元スレ貞子「……」男「そろそろイチャイチャしたい」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★
201 :
おかえりなさいませええええええええ
202 :
みーんみんみんみん
ただでさえ暑いなか、ジリジリと虫が鳴く。
男「なんとーかかんとーかかーぜあざみぃ」
男「ん?お、良さげなところ発見」
実を言うとヒマで仕方ないからぶらついていたんだが、それも飽きていたところだった。
男「ふぃー」パタパタ
木陰を見つけ、そこで休憩をする。
男「どうすっかなぁ、家帰るか?」
男「いやでも、貞子がゲーム返してくんないしなぁ」
男「はぁ」
203 = 202 :
ザーッ
男「ん?」
男「……」
耳を澄ますと川の流れる音がする。
この変に川があるなんて聞かなかったが……
なんせ田舎だ。
地図に乗らない謎だらけだろう。
男「川だ。行って見るか」スクッ
俺はもう一度散策に向かった
204 = 202 :
ザーッ
男「へぇ。綺麗な川じゃん」
少し登ったところにあった。
下まで透けて見え、小魚が夏の陽射しに反射している。
男「よいしょ」チャポン
持参した水筒に水を汲む
男「んぐっんぐっ……ぷぁー!美味い」
田舎の良いところは水が美味いことだな。
207 :
ゅ
208 = 1 :
男「貞子まだゲームやってんのかなぁ」
今朝がた、暇なのでゲームをしていたところ貞子が興味を示してきた。
ボサボサ頭が可愛かったので、あぐらの上に座らせてやった。
抵抗もなく来たところから、きっと貞子とはもうじゅうぶんに打ち解けたのだろうと推測する。
しばらくするとゲームをやってみたいと訴えてきたので、簡単なゲームの操作を教えたところ、目を輝かせながら一生懸命コントローラーを握った。
貞子はゲームと自分がシンクロするタイプのやつらしく、
レースゲームをやらせたら、自らの体をくねらせた。
あんまり動くから、あぐらの上に貞子を乗せていたので、俺のリトルビッグプラネットが、
エレクトリカルパレードしてしまい、大変だった。
209 :
だめだ貞子可愛すぎる…
210 :
目を輝かせる貞子ってすごい違和感かわいい
211 = 1 :
別室に行き、ビックリドンキー状態のソーセージをイッツァスモールワールド
にすることで事なきを得た。
リビングに戻ると貞子は完璧にゲームにハマっており、返してくれないので仕方なく山に来たというわけだ。
212 :
仕方ないから山来ちゃうのかよ可愛いな
213 = 1 :
男「なーんか、帰ってもまだやってそうだよな……教えない方がよかったか」
今更か。
男「ってか、なにしよ。これだから田舎は。」
田舎はこれだから困る。
どうしようか考えた結果川に沿って登ってみる事にした。
運が良かったら湧き水が飲めるかもしれないし。
214 = 1 :
男「ほえぇ……」
かなり山を登ったのだが、そこには滝があった。
滝があるということは、まだ先があるはずなのだが
男「よっこいショット。」
男「水源ここかよ!わけわかめ」
ない。
それもそのはず、まずがでているところは岩の間からなのだ
男「不思議なところだ。よいしょ」ズザザ
壁を滑り、下まで降りた。
215 :
>>144
確か水野美紀だよな?これ
218 :
ほ
219 = 1 :
男「じゅばでゅばジュルジュル」バシャバシャ
男「じゅびゅでゅびゅしゅびどぅば」バッシャバッシャ
豪快に口で直接水を飲んでいたときだ。
ゴォォォ……
滝の方から音がした。
男「ぷはっ」バシャ
男「霊気が……」
220 = 209 :
ここで第二の霊…だと…
221 = 1 :
なんだか不思議な場所だとは思っていたが、原因は滝だけじゃない。
この辺一帯に強い霊力を感じるのだ。
男「行って見るか」スクッ
なんとなく神聖な感じがする。
俺なんかが来ていいような場所なんだろうか。
そう思ったが、もしダメなのだとしたら、これだけの霊力だ。
きっと既に追い払われているだろう。
男「おなかたっぷんたっぷんだよ……げふっ」
223 :
すごく楽しみだ
224 = 1 :
男「こんちゃーす」
こんちゃーすコンチャース……
滝の反対側に洞窟を見つけた。
男「おーい」
おーいぉーぃオーイ
誰もいないようだ。
なんだかいかにも、な場所だな。
ゴォォォ……
まただ。
神様とかいちゃったりしちゃったりして
225 = 1 :
コツッ、コツッ
革靴の音がこだまする。
そういやなんで俺、革靴なんかで来てんだよ。
男「……」テクテク
コツッ、コツッ
なんでだろうか。
なんかスーツに革靴じゃないといけない気がしたんだ。
なんでかわかんないけど。
コツッ、コツッ、コツ。
男「やっぱ……鳥居か」
228 = 1 :
男「鳥居って何か祀る時に必要なんだっけ?」
何かある。そんな気がして鳥居に触れてみる
バチンッ!
男「いった!」
電気ショックでも食らったような痛みだ。
男「いてて……ん?」
目を凝らすと、鳥居の向こうが歪んで見える。
もちろん、向こう側はただの岩壁だ。
また触れてみる。
バチンッ!
男「あうちっ!」
男「どちくしょう……素直にくぐるか。」
229 = 1 :
男「あ、そういえば」
みなさん、知っていますか。
鳥居かをくぐった後、注意すべきは歩く位置です。
真ん中は神様が通る道だそうなので、少し横を歩くと良いらしいですよ。
男「そんな事誰かにいわれたなぁ。うん。誰かに。」
男「でもここもそうなのかな。まぁいいか。」
男「おじゃましまうま」テクテク
ヌヌヌヌ
男「うっわきしょい。なんかきしょい。」
230 = 218 :
しぇん
231 :
ほ
233 = 1 :
ヌヌヌヌ
男「ふえぇぇ……粘っこいよぉ」
鳥居には見えない、膜のようなものが張られていた。
ヌヌヌ
男「んー……通過!処女膜かんつーいぇい」
中にはまた洞窟が続いていた。
幸い、壁には松明が備えており、明るくなっている。
後から考えるとおかしな話しだ。
男「うぇーまた歩くのか」
面倒だが進もう
235 = 234 :
ほ
236 = 1 :
カツッ、カツッ
再び靴の音がこだまする。
カツッ、カツッ
革靴の音に混じって、野太い音が聞き取れる
ゴォォォ
ゴォォォ
さっきより音がかなり近くなった。
しばらく歩くとそこには
男「え、これ、え、りゅ、」
龍がいた。
男「龍だ。」
237 :
結界かな?表現が斬新で面白い
238 = 209 :
SFファンタジーやなぁ
239 = 231 :
貞子は・・・貞子はまだかあぁぁぁっぁ!!!
240 :
幼女龍
241 :
霊感持つ男が霊姦ですか
242 = 227 :
ドラ娘?
243 = 1 :
「誰じゃ。」
龍の方から声がする。
俺の声に気付いたようだ。
ズゴゴゴと少し動くだけで大きな音が響く。
男「っ!?」
「お主は何者か」
男「え、?」
ワザとトボけて後ろを何度か大袈裟に振り返ってみる。
「咬み殺されたいのか」
男「あ、はいすいません」
245 :
んえし
246 = 1 :
男「俺の名前は男。職業はオナニーマスターです。」
「ほう。さては貴様、侮辱しておるな?」
男「え、なんで。」
「オナにぃ……というのは自慰行為であろう?それの匠とな。」
男「そうですよ。あと、ちゃんとオナニー!って言って下さい聞こえません」
「……」ギロ
男「すみませんでした。」
男(こえぇよなにこいつ。あ、龍か。そうだった。)
247 :
オナニーで龍は倒せる
248 :
竜娘の貴重な産卵シーン
249 = 1 :
「オナニーマスター……ふざけるのも大概に」
男「おい」
「……なんじゃ」
男「今なんつった」
「……ふざけるのも大概にと」
男「あ?」
「……」
男「死にてぇのか?今お前、馬鹿にしたよな?今お前、オナニーマスター馬鹿したよな!?」
「な、貴様こそ妾を侮辱し」
男「あ"あ"ぁぁん!?」
「……」
250 = 209 :
男めんどくせーwwww
みんなの評価 : ★★
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