイムマシンは二人乗りなんだ」
バタン
ウィーーーーーーーン
ビューン
ダル「………」
ダル「なんか仲間外れにされた気分です…」
岡部「ああ、なんかもうどうでもいいや…」
ダル「え、はかせー、これ見た目の割は狭いね…」
博士「あ、ごめんね、ダルくん」
博士「このタイムマシンは二人乗りなんだ」
バタン
ウィーーーーーーーン
ビューン
ダル「………」
ダル「なんか仲間外れにされた気分です…」
1日前 昼 ラジ館屋上
博士「さあ着いたよ」
岡部(一瞬で着いた…鈴羽のはしばらく時間がかかったのに…)
岡部「しかし、こんなところにタイムマシンを置いてて人目に着いたら…」
博士「何? 不可視被膜張ってるからまっててね」ペタペタ
岡部「いえ、なんでもないです…」
岡部(もうなんかこの人に勝てる気がしない…)
博士「さあ着いたよ」
岡部(一瞬で着いた…鈴羽のはしばらく時間がかかったのに…)
岡部「しかし、こんなところにタイムマシンを置いてて人目に着いたら…」
博士「何? 不可視被膜張ってるからまっててね」ペタペタ
岡部「いえ、なんでもないです…」
岡部(もうなんかこの人に勝てる気がしない…)
岡部「それでは、俺が襲われるところまでいくか」
博士「そうだねー」
秋葉原駅前
岡部「………」
博士「こないね」
岡部「まあまだ時間があるしな」
岡部(なのには…見つからないほうがいいか)
岡部(どんなタイムパラドックスが起きるかわからないしな)
岡部「ん、あれは…」
中村(どこだ、東雲なの…)キョロキョロ
博士「そうだねー」
秋葉原駅前
岡部「………」
博士「こないね」
岡部「まあまだ時間があるしな」
岡部(なのには…見つからないほうがいいか)
岡部(どんなタイムパラドックスが起きるかわからないしな)
岡部「ん、あれは…」
中村(どこだ、東雲なの…)キョロキョロ
アニメ始まるまで中村先生は男だと思ってた
正直、男だと思ってた時の方が可愛くみえてた
正直、男だと思ってた時の方が可愛くみえてた
岡部「ふふん、この俺の他にも、白衣を戦闘服として着こなしている人間がいるとはな…」
博士「………」
博士「あれ、ナカムラだ」
岡部「なにっ、知り合いなのか!?」
博士「うん、なのの学校の先生だったんだけど…」
博士「あ、思い出した」
岡部「うん? 何をだ?」
博士「なのが左腕をなくして帰ってきた次の日の朝に、ナカムラがなのの腕を持ってきたんだった」
岡部「何いいいいいいいい!?」
博士「………」
博士「あれ、ナカムラだ」
岡部「なにっ、知り合いなのか!?」
博士「うん、なのの学校の先生だったんだけど…」
博士「あ、思い出した」
岡部「うん? 何をだ?」
博士「なのが左腕をなくして帰ってきた次の日の朝に、ナカムラがなのの腕を持ってきたんだった」
岡部「何いいいいいいいい!?」
岡部「どうしてそれを早く言わない!?」
博士「忘れてたんだって~。ゆるしてヒヤシンス」テヘペロ
岡部「ぬぁにがヒヤシンスだ!」
岡部「とにかく、明日の朝に持ってくるということは!」
岡部「既に手に入れているか、それから手に入れる可能性が高い!」
岡部「奴を追うぞ!」
博士「ラジャー!」ビシッ
博士「忘れてたんだって~。ゆるしてヒヤシンス」テヘペロ
岡部「ぬぁにがヒヤシンスだ!」
岡部「とにかく、明日の朝に持ってくるということは!」
岡部「既に手に入れているか、それから手に入れる可能性が高い!」
岡部「奴を追うぞ!」
博士「ラジャー!」ビシッ
中村(東雲なのはここに来るはず…)
コツコツ
中村(……来た!)
中村(………)
中村(今だ!)バチバチ
岡部(そうはさせない…!)ガバッ
中村「……! んんーっ!」
岡部(暴れるなっ、大人しくしていろっ)ボソボソ
中村「………」
コツコツ
岡部「よし、俺はもう行ったな…」
バッ
中村「ど、どうしてお前がここに…! さっきまで東雲なのと一緒にいたはず…!」
岡部「そのことについて詳しく話している時間はない」
コツコツ
中村(……来た!)
中村(………)
中村(今だ!)バチバチ
岡部(そうはさせない…!)ガバッ
中村「……! んんーっ!」
岡部(暴れるなっ、大人しくしていろっ)ボソボソ
中村「………」
コツコツ
岡部「よし、俺はもう行ったな…」
バッ
中村「ど、どうしてお前がここに…! さっきまで東雲なのと一緒にいたはず…!」
岡部「そのことについて詳しく話している時間はない」
岡部「それよりも貴様、なぜ俺を襲った! 何が目的だ!」
中村「わ、私は別にお前なんかに興味はない! 東雲なのに用があったんだ!」
博士「ふーん、それはどんな用事かな」
中村「お前たちにいう義理はっ」
博士「昔からなののこと調べたがってたよねー」ニコニコ
中村「な、なぜそれを…」
中村(この女…どこかで見覚えが…)
中村「…!? まさかとは思うが…、お前は…」
博士「おっと、そこから先は言わなくていいよ」
中村「わ、私は別にお前なんかに興味はない! 東雲なのに用があったんだ!」
博士「ふーん、それはどんな用事かな」
中村「お前たちにいう義理はっ」
博士「昔からなののこと調べたがってたよねー」ニコニコ
中村「な、なぜそれを…」
中村(この女…どこかで見覚えが…)
中村「…!? まさかとは思うが…、お前は…」
博士「おっと、そこから先は言わなくていいよ」
岡部「そんなことより、お前の話だ。詳しく聞かせてもらおうか」
中村「く、仕方ない…」
カクカクシカジカ
中村「というわけでな…」
中村「東雲なのの左腕もここにある」ゴソゴソ
岡部「ククク…ここでこれを手に入れるのもまた、運命石の扉の選択だったというわけだ…」
中村「しゅたいんずげーと? なんだそれは」
博士「気にしなくていいと思うよー」
岡部「う、うるさい!」
中村(なんでこんなやつに捕まったんだろう…)
中村「く、仕方ない…」
カクカクシカジカ
中村「というわけでな…」
中村「東雲なのの左腕もここにある」ゴソゴソ
岡部「ククク…ここでこれを手に入れるのもまた、運命石の扉の選択だったというわけだ…」
中村「しゅたいんずげーと? なんだそれは」
博士「気にしなくていいと思うよー」
岡部「う、うるさい!」
中村(なんでこんなやつに捕まったんだろう…)
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