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    元スレマミ「まどか、朝よ。起きなさい」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - マミまど + - 巴マミ + - 志筑仁美 + - 美樹さやか + - 魔法少女まどか☆マギカ + - 鹿目まどか + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    51 = 15 :

    まみまみ

    52 :

    まどか「タツヤ!」

    タツヤ「まどか、まどか、おこってる」

    まどか「怒ってないよ、乾かしてあげるからこっちおいで」

    タツヤ「やっ」

    まどか「こら~」

    マミ「あの子達は」

    マミ「…お父さん」

    知久「ん、何?」

    マミ「家の親戚でね。こんな顔の人っている?」スッ

    知久「絵? う~ん、居ないと思うよ」

    マミ「そっか…」

    知久「どうかした?」

    マミ「ううん。なんでもない」

    まどか「待てー」

    タツヤ「やー」

    53 :

    パラレルの話かと思ったら本編と地続きか
    気になるな

    54 :

    マミさんになでなでされたい(ドヤァ…

    55 = 52 :

    マミ「お母さん遅いね」

    まどか「また仕事のお付き合いかな」

    知久「みたいだね。さっきメールが来て遅くなるって」

    タツヤ「パパ、これヤダ」

    知久「ん? 好き嫌いはダメだよ」

    マミ「そうだよタツヤ。好き嫌いしてると大きくなれないよ」

    まどか「みんな弄ってくる…家でもなんて」

    まどか「少し小さいだけだもん! さやかちゃんやお姉ちゃんが大きいだけだよ」

    マミ「…身長の事よ」

    まどか「っ///」

    知久「あははは」

    56 = 52 :

    深夜

    詢子「うぃーただいま~」

    知久「おかえり。また飲みすぎだね」

    詢子「付き合いだからしょうがねぇだろ~う。ひっく、うぃ~」

    知久「ふぅ、よいしょっと」

    知久「寝室に運ばないと」


    「うぅ、うぅ…」

    58 = 54 :

    まみまみ

    59 :

    まみまみ

    61 = 52 :

    詢子「ん? マミの部屋からなんか聞こえるぞ~」

    知久「そう? 聞こえなかったけど」


    「うぅ…、お父さん…お母さん」

    ガチャ
    知久「マミ? どうかしたのかい」

    マミ「うぅ…うぅ…」ポロポロ

    詢子「なんだ寝言か…」

    知久「どうしたんだろう…」

    詢子「ここでいいや、よぉ~し一緒に寝てやるか」

    知久「ダメダメ。お酒の匂いが移っちゃうよ」

    知久「…何も怖くないからね」ナデナデ

    マミ「うぅ…うーん」

    知久「ほら行くよ」

    詢子「ほぉ~い♪」

    62 = 52 :

    マミ「はっ!」ガバッ

    マミ「まだ4時じゃない…」

    マミ「……またこの夢」

    マミ「誰なのあの人達…」

    マミ「わからない…わからないわ」

    マミ「なんで私を見て笑ってるの…?」

    ガチャ
    マミ「まどか…」

    まどか「すーすー」

    マミ「って寝てるよね」

    マミ「ちょっとごめんね」モゾモゾ

    マミ「お姉ちゃん…怖いの。…少しだけ一緒に寝させてね」

    63 :

    まみまみ

    64 :

    良い家族だぁ……
    でもなんだろう、この漂うビターED臭

    65 :

    みまみま

    66 = 52 :

    まどか「ん~」ゴロッ

    まどか「んあ!?」ビクッ

    マミ「すーすー」

    まどか「???」

    まどか「お姉ちゃん…?」

    まどか「どうしたんだろう」

    まどか「…まいっか」

    まどか「んん~」ギュー

    まどか「…」

    まどか「すーすー」
    マミ「すーすー」

    67 :

    まみまみ











    もぐもぐ

    68 :

    >>67
    なにしてんすか、シャルさん

    69 = 67 :

    >>68
    チーズが欲しくてな
    使い魔の奴が役立たずやからチーズ探しにきたんやけど
    なんかわいの結界の中にチーズ見たいな奴が入ってきてん

    70 = 52 :

    マミ「何で起こしてくれなかったの!?」

    まどか「だ、だって」

    マミ「お父さん朝ごはんいらないから!」

    マミ「先行ってるから」タタタッ

    まどか「ああ! 待ってよぉ!」タタタッ

    詢子「ふぁ~、朝から騒がしいな」ボリボリ

    知久「ちょっとぉ! 会社は!?」

    詢子「おぉ~」

    詢子「………」

    詢子「何で起こしてくれなかったの!」

    71 = 60 :

    かわいい

    72 = 67 :

    >何で起こしてくれなかったの!
    起きなかったてめぇが悪いだった
    小、中は

    73 = 52 :

    まどか「待ってよー」

    マミ「遅刻しちゃうー!」

    マミ「せっかくの無欠席無遅刻が」

    まどか「ホント待ってお姉ちゃん」

    マミ「不味い不味いわ」ダッ

    まどか「あぁ…」

    74 :

    マミさんが幸せそうでなにより

    76 :

    まどかわいい

    77 = 52 :

    先生「おはようございます」

    マミ(危なかった)ハァ、ハァ



    まどか「…おはようございます」

    早乙「まあ、鹿目さん! 遅刻ですよ」

    まどか「はい…すいません」

    さやか「なんだ、休みかと思ったら遅刻か」

    仁美「まぁ」

    78 = 75 :

    ハァハァ

    79 :

    はあ

    80 = 52 :

    お昼

    マミ「という訳なのよ」

    ほむら「一緒に…寝ていたんです…か…」

    まどか「お姉ちゃんが勝手に入ってきてたんだよぉ」

    マミ「…それは、そうだけど」

    さやか「マミさんって電気消したら眠れないタイプ?」

    マミ「違います」

    仁美「一人では眠れないタイプのでしょうか?」

    マミ「違います! 昨日だけです」

    ほむら「仲がいいんですね…」

    まどか「うん。お姉ちゃん大好きだよ」

    マミ「はいはい」

    まどか「むー」プクー

    さやか「ほむらもナチュラルに混じってるよね」

    ほむら「そ、そうね」
    QB「だね」

    81 = 52 :

    マミ「みんなちょっといいかな」

    さやか「なになにマミさん♪ おやつ?」

    マミ「違うわ…」

    マミ「知らないとは思うんだけど」スッ

    マミ「この人、見たことないかな?」

    さやか「誰?」

    仁美「さぁ…私は存じませんわ」

    ほむら「知らないわ」

    まどか「うん。誰なのこの人達」

    QB「ああ…」

    マミ「おかしな話しなんだけどね」

    マミ「夢で会った人達…なの」

    82 = 52 :

    まどか「夢」

    マミ「ええ。このところ毎日見るのよ」

    さやか「毎日ですか!?」

    マミ「そうなの」

    仁美「怖い夢なんですか?」

    マミ「…怖くはないわね。…いえ、やっぱり怖いかも」

    まどか「どんな夢なの?」

    マミ「ただね、マミ、マミって私の名前を呼んでるだけなんだけど」

    まどか「…だけど?」

    84 = 52 :

    マミ「笑顔なの…それでマミ、マミってずっと」

    マミ「知らない男の人と女の人とが…」

    QB「まどか」

    まどか「………」

    マミ「で、夢の私はお父さん、お母さんって言うのよその人達を」

    マミ「全然似てないのよ?。お父さんにもお母さんにも」

    マミ「もうわけがわからなくて…」

    ほむら「夢の話でしょう。気にしなくてもいいんじゃないかしら」

    さやか「だね。夢は夢だよマミさん!」

    さやか「そんな事よりそちらの入れ物の中身が非常に気になります」チラッチラッ

    85 :

    ほむっほむっ

    86 = 52 :

    マミ「そうだね…。変な話ししちゃったね」

    まどか「うん…」

    ほむら「まどか…どうかしたの?」

    まどか「なんでもないよ」

    ほむら「…」

    さやか「お腹が空いて…」

    仁美「今食べていたじゃありませんかさやかさん」

    マミ「美樹さん残念だけど、中身は部活の道具よ」

    さやか「あっ…そうなんですか」

    87 = 52 :

    マミ「まどか、今日は一緒に帰ろっか」

    まどか「部活はいいの?」

    マミ「ええ、今日はなんだかやる気にならないのよ」

    マミ「…手芸部のみんなに言っておかなきゃ」スタ、スタ


    ほむら「…顔色が悪いわね」

    仁美「ですわね。ノイローゼでしょうか?」

    さやか「さっきの夢の話?」

    仁美「さぁ、私には…」

    ほむら「…気にし過ぎるのはいけないわね」

    88 = 59 :

    まみまみ

    89 = 52 :

    放課後だね

    さやか「どっか寄り道しないマミさん」

    まどか「そうだよ! たまにはいいよね」

    マミ「やめとくわ…早く家に帰りたいから」

    さやか「…そうですか」

    まどか「お姉ちゃん大丈夫?」

    マミ「ええ、帰ろう」

    90 :

    オチが気になる

    91 = 52 :

    知久「…マミはどうかしたのかい? まどか」

    知久「具合が悪そうだったけど」

    まどか「うんとね…」

    ………

    知久「夢の話ね」

    まどか「お姉ちゃん、すっごく気にしてるみたいなの」

    知久「…酷いようなら病院に連れて行った方がいいかもしれないね」

    まどか「病院…」

    92 = 59 :

    まみまみ

    93 :

    夢はこっち側の真父母か

    94 = 52 :

    マミ「お父さんご飯は…?」

    知久「マミ、寝てたのかい」

    マミ「少し」

    まどか「お昼の夢、見たの? お姉ちゃん」

    マミ「…うん。なんなんだろうね…本当に」

    知久「気分悪い? なんなら病院につれて行こうか?」

    マミ「そこまでは…。大丈夫」

    タツヤ「あそぼぉマミ」グイッグイッ

    まどか「タツヤ!」

    マミ「いいのいいの。タツヤと遊んでた方が気が紛れるわ」ニコリ

    95 :

    マミさんまみまみ

    96 = 52 :

    詢子「でさー。あの禿がグチグチうるさかったわ」モグモグ

    詢子「どうせなら病欠で有給使っちまえば良かったよ」

    まどか「今日はみんなついてなかったね。わたしも遅刻しちゃったし」

    詢子「ん~。マミは大丈夫だったそうじゃん」

    まどか「うぅ」

    知久「まあまあ、気にしない事だよまどか」

    マミ「…ご馳走さま」

    詢子「どうしたんだマミ? 全然食べてないじゃないか」

    マミ「うん」

    知久「…冷蔵庫に入れておくから、後でお腹が空いたら食べなさい」

    マミ「ありがとう…。…私、もう寝るね」

    97 = 52 :

    まどか「まだ起きてる?」

    マミ「…えぇ」

    まどか「一緒に寝ていいかな」

    マミ「えぇ」

    まどか「…」モゾモゾ

    98 = 59 :

    まみまみ

    99 :

    モゾモゾ

    100 :

    モジモジかと思った


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