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    元スレ勇者「魔王を復活させよう」女魔法使い「本気?」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - 勇者 ×2+ - 魔王 ×2+ - 次スレ→1329069794 + - ガチホモ + - ギャグ + - ドラゴンクエスト + - 変態 + - 幼女 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    101 = 1 :

    王国

    勇者「さて、王国に戻ってきたわけだが。」

    破壊神「お、あれはなんじゃ?あのうまのひいておるものは。」

    魔法使い「あれは馬車よ。」

    破壊神「あのけったいな、はこはなんだ?」

    魔法使い「あれは家よ。あそこに人が住んでるの。」

    破壊神「あれがいえだと・・・。うーん・・・よくおもいだせんが、ひとはあなにすんでたきがするのだが・・。」

    魔法使い「どんだけ昔よ!」

    破壊神「おお、あのものがたべておるのはなんだ!」

    魔王「父上・・・わたちははずかちいです・・・。」

    賢者「まったく、どっちが子供か分からないわね・・・。」

    賢者「それで勇者。これからどうするんですか?」

    勇者「ルビス、お告げは出来るか?」

    ルビス「え・・ええ、まぁ神様ですからね。声でも出来るし、夢に見せることでもできるわ。」

    勇者「じゃあ、今から言うとおりにしてくれ。」

    102 = 71 :

    いいペースだ支援

    103 = 1 :

    王宮 王の寝室

    「王よ・・・。王よ・・・。起きるのです。」

    王様「んん、誰じゃいったいこんな時間に。」

    「王よ、あなたに伝えることがあります。」

    王様「これは・・・お告げ?もしかしてルビス様ですか!」

    「そうです。王よ、今、また魔王の軍団が復活しようとしております。」

    王様「ま・・・魔王が・・・。」

    「魔王は、今はまだかわいいのですが・・・。」

    王様「かわいい?」

    「い、いえ、今はまだ小さな力ですが、いずれ強大なる力になり世界を脅かすでしょう。」

    王様「そ、そんな・・・では世界はいったい・・・。」

    「そこで、そなたに使命を・・・。ギギィバタン ん?おールビス。なにやってるんだ?マイクじゃん、俺にも歌わせろよー。や、やめてください戦士、声はいってますから・・・。ちょっ!」

    「戦士、邪魔するんじゃないありません、ラリホー!。グー。け、賢者助かりました。」

    104 = 1 :

    王様「あ・・あの、ルビス様?」

    「なにか聞こえましたか?」

    王様「い、いえ、よく聞こえなかったですが、後ろで何か?」

    「神々の話です。そなたは私の話を聞いていればよろしい。」

    王様「は、はい。」

    「そなたに使命を与える。新たな勇者として、魔王を滅ぼし、世界を平和へと導くのです。」

    王様「わ・・・私が勇者に!」

    「そうです。そなたは選ばれたのです。4人のパーティを組み、魔王を討伐してきなさい。」

    王様「え・・・4人?国を挙げていっては駄目なんですか?」

    「国の守りを疎かにする気ですか!前任と勇者と同様に行くのです。」

    王様「前任というと、前の勇者はどうしたのです?」

    「死にました。あなたがやるしかないのです。」

    王様「死んだ・・・。は・・・、私にお任せください。あんな変態などよりしっかり働いてみせますぞ。わはは。」

    106 = 36 :

    安定の戦士

    108 = 65 :

    賑やかになってきたきた

    109 = 30 :

    勇者

    破壊神
    魔王
    賢者
    魔法使い
    戦士
    のパーティ

    110 = 1 :

    王国 城門前

    王様(遊び人)「よし、パーティ編成ができたぞ。まさか、わしが勇者に選ばれるとはな。わはは。」

    (遊び人)「さすがお父様ですわ。おほほ。」

    大臣(遊び人)「この大臣、王様は只者ではないと信じておりましたぞ。」

    兵士長(戦士)「こ・・・・このパーティーは・・・。王様、他にいなかったんですか?」

    王様「みな、体調がわるいだの、親の不幸があっただので、無理でな・・・。」

    兵士長「どれだけ人望ないんですか・・・。」

    王様「兵士長。何か言ったか?」

    兵士長「いえ、なにも・・・。」

    大臣「軍資金もたっぷり持ちましたし、準備は万端です。」

    王様「では出発じゃ!」

    112 :

    >>109
    世界をどうとでも出来るな

    113 :

    この面子で戦士だけ雑魚すぎると思うんだが

    114 = 69 :

    うまく行けば戦士と賢者×3のパーティが出来るのか

    115 = 1 :

    勇者「よし、ついていくぞ。」

    賢者「でも見つかっちゃいませんか?」

    勇者「ほら、消え去り草持ってきたから大丈夫。」

    魔法使い「彼らを追ってどうするの?勇者。」

    勇者「それは、あいつら次第さ。俺たちを罪人にしてくれたやつらの正体、見極めようじゃないか。」

    戦士「また、世界回れんのか?うっひょー。」

    魔王「勇者。だけど、わたちは魔物を戦わちぇたくないぞ。」

    勇者「そのための変化の杖だろ。」

    戦士「じゃあ、俺が変化の杖でいってるくぜ。がはは。」

    魔王「あ、じゃあわたち使ってみたい。」

    魔法使い「だめよ!魔王ちゃん、危ないわ!こっちにいらっしゃい」ギュッ

    魔王「抱きちゅくなー!」

    116 = 1 :

    魔法使い「ああ、やわらかい。」スリスリッ

    魔王「使ってみたいー!」

    ルビス「なにこのだだっこ・・・。」

    魔王「うるちゃい!」

    戦士「俺がいくって。」

    賢者「しつけが足りないのね・・・。」

    破壊神「すまぬ・・・。われがあまやかせたのか・・・。このようにそだってしまって。」

    魔王「使ってみたいっていってるのにー!」

    魔法使い「だーめ!」

    118 = 1 :

    魔王「うるちゃい!この変態!どS!ばか!腐女子!時代遅れ!」

    魔法使い「変態・・・。」

    賢者「ドS・・・。」

    戦士「ばか?」

    ルビス「腐女子・・・。」

    破壊神「時代遅れ・・・。」

    勇者「まぁまぁ、魔王。みんなお前を怪我させたくないんだよ。わかってくれ、なっ?」

    魔王「ゆ、勇者がいうなら・・・。」

    一同「・・・。」

    勇者「俺がいってくるよ。変化の杖!」ドロン

    121 = 1 :

    王様「さあ、冒険のはじまりだわい。」

    大臣「敵が出てきませんなー。」

    「あっつーい、クーラーないのー?」

    兵士長「馬車の中で贅沢言わないでください。それに魔物がでないのは良いことです。」

    スライム(勇者)が現れた。

    勇者「ピキー!」

    王様「うわわわわわ、ででで、でたぞ。ひいい。」

    大臣「おおお王様まって。」

    「きゃーーー!」

    王様はプルプルしている。

    大臣はおどろきとまどっている。

    姫は助けを呼んだ。誰も来なかった。

    123 :

    ちょっと待て、クーラー作れる科学力で馬車引いてんのこいつら?
    機械で車輪を回すって発想出来る奴が居ないのか?

    124 = 45 :

    >>123
    しっ!!

    125 :

    >>123

    126 :

    >>123
    だまれ

    127 = 69 :

    >>123
    少し黙ってろ

    128 :

    この世界でのクーラーが俺らの世界のそれと全く同じとは限らないかもぞ

    130 = 1 :

    兵士長「この人たちは・・・。ほれっ。」ガッ

    勇者「ピキキー!」

    王様「お、逃げるぞ。」

    大臣「弱いんですな?」

    「追いかけましょう。」

    王様「このっこのっ」ガスッガスッ

    大臣「ほほっ、泣きおりますわ。この下等生物は。」ガッガッ

    「えいっ、えいっ、ほんと魔物ってゴミね、あはは。」ゲシゲシ

    勇者「ピキキーン!」

    王様「あ、また逃げた。」

    大臣「まてー!」

    「兵士長!追いなさい。生かして捕らえるのよ。」

    兵士長「は・・・はぁ。」

    王様「ああ、見失ってしもうた。」

    131 :

    冒険の書の人か?

    132 = 1 :

    魔法使い「勇者、大丈夫?」

    勇者「ふぅー。しこたま殴る蹴るしやがって。でもあいつらの攻撃力じゃたいしたことないよ。」

    魔王「ちかし、あやちゅら、魔物をあのようにあちゅかいおって!ゆるちぇん!」

    破壊神「ふしゅしゅー。」

    魔法使い「ちょっと、凍える吹雪こっちに吹きかけないで。」

    破壊神「すまんすまん。だがやつらはわがけんぞくを・・・。」

    勇者「まあ、待てって。魔物がすべて敵だって思ってた頃は俺だって魔物を倒してた。あんないびったりはしてなかったけどな。」

    魔王「ちょれは、わたちたち魔物もおなじだが・・・。」

    賢者「どっちも同じですよ。善悪はそれを見る側によってその性質を変えるんです。」

    戦士「むずかしくてよく分からん。」

    勇者「もうちょっと、様子を見ていこう。」

    133 = 1 :

    「あー、やっと町についたわー。お風呂はいりたーい。」

    王様「まったく、旅はつかれるわい。」

    大臣「もう、歩けませんな。」

    王様「兵士長は魔物を逃がすし、散々だわい。」

    兵士長「馬車の後ろで寝てただけでは・・・。」ボソボソ

    大臣「何か言ったか?」

    兵士長「いえ・・・。」

    王様「さて、今夜はどこで寝るのだ?」

    兵士長「はっ、町の宿屋に泊まろうと思っております。」

    王様「はぁ?あのぼろっちい宿屋にわしらが泊まれと申すか!!」

    「あんなとこじゃねらんなーい。おっきいお風呂がないとー。」

    兵士長「しかし、この町に宿はあそこしか・・・。」

    「あー、あそこの家なんておっきくていいんじゃなーい?」

    王様「おお、あそこならなんとか我慢するか。兵士長、あそこの家を買ってまいれ。」

    兵士長「はぁ!?」

    134 = 1 :

    大臣「お前に軍資金は預けてあるであろう。その金であの家を買ってこいと王はおっしゃっておるのだ!」

    兵士長「し・・・しかし、このお金は魔王討伐までの大事な旅の資金で・・・。」

    「なくなったら、また国からもらえばいいでしょー。」

    王様「そうじゃそうじゃ。兵士長はばかじゃのー。わはははは。」

    大臣「まったくですな。」

    兵士長「しかし、これは王国の民から託された大事なお金では・・・。」

    王様「なにかいったか?」

    兵士長「い、いえ・・・。行ってまいります。」ギリリッ

    136 = 1 :

    兵士長「かなり値は張りましたが、なんとか手に入れました。」

    「そう、じゃーいきましょうか。あら?あのお店は?」

    兵士長「あれは武器屋かと。」

    「武器屋ね!ちょっと見ていきましょう。」

    兵士長「今の武器で十分かと・・・。」

    「いいものあるかもしれないでしょー。きゃーなにこれ、すっごい強そう。兵士長!これを買いなさい。」

    兵士長「そ、その破壊の鉄球は姫には装備できないかと・・・。」

    「これで今日逃がしたスライムを叩くのよー!楽しそうでしょ!」

    兵士長「使いこなせないものを買っても・・・。」

    王様「おい、兵士長。姫のいうことが聞けんのか!さっさと買うが良い。金はあるんじゃろ!」

    兵士長「は、はぁ。では主人、これをひとつ。」

    武器屋「破壊の鉄球をひとつだね。姫には装備できないがいいかい?」

    兵士長「はい・・・。」

    139 :

    兵士長...(´ ; ω ; `)

    140 = 1 :

    兵士長「どうぞ、姫・・・。」

    「わーい!っておもっ!こんなの持てないわ!」

    兵士長「だから言ったのですが・・・。」

    「こんなものもういらないわ。」

    兵士長「はぁ、では売ってしまいましょう。」

    「なにケチくさい事いってるの。あたしそんなもの売った小銭なんていらないわ。捨ててしまいなさい。」

    兵士長「し、しかし、国民から預かったお金を・・・。」

    王様「いうとおりにせんか!ばかもん。」

    兵士長「は、はい・・・。」ポイッ

    「もう休みましょー。」

    王様「じゃな、兵士長飯と風呂を用意させておくのじゃぞ。」

    兵士長「は、はい。」

    141 :

    兵士長カワイソス

    142 = 123 :

    兵士長がどんどんダークサイドに……見てらんない!

    143 :

    こんな王様でよくクーデター起こらなかったな

    144 = 1 :

    勇者「お、今日はもう休むみたいだぞ。」

    魔法使い「でも、金銭感覚めちゃくちゃね。道理で私たちの旅立ちの時50ゴールドしかくれないわけね。」

    賢者「では、中にいきましょうか。」

    勇者「ちょっと、待て。捨てられた破壊の鉄球もったいないだろ。道具屋に売っていこう。」

    ルビス「勇者、意外とセコイんですね。」

    賢者「実はそうなんです。」

    勇者「うるさい。お金はなんだかんだで旅に必要なの。大事なの!武器の神様に怒られるよ!」

    ルビス「女神の私にいいますか。」

    勇者「おっちゃん、これ買ってくれ。その金でこれとこれと、これくれ。」

    道具屋「ほい、じゃ、商品とお釣りね。」

    勇者「おっし、結構なお金になったな。ん?ちょっとお釣り多いぞ。儲け♪」

    ルビス「せこい・・・。」

    145 = 65 :

    勇者wwww

    146 :

    戦士要らないよな

    147 = 1 :

    王様「ふむ、まぁまぁの家じゃな。」

    大臣「ですね。王宮ほどではないですが。」


    勇者(お、飯うまそうじゃん。ぱくっ。)

    戦士(あ、ずるいぞ、勇者、俺にもくわせろ。)

    勇者(ばか、そんな食べたらばれるだろうが!)

    魔法使い(二人ともやめなさい)

    賢者(見えないからって好き放題ね・・・。)


    「あたし、お風呂はいってくるわー。」

    「ふふふーん、ふーん♪」チャプチャプ

    勇者(ほほぅ、これが姫のブラジャーか・・・。で・・・でかい・・・。)

    魔法使い(勇者!!メラゾーマ!)

    勇者(ぎゃー!!)

    「あら、焦げ臭い匂いが・・・。これだから庶民の家は・・・。」

    148 = 1 :

    魔法使い(まったく勇者は!まったく!)

    賢者(あら、また勇者がいないわ・・・。)


    勇者(姫のあのブラジャーの中身だけは男として拝まないとな。ここの隙間から見えるかな。よっと。)

    戦士(おい、勇者、なにやってんだ?何か見えるのか?)

    勇者(こら、戦士、押すな。げっ。)

    戦士(うわ、勇者、こんなの見てたのかよ・・・。)

    兵士長「ん?なにやら物音が・・・。気のせいか。」チャプチャプ

    149 = 141 :

    兵士長とか誰得


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