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    元スレダル「牧瀬氏、オカリンのこと好きっしょ?」紅莉栖「ふぇ!?」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×5
    タグ : - steins;gate + - オカクリ + - マグマ + - 岡部 + - 紅莉栖 + - 良スレ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    401 = 1 :

    岡部さんの言ったことは、確かに易々と信じられない内容だった。

    でも、すべての辻褄が合う。


    初めて会ったときの、今にも泣き出しそうな程の深刻な表情。

    「俺は、お前を、助ける」の意味。


    紅莉栖「・・・私、信じる。岡部さんの言ったこと」

    岡部「いいのか?全て俺の妄想かもしれないのだぞ」

    紅莉栖「ううん、私にはわかるの、嘘じゃないって」

    岡部「・・・さすがは、脳科学者、か・・・」

    紅莉栖「・・・辛かったのね。でも大丈夫。私もまゆりちゃんも生きてるから。安心して、ね?」

    岡部「・・・っ」


    紅莉栖「改めて言わせて。 助けてくれて、ありがとう」


    岡部の目から、一筋、涙が頬を伝い落ちた。

    402 = 342 :

    SG世界線とはちょっと違う、クリスティーナのRSが発動しない世界線ということだよな。

    404 = 274 :

    そろそろ終わるか?

    405 = 1 :

    岡部「・・・この話は、誰にも話さず墓場まで持っていくつもりだった」

    紅莉栖「・・・ありがとう、話してくれて」

    岡部「ああ、肩の荷が降りた」

    紅莉栖「なんか緊張が解けたみたい。腑抜けた顔してる。うふふ」

    岡部「む、失礼な」

    紅莉栖「ごめんね。でも、・・・その顔も、素敵」

    岡部「・・・最後に一つ、まだ話してないことがある。聞いてくれるか」

    紅莉栖「な、何?あらたまって・・・」


    紅莉栖の目をまっすぐに見つめる。
    紅莉栖も同じように見つめ返す。




    ―――お前のことが、好きだ―――

    406 :

    智代アフターの智代みたいな状態に岡部くんは陥ってるわけですか?

    407 :

    オカリンの涙には重みがあるよなぁ

    408 = 280 :

    >>333
    いまさら意味がわかった
    紅莉栖のRSが発動すれば説明しなくて済むなと思っただけ
    ほかのSSではよく発動するよね
    まあそれは逃げなのかもしれないけど

    409 = 195 :

    >>1さんのシュタインズゲートへの愛を感じる素晴らしい本だと思いました。
    クリスティーナちゃんはいつみてもかわいいなあと思います。
    だから僕は>>1さんにはもっと頑張ってこの後も良い作品を作って欲しいです。
    僕の将来の夢は>>1さんのようなSSが書けるように頑張りたいです

    太田小学校  4年3組  ゆうちゃん

    410 = 1 :

    まゆり「なんと、オカリンと紅莉栖ちゃんがラブラブとなりましたー♪」

    ダル「末永く爆発しちまえコノヤロー!!!11」

    るか「おめでとうございます!(いいなぁ・・・)」

    フェイリス「ニャフフ、お似合いだニャ♪」

    萌郁「・・・ヒュー、ヒュー・・・」カシャ


    まゆり「それではここでお二人からのコメントをいただきまーす!」

    岡部「あ、えーと、まぁ、そういうことになった訳だ」

    紅莉栖「うふふ、みんな、応援してくれてありがとう」

    岡部「な!?皆知っていたのか!どうりでリアクションが薄いはずだ・・・!」

    411 = 1 :

    まゆり「では最後に、お二人からコメントをいただきまーす♪ではオカリンからどうぞー!」

    岡部「ちょっと待て!たった今コメントしたばっかだろうが!」

    ダル「熱い口づけを交わしてしまえばいいだろうがコノヤロー!!!」

    岡部「だ、黙れ!」

    萌郁「・・・キース、キース・・・」

    岡部「携帯を構えるな!こんな所でするものか!」

    フェイリス「こんな所で?じゃあどこでならするのかニャー?」

    岡部「う、うるさい!揚げ足をとるな!」


    紅莉栖(ふふ、最高の思い出になっちゃった)


    まゆり「第2回、ラボメン全員ワイワイ会議、これにて終了ー!」


    -fin-

    412 :

    >>1
    乙!すごくよかった

    414 = 362 :

    久々にいい作品だった 乙

    416 = 274 :

    乙。これで安心して寝れるわ

    417 = 1 :

    もしもし。おお、クリスか。

    ああ、わかってる。休暇の延長だろ?

    そうくると思ってたからな。実は最初から2ヶ月とってたんだ。感謝しろよ?

    なに、こっちは大丈夫だ。いつまでもクリス一人に頼る訳にはいかないからな。

    で、オカベとはどうなったんだ?

    ほう、そうか!そいつはよかったな!

    よし、しっかりオカベと愛を育んでこい!これは業務命令だ!なんてな。

    ああ、だから大丈夫だって。心配は何もいらんよ。

    それじゃあな。そのうちまた連絡する。

    418 :


    SG世界のSSって良作多いよね

    419 = 335 :

    乙。
    オカクリは正義

    420 = 393 :

    今日はシュタゲssが二つか……

    421 = 1 :

    ふふふ、よかったよかった。

    さて、次の長期休暇はいつ取ってやれるかな・・・と


    懐からチケットを取り出して「クリス、会って来い」

    クゥー!俺ってクールだな!なのに何故俺には嫁さんがいないんだろうな?


    ・・・ふむ、来年の3月あたりは余裕がありそうだな。



    クリスにはしばらく内緒にしといてやるか。


    -fin-

    423 :

    乙乙津小津膃越

    424 :

    シュタインズゲート世界線書くのはハードル高いと思うが
    紅莉栖とオカリンの距離感を書くのが上手かったな、乙

    425 = 144 :

    乙だったぞ

    426 = 299 :

    乙です
    ありがとう

    428 = 303 :

    >>420
    これ含めて今張り付いてるのが3つほどあるんだが

    429 = 187 :

    岡部に永久就職で今の仕事やめるだろ

    431 = 119 :

    乙!ずっと張り付いてた甲斐があった

    432 :


    まじで乙

    433 = 1 :

    SS投稿2作目「相思相愛のリコレクション」終了。8時間半ェ・・・

    3作目執筆中。

    434 = 180 :

    こういう上司いいよなぁ

    435 :

    >>433
    3作目のタイトル(仮)書いてってくれ

    436 :

    乙!
    でもSG線ってオカリンと再会すると同時に助手のRS微妙に発動してなかったっけ?

    438 :

    乙!おもしろかったぜ!!

    439 = 1 :

    >>435
    スレタイは 紅莉栖「明日は5ヶ月ぶりに岡部に会える♪」の予定。
    今回とは比にならないくらい紅莉栖がデレるぜ。

    440 = 1 :

    送信メール
    3/19 8:14
    件名:ヾ(*´∀`*)ノ

    本文:
    べ、別に岡部に早く会いたいわけじゃないんだからね!
    勘違いしないでよね!

    なんちゃって☆



    受信メール
    3/19 8:16
    件名:テンプレ乙!

    本文:
    なんだそのツンデレはw
    言っておくが、俺はお前に会いたくて仕方がない。
    眠くないのも実はそのせいだ。


    紅莉栖「きゃー///」ジタバタ

    442 = 335 :

    期待しよう

    443 :

    こういうの見てると自分でSS書いて自家発電する必要がなくなるから嬉しいような寂しいよな

    >>1

    444 :

    >>433
    お疲れ
    pixivにあげるときはちゃんと牧瀬紅莉栖タグ付けるようにしてほしいな

    445 = 1 :

    紅莉栖「綺麗・・・」

    ライトアップされた桜並木に、紅莉栖は感嘆の声を漏らした。
    つないだ手に、思わずキュッと力が入る。

    紅莉栖「すごい・・・こんな綺麗な桜、初めて見た」

    岡部「しかしまだ人が結構いるな。もっと遅く来るべきだったか」

    紅莉栖「ううん、全然構わない。ありがとう、本当に嬉しい」

    岡部「喜んで貰えてなによりだ。少し見て回ろう」

    紅莉栖「うん・・・ねえ、岡部」


    さわさわと枝が揺れ、はらはらと桜の葉が舞い落ちる。


    紅莉栖「・・・腕、組んでもいい?」

    446 = 381 :

    >>1

    面白かった

    448 = 1 :

    岡部「・・・鈴羽?なんだよ?こっちを向けよ?なあ」

    岡部から目をそらし、神妙な顔で俯く。

    岡部「・・・冗談だろ?冗談だよな?おい・・・何とか、言えよ・・・?」


    鈴羽「・・・牧瀬、紅莉栖・・・」

    鈴羽は、消え入りそうな声で呟く。


    鈴羽「・・・私のいる2036年に、牧瀬紅莉栖という人間は」

    そして、大きく息を吐き、岡部の目を見て言った。





    鈴羽「・・・もう、存在していない」

    449 = 435 :

    つぎが楽しみだ


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