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元スレキョン「今週は不思議探索パスな」
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何も考えずにやってみるか
ハルヒ「なんでよ?」
キョン「用事があるんだよ」
ハルヒ「ふーん、何の用事かしら?」
キョン「いちいち詳細まで言わんでもいいだろう、あれだ、私用の有給休暇ってやつだ」
ハルヒ「SOS団の活動に私用は認められないわよ?」
キョン「お前結構私用でいないじゃねーか、他にも前もって言っておけばみんな休ませてるだろ」
ハルヒ「あんたはダメよ。ヒラの団員のくせに。ましてや不思議探索なら尚更だわ」
キョン「あのなぁ、俺にだって用事ややりたいことはあるんだ」
ハルヒ「だからだったらそれを説明しなさいと言ってるの! 内容によっては認めてあげるかSOS団が手を貸して上げてもいいわ」
キョン「いや、そういうわけにもいかないしな、とりあえず頼む! 今週はパスで! じゃあな!」
ハルヒ「あ、ちょっと! なによもう……キョンのバカ。せっかく週一の外出なのに……」ボソ
ハルヒ「なんでよ?」
キョン「用事があるんだよ」
ハルヒ「ふーん、何の用事かしら?」
キョン「いちいち詳細まで言わんでもいいだろう、あれだ、私用の有給休暇ってやつだ」
ハルヒ「SOS団の活動に私用は認められないわよ?」
キョン「お前結構私用でいないじゃねーか、他にも前もって言っておけばみんな休ませてるだろ」
ハルヒ「あんたはダメよ。ヒラの団員のくせに。ましてや不思議探索なら尚更だわ」
キョン「あのなぁ、俺にだって用事ややりたいことはあるんだ」
ハルヒ「だからだったらそれを説明しなさいと言ってるの! 内容によっては認めてあげるかSOS団が手を貸して上げてもいいわ」
キョン「いや、そういうわけにもいかないしな、とりあえず頼む! 今週はパスで! じゃあな!」
ハルヒ「あ、ちょっと! なによもう……キョンのバカ。せっかく週一の外出なのに……」ボソ
ハルヒ「……今週の不思議探索はキョンがいません」
古泉「そうなのですか」
みくる「わかりました~」
長門「了解」
ハルヒ「で、今日は何処に……って、あれ?」
古泉「どうされました涼宮さん、おや?」
みくる「あ、外にいるのキョン君ですね」
ハルヒ「一緒にいるのは……転校したはずの朝倉涼子じゃない」
長門「……」
古泉「そうなのですか」
みくる「わかりました~」
長門「了解」
ハルヒ「で、今日は何処に……って、あれ?」
古泉「どうされました涼宮さん、おや?」
みくる「あ、外にいるのキョン君ですね」
ハルヒ「一緒にいるのは……転校したはずの朝倉涼子じゃない」
長門「……」
ハルヒ「……あの二人を追うわよ」
古泉「わかりました」
みくる「え、ええ? でもお邪魔なんじゃ、今日は来れないって言ってきたくらいですし……」
ハルヒ「だからよ! 高校生の分際で不純異性交遊が許されると思ってるの? いい? 恋なんてのは精神病の一種なのよ!」
ハルヒ「キョンがそんなものにかかって間違いでも起こしたら取り返しが付かないかもしれないじゃない! ここはSOS団団長として団員の面倒を見てやる義務があるのよ! そうよね、古泉君?」
古泉「大変宜しいお考えかと」
みくる「ふえ? え?」
長門「二人が動いた……追いかけるなら今すぐでないと見失う」ジッ
ハルヒ「いくわよ!」
古泉「わかりました」
みくる「え、ええ? でもお邪魔なんじゃ、今日は来れないって言ってきたくらいですし……」
ハルヒ「だからよ! 高校生の分際で不純異性交遊が許されると思ってるの? いい? 恋なんてのは精神病の一種なのよ!」
ハルヒ「キョンがそんなものにかかって間違いでも起こしたら取り返しが付かないかもしれないじゃない! ここはSOS団団長として団員の面倒を見てやる義務があるのよ! そうよね、古泉君?」
古泉「大変宜しいお考えかと」
みくる「ふえ? え?」
長門「二人が動いた……追いかけるなら今すぐでないと見失う」ジッ
ハルヒ「いくわよ!」
ハルヒ「何処にいくのかしら? あ、お店に入った」
みくる「あ、ここ女の子が好きそうなアクセサリーが一杯あるお店ですぅ」
古泉「これは、もしや贈り物でも考えているのかもしれませんね。朝倉さんはそのお手伝いかと」
ハルヒ「考えを決めるのは早計よ古泉君、まだ観察すべきだわ」
長門「朝倉涼子が彼に何かを勧めている模様」
ハルヒ「ほんとね、ってか有希は目が良いわね。でもあれは勧めてるってよりねだってるようにもみえるわね」
みくる「あ~、これ可愛いなぁ、鶴屋さんに買って帰ろうかなあ」
みくる「あ、ここ女の子が好きそうなアクセサリーが一杯あるお店ですぅ」
古泉「これは、もしや贈り物でも考えているのかもしれませんね。朝倉さんはそのお手伝いかと」
ハルヒ「考えを決めるのは早計よ古泉君、まだ観察すべきだわ」
長門「朝倉涼子が彼に何かを勧めている模様」
ハルヒ「ほんとね、ってか有希は目が良いわね。でもあれは勧めてるってよりねだってるようにもみえるわね」
みくる「あ~、これ可愛いなぁ、鶴屋さんに買って帰ろうかなあ」
>>32
よく知らんがこいつが全部悪いのか
よく知らんがこいつが全部悪いのか
キョン「こういうのが良いのか?」
朝倉「う~ん、ダメかしら?」
キョン「俺はそういうのはさっぱりだ。男と女じゃ感性が全然違うからな。妹ではあまり参考にならんし……」
朝倉「私は良いと思うけど。少なくとも私ならもらったら嬉しいわ」
キョン「そうか、じゃあ買おう」
朝倉「いいの?」
キョン「ああ、ここ以外にも寄る予定だしいくつか買おうとは思っていた」
朝倉「そう、なら私は止めないけど。お金は大丈夫?」
キョン「ああ、その為に今日は不思議探索を休んだようなもんだ」
****
長門「……って言ってる」
ハルヒ「キョン……今度奢り確定ね!」
古泉(あまり余計な事は言わない方がいいですよ……と伝えてあげたいところですが、ま、諦めてもらいましょう)
みくる「あ、これもいいなぁ」
朝倉「う~ん、ダメかしら?」
キョン「俺はそういうのはさっぱりだ。男と女じゃ感性が全然違うからな。妹ではあまり参考にならんし……」
朝倉「私は良いと思うけど。少なくとも私ならもらったら嬉しいわ」
キョン「そうか、じゃあ買おう」
朝倉「いいの?」
キョン「ああ、ここ以外にも寄る予定だしいくつか買おうとは思っていた」
朝倉「そう、なら私は止めないけど。お金は大丈夫?」
キョン「ああ、その為に今日は不思議探索を休んだようなもんだ」
****
長門「……って言ってる」
ハルヒ「キョン……今度奢り確定ね!」
古泉(あまり余計な事は言わない方がいいですよ……と伝えてあげたいところですが、ま、諦めてもらいましょう)
みくる「あ、これもいいなぁ」
ハルヒ「店を出たわね、追うわよ」
みくる「あ、待って下さいこれお会計……」
ハルヒ「何してるのみくるちゃん!」
みくる「あ、あうあうあ~」
古泉「後で合流しましょう、僕も残ります。もし見失ったらケータイに電話しますので」
ハルヒ「わかったわ、行くわよ有希!」
長門「わかった」
ハルヒ「みくるちゃん、これは遊びじゃなくSOS団の活動のうちなんだからそこのところ忘れないようにね!」ダッ
みくる「あ、待って下さいこれお会計……」
ハルヒ「何してるのみくるちゃん!」
みくる「あ、あうあうあ~」
古泉「後で合流しましょう、僕も残ります。もし見失ったらケータイに電話しますので」
ハルヒ「わかったわ、行くわよ有希!」
長門「わかった」
ハルヒ「みくるちゃん、これは遊びじゃなくSOS団の活動のうちなんだからそこのところ忘れないようにね!」ダッ
朝倉「で、次は何処に行くのかしら? 考えてるの?」
キョン「あ、ああ一応服を見に行こうと思ってな」
朝倉「服? 以外ね、キョン君はあまりそういう所に気が回らないと思っていたけど」
キョン「いや、定番ってのを本で読んだだけだ」
朝倉「それを女の子に言うと嫌われるわよ?」
キョン「そうなのか?」
朝倉「そういうものよ、気をつけてねキョン君」
キョン「ああ、悪い」
朝倉「じゃ、その服屋さんまでエスコートしてもらおうかな」
****
長門「……って言ってる」
ハルヒ「むぅ……ますますこれは不純異性交遊のスメルがするわ! いざとなったら割り込むわよ有希!」
キョン「あ、ああ一応服を見に行こうと思ってな」
朝倉「服? 以外ね、キョン君はあまりそういう所に気が回らないと思っていたけど」
キョン「いや、定番ってのを本で読んだだけだ」
朝倉「それを女の子に言うと嫌われるわよ?」
キョン「そうなのか?」
朝倉「そういうものよ、気をつけてねキョン君」
キョン「ああ、悪い」
朝倉「じゃ、その服屋さんまでエスコートしてもらおうかな」
****
長門「……って言ってる」
ハルヒ「むぅ……ますますこれは不純異性交遊のスメルがするわ! いざとなったら割り込むわよ有希!」
キョン「で、どんなのが良いんだ?」
朝倉「そうねえ、あ、これなんてどうかしら?」
キョン「良いんじゃないか」
朝倉「じゃあこっちは?」
キョン「いいと思うぞ」
朝倉「じゃあこれは?」
キョン「お前が良いと思うなら良いんじゃないか?」
朝倉「あのねえキョン君、女の子相手にそういう態度はダメよ? もっと真剣にならなくちゃ」
キョン「しかしだな、どれも似合いそうだと……」
朝倉「それでももっと抑揚というかいろいろアクセント欲しい物よ、女の子って」
****
長門「……って言ってる」
ハルヒ「……ふぅむ、ってあ、古泉君達が来たわ」
朝倉「そうねえ、あ、これなんてどうかしら?」
キョン「良いんじゃないか」
朝倉「じゃあこっちは?」
キョン「いいと思うぞ」
朝倉「じゃあこれは?」
キョン「お前が良いと思うなら良いんじゃないか?」
朝倉「あのねえキョン君、女の子相手にそういう態度はダメよ? もっと真剣にならなくちゃ」
キョン「しかしだな、どれも似合いそうだと……」
朝倉「それでももっと抑揚というかいろいろアクセント欲しい物よ、女の子って」
****
長門「……って言ってる」
ハルヒ「……ふぅむ、ってあ、古泉君達が来たわ」
人居るか?
あんまり需要無いようなら即止める。
のっとりだしな。
あんまり需要無いようなら即止める。
のっとりだしな。
>>213
それは内容の話だ。つっても書いてる内に定まってきたけど。
古泉「お待たせしました」
みくる「しましたぁ」
ハルヒ「遅いわよ二人とも!」
みくる「ごめんなさい~」
古泉「それでお二人は?」
長門「あそこ」
ハルヒ「服を選んでるようなの」
古泉「なるほど」
みくる「あ、この服可愛いなあ」
それは内容の話だ。つっても書いてる内に定まってきたけど。
古泉「お待たせしました」
みくる「しましたぁ」
ハルヒ「遅いわよ二人とも!」
みくる「ごめんなさい~」
古泉「それでお二人は?」
長門「あそこ」
ハルヒ「服を選んでるようなの」
古泉「なるほど」
みくる「あ、この服可愛いなあ」
朝倉「キョン君はどういうのが良いの?」
キョン「俺か? そう言われてもな」
朝倉「どんなものでもちゃんと選んでもらた方が嬉しいものよ?」
キョン「それはなんとなくわかるが……」
朝倉「なんだったら私、試着してもいいわよ?」
キョン「いや、しかしだな……」
****
長門「……って言ってる」
ハルヒ「……そろそろ踏み込むべきかしら?」
キョン「俺か? そう言われてもな」
朝倉「どんなものでもちゃんと選んでもらた方が嬉しいものよ?」
キョン「それはなんとなくわかるが……」
朝倉「なんだったら私、試着してもいいわよ?」
キョン「いや、しかしだな……」
****
長門「……って言ってる」
ハルヒ「……そろそろ踏み込むべきかしら?」
みくる「え、ええ? でもデートを邪魔しちゃ可哀想なんじゃ……」
ハルヒ「何言ってるのよみくるちゃん! あのまま放っておくとキョンがどんな変態服を彼女に着せるかわからないわ!」
ハルヒ「どうせその後発情したキョンがホテルに連れ込んで、間違いを起こして一生物の傷を背負うことになるのよ!」
ハルヒ「だったらそれを未然に防ぐのが私の役目! そうよね古泉君!」
古泉「大変団員思いのお考えかと」
ハルヒ「そうよ! ヒラでもキョンは団員なの! ヒラでも私は団員のことをちゃんと考えているのよ!」
みくる「ほえ~そうだったんですか」
長門「朝倉涼子が試着室に入った」
ハルヒ「何言ってるのよみくるちゃん! あのまま放っておくとキョンがどんな変態服を彼女に着せるかわからないわ!」
ハルヒ「どうせその後発情したキョンがホテルに連れ込んで、間違いを起こして一生物の傷を背負うことになるのよ!」
ハルヒ「だったらそれを未然に防ぐのが私の役目! そうよね古泉君!」
古泉「大変団員思いのお考えかと」
ハルヒ「そうよ! ヒラでもキョンは団員なの! ヒラでも私は団員のことをちゃんと考えているのよ!」
みくる「ほえ~そうだったんですか」
長門「朝倉涼子が試着室に入った」
朝倉「っしょ、っと。えいっ。ん、はぁ……よっ、と」
キョン(何か心なしか着替えの際の声がエロいな、いやいや俺は何を考えてるんだ! 心頭滅却! 消えよ煩悩!)
****
ハルヒ「なんかキョンの動きがやらしいわ! あれはもう発情している可能性があるわね!」
みくる「そ、そうなんですかあ~? 私が着替えてる時もいつもあんな感じな気もしますけど~」
ハルヒ「それはあいつがいつも発情しているってことよ! 気をつけてねみくるちゃん! 決してキョンと二人きりになったらダメよ!」
みくる「流石にそれは言い過ぎなんじゃ……」
長門「朝倉涼子が出てきた」
キョン(何か心なしか着替えの際の声がエロいな、いやいや俺は何を考えてるんだ! 心頭滅却! 消えよ煩悩!)
****
ハルヒ「なんかキョンの動きがやらしいわ! あれはもう発情している可能性があるわね!」
みくる「そ、そうなんですかあ~? 私が着替えてる時もいつもあんな感じな気もしますけど~」
ハルヒ「それはあいつがいつも発情しているってことよ! 気をつけてねみくるちゃん! 決してキョンと二人きりになったらダメよ!」
みくる「流石にそれは言い過ぎなんじゃ……」
長門「朝倉涼子が出てきた」
話ループしすぎじゃね?
鶴屋と宿泊まるってゆーからズボン下げて待ってたのにちくしょう
鶴屋と宿泊まるってゆーからズボン下げて待ってたのにちくしょう
朝倉「どう?」
キョン「あ、ああ良いと思うぞ」
朝倉「もう、さっき言ったこと忘れたの?」
キョン「え? あ、ああすまん。私服のお前を見るのは初めてだったからな、新鮮さもあって上手く頭が働かなかった」
朝倉「でもだから服、なんでしょ?」
キョン「流石にわかったか、だがまあそこは俺のなけなしの気遣い力の唯一の発揮場所ということで気付かないでいてくれると助かる」
朝倉「もう……しょうがないわね」
キョン「だが本当に似合っているぞ」
朝倉「そ、そう……?」
****
長門「……って言ってる」
ハルヒ「……みんな、スタンバイしなさい」
古泉(どうでもいいですが誰も長門さんの耳が良すぎることにはつっこまないんですね)
キョン「あ、ああ良いと思うぞ」
朝倉「もう、さっき言ったこと忘れたの?」
キョン「え? あ、ああすまん。私服のお前を見るのは初めてだったからな、新鮮さもあって上手く頭が働かなかった」
朝倉「でもだから服、なんでしょ?」
キョン「流石にわかったか、だがまあそこは俺のなけなしの気遣い力の唯一の発揮場所ということで気付かないでいてくれると助かる」
朝倉「もう……しょうがないわね」
キョン「だが本当に似合っているぞ」
朝倉「そ、そう……?」
****
長門「……って言ってる」
ハルヒ「……みんな、スタンバイしなさい」
古泉(どうでもいいですが誰も長門さんの耳が良すぎることにはつっこまないんですね)
長門「動いた、店を出る模様」
ハルヒ「くっ、こっちのスタンバイに気付いたのかしら? まあいいわ、次で現行犯逮捕よ!」
みくる「逮捕ではないんじゃ……」
長門「レストランに入った」
古泉「時間的にもそろそろ昼食時ですし、ランチでも摂られるのではないでしょうか」
ハルヒ「でもキョンにしてはシャレたお店知ってるのね……」
谷口「WAWAWA……いらっしゃいませー、って、げ!?」
ハルヒ「くっ、こっちのスタンバイに気付いたのかしら? まあいいわ、次で現行犯逮捕よ!」
みくる「逮捕ではないんじゃ……」
長門「レストランに入った」
古泉「時間的にもそろそろ昼食時ですし、ランチでも摂られるのではないでしょうか」
ハルヒ「でもキョンにしてはシャレたお店知ってるのね……」
谷口「WAWAWA……いらっしゃいませー、って、げ!?」
谷口「なんだよ、お前等みんなで飯食いにきたのか?」
ハルヒ「うっさいわね、客に対してなんて口の利き方よ、店長を呼びなさい!」
古泉「涼宮さん、ここで騒いでは彼に見つかる可能性があります」
ハルヒ「くっ、そうね……仕方ない、席に案内しなさい、そうね、あそこがいいわ」
谷口「はあ? まあいいけどよ。ってかキョンは今日は一緒じゃねぇのか?」
古泉「その彼を秘密裏に追っているんですよ、申し訳ありませんがご内密にしていただけますか?」
谷口「はあ? ははあ、なるほどそういうことか、まあいいぜ。お客様四名様ご案内ー」
ハルヒ「ちょっとアホ口、ついでにキョンのとこに注文取りに行ってどんな会話してるのか聞いてきなさいよ」
谷口「涼宮、お前ほんと人に物を頼む時の態度をしらねーな……」
ハルヒ「うっさいわね、客に対してなんて口の利き方よ、店長を呼びなさい!」
古泉「涼宮さん、ここで騒いでは彼に見つかる可能性があります」
ハルヒ「くっ、そうね……仕方ない、席に案内しなさい、そうね、あそこがいいわ」
谷口「はあ? まあいいけどよ。ってかキョンは今日は一緒じゃねぇのか?」
古泉「その彼を秘密裏に追っているんですよ、申し訳ありませんがご内密にしていただけますか?」
谷口「はあ? ははあ、なるほどそういうことか、まあいいぜ。お客様四名様ご案内ー」
ハルヒ「ちょっとアホ口、ついでにキョンのとこに注文取りに行ってどんな会話してるのか聞いてきなさいよ」
谷口「涼宮、お前ほんと人に物を頼む時の態度をしらねーな……」
ハルヒ「何よ文句でもあるっていうの?」
谷口「あーそうですか、なんならこっちはキョンにバラしたっていいんだぜー? お前等がやってるのはハッキリいやストーカーみたいなもんだ」
谷口「言われて困るのはそっちだぜ」
古泉「涼宮さん、ここは彼の言うとおり少し落ち着きましょう」
ハルヒ「……ふんっ」
古泉「ではすいませんが、彼の偵察をお願いしても宜しいでしょうか?」
谷口「なんかイケメンに言われると腹立つな……そうだ、朝比奈先輩と長門が頼んでくれたらいいぜー」
古泉(この人、こんなにウザかったでしょうか……)
谷口「あーそうですか、なんならこっちはキョンにバラしたっていいんだぜー? お前等がやってるのはハッキリいやストーカーみたいなもんだ」
谷口「言われて困るのはそっちだぜ」
古泉「涼宮さん、ここは彼の言うとおり少し落ち着きましょう」
ハルヒ「……ふんっ」
古泉「ではすいませんが、彼の偵察をお願いしても宜しいでしょうか?」
谷口「なんかイケメンに言われると腹立つな……そうだ、朝比奈先輩と長門が頼んでくれたらいいぜー」
古泉(この人、こんなにウザかったでしょうか……)
ハルヒ「こんな奴の言うこと聞くことなんかないわよ二人とも」
みくる「で、でも……ここまできたんだし、えっと、お願いできますか?」
長門「……お願い」
谷口「うっしゃー! 美女二人からのお願い! 行ってくるぜ!」
古泉「あ、そんなに大声をだすと……」
キョン「……」ジー
朝倉「……」ジー
古泉「……見つかってしまったようですね」フゥ
みくる「で、でも……ここまできたんだし、えっと、お願いできますか?」
長門「……お願い」
谷口「うっしゃー! 美女二人からのお願い! 行ってくるぜ!」
古泉「あ、そんなに大声をだすと……」
キョン「……」ジー
朝倉「……」ジー
古泉「……見つかってしまったようですね」フゥ
ハルヒ「こんな奴の言うこと聞くことなんかないわよ二人とも」
みくる「で、でも……ここまできたんだし、えっと、お願いできますか?」
長門「……お願い」
谷口「うっしゃー! 美女二人からのお願い! 行ってくるぜ!」
古泉「あ、そんなに大声をだすと……」
キョン「……」ジー
朝倉「……」ジー
古泉「……見つかってしまったようですね」フゥ
みくる「で、でも……ここまできたんだし、えっと、お願いできますか?」
長門「……お願い」
谷口「うっしゃー! 美女二人からのお願い! 行ってくるぜ!」
古泉「あ、そんなに大声をだすと……」
キョン「……」ジー
朝倉「……」ジー
古泉「……見つかってしまったようですね」フゥ
キョン「お前等なにやってんだ?」
朝倉「人の事をつけるのは私も感心しないな」
谷口「そ、それじゃ、ごゆっくりぃーー!」ダッシュ
ハルヒ「あいつ……! やるだけやって逃げたわね!」
キョン「おい古泉、これはどういうことだ?」
古泉「いえ、本の出来心とでも言いましょうか、涼宮さんが偶然あなた達を発見され、今日の活動は貴方の不純異性交遊を未然に防ぐ、というものになりまして……」
古泉「我々としてもあなたを信じていないわけではないのですが、SOS団の仲間として万が一にもあなたが不祥事を起こさないよう影ながら見守ったほうが、というのが今回の主旨になります」
キョン「おまえらなあ……」
みくる「ごめんねキョン君、邪魔するつもりは無かったんだけど……」
ハルヒ「ふんっ、鼻の下伸ばしまくっていたから、気にかけてあげたのよ! 有り難く思いなさい!」
朝倉「人の事をつけるのは私も感心しないな」
谷口「そ、それじゃ、ごゆっくりぃーー!」ダッシュ
ハルヒ「あいつ……! やるだけやって逃げたわね!」
キョン「おい古泉、これはどういうことだ?」
古泉「いえ、本の出来心とでも言いましょうか、涼宮さんが偶然あなた達を発見され、今日の活動は貴方の不純異性交遊を未然に防ぐ、というものになりまして……」
古泉「我々としてもあなたを信じていないわけではないのですが、SOS団の仲間として万が一にもあなたが不祥事を起こさないよう影ながら見守ったほうが、というのが今回の主旨になります」
キョン「おまえらなあ……」
みくる「ごめんねキョン君、邪魔するつもりは無かったんだけど……」
ハルヒ「ふんっ、鼻の下伸ばしまくっていたから、気にかけてあげたのよ! 有り難く思いなさい!」
キョン「まったく……」
朝倉「まあまあキョン君、丁度良かったと思えば……」
キョン「しかしだなぁ……」
朝倉「細かい男は嫌われるわよ? ね?」
キョン「ああもう、わかったよ。そうだな、予定が狂っちまったけどまあいいか」
朝倉「そうよ、この際ここで言っちゃえば?」
ハルヒ「何よ? 二人の恋人報告ならいらないわよ? そもそもSOS団は恋愛御法度なの」
キョン「いや、そうじゃなくてだな……これを」
ハルヒ「……え?」
キョン「今日はこの贈り物を買うために朝倉に付き合ってもらってたんだ、受け取ってくれ」
朝倉「まあまあキョン君、丁度良かったと思えば……」
キョン「しかしだなぁ……」
朝倉「細かい男は嫌われるわよ? ね?」
キョン「ああもう、わかったよ。そうだな、予定が狂っちまったけどまあいいか」
朝倉「そうよ、この際ここで言っちゃえば?」
ハルヒ「何よ? 二人の恋人報告ならいらないわよ? そもそもSOS団は恋愛御法度なの」
キョン「いや、そうじゃなくてだな……これを」
ハルヒ「……え?」
キョン「今日はこの贈り物を買うために朝倉に付き合ってもらってたんだ、受け取ってくれ」
ハルヒ(キョンが私の為に? え? え?)
キョン「どうだ、長門?」
長門「……」
ハルヒ「……え? あれ?」
キョン「朝倉なら結構お前のことも知ってると思って協力して貰った。いつも世話になってるお前に少しでもなにかしてやりたくてな」
みくる「わぁ、素敵ですね」
キョン「今日だってお前制服だろう? だから私服を、と思ってな、部屋にももう少し飾り付けがあれば、とこれも買った」
キョン「良ければ受けとってくれ」
長門「……何故、私に?」
キョン「どうだ、長門?」
長門「……」
ハルヒ「……え? あれ?」
キョン「朝倉なら結構お前のことも知ってると思って協力して貰った。いつも世話になってるお前に少しでもなにかしてやりたくてな」
みくる「わぁ、素敵ですね」
キョン「今日だってお前制服だろう? だから私服を、と思ってな、部屋にももう少し飾り付けがあれば、とこれも買った」
キョン「良ければ受けとってくれ」
長門「……何故、私に?」
>>237
すまん(汗
すまん(汗
キョン「お前にはいつも世話になってるしな」
長門「別に気にしていない」
キョン「まあ感謝の気持ちだ」
朝倉「キョン君たらカレンダーの勤労感謝の日を見て思いついたんだって。長門さんに感謝したいって。まあそれで私も協力したわけ。本当はこのお店も後日長門さんと来るつもりだったそうよ」
長門「……私は、必要以上の衣服は、必要ない、それは貴方もわかっているはず」
朝倉「そうかしら? 長門さんはもう少しおしゃれすべきよ? それに、キョン君からこういうの貰うのイヤ?」
長門「イヤでは、ない」
朝倉「じゃあいいじゃない、こういう時に言う言葉はそういう否定じみた言葉じゃないでしょう?」
長門「……あり、がとう?」
長門「別に気にしていない」
キョン「まあ感謝の気持ちだ」
朝倉「キョン君たらカレンダーの勤労感謝の日を見て思いついたんだって。長門さんに感謝したいって。まあそれで私も協力したわけ。本当はこのお店も後日長門さんと来るつもりだったそうよ」
長門「……私は、必要以上の衣服は、必要ない、それは貴方もわかっているはず」
朝倉「そうかしら? 長門さんはもう少しおしゃれすべきよ? それに、キョン君からこういうの貰うのイヤ?」
長門「イヤでは、ない」
朝倉「じゃあいいじゃない、こういう時に言う言葉はそういう否定じみた言葉じゃないでしょう?」
長門「……あり、がとう?」
キョン「何で疑問形なんだ」
みくる「え? 今の疑問形でした?」
朝倉「それがわかるのはキョン君くらいのものね」
長門「……着替える」
朝倉「ってちょっと待って長門さん! ここで着替えないでー!!」
***
後日
長門「頼みがある」
朝倉「あら、何かしら?」
長門「彼にお礼がしたい」
朝倉「あらあら? 長門さんがそんなこと言うなんて……いいわ協力してあげる♪」
END
みくる「え? 今の疑問形でした?」
朝倉「それがわかるのはキョン君くらいのものね」
長門「……着替える」
朝倉「ってちょっと待って長門さん! ここで着替えないでー!!」
***
後日
長門「頼みがある」
朝倉「あら、何かしら?」
長門「彼にお礼がしたい」
朝倉「あらあら? 長門さんがそんなこと言うなんて……いいわ協力してあげる♪」
END
>>106
道民乙
道民乙
>>239
よくやった
よくやった
おまけ
ハルヒ「」ブツブツ
谷口「お前いつまでいるつもりだよ?」
ハルヒ「」ブツブツ
谷口「おーい?」
ハルヒ「ありえないありえないキョンがキョンが……」ブツブツ
***
古泉「バイトが終わりません」(泣)
こんどこそ本当におわれ
ハルヒ「」ブツブツ
谷口「お前いつまでいるつもりだよ?」
ハルヒ「」ブツブツ
谷口「おーい?」
ハルヒ「ありえないありえないキョンがキョンが……」ブツブツ
***
古泉「バイトが終わりません」(泣)
こんどこそ本当におわれ
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