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    元スレマミ「まどか、朝よ。起きなさい」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - マミまど + - 巴マミ + - 志筑仁美 + - 美樹さやか + - 魔法少女まどか☆マギカ + - 鹿目まどか + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    202 = 54 :

    204 = 52 :

    数日後 お昼 学校

    さやか「それ頂戴!」

    仁美「じ、自分のを食べてください」

    さやか「なんだとぉ~」


    ほむら「まどか、マミさんの具合はどうなの」

    まどか「今日退院するから帰りに迎えに行くつもりだよ」

    まどか「思ったより早いって言ってた」

    ほむら「それは良かったわ」

    ほむら「私も付いていっていいかしら…?」


    さやか「なかなか美味しかったよ、仁美」

    仁美「ヒドイですわ…」シクシク

    205 = 59 :

    ほむっ

    206 = 76 :

    あぶない寝るとこだった

    207 = 178 :

    >>204
    来たか!


    そしてさや仁…?

    210 = 52 :

    マミ「あら、暁美さんまで」

    まどか「お姉ちゃん退院おめでとう!」

    ほむら「おめでとうございます」

    マミ「うふふ、ありがとう」

    ………

    マミ「美樹さん、変な事してなきゃいいけど」

    ほむら「…変な事?」

    マミ「ええ、だいたいお昼にはおやつ、持っていってたから」

    マミ「何日も御預けだと欲求不満とか…? うふふ」

    ほむら「…どうしようもない人ね。美樹さやか」

    まどか「仁美ちゃん…」

    211 = 155 :

    起きたか、終わるまで寝ないぞ

    212 :

    ほむーん♪

    213 = 52 :

    マミ「暁美さんは何でみんなをフルネームで呼ぶの?」

    まどか「わたしの事はまどかって呼んでくれるよ」

    ほむら「…癖です」

    マミ「美樹さやか、志筑仁美、後なんだったたかしら…」

    マミ「! そうそう、キュゥべえ君だったわね」

    まどか「…」
    ほむら「…」

    マミ「あ、あれ…。どうかしたの」

    まどか「お姉ちゃん…キュゥべえは忘れちゃっていいよ」

    ほむら「ええ。それは忘れてしまいましょう」

    214 = 52 :

    まどか「お姉ちゃん、どうしたの?」

    マミ「………」ジッ

    ほむら(また…)

    ほむら「マミさん、そちらには…」

    マミ「わかってるわ」

    まどか「? どういう事ほむらちゃん」ヒソヒソ

    ほむら「さあ、ただ。この前も、同じ様に廃墟とか暗いところを見て立ち止まったりするの」ヒソヒソ

    まどか「…廃墟とか好きなの?」

    ほむら「意外だわ」

    マミ「え!?」ビクッ

    マミ「また……。ごめんなさい、何でもないよ」

    マミ「帰りましょう。お父さん達が待ってるわ」

    215 = 59 :

    まみまみ

    216 = 52 :

    詢子「おう、お帰り!」

    知久「お帰り、マミ」

    マミ「お母さん、仕事はいいの?」

    詢子「娘の為だからな、休み取ったんだよ」

    まどか「ママ」

    マミ「…みんな、迷惑掛けてごめんね」

    詢子「そうだな。ならもう無理すんな」

    詢子「マミが居ないのが迷惑なんだから」ナデナデ

    マミ「うん。…お母さん」グスッ

    詢子「よしよし。…マミもまどかと変らんな」

    知久「はは、そうかもね」

    まどか「どういう意味!?」

    217 = 155 :

    まど

    218 :

    ほむ

    219 :

    まみ

    220 = 101 :

    ほむ

    221 = 52 :



    まどか「やっと宿題終わった。明日休みだからって夜更かししちゃった」

    バタン…

    まどか「? 玄関で音がした気が…」

    スタスタ
    まどか「か、鍵が開いてる!」

    まどか「泥棒!? どどどどうしよう」

    まどか「大丈夫わたしならなんとかできる!」

    まどかはEお鍋を装備した。

    まどか「さあ! どこからでもかかってこえー…」



    まどか「……あれ?」

    222 = 76 :

    まどかわいい…

    223 = 54 :

    むしろそこは魔法少女じゃないマミお姉ちゃんがまどっちをかばいつつやるとこだろ…

    224 :

    >>223

    225 = 52 :

    まどか「掛け忘れかな?」

    まどか「閉めとこう」ガチャリ

    まどか「ふぁ~。眠い…」


    フラッフラッ
    マミ「いけない。また…」

    マミ「って何やってるの私!?」

    マミ「寝巻きのままじゃない!」

    マミ「だ、誰も見てないよね。かか帰らなきゃ!」タタタッ

    杏子「なんだありゃ…。痴女か?」パクパク



    マミ「あれ!? 鍵が掛かってる」

    マミ「誰か閉めちゃったのかしら…」

    マミ「もう遅いし。誰か起きてないかな」

    227 = 52 :

    まどか「お姉ちゃん…」

    知久「マミ…」

    詢子「お前な、病み上がりなんだぞ」

    詢子「朝帰りって…」

    マミ「ごめんなさい」

    詢子「当分学校以外での外出禁止だな」

    知久「そうだね。体は大事にしてもらわないと…」

    マミ「…はい」

    228 = 59 :

    まみぃ……

    229 = 155 :

    寝巻き姿のマミさんは一目で痴女と思われるほどえっちぃのか

    230 = 54 :

    >>224
    いや美味しいシチュってだけだけども

    231 = 52 :

    ほむら「お邪魔します」

    まどか「いらっしゃい♪」


    さやか「流石マミさん! おっとな~」パクパク

    マミ「もぉ、からかわないの」

    さやか「男だな! 男なんですね!?」

    さやか「同じクラス? 同級生?」

    マミ「違うったら…」

    ほむら「黙りなさい。あなたではないのよ美樹さやか」

    さやか「ななな///」

    まどか「大丈夫だよさやかちゃん、みんな知ってるから」

    仁美「そうですわね…」

    マミ「?」

    232 = 52 :

    マミ「へぇ~」

    マミ「美樹さんは女の子ねぇ」

    さやか「これはヒドイ」

    さやか「みんなヒドイ…」

    まどか「応援してあげるから」

    ほむら「…多少は」

    仁美「…ええ、そうですわね」

    マミ「上条君って美樹さんがお見舞いに行ってる子だよね?」

    マミ「病院で何度か会ったわ」

    さやか「ちょ」

    233 :

    マミさん、上條にフラグ立てたんじゃ

    234 :

    やっと追い付いた

    235 = 52 :

    まどか「さやかちゃんの事何か言ってた?」

    マミ「ええ、知り合いだって言ったらいろいろ聞かせてくれたわ」

    さやか「なんて!?」

    マミ「それは…」


    マミ「ねぇ」ニコッ

    まどか「ねぇ」ニコッ

    さやか「ぐぬぬ」

    仁美「………」

    マミ「でも、上条君はすぐに退院しちゃったからあんまり聞けなかったけどね」

    236 = 52 :

    さやか「来るんじゃなかったよ…」

    まどか「まあまあ」

    ほむら「…できるれば頑張ってほしいわ、あなたには」

    さやか「他の奴に言うなよ」

    まどか「うん、いいよ」

    さやか「なんだその上から目線は! このこの」コチョコチョ

    まどか「あひゃひゃひゃ」

    さやか「マネすんな!」

    ほむら「やかましい人ね」

    ほむら「…そろそろお暇しますね」

    マミ「そう? 今日は楽しかったわ、みんなありがとう」

    237 = 54 :

    いちいちフラグが恐い…

    238 = 52 :

    仁美「あ、すいません。私、忘れ物をしてしまいましたわ」

    まどか「家に?」

    仁美「はい、皆さんはお先にどうぞ。私は取ってきますわ」

    まどか「付いて行こうか?」

    さやか「逃がさん」ダキッ

    まどか「さやかちゃん!」

    仁美「一人で大丈夫ですわ、まどかさん」


    ガチャ
    マミ「あら、どうかしたの志筑さん? 忘れ物?」

    仁美「…マミさん、お願いします。教えていただけませんか」

    仁美「上条君とさやかさんの事」

    マミ「…志筑さん?」

    239 = 76 :

    腹パンキター

    240 = 234 :

    仁美ヤダー

    241 = 52 :

    マミ「まあ…あなたも上条君の事を」

    仁美「はい、隠していましたけど」

    仁美「私も上条君の事をお慕いしていましたの…ずっと」

    マミ「そう…。美樹さんは知っているのかしら?」

    仁美「は、はい」

    ―――

    まどか「ごめんね、さやかちゃん。ふざけて方がさやかちゃん、笑ってくれるから」

    さやか「いいよ。まどかの気持ちは有難く受け取っておくよ」

    さやか「あたしの事を理解してくれのはまどかだけだもん」

    さやか「それに後悔なんてしてないよ。ダメでも、まどかが支えてくれるから」

    まどか「ほむらちゃんもいるよ?」

    さやか「はは、ちょっと苦手…」

    242 = 233 :

    244 = 52 :

    マミ「それなら、遠慮しなくてもいいんじゃないかしら」

    マミ「ちゃんと言ったのよね?」

    仁美「はい。でも、さやかさんが先じゃないと不公平な気がして…」

    仁美「私はずっと隠してきました。さやかさんはずっと一緒にいた方ですし」

    マミ「最後は彼が決める事だし、先に言っても後に言っても」

    マミ「志筑さんの言う通り、美樹さんの方がきっと近いわよ」

    仁美「…はい」

    マミ「お姉さんは二人とも応援するよ。負けちゃっても泣くだけにしようね」

    仁美「…」コクッ

    245 = 52 :

    ほむら「紹介するわ」

    杏子「佐倉杏子だ、よろしくな」

    まどか(………同じ)

    さやか「こんなに必要なの? そのワルプルプルギスの夜って奴に」

    ほむら「一つ多いわ。もちろん、この人数でも不安なのよ」

    ほむら(余裕を持って挑みたい、まどかに負担をかけないようにしないと)

    ほむら(この時間はいつもと違う…。まどかはダメだったけど)

    ほむら(やる価値はあると思う。…きっと糧になる)

    杏子「ま、よろしくな! これやるよ」ポイッ

    まどか「うんまい棒」

    さやか「なかなか話の通じる奴みたいだね」モシャモシャ

    ほむら「そ、そう」

    246 :

    プル・・・プル・・・ブルブルブル・・・・・・

    247 = 59 :

    ほむほむ

    248 = 112 :

    さやさや…

    249 :

    終わったら呼んでくれ

    250 = 52 :

    まどか「最初にどんなふうに戦うか決めとこうよ」

    ほむら「…そうね」

    さやか「接近戦はまかせろ!」サヤサヤ

    杏子「やめて!」

    さやか「…あんた、ノリいいね」

    杏子「へへ、まあな」

    まどか「馴染んでるね、二人とも」

    ほむら「ええ、意外だわ」

    まどか「………」

    まどか(同じになんかしないよ)

    ほむら「………まどか?」


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