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元スレ男「しまったああああゾンビに噛まれてもうたあああ」
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男は、自分は悪いゾンビじゃないよ!と言おうとしたが、どうも女の向いてる方向が違った
そして、今度は中年の叫び声が聞こえた
パパ「ぎゃあああああああああああ」
娘「パパ!!!」
男は悲鳴の方に向かうと、中年の男に覆いかぶさるように ゾンビが乗っかっていた
ゾンビ「げへへへwwwひさしぶりに人間じゃんwwww」
男はその光景を目にした時、そのゾンビを押しのけて自分が中年を喰らいつきたいという衝動に駆られた
中年の叫び声はやがて小さくなっていき、筋肉は痙攣しているが 眼の色は光を失っていった
ゾンビは口の周りを真っ赤にし、テレビのリポーターがグルメ特集をしているかのような表情で
中年を貪り食っていた
なんてうまそうなんだ・・・ 男は足を前に一歩踏み出した時、娘のほうが家の中に逃げ込んでいった
ゾンビ「あっ!まちやがれ!!」ゾンビは娘を追いかけていった そして、反射的に男も娘を追いかけた
そして、今度は中年の叫び声が聞こえた
パパ「ぎゃあああああああああああ」
娘「パパ!!!」
男は悲鳴の方に向かうと、中年の男に覆いかぶさるように ゾンビが乗っかっていた
ゾンビ「げへへへwwwひさしぶりに人間じゃんwwww」
男はその光景を目にした時、そのゾンビを押しのけて自分が中年を喰らいつきたいという衝動に駆られた
中年の叫び声はやがて小さくなっていき、筋肉は痙攣しているが 眼の色は光を失っていった
ゾンビは口の周りを真っ赤にし、テレビのリポーターがグルメ特集をしているかのような表情で
中年を貪り食っていた
なんてうまそうなんだ・・・ 男は足を前に一歩踏み出した時、娘のほうが家の中に逃げ込んでいった
ゾンビ「あっ!まちやがれ!!」ゾンビは娘を追いかけていった そして、反射的に男も娘を追いかけた
ゾンビ「くそう・・・どこに行った??」
ゾンビは家の中に逃げた娘を探していた、男は反射的に入ってしまったが
リビングで呆然と立ち尽くしていた
男は先程の自分の状況に恐怖した
目の前で人が襲われているというのに、自分はただ見ているだけだなんて
そして、その光景を、あまつさえ、うまそうだなんて・・・。
ゾンビ「おい!お前何つったってるんだよ!上を探せ!」
男「えっ・・・あ、ああ・・・」
男はとりあえず階段を登り二階に上がった
そして、男は再び自分の鼻に刺激が来るの感じた
男「いっ・・・いる」 男は下のゾンビに気づかれないようにそっとつぶやいた
ゾンビは家の中に逃げた娘を探していた、男は反射的に入ってしまったが
リビングで呆然と立ち尽くしていた
男は先程の自分の状況に恐怖した
目の前で人が襲われているというのに、自分はただ見ているだけだなんて
そして、その光景を、あまつさえ、うまそうだなんて・・・。
ゾンビ「おい!お前何つったってるんだよ!上を探せ!」
男「えっ・・・あ、ああ・・・」
男はとりあえず階段を登り二階に上がった
そして、男は再び自分の鼻に刺激が来るの感じた
男「いっ・・・いる」 男は下のゾンビに気づかれないようにそっとつぶやいた
男「そこに、いるの?」 男はちいさな声で問いかけた
男の声に、ベットが少しだけ動いた
男「居るんだね・・・」 男は屈んでベットの下を覗き込むと
涙を流しながら、必死に声を押し殺している女性を見つけた
男「そこで待ってて」
男は一階に向かって叫んだ
男「おい!!窓を伝って隣の家に逃げたぞ!!」
ゾンビ「マジか!?よっしゃあああああああ!!」
ゾンビは急いで家を飛び出した
男の声に、ベットが少しだけ動いた
男「居るんだね・・・」 男は屈んでベットの下を覗き込むと
涙を流しながら、必死に声を押し殺している女性を見つけた
男「そこで待ってて」
男は一階に向かって叫んだ
男「おい!!窓を伝って隣の家に逃げたぞ!!」
ゾンビ「マジか!?よっしゃあああああああ!!」
ゾンビは急いで家を飛び出した
ゾンビが出ていったのを確認すると、男は家のドアの鍵をかけた
男は二階に上がり、ベットの方に向かった
男「もう大丈夫だ、アイツはでていった うわっぶ!!」
男の頭を衝撃が襲う
娘「この人殺し!!!」
先ほど襲われた中年の娘が、部屋においてあった花瓶で男を攻撃し
男「まってくれ!まってくれ!!俺は君を襲ったりはしない!!」
娘「この!この!!さっきからウーウー!言いやがって!!!死ね!死ね!!!」
男は若い女性の言葉を聞いて、どうやら自分の言葉が伝わっていないということを理解した
この娘の耳には、どうやら生前自分が聞いていた、ゾンビの唸り声として自分の声が聞こえているらしい
そいえば、隣のババアは喉が食いちぎられてたのに会話できてたよな・・・と男は思い出した
男は二階に上がり、ベットの方に向かった
男「もう大丈夫だ、アイツはでていった うわっぶ!!」
男の頭を衝撃が襲う
娘「この人殺し!!!」
先ほど襲われた中年の娘が、部屋においてあった花瓶で男を攻撃し
男「まってくれ!まってくれ!!俺は君を襲ったりはしない!!」
娘「この!この!!さっきからウーウー!言いやがって!!!死ね!死ね!!!」
男は若い女性の言葉を聞いて、どうやら自分の言葉が伝わっていないということを理解した
この娘の耳には、どうやら生前自分が聞いていた、ゾンビの唸り声として自分の声が聞こえているらしい
そいえば、隣のババアは喉が食いちぎられてたのに会話できてたよな・・・と男は思い出した
男は、女を押しのけると、すぐさま部屋に机にあったボールペンを手にとった
そして、紙を見つけるとボールペンで字を書いた
俺は君をおそわない!
殴り書きであったが、ちゃんと文字としてそれは機能していた
娘「なっ・・・何よあんた、言葉わかるの?」
男はすぐにその返答を書いた
娘「う、うそつき!あんたゾンビでしょ!!ゾンビは人を殺すのよ!!」
男 俺は殺さない
しばし、娘との筆談が行われた
そして、男は娘に自分がこの街から逃げたいという趣旨を伝えると
娘はしばらく考えこんだ 部屋の時計が10時を指したときに 娘は決断した
そして、紙を見つけるとボールペンで字を書いた
俺は君をおそわない!
殴り書きであったが、ちゃんと文字としてそれは機能していた
娘「なっ・・・何よあんた、言葉わかるの?」
男はすぐにその返答を書いた
娘「う、うそつき!あんたゾンビでしょ!!ゾンビは人を殺すのよ!!」
男 俺は殺さない
しばし、娘との筆談が行われた
そして、男は娘に自分がこの街から逃げたいという趣旨を伝えると
娘はしばらく考えこんだ 部屋の時計が10時を指したときに 娘は決断した
男の口にはマスクが装着され、その周りにはマフラーでグルグル巻にされた
とりあえずこれで人を噛むことはないだろうという応急処置になった
娘「これでよし、もしおかしな事をしたら殺す!絶対に殺す!!」
男は、もう死んでますと言いたかったが マフラーでグルグル巻にされてるので言えなかった
代わりに文字で伝えようと思ったが、寒いのでやめた
娘「あんた、車の運転できる?」
男はコクンと頷いた
娘「じゃあ、あんた運転しなさい」
男は頷こうとしたが、道が車が通れるような状態じゃないことを思い出した
男は道は車では通れないと伝えると、娘は部屋のクローゼットからヘルメットを渡した
娘「あんたバイクは運転できる?」
とりあえずこれで人を噛むことはないだろうという応急処置になった
娘「これでよし、もしおかしな事をしたら殺す!絶対に殺す!!」
男は、もう死んでますと言いたかったが マフラーでグルグル巻にされてるので言えなかった
代わりに文字で伝えようと思ったが、寒いのでやめた
娘「あんた、車の運転できる?」
男はコクンと頷いた
娘「じゃあ、あんた運転しなさい」
男は頷こうとしたが、道が車が通れるような状態じゃないことを思い出した
男は道は車では通れないと伝えると、娘は部屋のクローゼットからヘルメットを渡した
娘「あんたバイクは運転できる?」
ガレージには一台のバイクが停まっていた
GSX250Eカタナ その奇抜なデザインは見るものを圧倒し、その走る姿は見る者を虜にした
このカタナはまさしく妖刀 人の心を釘付けにする!
男はカタナにキーを指しエンジンをかける キックではなくセルだったので
ボディに積んだホコリからエンジンが掛かるか少し不安だったが
エンジンはすぐに掛かった 男はアクセルを回し マフラーからフオオオオンという音が聞こえると
このバイクに跨がれるということに興奮した。
男(なんてカッコイイバイクなんだ・・・これに乗って逃げれるなんて、俺は幸せものだ)
娘「さあ、はやくいくわ・・・きゃああああああああ」
娘の叫び声に振り向くと、ガレージで襲われたパパさんが娘の腕に噛み付いていた
パパ「初めてはやっぱ、パパがいいよなぁwww」
GSX250Eカタナ その奇抜なデザインは見るものを圧倒し、その走る姿は見る者を虜にした
このカタナはまさしく妖刀 人の心を釘付けにする!
男はカタナにキーを指しエンジンをかける キックではなくセルだったので
ボディに積んだホコリからエンジンが掛かるか少し不安だったが
エンジンはすぐに掛かった 男はアクセルを回し マフラーからフオオオオンという音が聞こえると
このバイクに跨がれるということに興奮した。
男(なんてカッコイイバイクなんだ・・・これに乗って逃げれるなんて、俺は幸せものだ)
娘「さあ、はやくいくわ・・・きゃああああああああ」
娘の叫び声に振り向くと、ガレージで襲われたパパさんが娘の腕に噛み付いていた
パパ「初めてはやっぱ、パパがいいよなぁwww」
男「こんにゃろおおおおおおお!!!」
パパ「あべしっ!!!!」
男はすぐにパパさんを娘から離すと娘のキズを見た
どうやら直接噛まれてしまったようだ、歯型が残ってる、そしてすこし赤く滲んでいる
娘「痛い・・・そんな・・・パパ、パパっ!!」
娘の耳にはゾンビのウーーーという唸り声が聞こえているが
男の耳には下品な中年の娘への異常な愛情 いや肉欲がまじった言葉が聞こえていた
男「この腐れ外道がああああああああ!!!」
パパ「グゲエエエエ!!もう腐ってますからあああああ・・・」
男のケリが首に入ったらしく、ゴギっと音がすると パパさんは力なく倒れこんだ
パパ「あれ・・・たてないぞ」
どうやら、首が折れると、力が入らなくなるようだ
男は娘の手を引っ張り自分のマフラーを娘の手に巻いた
そしてヘルメットをかぶり 乗れと 手で合図を送った
パパ「あべしっ!!!!」
男はすぐにパパさんを娘から離すと娘のキズを見た
どうやら直接噛まれてしまったようだ、歯型が残ってる、そしてすこし赤く滲んでいる
娘「痛い・・・そんな・・・パパ、パパっ!!」
娘の耳にはゾンビのウーーーという唸り声が聞こえているが
男の耳には下品な中年の娘への異常な愛情 いや肉欲がまじった言葉が聞こえていた
男「この腐れ外道がああああああああ!!!」
パパ「グゲエエエエ!!もう腐ってますからあああああ・・・」
男のケリが首に入ったらしく、ゴギっと音がすると パパさんは力なく倒れこんだ
パパ「あれ・・・たてないぞ」
どうやら、首が折れると、力が入らなくなるようだ
男は娘の手を引っ張り自分のマフラーを娘の手に巻いた
そしてヘルメットをかぶり 乗れと 手で合図を送った
二人乗りのカタナは大通りを走っていく、路駐された車の間をすり抜け
大渋滞も何のそのといった感じで街の外を目指し走っていく
時計の針はもうすぐ23時を指そうとしている時だった
男「見えた!」
街を塞ぐバリケード その前には軍隊によって射殺された大量の死体が転がっていた
中には生きてる(?)ものもいるらしく「おう かっこいいバイクだな げへへへ」と声をかけてくる死体もいた
バリケードの前でバイクを止める
軍隊の人間が銃を向け拡声器で話しかけてくる
軍人「貴様は何をしている!!」
娘「もうすぐ核攻撃がくるんでしょ!!お願い!!死にたくないの!!」
軍人は腕時計を見ると核攻撃が迫っていることを思い出す
軍人「よし、潮時だな、いいだろうここの通行を許可する」
大渋滞も何のそのといった感じで街の外を目指し走っていく
時計の針はもうすぐ23時を指そうとしている時だった
男「見えた!」
街を塞ぐバリケード その前には軍隊によって射殺された大量の死体が転がっていた
中には生きてる(?)ものもいるらしく「おう かっこいいバイクだな げへへへ」と声をかけてくる死体もいた
バリケードの前でバイクを止める
軍隊の人間が銃を向け拡声器で話しかけてくる
軍人「貴様は何をしている!!」
娘「もうすぐ核攻撃がくるんでしょ!!お願い!!死にたくないの!!」
軍人は腕時計を見ると核攻撃が迫っていることを思い出す
軍人「よし、潮時だな、いいだろうここの通行を許可する」
バリケードがガガガガガと音を立てて横に開くとバイク一台が通れるスペースができた
再びバイクを動かしバイクを発進させる
バリケードを超えるとそこは戦車や装甲車が並んだどこかの基地みたいな感じだった
しかし、戦車がとまっている場所はファミレスの駐車場やコンビニの駐車場だった
どうやらこのあたりの街の人は皆避難し、そこを軍隊が占領しているようだ
バイクのスピードを上げようとしたその時だった
パラララララララ 乾いたい銃声が何発も聞こえた
男と娘はバイクから放り出されていた
地面に投げ出された男は、這い蹲りながら娘のほうを見ると、出血しているのに気づいた
そして、バリケードのほうを見ると、先程通してくれた軍人が銃を構えているのに気づいた
軍人「最後くらいは人間も撃ちたいよなwwww」
再びバイクを動かしバイクを発進させる
バリケードを超えるとそこは戦車や装甲車が並んだどこかの基地みたいな感じだった
しかし、戦車がとまっている場所はファミレスの駐車場やコンビニの駐車場だった
どうやらこのあたりの街の人は皆避難し、そこを軍隊が占領しているようだ
バイクのスピードを上げようとしたその時だった
パラララララララ 乾いたい銃声が何発も聞こえた
男と娘はバイクから放り出されていた
地面に投げ出された男は、這い蹲りながら娘のほうを見ると、出血しているのに気づいた
そして、バリケードのほうを見ると、先程通してくれた軍人が銃を構えているのに気づいた
軍人「最後くらいは人間も撃ちたいよなwwww」
戦車や装甲車が走りだしていく、戦車の速度ってあんなに速いんだぁと男は思った
軍人たちは、男と娘のことを道路にこびりついたガムのように踏んづけながらそれぞれ歩いていた
軍隊が完全に撤退したのを確認して 男はケータイを取り出すと 23時30分と表示されていた
男はバイクを起こし、エンジンが掛かるか確かめた
すると、奇跡的にエンジンは3回の始動でかかることに成功した
男はここを去ろうとバイクにまたがった時娘に呼び止められた
娘「まちなさいよ・・・私を置いていくつもり・・・」
背中から腹から、血を流していた娘が起き上がった、普通なら死んでいるハズなのだが
だが、男は特に気にせず
男「はやく乗れよ」と告げた
娘「言われなくても分かってるわよ・・・」
初めて、男と娘は 会話 をした
軍人たちは、男と娘のことを道路にこびりついたガムのように踏んづけながらそれぞれ歩いていた
軍隊が完全に撤退したのを確認して 男はケータイを取り出すと 23時30分と表示されていた
男はバイクを起こし、エンジンが掛かるか確かめた
すると、奇跡的にエンジンは3回の始動でかかることに成功した
男はここを去ろうとバイクにまたがった時娘に呼び止められた
娘「まちなさいよ・・・私を置いていくつもり・・・」
背中から腹から、血を流していた娘が起き上がった、普通なら死んでいるハズなのだが
だが、男は特に気にせず
男「はやく乗れよ」と告げた
娘「言われなくても分かってるわよ・・・」
初めて、男と娘は 会話 をした
男「お父さんに感謝するんだな」
娘「えっ?なんで?」
男「君の生命を結果的に救ってくれた」
娘「ははっ そうね」
男「まあ、俺たちは」
娘「もう死んでるんだけどねwww」
バイクは走っていく、深夜0時を 誰もいない街を走り
真っ暗な道路を走っていく
この道路を照らすのは、カタナのヘッドライトと 自分たちが逃げてきた街のきのこ雲だけだった
FIN
娘「えっ?なんで?」
男「君の生命を結果的に救ってくれた」
娘「ははっ そうね」
男「まあ、俺たちは」
娘「もう死んでるんだけどねwww」
バイクは走っていく、深夜0時を 誰もいない街を走り
真っ暗な道路を走っていく
この道路を照らすのは、カタナのヘッドライトと 自分たちが逃げてきた街のきのこ雲だけだった
FIN
少し横になる
またあとで 書く 月曜日がある奴は寝てくれ~~ おやすみ
またあとで 書く 月曜日がある奴は寝てくれ~~ おやすみ
痛いたいたい
やっぱヘルニアは辛いのう
一時前くらいに再開します
この続きとか他のショートショートみたいなのダラダラ書いてくよ
まだまだ短い夜だが
暇つぶして行ってくれ
やっぱヘルニアは辛いのう
一時前くらいに再開します
この続きとか他のショートショートみたいなのダラダラ書いてくよ
まだまだ短い夜だが
暇つぶして行ってくれ
ああ、一応
>>79は俺の携帯のやつね ごめんえ、トリ付け忘れた
>>79は俺の携帯のやつね ごめんえ、トリ付け忘れた
男と娘が逃げる少し前の話
ラジオ「・・・ですので、近くに居る方は至急避難してください。」
ゾンビ「なんか、こんな事言ってるんだけど」
一人のゾンビがラジオを指さし周りのゾンビ尋ねた
周りのゾンビたちはそんなことしったこっちゃねーよwwwと大笑いしていた
しかし、どうもそのゾンビは府に落ちなかった
ゾンビ「やっぱ、おまえらおかしいだろ?さすがに俺たち核は耐えられないぞ?」
ラジオ「・・・ですので、近くに居る方は至急避難してください。」
ゾンビ「なんか、こんな事言ってるんだけど」
一人のゾンビがラジオを指さし周りのゾンビ尋ねた
周りのゾンビたちはそんなことしったこっちゃねーよwwwと大笑いしていた
しかし、どうもそのゾンビは府に落ちなかった
ゾンビ「やっぱ、おまえらおかしいだろ?さすがに俺たち核は耐えられないぞ?」
ゾンビ「もういい!俺は一人でも逃げるね!!」
そう言うとゾンビは仲間たちのグループから飛び出し、路地裏の方へと走っていった
途中コケて仲間たちがその事を笑っているが
今に笑えなくなるのはお前らの方だ、と自分を言い聞かせて路地裏に走っていった
しかし、如何せん逃げ出す手段が無い
ゾンビは免許が無い というか、運動音痴ということもあり、自転車にも乗れない
なので公共の交通機関が無いと遠出することが出来なかったのだ
うーん・・・どうしたものか・・・
考えに考えを巡らせていたところ
一か八かの賭けに出ることにした
そう言うとゾンビは仲間たちのグループから飛び出し、路地裏の方へと走っていった
途中コケて仲間たちがその事を笑っているが
今に笑えなくなるのはお前らの方だ、と自分を言い聞かせて路地裏に走っていった
しかし、如何せん逃げ出す手段が無い
ゾンビは免許が無い というか、運動音痴ということもあり、自転車にも乗れない
なので公共の交通機関が無いと遠出することが出来なかったのだ
うーん・・・どうしたものか・・・
考えに考えを巡らせていたところ
一か八かの賭けに出ることにした
ゾンビは地下鉄の駅に向かった
もし、ゾンビの運が良ければ・・・
残念ながら地下鉄は停まってなかった
ゾンビが諦めかけたその時、ふと地下駅の蛍光灯が点いたり消えたりしていることに気がついた
ゾンビ「おお!まだ電気は生きとる!じゃあまだ希望はあるな!」
ゾンビは何処かの駅に地下鉄が停まってないかと思い 地下鉄を探そうと決意した
ゾンビは一途の望みに期待をかけて軌道へと降り立った
残念 希望は絶たれた
地下鉄の軌道は、電気が走っており その電流で列車が動く仕組みになっていた
ゾンビは 感電してしまった
もし、ゾンビの運が良ければ・・・
残念ながら地下鉄は停まってなかった
ゾンビが諦めかけたその時、ふと地下駅の蛍光灯が点いたり消えたりしていることに気がついた
ゾンビ「おお!まだ電気は生きとる!じゃあまだ希望はあるな!」
ゾンビは何処かの駅に地下鉄が停まってないかと思い 地下鉄を探そうと決意した
ゾンビは一途の望みに期待をかけて軌道へと降り立った
残念 希望は絶たれた
地下鉄の軌道は、電気が走っており その電流で列車が動く仕組みになっていた
ゾンビは 感電してしまった
ゾンビが感電する少し前の事
ゾンビが路地裏に消えたのを見た別のゾンビが、やっぱり核が怖いと言い出した
ゾンビ「そりゃよう、さっきはアイツのことを笑ってしまったが、やっぱりいざ核が飛んで来ると思うと こええよ」
その言葉にさっきまで笑っていたゾンビたちも それぞれをの顔を見ながら
己の状況がなんとなく分かってきた
たしかにそのとおりだ、今は大丈夫だが、核に耐えられる保証もないし
一度は死んだ命とはいえ、ここでこうして喋っていられるのは ある意味生きてる時と変わっていない
むしろ、あの時はヘルニアが痛かったが、今はヘルニアの痛みを感じずに済む
ゾンビ達は「そうだよな・・・」と深刻な顔になり これからどうするべきかを考えた
そして一人が提案した
「どうせ逃げ場なんて無いから、核に耐えれそうな場所を探そう」
ゾンビが路地裏に消えたのを見た別のゾンビが、やっぱり核が怖いと言い出した
ゾンビ「そりゃよう、さっきはアイツのことを笑ってしまったが、やっぱりいざ核が飛んで来ると思うと こええよ」
その言葉にさっきまで笑っていたゾンビたちも それぞれをの顔を見ながら
己の状況がなんとなく分かってきた
たしかにそのとおりだ、今は大丈夫だが、核に耐えられる保証もないし
一度は死んだ命とはいえ、ここでこうして喋っていられるのは ある意味生きてる時と変わっていない
むしろ、あの時はヘルニアが痛かったが、今はヘルニアの痛みを感じずに済む
ゾンビ達は「そうだよな・・・」と深刻な顔になり これからどうするべきかを考えた
そして一人が提案した
「どうせ逃げ場なんて無いから、核に耐えれそうな場所を探そう」
>>90
ゾンビドジっこwww
ゾンビドジっこwww
色々と避難場所を提案した 最初は学校なんてどうだ?という話になったが
流石に核の炎を学校が耐えれそうにはないという意見になった
市民ホール、図書館 色々と意見が出たが
結局、地表に出ている建物はどれも危ないという結論になった
ではどうするか?
そうだ!地下に潜ろう!!
かくしてゾンビたちは地下を目指して移動しだした
流石に核の炎を学校が耐えれそうにはないという意見になった
市民ホール、図書館 色々と意見が出たが
結局、地表に出ている建物はどれも危ないという結論になった
ではどうするか?
そうだ!地下に潜ろう!!
かくしてゾンビたちは地下を目指して移動しだした
ゾンビ「あびぶべべびえべべべびおぼぼぼぼおぼぼお」
地下鉄の駅にゾンビの悲鳴がこだまする
感電したゾンビの間抜けな悲鳴は地下鉄駅の入り口まで届いた
ゾンビA「おい?なんか聞こえないか?」
ゾンビたちは声のする方に向かうと軌道の上で感電しているゾンビを見つけた
とりあえず、今助けに行くと自分たちも感電するので
どうするかを考えた
とりあえずゴムタイヤを持ってきてそれを投げそこの上に避難するように指示した
ゾンビ「なんとかたすかったぜぜぜ」 まだ体に電気が少し残っているようだ
地下鉄の駅にゾンビの悲鳴がこだまする
感電したゾンビの間抜けな悲鳴は地下鉄駅の入り口まで届いた
ゾンビA「おい?なんか聞こえないか?」
ゾンビたちは声のする方に向かうと軌道の上で感電しているゾンビを見つけた
とりあえず、今助けに行くと自分たちも感電するので
どうするかを考えた
とりあえずゴムタイヤを持ってきてそれを投げそこの上に避難するように指示した
ゾンビ「なんとかたすかったぜぜぜ」 まだ体に電気が少し残っているようだ
ゾンビを助けることに成功したゾンビーズ達はこれからのことをどうするか話し合った
最初は地下鉄の奥のほうに逃げようとしたが、電流が走っており逃げることが出来なさそうだった
うーんと至高を凝らしていると
ゾンビ「なななな なあ おお、おれをたた助けたみたいに タイヤヤヤのあるもものでで 移動するのはどどどうよ?」
そのアイディアは名案だと思い
早速、使えそうな車を街中から探しだした
核弾頭が到着するまであと1時間の事
最初は地下鉄の奥のほうに逃げようとしたが、電流が走っており逃げることが出来なさそうだった
うーんと至高を凝らしていると
ゾンビ「なななな なあ おお、おれをたた助けたみたいに タイヤヤヤのあるもものでで 移動するのはどどどうよ?」
そのアイディアは名案だと思い
早速、使えそうな車を街中から探しだした
核弾頭が到着するまであと1時間の事
ゾンビ「オーライ!オーライ!!」
バスの誘導をするゾンビ、バスの運転をするゾンビ
狭い駅の階段をなんとか通ることに成功したバスはさっそく駅のホームに降りた
バスには総勢20名のゾンビが載っていた
観光気分のゾンビも居れば、これからどうなるんだろうと不安のゾンビもいた
ゾンビを載せたバスは一路街を出るべく発進した
バスの誘導をするゾンビ、バスの運転をするゾンビ
狭い駅の階段をなんとか通ることに成功したバスはさっそく駅のホームに降りた
バスには総勢20名のゾンビが載っていた
観光気分のゾンビも居れば、これからどうなるんだろうと不安のゾンビもいた
ゾンビを載せたバスは一路街を出るべく発進した
軌道の上は ガゴンガゴンと揺れる
バスが上下に振動すると ゾンビたちはそれぞれに反応した
揺れを楽しむもの 生前の記憶を思い出し、バス酔いするもの バス酔いした奴のゲロを見て笑うもの
釣られてゲロをするもの
異臭と笑いに満ちたバスは地下を走り続ける
目的地はなくただ ガゴンガゴンと走り続ける
そして まもなく地下を大きな揺れが襲う
核弾頭が到達したのだ
バスが上下に振動すると ゾンビたちはそれぞれに反応した
揺れを楽しむもの 生前の記憶を思い出し、バス酔いするもの バス酔いした奴のゲロを見て笑うもの
釣られてゲロをするもの
異臭と笑いに満ちたバスは地下を走り続ける
目的地はなくただ ガゴンガゴンと走り続ける
そして まもなく地下を大きな揺れが襲う
核弾頭が到達したのだ
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