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    元スレ勇者「旅に出る前に言っておきたいことがある」

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    みんなの評価 : ★★
    タグ : - まおゆう + - 勇者 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    252 = 12 :

    魔王は青肌だとおもってる

    254 = 54 :

    >>252

    しね

    255 = 114 :

    >>252
    そんなこと言うなww

    256 = 1 :

    ―――夜営

    勇者「ここら辺は魔物が凶暴だ。だから見張りをしようと思う!」

    武道家「……」

    僧侶「……」

    賢者「……」

    勇者「じゃあ、俺に任せてみんは寝てくれ」

    武道家「わかった……僧侶」

    僧侶「は、はい?」

    武道家「あれ、持ってきて」

    僧侶「あ、はい」

    勇者「妹の夜は兄が守る!!―――あれ?なんか、身動きがとれませんよ?」

    武道家「簀巻きの状態で見張っててくれ」

    勇者「えぇぇ!?!?お姉ちゃん!!これはないよ!!俺のゴールデンタイムを奪う気!?」

    武道家「見張りだろ!!!ゴールデンタイムってなんだよ!?!」

    賢者「おやすみなさい」

    257 = 81 :

    くせぇ奴が多いな
    当然それに触ってしまった俺も臭い奴なんだろうけど

    258 = 68 :

    仕事の時は仰々しい黒いマントにドクロの首飾り
    自室の部屋着はパーカー

    259 = 173 :

    >>258
    射精した

    260 = 12 :

    >>254
    >>255
    青肌のがいいじゃん!
    なんで罵られなきゃいけないんだよ
    魔王は絶対青肌青肌青肌ぁ!

    261 = 238 :

    >>257
    予防線張っても触れたことには変わってない

    263 = 114 :

    >>260
    やっぱ氏ね

    264 = 52 :

    香ばしいのがいるな

    265 = 1 :

    勇者「しくしく……お姉ちゃんの馬鹿……これは、賢者との親睦を深めるためにだなぁ……」

    賢者「……親睦ってなんです?」

    勇者「わぁ!?―――賢者か。おしっこ?」

    賢者「最低ですね」

    勇者「え……あ、そっか。ごめん」

    賢者「……はぁ。隣、いいですか?」

    勇者「え、うん」

    賢者「……」

    勇者「どうかしたのか?寝た方がいいぞ?」

    賢者「……お、お、にい、ちゃんに見張りを任せてたら……おちおち寝てられません」

    勇者「え?」

    賢者「……」

    勇者「もう一回、言って?」

    賢者「意味がないです」

    勇者「いいじゃんいいじゃん!もう一回!アンコール!アンコール!!」

    266 :

    早く僧侶ちゃんのおっぱいをだな

    267 = 68 :

    表面が薄く氷っただけだったwwwww

    268 = 54 :

    お?お?
    これは期待していいのかね
    とりあえずぱんつは脱いだ

    269 = 114 :

    >>268
    全部脱げww

    270 :

    なんか臭いな

    271 = 162 :

    >>269
    VIPは初めてかい?

    272 :

    クサい奴みんな学校に行って来いよ

    273 = 1 :

    賢者「おちおち寝てられません」

    勇者「その前!」

    賢者「……お、おにいちゃん……」

    勇者「ふん!!!!」

    賢者「わ!自力で縄を!?」

    勇者「やっぱり、お前は一番かわいいよぉほほほほほ!!!」

    賢者「うざい」

    勇者「そんなこというなよぉ!」

    賢者「離れて」

    勇者「やだぁー賢者ーいい匂いだぁ♪」

    賢者「……やっぱり、様子なんて見に来るんじゃなかった」

    勇者「でへへへへへへ」

    賢者「もう……うっとうしいなぁ」

    勇者「でも、嫌がってないな!これは合意とみてよろしいですか!?」

    賢者「……しらない」

    274 :

    とりあえずお前らスルーをオススメする
    ちゃんと装備しろよ

    275 :

    よろしいです

    277 = 1 :

    勇者「は!?―――ふう、お姉ちゃんはいないか」

    賢者「もう。いい加減にして」

    勇者「―――賢者」

    賢者「な……なにをいきなりそんなハンサムな声で……」

    勇者「俺……賢者のそういうところ、大好きだ。もちろん、前みたいに無邪気なほうも素敵だったけど」

    賢者「あ、の……顔、ちかいから……」

    勇者「妹のファーストキスは……兄のもの、だろ?」

    賢者「おにい、ちゃん……やめて……」

    勇者「んー……」

    賢者「ちょ……だ、め……だって……もっと、ちゃんと、したところで……」

    武道家「―――踵落とし!!!!!」

    勇者「ぷっぺぇぇん!?!!??」

    武道家「―――ったく。お前は発情期の犬か!?」

    賢者「あ……ふぅ……」

    武道家「まったく……遊び人でも賢者でも一緒なのか……つまんねぇなぁ」

    278 :

    妹ものとは思わなかったぜ・・・すばらしい

    279 = 200 :


    チッ…

    280 = 275 :

    惜しい

    281 = 1 :

    ―――魔王の城

    魔王「この写真は……アイツ……勇者だったのか……よし!決めたぞ!!!」

    スライム「どうかしたんですか?」

    子猫「にゃあぁ?」

    魔王「悩んでいても仕方がない。我が出向く!!」

    スライム「おお!!今度はどこの街を!?」

    魔王「街ではない」

    スライム「は?」

    魔王「最近、勇者一行が我の同胞を痛めつけているらしいではないか」

    スライム「ああ、確か……その新聞記事に出てる人ですね。男前ですよね」

    魔王「あ、そうだな―――いやいや、そんなことはどうでもいい。私は勇者を殺す!!」

    子猫「にゃぁ?」

    魔王「これ以上、好きにはさせんぞ。勇者め!!ふはははははは!!!」

    「にゃぁぁ!」

    魔王「お前も行くか?―――よし、行くぞ!!人間の希望を潰せば、我に仇名すものはいなくなるだろう……ふふふ!!」

    282 :

    勇者=※か
    殺すしかないな

    283 = 52 :

    ※か
    殺せ

    284 :

    勇者氏ね

    285 = 1 :

    ―――街

    魔王「くそ……人間どもめ……のうのうと……」

    魔王「貴様らが我にした仕打ちは忘れんぞ……」

    魔王「それにしても勇者はどこだ?」

    魔王「うーん……(キョロキョロ……」

    住民「どうしたの?迷子?」

    魔王「な!?」

    住民「あ。猫……飼い主でも探してるの?」

    魔王「汚らわしい!!近付くでないわ!!殺されたいのか!?」

    住民「なにを失礼な。俺は親切で……」

    魔王「人間の施しなど受けぬ!!―――消されたくなければ、どこかにいけ!!」

    住民「なんだ……この子?」

    勇者「―――そこまでだ」

    住民「いっ!?何しやがる!?腕をはな、いででで!?!」

    勇者「こんな女の子に何をした?」

    286 :

    さすが勇者

    288 = 1 :

    魔王「お、おまえ……!!」

    子猫「にゃぁ……」

    住民「なにもしてない!!何もしてないって!!」

    勇者「本当か?」

    住民「声をかけただけで―――」

    勇者「声をかけただと!?十分、犯罪だ!!このロリコンやろう!俺が成敗してくれる!!」

    武道家「やめろ!!!」

    勇者「ぐっぱぁぁ!!!」

    僧侶「あー!兄さん!!」

    賢者「ロリコンがロリコンに説教とは、世も末」

    住民「ひぃぃぃ!!」

    魔王「あ、待たぬか!!」

    武道家「まて」

    魔王「む……」

    僧侶「あなた……魔王ですよね?」

    289 = 190 :

    しかし魔王はまだ子供だな

    物事の一側面を見て、それが全ての本質だと思い込んでる…ビシッと言ってやれ勇者

    支援

    290 :

    おもしろいではないか
    支援

    291 = 1 :

    ―――喫茶店

    店員「いらっしゃいませ。何名様ですか?」

    武道家「五名です」

    店員「奥のテーブル席にどうぞ」

    僧侶「どうも」

    賢者「……」

    勇者「クンクン……」

    魔王「なんだ?うっとうしい」

    勇者「いやぁ。やっぱり可愛い子の匂いは最高だなぁ」

    魔王「貴様……我を愚弄しておるのか?」

    勇者「まさか。愛でてるにきまってるだろぉ!頬ずり頬ずり!」

    魔王「うわ!やめえい!!気色悪い!!!」

    武道家「―――生き恥を晒すんじゃねえ!!!!」

    賢者「ロリコンには死を……メラゾーマ」

    勇者「ひんぎゃぁああああああ!!!!!」

    292 :

    このパーティかなりレベル高くね?

    293 = 101 :

    スライムもそのうち攻略対象になるのでしょうか?

    294 = 1 :

    勇者「おぉぉぉ……」

    僧侶「兄さん……もうあまり変なことはしない方が……」

    勇者「僧侶だけだな……優しい妹は……うぅ……その魅惑のユートピアで俺を癒してくれぇぇぇ!!」

    僧侶「あぁん!だから、胸に顔を……!!」

    魔王「イオ」

    勇者「ぶぎゃ!?」

    賢者「イオラ」

    勇者「ぶちょ!?」

    武道家「さてと、ゴミ掃除が済んだところで……魔王、こんな街中でなにやってた?また、街を滅ぼそうとしてたのか?」

    魔王「ふん。そんな気はなかったが、この街の人間どもを見ていると腸が煮えくりかえってきたわ!!」

    僧侶「あの……どうしてそんなに人間を憎むんですか?」

    魔王「人間は魔物以上に凶悪で野卑な生き物だ……死んで当然であろう!!」

    賢者「すごい恨み……」

    勇者「おぉ……いてぇ……なにかあったのか?」

    魔王「……言いたくもないわ!!」

    295 = 1 :

    勇者「―――ダメだ。言いなさい!!」

    魔王「貴様!!我に指図するか!!」

    僧侶「兄さん!!」

    勇者「言え。魔王……何があった?」

    魔王「それは……」

    勇者「俺は不思議で仕方がないんだ」

    魔王「なにがだ?」

    勇者「君が人間を滅ぼすだの、殺すだの、そうして無理をしているのが」

    魔王「無理などしておらん!!我は……!!」

    勇者「じゃあ、その腕の中で寝ている猫はなんだ?」

    魔王「え……?」

    子猫「うにゃぁ……すー……」

    魔王「これは……」

    勇者「こんなにも油断しきった猫は中々見れない……君が本当に優しくないとね?」

    魔王「お……おぉ?!や、ややさしい、だと!?」

    297 :

    魔王は黒猫っぽい外見の設定で見てます

    298 :

    しえん


    僧侶が自然と兄さんと呼んでるのがいいな

    299 = 1 :

    武道家「なんか言いだしたぞ」

    賢者「変態」

    僧侶「まあまあ」

    勇者「どうしても話したくないか?」

    魔王「う、うむ……」

    勇者「そうか。なら無理には聞かない。でも、これだけは言っておこう」

    魔王「なんだ……」

    勇者「お前は……美しい」

    魔王「なぁぁぁぁああああああ!!?!??」

    武道家「……!!」

    賢者「……!!」

    僧侶「お二人とも!!ちょっと、押さえてください!!兄さんなりの説得だと思いますから!!」

    勇者「君の怒りは、その美貌を霞ませる。どうか、もっと微笑んでほしい」

    魔王「お、おい……手を握るでない……やめろ……」

    勇者「人間を好きになれとはいわない……だけど、君が見たのはほんの一部でしかないはずだ」

    300 = 173 :

    血がつながってるとかそんなんじゃねえ
    こいつらは本当の家族になったんだよ


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