私的良スレ書庫
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元スレ鬼「ここは地獄なわけです」鬼「熱いですね」
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猫「犬?」
女「うん……中学校から十年間……ずっと一緒だった。私の弟みたいな存在だった」
猫「ふうん」
女「でも……ある日ね……急にいなくなったの。庭で飼ってたんだけど……朝起きたらもういなくて」
猫「大型犬か……」
女「必死に探した。毎日、毎日行きそうな場所や聞きこみだってやった」
猫「で……見つかったのか?」
女「河川敷でバラバラになった状態で袋に入れられてた……」
猫「エグ……って、まさかそこから殺人って……犯人を?」
女「うん……犯人は地元の中学生だった……結構有名でね。野良猫とかを殺してたみたい」
猫「じゃあ……殺した相手は……」
女「そう……死んでもいいような屑を五人殺した……」
猫「むう……」
女「裁判では見事に死刑判決だったけど……別に後悔はなかった……むしろ、よかったって思った」
猫「どうして?」
女「うん……中学校から十年間……ずっと一緒だった。私の弟みたいな存在だった」
猫「ふうん」
女「でも……ある日ね……急にいなくなったの。庭で飼ってたんだけど……朝起きたらもういなくて」
猫「大型犬か……」
女「必死に探した。毎日、毎日行きそうな場所や聞きこみだってやった」
猫「で……見つかったのか?」
女「河川敷でバラバラになった状態で袋に入れられてた……」
猫「エグ……って、まさかそこから殺人って……犯人を?」
女「うん……犯人は地元の中学生だった……結構有名でね。野良猫とかを殺してたみたい」
猫「じゃあ……殺した相手は……」
女「そう……死んでもいいような屑を五人殺した……」
猫「むう……」
女「裁判では見事に死刑判決だったけど……別に後悔はなかった……むしろ、よかったって思った」
猫「どうして?」
地獄のランボー「イヤッホゥー」カクカク
地獄の大佐「!?。お、お前は地獄のNATOの回し者!」
ランボー「そうだ。貴様のケツを掘るまでは地獄の果てまで追いかけるぜ」カクカクカクカク
大佐「」ゾク!
カマ鬼ママ「ここじゃ普通だけどね」
地獄の大佐「!?。お、お前は地獄のNATOの回し者!」
ランボー「そうだ。貴様のケツを掘るまでは地獄の果てまで追いかけるぜ」カクカクカクカク
大佐「」ゾク!
カマ鬼ママ「ここじゃ普通だけどね」
女「五人も殺したんだよ?死ななきゃ、おかしいよ……」
猫「そうか……」
女「ごめん。気分悪いでしょ?」
猫「いや……で、もう一度この地獄を選んだ理由は?」
女「偽善なんだけど……生き物を育てることで天国に行けるなら……人を殺した私にぴったりかなって」
猫「命を育んでいけるからか?」
女「そう……人を殺しても命を育てることを許されるんだって思って」
猫「なるほどね」
女「ごめんね、こんな飼い主で。嫌だよね?」
猫「バカ。僕は猫だよ?」
女「え?」
猫「猫は一度決めた生活圏を簡単には変えないのさ」
女「猫……」
猫「居心地がいいから猫はそこに住む。悪ければとっくにどこかへ行ってるさ」
女「―――ありがとう。……少しだけ、嬉しい」
猫「そうか……」
女「ごめん。気分悪いでしょ?」
猫「いや……で、もう一度この地獄を選んだ理由は?」
女「偽善なんだけど……生き物を育てることで天国に行けるなら……人を殺した私にぴったりかなって」
猫「命を育んでいけるからか?」
女「そう……人を殺しても命を育てることを許されるんだって思って」
猫「なるほどね」
女「ごめんね、こんな飼い主で。嫌だよね?」
猫「バカ。僕は猫だよ?」
女「え?」
猫「猫は一度決めた生活圏を簡単には変えないのさ」
女「猫……」
猫「居心地がいいから猫はそこに住む。悪ければとっくにどこかへ行ってるさ」
女「―――ありがとう。……少しだけ、嬉しい」
鬼「はーい、お疲れ様ですー」
鬼娘「ありがとうございましたー」
男「あの、そうやって腕に抱きつかれると歩きにくいんですが……」
鬼娘「もうはなしませんよぉ♪」
金魚「ですのー」
男「いや、金魚は鉢を離したら死ぬし」
金魚「ふふふ……もう私からは逃げられないですのぉ」
男「怖い!!」
女「あ、みんな」
猫「よっと……ふう、いい船だったぜ」
鬼娘「じゃあ、帰りましょうか!」
女「―――なんで、そんな男さんの腕にからみついてるの?」
男「これは……あの……」
鬼娘「鬼嫁ですから♪」
金魚「魚嫁(うおよめ)ですの♪」
鬼娘「ありがとうございましたー」
男「あの、そうやって腕に抱きつかれると歩きにくいんですが……」
鬼娘「もうはなしませんよぉ♪」
金魚「ですのー」
男「いや、金魚は鉢を離したら死ぬし」
金魚「ふふふ……もう私からは逃げられないですのぉ」
男「怖い!!」
女「あ、みんな」
猫「よっと……ふう、いい船だったぜ」
鬼娘「じゃあ、帰りましょうか!」
女「―――なんで、そんな男さんの腕にからみついてるの?」
男「これは……あの……」
鬼娘「鬼嫁ですから♪」
金魚「魚嫁(うおよめ)ですの♪」
―――夜 地獄の練馬区 マンション
金魚「男さん、お休みなさいですの」
男「もう寝るの?」
金魚「……」
男「目を開けたまま寝てる……」
猫「すー……すー……」
女「ふふ……疲れたのね……」
鬼娘「みたいですねぇ」
男「ふう……でも、これですこし吹っ切れた」
女「え?」
男「100年はここにいる決心が出来たんです」
女「そう……」
男「女さんはここで一兆年過ごす気でいるんですか?」
女「ま、出来るところまでやってみようかなって思ってる」
男「そうですか……お互い、がんばりましょう」
金魚「男さん、お休みなさいですの」
男「もう寝るの?」
金魚「……」
男「目を開けたまま寝てる……」
猫「すー……すー……」
女「ふふ……疲れたのね……」
鬼娘「みたいですねぇ」
男「ふう……でも、これですこし吹っ切れた」
女「え?」
男「100年はここにいる決心が出来たんです」
女「そう……」
男「女さんはここで一兆年過ごす気でいるんですか?」
女「ま、出来るところまでやってみようかなって思ってる」
男「そうですか……お互い、がんばりましょう」
>>164
ゴクリ…
ゴクリ…
>>165
それうおのめ、紅サソリ隊思い出した
それうおのめ、紅サソリ隊思い出した
最近の地獄は情状酌量の余地もないのかよ…
天国行かせてやれよバカヤロー
天国行かせてやれよバカヤロー
―――地獄の門
閻魔「ふぇ……ふぇ……ふぇ……」
鬼「閻魔様ー!!!」
閻魔「―――むぐ!?」
鬼「どうかしました?」
閻魔「ちょっとー!!くしゃみが途中でとまったでしょー!!どうしてくれんのーーー!!!」
鬼「ひぃ!?すいません!!!」
閻魔「あー、気持ち悪……で、何?」
鬼「あ、はい……実はとある鬼娘からの報告書が上がってきました」
閻魔「なによぉ?―――って、ペット地獄の鬼娘ちゃん?」
鬼「そうです。なんでも、刑期を減らして欲しい対象が結構いるらしくて」
閻魔「まあ、あそこに行く人はみんな天国に行ってもおかしくない人たちばかりだからねえ」
鬼「発狂する前になんとか天国へと……」
閻魔「うーん……むずかしいなぁ……どっしよっか―――ぶっくしょん!!!」
鬼「あ、出ました。おめでとうございます!」
閻魔「ふぇ……ふぇ……ふぇ……」
鬼「閻魔様ー!!!」
閻魔「―――むぐ!?」
鬼「どうかしました?」
閻魔「ちょっとー!!くしゃみが途中でとまったでしょー!!どうしてくれんのーーー!!!」
鬼「ひぃ!?すいません!!!」
閻魔「あー、気持ち悪……で、何?」
鬼「あ、はい……実はとある鬼娘からの報告書が上がってきました」
閻魔「なによぉ?―――って、ペット地獄の鬼娘ちゃん?」
鬼「そうです。なんでも、刑期を減らして欲しい対象が結構いるらしくて」
閻魔「まあ、あそこに行く人はみんな天国に行ってもおかしくない人たちばかりだからねえ」
鬼「発狂する前になんとか天国へと……」
閻魔「うーん……むずかしいなぁ……どっしよっか―――ぶっくしょん!!!」
鬼「あ、出ました。おめでとうございます!」
NATOの回し者、地獄のランボーから何とか命からがら新宿駅まで逃げきった地獄の大佐
大佐「・・・ハァハァ。ここまできたら大丈夫だろう(人も多いし)」
大佐「もうこんな時間か・・・。周りも暗くなったしテントでも張ろうか」
大佐「・・・ハァハァ。ここまできたら大丈夫だろう(人も多いし)」
大佐「もうこんな時間か・・・。周りも暗くなったしテントでも張ろうか」
最近便乗して勝手にSS始めるアホが多いな
夏だからなのかなんなのか
夏だからなのかなんなのか
閻魔「ズズズズ……チーン!!」
鬼「で、どうされますか?」
閻魔「うーん……でも、あの地獄で試したいのは命の尊さだからねぇ。たかが100年とかじゃ、ちょっとねえ」
鬼「あ、では、金棒職人が刑期軽減されるように、何かを設けてみては?」
閻魔「えー?めんどいなー」
鬼「しかし……セックス地獄にいくような屑どもよりも情状酌量の余地は大いにあるかと思いますよ?」
閻魔「あそこの地獄は屑人間ホイホイだからねえ。大概のやつは鬼娘に変態行為させて阿鼻地獄に落ちちゃうし」
鬼「ですから」
閻魔「……おーし、じゃあ、ペットの寿命がきたときにあるテストをしよっか」
鬼「テストですか?」
閻魔「その人間が本当に命の尊さを分かっているのか、テストする」
鬼「ほうほう」
閻魔「テストの内容は考えてね」
鬼「自分がですか!?!」
閻魔「とーぜんでしょ。私のくしゃみを止めた罰です。シンキングタイムは10秒です」
鬼「で、どうされますか?」
閻魔「うーん……でも、あの地獄で試したいのは命の尊さだからねぇ。たかが100年とかじゃ、ちょっとねえ」
鬼「あ、では、金棒職人が刑期軽減されるように、何かを設けてみては?」
閻魔「えー?めんどいなー」
鬼「しかし……セックス地獄にいくような屑どもよりも情状酌量の余地は大いにあるかと思いますよ?」
閻魔「あそこの地獄は屑人間ホイホイだからねえ。大概のやつは鬼娘に変態行為させて阿鼻地獄に落ちちゃうし」
鬼「ですから」
閻魔「……おーし、じゃあ、ペットの寿命がきたときにあるテストをしよっか」
鬼「テストですか?」
閻魔「その人間が本当に命の尊さを分かっているのか、テストする」
鬼「ほうほう」
閻魔「テストの内容は考えてね」
鬼「自分がですか!?!」
閻魔「とーぜんでしょ。私のくしゃみを止めた罰です。シンキングタイムは10秒です」
>>180
わかってんじゃんw
わかってんじゃんw
閻魔「いーち、にー、さーん―――」
鬼「はいはいはい!!!!」
閻魔「はい!鬼さん!!」
鬼「……ごにょごにょ」
閻魔「おおお!!シンプルで良い答えですね!不正解!!!」
鬼「ガビーン!!!」
閻魔「罰として……青汁一気飲み」
鬼「ひぃぃぃ……(ゴクゴク」
閻魔「ふう……ま、その案でいってみよっか」
鬼「おえぇぇ……」
閻魔「確かに何万回も家族の死を見せるのはやりすぎかもねぇ」
鬼「先代の閻魔様がお考えになった地獄は……救いがなさ過ぎますからね」
閻魔「全くよ。パパの所為で私が苦労してんだから。ぷんぷん!」
鬼「ですから、現在の閻魔様がこうして地獄を変えていっているのではありませんか。我々鬼一同、期待しておりますよ?」
閻魔「はいはい……あんがと」
鬼「はいはいはい!!!!」
閻魔「はい!鬼さん!!」
鬼「……ごにょごにょ」
閻魔「おおお!!シンプルで良い答えですね!不正解!!!」
鬼「ガビーン!!!」
閻魔「罰として……青汁一気飲み」
鬼「ひぃぃぃ……(ゴクゴク」
閻魔「ふう……ま、その案でいってみよっか」
鬼「おえぇぇ……」
閻魔「確かに何万回も家族の死を見せるのはやりすぎかもねぇ」
鬼「先代の閻魔様がお考えになった地獄は……救いがなさ過ぎますからね」
閻魔「全くよ。パパの所為で私が苦労してんだから。ぷんぷん!」
鬼「ですから、現在の閻魔様がこうして地獄を変えていっているのではありませんか。我々鬼一同、期待しておりますよ?」
閻魔「はいはい……あんがと」
地獄の大佐「あ、今日は色々あったから悪魔への礼拝をしてなかった」
大佐「悪魔は偉大なり・・・」
・・・礼拝中・・・
大佐「悪魔は偉大なり・・・」
・・・礼拝中・・・
―――数ヵ月後 マンション
鬼娘「むむ!?お二人とも!!これをみてください!!」
男「どうかしたんですか?」
女「なになに?」
鬼娘「オニッターで閻魔様が呟いてます!」
男「なになに……?」
女「ペット地獄は結構酷いなう。だから、制度を変えてみようと思うなう」
金魚「おやおや。オニッターって語尾に『なう』を付けるんですの?」
猫「なんか閻魔のやつが勘違いしてんだな」
男「制度が変わるって……具体的にはどういうふうに?」
鬼娘「うーん……詳しいことは私達にも通達があると思いますけど、現時点ではわかりませんね」
女「なーんだ。さてと、お風呂に入ろうか?」
猫「やめて」
女「だめー♪」
猫「にゃぁぁぁぁぁ!!!!!!」
鬼娘「むむ!?お二人とも!!これをみてください!!」
男「どうかしたんですか?」
女「なになに?」
鬼娘「オニッターで閻魔様が呟いてます!」
男「なになに……?」
女「ペット地獄は結構酷いなう。だから、制度を変えてみようと思うなう」
金魚「おやおや。オニッターって語尾に『なう』を付けるんですの?」
猫「なんか閻魔のやつが勘違いしてんだな」
男「制度が変わるって……具体的にはどういうふうに?」
鬼娘「うーん……詳しいことは私達にも通達があると思いますけど、現時点ではわかりませんね」
女「なーんだ。さてと、お風呂に入ろうか?」
猫「やめて」
女「だめー♪」
猫「にゃぁぁぁぁぁ!!!!!!」
あ、なるほど、ID:B1h2mD+W0の方が、勘違いしてたわすまん
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