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元スレキョン「今日から春休みか」
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キョン「春休みはゆっくりしたいけど、どうせまたハルヒが花見だの、エイプリルフールだの何かやるだろう…」
~一週間後~
キョン「…春休み中一度もハルヒに遊びに誘われてない…アイツ何してんだ…」
~3日後~
キョン「おかしすぎる、鶴屋さんの家に行ってみるか」
~一週間後~
キョン「…春休み中一度もハルヒに遊びに誘われてない…アイツ何してんだ…」
~3日後~
キョン「おかしすぎる、鶴屋さんの家に行ってみるか」
~
ピンポーン
「はーい、ちょっと待ってにょろ」
鶴屋さん「お待たせ!あれ、キョン君じゃないかっ!どうしたんだい!?」
キョン「こんにちは、いきなりなんですけど、ハルヒ達が何してるか知りませんか?」
鶴屋「!…し、知らないよ!」
キョン「…?…そうなんですか、てっきり鶴屋さんの家で花見でもしてるんじゃないかと思ったんですが…」
鶴屋「は、ははは!そんなわけないっさ!」
「鶴屋さーん!何してんのー!早く戻ってきてー!」
キョン「…あれ、今ハルヒの声しませんでしたか?」
ピンポーン
「はーい、ちょっと待ってにょろ」
鶴屋さん「お待たせ!あれ、キョン君じゃないかっ!どうしたんだい!?」
キョン「こんにちは、いきなりなんですけど、ハルヒ達が何してるか知りませんか?」
鶴屋「!…し、知らないよ!」
キョン「…?…そうなんですか、てっきり鶴屋さんの家で花見でもしてるんじゃないかと思ったんですが…」
鶴屋「は、ははは!そんなわけないっさ!」
「鶴屋さーん!何してんのー!早く戻ってきてー!」
キョン「…あれ、今ハルヒの声しませんでしたか?」
鶴屋「は、ハルにゃんの声!?するわけないよっ!ここはアタシの家だよっ!」
キョン「…それもそうですね…(聞き間違いか…?)」
「鶴屋さ~ん、早くしてくださ~い」
キョン「!!、間違いない!今のは朝比奈さんの麗しい美声だ!」
鶴屋「ゲッ、みくるのバカ…!」
キョン「…それもそうですね…(聞き間違いか…?)」
「鶴屋さ~ん、早くしてくださ~い」
キョン「!!、間違いない!今のは朝比奈さんの麗しい美声だ!」
鶴屋「ゲッ、みくるのバカ…!」
キョン「朝比奈さん達いるんですね?」
鶴屋「い、いるわけないっさ!」
キョン「でもハルヒ達の声がしてますよ」
鶴屋「それは、あれだよ、あの、あれだよ、うん、あれ」
キョン「あれじゃ分かりません、俺も入っていいですか?」
鶴屋「げ……」
キョン「な、何かまずいですか?」
鶴屋「い、いるわけないっさ!」
キョン「でもハルヒ達の声がしてますよ」
鶴屋「それは、あれだよ、あの、あれだよ、うん、あれ」
キョン「あれじゃ分かりません、俺も入っていいですか?」
鶴屋「げ……」
キョン「な、何かまずいですか?」
鶴屋「ま、まずいことはないけどマズイかなあ…?」
キョン「なんでですか?」
鶴屋「帰らない?」
キョン「帰りません」
鶴屋「し、仕方ない…なら入るにょろ」
キョン「は、はい(何なんだ…)」
キョン「なんでですか?」
鶴屋「帰らない?」
キョン「帰りません」
鶴屋「し、仕方ない…なら入るにょろ」
キョン「は、はい(何なんだ…)」
ハルヒ「あっ!鶴屋さん戻ってきたわね!」
鶴屋「はははー…」
古泉「遅かったですね、どうしたんですか?」
鶴屋「そ、それが…」
キョン「よう」
古泉「なっ!」
朝比奈さん「!」
長門「!」
ハルヒ「何でキョンがいんのよ!?」
キョン「お前らが電話しても出ないし、鶴屋さんにお前らが何してるか聞きに来たら、お前らがここに居たってわけだ」
ハルヒ「…」キッ
鶴屋「……」
鶴屋「はははー…」
古泉「遅かったですね、どうしたんですか?」
鶴屋「そ、それが…」
キョン「よう」
古泉「なっ!」
朝比奈さん「!」
長門「!」
ハルヒ「何でキョンがいんのよ!?」
キョン「お前らが電話しても出ないし、鶴屋さんにお前らが何してるか聞きに来たら、お前らがここに居たってわけだ」
ハルヒ「…」キッ
鶴屋「……」
キョン「それにしても、長門や古泉まで、皆揃ってたんだな」
古泉「…ええ」
長門「……」
キョン「何してたんだ?」
ハルヒ「見て分かるでしょ、お花見よ」
キョン「俺抜きでか?」
ハルヒ「ええそうよ」
古泉「…ええ」
長門「……」
キョン「何してたんだ?」
ハルヒ「見て分かるでしょ、お花見よ」
キョン「俺抜きでか?」
ハルヒ「ええそうよ」
キョン「なんで?」
ハルヒ「わざわざアンタまで誘う義理はないわ」
キョン「SOS団の皆を誘って俺は誘わないのか?」
ハルヒ「悪いけどこのお花見5人用なの、アタシにみくるちゃん、有希に古泉君、それに鶴屋さんでちょうど5人なの、アンタは帰りなさい」
キョン「なんて言い草だ!」
ハルヒ「邪魔なのよアンタ」
キョン「なんてこといいやがる!」
古泉「すいません、僕も貴方が居ると気分を害してしまいます、お引き取り願えませんか?」
キョン「古泉まで!」
長門「……不愉快」
朝比奈さん「キョン君がいるとせっかくのお花見が楽しくありません…」
キョン「な…」
ハルヒ「わざわざアンタまで誘う義理はないわ」
キョン「SOS団の皆を誘って俺は誘わないのか?」
ハルヒ「悪いけどこのお花見5人用なの、アタシにみくるちゃん、有希に古泉君、それに鶴屋さんでちょうど5人なの、アンタは帰りなさい」
キョン「なんて言い草だ!」
ハルヒ「邪魔なのよアンタ」
キョン「なんてこといいやがる!」
古泉「すいません、僕も貴方が居ると気分を害してしまいます、お引き取り願えませんか?」
キョン「古泉まで!」
長門「……不愉快」
朝比奈さん「キョン君がいるとせっかくのお花見が楽しくありません…」
キョン「な…」
キョン「どうしたんだお前ら!?」
古泉「どうしたもこうしたもありませんよ、貴方に居られると非常に不快なので」
キョン「テメェ!」グッ
朝比奈さん「暴力ですか?キョン君のすることはいつも暴力的で怖いですね」
キョン「朝比奈さんまで俺のこと…」
古泉「どうしたもこうしたもありませんよ、貴方に居られると非常に不快なので」
キョン「テメェ!」グッ
朝比奈さん「暴力ですか?キョン君のすることはいつも暴力的で怖いですね」
キョン「朝比奈さんまで俺のこと…」
長門「……きえて」
キョン「ぐっ!、どうしちまったんだ長門!」
長門「…あなたとこれ以上会話する気はない」
キョン「長門!」
長門「……」
ハルヒ「てことよ、帰りなさい」
キョン「!!、ああ分かったよ!帰ってやるよ!!」
古泉「っち!」
朝比奈「早く帰って下さい」
長門「…」
ハルヒ「ばいばーい」
鶴屋「は、ハハハ、ごめんねっ!キョン君」
キョン「うう…鶴屋さ…」
鶴屋「早く帰って」
キョン「……」
キョン「ぐっ!、どうしちまったんだ長門!」
長門「…あなたとこれ以上会話する気はない」
キョン「長門!」
長門「……」
ハルヒ「てことよ、帰りなさい」
キョン「!!、ああ分かったよ!帰ってやるよ!!」
古泉「っち!」
朝比奈「早く帰って下さい」
長門「…」
ハルヒ「ばいばーい」
鶴屋「は、ハハハ、ごめんねっ!キョン君」
キョン「うう…鶴屋さ…」
鶴屋「早く帰って」
キョン「……」
~
ガチャっ
キョン「………ただいま……」
シャミセン「……」ゴロゴロ
キョン「…シャ」
シャミ「フシッー!!!!」
キョン「……シャミセンまで」
キョン「……風呂にでも入るか……」
ガチャっ
キョン「………ただいま……」
シャミセン「……」ゴロゴロ
キョン「…シャ」
シャミ「フシッー!!!!」
キョン「……シャミセンまで」
キョン「……風呂にでも入るか……」
かぽーん
キョン「……はあー……、俺なんか悪いことしたか……?」
ガラガラ
キョン「おーい、あがったぞ」
妹「げっ!お兄ちゃん先に入ったの!?ママーお湯入れ換えて!お兄ちゃんの後になんか入りたくない!」
キョン「……とうとう呼び方まで変わるほど嫌われたか……妹もませたな…」
キョン「……はあー……、俺なんか悪いことしたか……?」
ガラガラ
キョン「おーい、あがったぞ」
妹「げっ!お兄ちゃん先に入ったの!?ママーお湯入れ換えて!お兄ちゃんの後になんか入りたくない!」
キョン「……とうとう呼び方まで変わるほど嫌われたか……妹もませたな…」
ガチャッ
キョン「……」
シャミ「フシッー!!」
キョン「自分の部屋まで猫に占拠されて……俺はどうすりゃいい………」
キョン「また世界が改変でもされたのか……?」
キョン「長門の所に行ってみよう…」
キョン「……」
シャミ「フシッー!!」
キョン「自分の部屋まで猫に占拠されて……俺はどうすりゃいい………」
キョン「また世界が改変でもされたのか……?」
キョン「長門の所に行ってみよう…」
ーーー
キョン「着いた…」
ピンポーン
………
長門「…」
キョン「俺だ、開けてくれ」
長門「…」
キョン「着いた…」
ピンポーン
………
長門「…」
キョン「俺だ、開けてくれ」
長門「…」
キョン「今回もなんか種があるんだろ?」
長門「…」
キョン「おい長門」
長門「…」
キョン「長門!」
長門「…」
キョン「聞いてんのか!?」
長門「…」
キョン「おい、頼む開けてくれ!」
長門「…」
キョン「…俺なんか悪いことしたか!?」
長門「…」
ブツッ
キョン「…! おい!」
シーン
キョン「…くそったれ」
長門「…」
キョン「おい長門」
長門「…」
キョン「長門!」
長門「…」
キョン「聞いてんのか!?」
長門「…」
キョン「おい、頼む開けてくれ!」
長門「…」
キョン「…俺なんか悪いことしたか!?」
長門「…」
ブツッ
キョン「…! おい!」
シーン
キョン「…くそったれ」
ーーー
キョン「ただいま」
おふくろ「アンタ何してたの、もう8時よ」
キョン「ちょっと用事があって、飯は?」
おふくろ「あんたに食わす飯なんかないよ」
キョン「…そうか…」
仮にハルヒの影響でこうなったんなら、元に戻った時のキョンは・・・。
ガチャッ
シャミセン「フシッー!!!!!」
キョン「……頼む、ベッドだけでも返してくれ…」
シャミ「フシッー!」
キョン「…分かった……廊下で寝るよ」
ガチャッ
キョン「はあ……そういや明日から学校だな……谷口や国木田は俺のこと……考えるのはやめよう………………」
妹「ふう、さっぱりした、…うわ、お兄ちゃん何廊下で寝てんの?気持ち悪……」
キョン「………うぅ……ぐすっ……」
妹「うわー、高校生が泣いてるよ……写メ撮って友達におくろ…」
キョン「ぐすっ…」
妹「いつまで泣いてんの気持ち悪い!死ね!」ゲシッ
キョン「…ぐっ………うぅ……」
シャミセン「フシッー!!!!!」
キョン「……頼む、ベッドだけでも返してくれ…」
シャミ「フシッー!」
キョン「…分かった……廊下で寝るよ」
ガチャッ
キョン「はあ……そういや明日から学校だな……谷口や国木田は俺のこと……考えるのはやめよう………………」
妹「ふう、さっぱりした、…うわ、お兄ちゃん何廊下で寝てんの?気持ち悪……」
キョン「………うぅ……ぐすっ……」
妹「うわー、高校生が泣いてるよ……写メ撮って友達におくろ…」
キョン「ぐすっ…」
妹「いつまで泣いてんの気持ち悪い!死ね!」ゲシッ
キョン「…ぐっ………うぅ……」
朝ーーー、チュンチュン、チョンチョンタヒーーー
キョン「朝か……早めに学校行くか、クラス変えもあるし……」
キョン「おふくろ弁当は…?」
おふくろ「ないよ」
キョン「………そうか…」
キョン「朝か……早めに学校行くか、クラス変えもあるし……」
キョン「おふくろ弁当は…?」
おふくろ「ないよ」
キョン「………そうか…」
ーーー
キョン「……はあ……」
キョン「…ん…?…あの後ろ姿……谷口か…」
キョン「おーい谷口!」
谷口「誰だお前?」
キョン「…覚えてないのか?」
谷口「知るかよテメェなんか、じゃあな」
キョン「……そんな…」
キョン「……はあ……」
キョン「…ん…?…あの後ろ姿……谷口か…」
キョン「おーい谷口!」
谷口「誰だお前?」
キョン「…覚えてないのか?」
谷口「知るかよテメェなんか、じゃあな」
キョン「……そんな…」
学校ーーー
キョン「……はあ……俺は何組配属だ……?」
…………
キョン「…ん…?」
…………
キョン「クラス表に俺の名前がない…?」
キョン「それになんだこれ…朝倉涼子だと…?」
キョン「……はあ……俺は何組配属だ……?」
…………
キョン「…ん…?」
…………
キョン「クラス表に俺の名前がない…?」
キョン「それになんだこれ…朝倉涼子だと…?」
キョン「…待てなんだこの流れは…朝倉だと?前にもこんなことあったぞ……あの時はハルヒで今度は俺ってことか…?」
キョン「ん…?あれは国木田…!おーい!」
国木田「ん?あ!キョンじゃないか!!どうしたんだい!!」
キョン「どうしたもこうしたも学校に通ってきたんだ、それより俺のこと知ってんのか!?」
国木田「当たり前だろ、中学時代の親友じゃないか!それより通ってきたってキョン、北校に転校してきたのかい!?」
キョン「どういうことだ?俺は元々北校に通ってるぞ」
国木田「なに言ってんだよ、キョンは佐々木さんと光陽園に行ったじゃないか」
キョン「ん…?あれは国木田…!おーい!」
国木田「ん?あ!キョンじゃないか!!どうしたんだい!!」
キョン「どうしたもこうしたも学校に通ってきたんだ、それより俺のこと知ってんのか!?」
国木田「当たり前だろ、中学時代の親友じゃないか!それより通ってきたってキョン、北校に転校してきたのかい!?」
キョン「どういうことだ?俺は元々北校に通ってるぞ」
国木田「なに言ってんだよ、キョンは佐々木さんと光陽園に行ったじゃないか」
佐々木さんキタ - .∵・(゚∀゚)・∵. - ッ!!
もうハルヒなんてどうでもいいから佐々木さんとくっつけばいいじゃない
橘さんは俺が貰っていきますんで
もうハルヒなんてどうでもいいから佐々木さんとくっつけばいいじゃない
橘さんは俺が貰っていきますんで
キョン「光陽園だと?あそこは女子校のはずだ」
国木田「?なに言ってるんだいキョン?しばらく合わない間におかしくなったのかい?」
キョン「……いや、…………俺の勘違いだった、学校間違えたんだ、いろいろありがとうな、また会おう」
国木田「学校間違えたって、ああ!キョン、行っちゃった」
国木田「?なに言ってるんだいキョン?しばらく合わない間におかしくなったのかい?」
キョン「……いや、…………俺の勘違いだった、学校間違えたんだ、いろいろありがとうな、また会おう」
国木田「学校間違えたって、ああ!キョン、行っちゃった」
キョン「つまり俺はこの前のハルヒと同じ状況にあるってことか…だが一つ分からん……あの花見のころハルヒ達はまだ俺を覚えていた、だけど今俺を覚えてるのは国木田くらい……意味が分からん」
キョン「とりあえずハルヒ達に接触しよう、ハルヒは何組だ?」
………
キョン「5組か…幸い制服は北校の制服だ、古泉と長門のクラスも覚えておこう」
キョン「とりあえずハルヒ達に接触しよう、ハルヒは何組だ?」
………
キョン「5組か…幸い制服は北校の制服だ、古泉と長門のクラスも覚えておこう」
キョン「5組……5組……ここか、三年の校舎なんか来るのは文化祭ぶりだ、そういや朝比奈さん達はもう卒業したんだよな」
キョン「…ハルヒはどこだ……」
朝倉「あなた教室の前で何してるの?入らないの?」
キョン「朝倉涼子!」
朝倉「あら、私のこと知ってるのね、あなた名前は?」
キョン「っ!そんなことどうでもいい、ハルヒを知らないか?」
朝倉「涼宮さん?涼宮さんならさっき一年の校舎にいたわ、大方まためぼしいSOS団のメンバーでも捜してるんじゃないかしら?」
キョン「そうか、じゃあな!」
朝倉「え、ええ」
キョン「…ハルヒはどこだ……」
朝倉「あなた教室の前で何してるの?入らないの?」
キョン「朝倉涼子!」
朝倉「あら、私のこと知ってるのね、あなた名前は?」
キョン「っ!そんなことどうでもいい、ハルヒを知らないか?」
朝倉「涼宮さん?涼宮さんならさっき一年の校舎にいたわ、大方まためぼしいSOS団のメンバーでも捜してるんじゃないかしら?」
キョン「そうか、じゃあな!」
朝倉「え、ええ」
キョン「悪いが今は朝倉に構ってる暇なんてない、SOS団が存在するってことはハルヒにそれを進言したバカ野郎がいるのか…?俺は光陽園の生徒みたいだしな…」
キョン「ん?あれは古泉!おい!」
古泉「ん?あなたは一体?」
キョン「今度は覚えてないのか…機関って何か知ってるか?」
古泉「!、何故貴方が機関のことを!?」
キョン「どうやらそれは存在するらしいな」
古泉「どういう意味ですか?それより貴方は一体?」
キョン「お前には色々訊きたいことがある、後でまた来るからそれまで待ってろ!」
古泉「待って下さい!…人の話を聞かない人だ…」
キョン「ん?あれは古泉!おい!」
古泉「ん?あなたは一体?」
キョン「今度は覚えてないのか…機関って何か知ってるか?」
古泉「!、何故貴方が機関のことを!?」
キョン「どうやらそれは存在するらしいな」
古泉「どういう意味ですか?それより貴方は一体?」
キョン「お前には色々訊きたいことがある、後でまた来るからそれまで待ってろ!」
古泉「待って下さい!…人の話を聞かない人だ…」
キョン「ハルヒの野郎どこにいやがる…」
キンコーン
キョン「…チャイムか……どうする……」
キョン「とりあえず学校の外で待つか…」
プルルル!
キョン「ん?携帯?誰だ…もしもし」
佐々木「どこで油売ってるんだキョン?もうホームルームが始まるぞ」
キョン「ん、その声…佐々木か?どうした?」
佐々木「どうしたもこうしたもないだろう、君は今日学校があることが知らなかったのか?」
キョン「ああ、そっちか、悪いが今日は行けそうにない」
佐々木「そっち?なんのことだ?行けそうにないって風邪か?」
キョン「いやイロイロ用事があってな」
佐々木「なんの用事だ?おっと先生がきた、後でかけ直す」
キンコーン
キョン「…チャイムか……どうする……」
キョン「とりあえず学校の外で待つか…」
プルルル!
キョン「ん?携帯?誰だ…もしもし」
佐々木「どこで油売ってるんだキョン?もうホームルームが始まるぞ」
キョン「ん、その声…佐々木か?どうした?」
佐々木「どうしたもこうしたもないだろう、君は今日学校があることが知らなかったのか?」
キョン「ああ、そっちか、悪いが今日は行けそうにない」
佐々木「そっち?なんのことだ?行けそうにないって風邪か?」
キョン「いやイロイロ用事があってな」
佐々木「なんの用事だ?おっと先生がきた、後でかけ直す」
つーつー
キョン「とりあえず校舎の外に出ないと…」
ーーー
キョン「今日は午前終了だよな、気長に待つか」
………
プルルル
キョン「ん?佐々木か?」
佐々木「もしもし、どうしたんだ今日は?」
キョン「とりあえず校舎の外に出ないと…」
ーーー
キョン「今日は午前終了だよな、気長に待つか」
………
プルルル
キョン「ん?佐々木か?」
佐々木「もしもし、どうしたんだ今日は?」
キョン「おふくろが急病でな、看病してるんだ」
佐々木「…ほんとに言ってるのか?」
キョン「ああ」
佐々木「大変だな、お見舞いに行くよ」
キョン「来なくていい」
佐々木「急病なんて嘘だろ?」
キョン「ああ(鋭い奴だ)」
佐々木「ホントはどうしたんだ?」
キョン「悪いな、言っても馬鹿にされるだけだ、じゃあ切るぞ」
佐々木「あっ…」
ぷつっ
佐々木「…ほんとに言ってるのか?」
キョン「ああ」
佐々木「大変だな、お見舞いに行くよ」
キョン「来なくていい」
佐々木「急病なんて嘘だろ?」
キョン「ああ(鋭い奴だ)」
佐々木「ホントはどうしたんだ?」
キョン「悪いな、言っても馬鹿にされるだけだ、じゃあ切るぞ」
佐々木「あっ…」
ぷつっ
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