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元スレ萌郁「岡部君と私は……姉弟、なの……」
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岡部「なんだ、改装でもしてわからなかっただけか」
萌郁「そう、かも……」
岡部「今度入ってみるか」
萌郁「うん……」
岡部「今日は何を買うんだ?」
萌郁「新しいケータイと……夕飯の、材料……」
岡部「今日のメニューは?」
萌郁「今日は……しょうが焼きを……」
岡部「お、良いな」
萌郁「……」コク
萌郁「そう、かも……」
岡部「今度入ってみるか」
萌郁「うん……」
岡部「今日は何を買うんだ?」
萌郁「新しいケータイと……夕飯の、材料……」
岡部「今日のメニューは?」
萌郁「今日は……しょうが焼きを……」
岡部「お、良いな」
萌郁「……」コク
~萌郁宅~
岡部「ふう、ただいま」
萌郁「ただいま……」
岡部「ほら、冷蔵庫に入れておくからそっちの荷物も渡して」
萌郁「……」コク
俺たちはこの部屋で生活している。二人きりの家族、二人きりの生活。
それが今の俺たちの生活だ。
岡部「あれ、このフライパンいつ買ったんだ?」
萌郁「……?」
岡部「ほら、これ」
萌郁「それは……先週……」
岡部「そうだったか」
萌郁「一緒に……買った……」
岡部「あれ、そうだっけ?」
萌郁「……」コク
岡部「ふう、ただいま」
萌郁「ただいま……」
岡部「ほら、冷蔵庫に入れておくからそっちの荷物も渡して」
萌郁「……」コク
俺たちはこの部屋で生活している。二人きりの家族、二人きりの生活。
それが今の俺たちの生活だ。
岡部「あれ、このフライパンいつ買ったんだ?」
萌郁「……?」
岡部「ほら、これ」
萌郁「それは……先週……」
岡部「そうだったか」
萌郁「一緒に……買った……」
岡部「あれ、そうだっけ?」
萌郁「……」コク
萌郁「ど忘れ……?」
岡部「そうみたいだな、すまん」
萌郁「いい……」
始めの頃は緊張したけれど、最近では慣れたものだ。
お互いに別々に生きてきたのだから慣れるまでには随分かかった。
萌郁「あの……おと、弟、君……」
最近の流行はお互いに姉、弟と呼び合う事。姉弟らしくしようなんていう幼稚な試みだ。
岡部「なんだ?……姉さん」
こんな風に緊張し合って呼んでいるのも楽しいものだ。
岡部「そうみたいだな、すまん」
萌郁「いい……」
始めの頃は緊張したけれど、最近では慣れたものだ。
お互いに別々に生きてきたのだから慣れるまでには随分かかった。
萌郁「あの……おと、弟、君……」
最近の流行はお互いに姉、弟と呼び合う事。姉弟らしくしようなんていう幼稚な試みだ。
岡部「なんだ?……姉さん」
こんな風に緊張し合って呼んでいるのも楽しいものだ。
知らずに生きてきて突然姉弟となったのだから、お互いを意識してしまうのは当たり前だろう。
今まで知らなかったのだ、俺たちが男女の仲になるのも必然だたtのだろう。
萌郁「んっ……」
岡部「萌郁……」
萌郁「お姉……ちゃん…………」
岡部「こういう時くらいはいいだろ?」
萌郁「でも……」
岡部「今は恋人、だろ……?」
萌郁「んんっ……!!」
岡部「萌郁……」チュッ
萌郁「あ、んんっ……!!」
今まで知らなかったのだ、俺たちが男女の仲になるのも必然だたtのだろう。
萌郁「んっ……」
岡部「萌郁……」
萌郁「お姉……ちゃん…………」
岡部「こういう時くらいはいいだろ?」
萌郁「でも……」
岡部「今は恋人、だろ……?」
萌郁「んんっ……!!」
岡部「萌郁……」チュッ
萌郁「あ、んんっ……!!」
社会的には間違ったことなのだろう。
けれど自然界に目を向ければ近親相姦など日常的に行われてることだ。
俺達の関係は間違っているのだろうけれど、人も生物だ。仕方が無いだろう?
萌郁「…………ん」スースー
岡部「萌郁……」ナデ
萌郁「…………んん」スリスリ クークー
岡部「おやすみ……姉さん…………」チュッ
……………………………………
リン…………オカ…………リン…………
……………………………………
岡部「はっ!!」
萌郁「起きた……?」
岡部「…………あ、ああ…………」
萌郁「どうか……した……?」
岡部「いや……、なんでもない…………」
けれど自然界に目を向ければ近親相姦など日常的に行われてることだ。
俺達の関係は間違っているのだろうけれど、人も生物だ。仕方が無いだろう?
萌郁「…………ん」スースー
岡部「萌郁……」ナデ
萌郁「…………んん」スリスリ クークー
岡部「おやすみ……姉さん…………」チュッ
……………………………………
リン…………オカ…………リン…………
……………………………………
岡部「はっ!!」
萌郁「起きた……?」
岡部「…………あ、ああ…………」
萌郁「どうか……した……?」
岡部「いや……、なんでもない…………」
またこの夢だ……誰かが俺を呼んでいる……。
萌郁かとも思っていたけれど、アイツは俺をあんなふうに呼ばない。
この夢は何なのだろうか……。
萌郁「朝ごはん……もう少し、だから……」
岡部「…………」
ギュッ
萌郁「あ…………」」
岡部「…………」
萌郁「どう、したの……?」
岡部「いや……」
萌郁「また、あの夢……?」
岡部「ああ……」
萌郁「そう……」ギュ
岡部「すまん…………」
萌郁「……いい…………」
萌郁かとも思っていたけれど、アイツは俺をあんなふうに呼ばない。
この夢は何なのだろうか……。
萌郁「朝ごはん……もう少し、だから……」
岡部「…………」
ギュッ
萌郁「あ…………」」
岡部「…………」
萌郁「どう、したの……?」
岡部「いや……」
萌郁「また、あの夢……?」
岡部「ああ……」
萌郁「そう……」ギュ
岡部「すまん…………」
萌郁「……いい…………」
~ラボ~
岡部「……」
助手「どうかした?」」
岡部「いや……」
助手「またお姉さん?」
岡部「なんでだよ」
助手「岡部はシスコンだからね」
岡部「なんだそれ……」
助手「さぁね」
岡部「なんなんだ、まったく」
ダル「そろそろ捥げないかな~」
岡部「ダルまでなんだ?」
助手「岡部、桐生さんと居るとデレデレだから」
岡部「なっ!」
助手「解るわよ」
岡部「……」
助手「どうかした?」」
岡部「いや……」
助手「またお姉さん?」
岡部「なんでだよ」
助手「岡部はシスコンだからね」
岡部「なんだそれ……」
助手「さぁね」
岡部「なんなんだ、まったく」
ダル「そろそろ捥げないかな~」
岡部「ダルまでなんだ?」
助手「岡部、桐生さんと居るとデレデレだから」
岡部「なっ!」
助手「解るわよ」
こんな風に平和に過ごしているのに、何かがずれている気がする。
世界は俺の望んだ形になったはずなのに、何かが違う。
何が?何が違うというのだ。
何が足りないというのだろうか。
リン…………
岡部「!!」
岡部「今のは……?」
助手「何が?」
岡部「今の声だ!」
ダル「声?」
岡部「な、聞こえなかったのか?」
助手「何も聞こえないわよ?」
岡部「え……」
オカリン…………
岡部「!!」
岡部「また……」
助手「ちょっと、怖いこと言わないでよ」
世界は俺の望んだ形になったはずなのに、何かが違う。
何が?何が違うというのだ。
何が足りないというのだろうか。
リン…………
岡部「!!」
岡部「今のは……?」
助手「何が?」
岡部「今の声だ!」
ダル「声?」
岡部「な、聞こえなかったのか?」
助手「何も聞こえないわよ?」
岡部「え……」
オカリン…………
岡部「!!」
岡部「また……」
助手「ちょっと、怖いこと言わないでよ」
_
σ λ
~~~~
/ ´・ω・) ……
_, ‐'´ \ / `ー、_
/ ' ̄`Y´ ̄`Y´ ̄`レ⌒ヽ
{ 、 ノ、 | _,,ム,_ ノl
'い ヾ`ー~'´ ̄__っ八 ノ
\ヽ、 ー / ー 〉
\`ヽ-‐'´ ̄`冖ー-/
σ λ
~~~~
/ ´・ω・) ……
_, ‐'´ \ / `ー、_
/ ' ̄`Y´ ̄`Y´ ̄`レ⌒ヽ
{ 、 ノ、 | _,,ム,_ ノl
'い ヾ`ー~'´ ̄__っ八 ノ
\ヽ、 ー / ー 〉
\`ヽ-‐'´ ̄`冖ー-/
岡部(夢の中で聞いた声に似ている)
岡部「なんだこれ、なんなのだ!?」
助手「ちょっと岡部?」
岡部「誰だ!だれなんだ!!」
ダル「ちょ、オカリン?」
岡部「誰なんだ!!」
助手「岡部!?」
ブーンブーン
岡部「!!」
件名:大丈夫?
「朝は元気が無かったけど、大丈夫?」
岡部「萌郁……」
助手「…………」
ダル「………………」
岡部「なんだこれ、なんなのだ!?」
助手「ちょっと岡部?」
岡部「誰だ!だれなんだ!!」
ダル「ちょ、オカリン?」
岡部「誰なんだ!!」
助手「岡部!?」
ブーンブーン
岡部「!!」
件名:大丈夫?
「朝は元気が無かったけど、大丈夫?」
岡部「萌郁……」
助手「…………」
ダル「………………」
_
σ λ
~~~~
/´・ω・ ) <ならばこの拳で世界線を超えてみせよう
_, ‐'´ \ / `ー、_
/ ' ̄`Y´ ̄`Y´ ̄`レ⌒ヽ
{ 、 ノ、 | _,,ム,_ ノl
'い ヾ`ー~'´ ̄__っ八 ノ
\ヽ、 ー / ー 〉
\`ヽ-‐'´ ̄`冖ー-/
σ λ
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/´・ω・ ) <ならばこの拳で世界線を超えてみせよう
_, ‐'´ \ / `ー、_
/ ' ̄`Y´ ̄`Y´ ̄`レ⌒ヽ
{ 、 ノ、 | _,,ム,_ ノl
'い ヾ`ー~'´ ̄__っ八 ノ
\ヽ、 ー / ー 〉
\`ヽ-‐'´ ̄`冖ー-/
オカリン……!
岡部「!!」
岡部(今度ははっきり聞こえた……だれだ……誰か……大切な……)
助手「ちょっと岡部!?」
岡部「すまん、今日は帰る……」
助手「岡部……」
…………………………
~萌郁宅~
萌郁「大丈夫……?」
岡部「ああ……」
萌郁「夢が……気になる……?」
岡部「萌郁……」
萌郁「?」
岡部「俺は……いったい……」
萌郁「どう……、したの……?」
岡部「!!」
岡部(今度ははっきり聞こえた……だれだ……誰か……大切な……)
助手「ちょっと岡部!?」
岡部「すまん、今日は帰る……」
助手「岡部……」
…………………………
~萌郁宅~
萌郁「大丈夫……?」
岡部「ああ……」
萌郁「夢が……気になる……?」
岡部「萌郁……」
萌郁「?」
岡部「俺は……いったい……」
萌郁「どう……、したの……?」
岡部「俺は……何か……忘れているのか?」
萌郁「なに……か……?」
岡部「この世界で俺は……なんで……お前が……」
萌郁「岡部……君……?」
岡部「お前は……俺の姉……だろう……?」
萌郁「そう、だよ……?」
岡部「なんで……、なんだこの感覚……」
…………オカリン……
岡部「ぐあ!!」
萌郁「岡部君!!」
岡部「ぐあ……あ、ああ!!」
…………………………………………
萌郁「なに……か……?」
岡部「この世界で俺は……なんで……お前が……」
萌郁「岡部……君……?」
岡部「お前は……俺の姉……だろう……?」
萌郁「そう、だよ……?」
岡部「なんで……、なんだこの感覚……」
…………オカリン……
岡部「ぐあ!!」
萌郁「岡部君!!」
岡部「ぐあ……あ、ああ!!」
…………………………………………
从⌒゙ヽ,
,; |i _ ⌒ヾ, |!
_/ λ 、人 l!
从~~~~イ ,〉 k
γ゙ ( ´・ω・)`/ 〈,k_ノ
( ハ.,_,ノ~r
)'‐-‐'l γ´⌒゙ヽ、
,、-ー''( |!~、,il ゝ、
γ |! 〈 ヽ ミ、 丿
ゝ ( | ノ _,,,..、,,ゝ、 _,.イ /
\'´ γ゙ヽ.,_ ) ゙|! ̄  ̄~゙il γ⌒ヽ`(/
Σ ゝ.,__゙゙'k{ ヾ / !、,___丿 て
> ゝ-ー'゙ <
,; |i _ ⌒ヾ, |!
_/ λ 、人 l!
从~~~~イ ,〉 k
γ゙ ( ´・ω・)`/ 〈,k_ノ
( ハ.,_,ノ~r
)'‐-‐'l γ´⌒゙ヽ、
,、-ー''( |!~、,il ゝ、
γ |! 〈 ヽ ミ、 丿
ゝ ( | ノ _,,,..、,,ゝ、 _,.イ /
\'´ γ゙ヽ.,_ ) ゙|! ̄  ̄~゙il γ⌒ヽ`(/
Σ ゝ.,__゙゙'k{ ヾ / !、,___丿 て
> ゝ-ー'゙ <
まっちょしぃがいればタイムリープマシンなんていらなかったんや!
「くん……おか……」
岡部「う…………」
萌郁「岡部君!!」
岡部「俺は…………」
萌郁「岡部君……」グス
岡部「萌郁……」
萌郁「突然……倒れて…………私…………」
岡部「すまん……もう、平気だ」
萌郁「うん……」
岡部「平気……だから……」
萌郁「岡部君……?」
岡部「お前は……俺の姉じゃない……」
萌郁「……!!」
萌郁「なん……で……? なんでそんな事……言うの……?」
岡部「う…………」
萌郁「岡部君!!」
岡部「俺は…………」
萌郁「岡部君……」グス
岡部「萌郁……」
萌郁「突然……倒れて…………私…………」
岡部「すまん……もう、平気だ」
萌郁「うん……」
岡部「平気……だから……」
萌郁「岡部君……?」
岡部「お前は……俺の姉じゃない……」
萌郁「……!!」
萌郁「なん……で……? なんでそんな事……言うの……?」
萌郁「お姉ちゃんに……なれて、ない…………?」
岡部「違うんだ……違う……思い出したんだ……」
萌郁「?」
岡部「なんで、忘れていたのだ……まゆり……」
萌郁「ま、ゆり……?」
岡部「椎名まゆりだ……」
萌郁「しい、誰……?」
岡部「お前が…………」
萌郁「私……?」
岡部「…………」
萌郁「私が……なに……?」
岡部「いや…………」
岡部「違うんだ……違う……思い出したんだ……」
萌郁「?」
岡部「なんで、忘れていたのだ……まゆり……」
萌郁「ま、ゆり……?」
岡部「椎名まゆりだ……」
萌郁「しい、誰……?」
岡部「お前が…………」
萌郁「私……?」
岡部「…………」
萌郁「私が……なに……?」
岡部「いや…………」
岡部(何故俺は忘れていた。幼馴染だろ……助けたい人の事だろう……)
岡部(リーディングシュタイナーが正常に発動しなかった?)
岡部(何故……)
萌郁「岡部君……?」
岡部「すまん……少し考えさせてくれ……」
萌郁「でも……」
岡部「いいからほっといてくれ!!」
萌郁「ごめん……なさい…………」
岡部(なんで俺は忘れていた……あんなにも大切に思っていたのに……)
岡部(まさか……電話レンジが壊れたからか?修理は完全じゃなかったのか?)
岡部(考えたらきりがない……とにかく元に戻さなければ……)
萌郁「岡部君…………」
岡部(リーディングシュタイナーが正常に発動しなかった?)
岡部(何故……)
萌郁「岡部君……?」
岡部「すまん……少し考えさせてくれ……」
萌郁「でも……」
岡部「いいからほっといてくれ!!」
萌郁「ごめん……なさい…………」
岡部(なんで俺は忘れていた……あんなにも大切に思っていたのに……)
岡部(まさか……電話レンジが壊れたからか?修理は完全じゃなかったのか?)
岡部(考えたらきりがない……とにかく元に戻さなければ……)
萌郁「岡部君…………」
岡部「すまん、行かねば……」
萌郁「どこ、に……?」
岡部「元に戻さなければならないんだ……」
萌郁「岡部君!!」
岡部「…………」
萌郁「待って岡部君!!」
岡部「すまない……」
萌郁「岡部君…………」
岡部(早くラボへ……)
萌郁「やだ……よ…………」
萌郁「岡部君!!」
萌郁「行かないで…………岡部君…………」
萌郁「行かないで…………」
萌郁「どこ、に……?」
岡部「元に戻さなければならないんだ……」
萌郁「岡部君!!」
岡部「…………」
萌郁「待って岡部君!!」
岡部「すまない……」
萌郁「岡部君…………」
岡部(早くラボへ……)
萌郁「やだ……よ…………」
萌郁「岡部君!!」
萌郁「行かないで…………岡部君…………」
萌郁「行かないで…………」
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~ラボ~
助手「ちょっと岡部!?」
岡部「いいから……」
助手「でも、Dメールは危険だって!!」
岡部「助けなければいけない人が居るんだ」
助手「でも!!」
岡部「いいから!!」
助手「岡部……」
岡部「…………」
助手「消えちゃうんでしょ……?」
助手「私たちの記憶も……桐生さんの事も!!」
岡部「それでも…………」
助手「岡部!!」
岡部「すまん紅莉栖……」
岡部(萌郁…………)
助手「ちょっと岡部!?」
岡部「いいから……」
助手「でも、Dメールは危険だって!!」
岡部「助けなければいけない人が居るんだ」
助手「でも!!」
岡部「いいから!!」
助手「岡部……」
岡部「…………」
助手「消えちゃうんでしょ……?」
助手「私たちの記憶も……桐生さんの事も!!」
岡部「それでも…………」
助手「岡部!!」
岡部「すまん紅莉栖……」
岡部(萌郁…………)
>>183
更新した瞬間に出てきて心臓止まった
更新した瞬間に出てきて心臓止まった
ブーンブーン
岡部「すまん……」
ブーンブーン
岡部「すまん萌郁……」
ブーンブーン
岡部「俺は……戻らなければならないんだ……」カチカチ
ブーンブーン……
岡部「ぐっ……ふ、ああぁぁ!!」
岡部(萌郁…………まゆり…………!!)
2.013325
………………………
岡部「すまん……」
ブーンブーン
岡部「すまん萌郁……」
ブーンブーン
岡部「俺は……戻らなければならないんだ……」カチカチ
ブーンブーン……
岡部「ぐっ……ふ、ああぁぁ!!」
岡部(萌郁…………まゆり…………!!)
2.013325
………………………
まゆり「オカリン?」
萌郁「……?」
岡部「……、まゆり…………萌郁…………」
萌郁「大丈……夫……?」
岡部「ああ…………」
ダル「あ、オカリン起きたん?」
岡部「ああ、寝てたのか……」
萌郁「うなされ……てた…………」
岡部「夢を……見ていたんだ…………」
萌郁「夢……?」
岡部「ああ……幸せな…………夢だったよ…………」
萌郁「…………?」
萌郁「……?」
岡部「……、まゆり…………萌郁…………」
萌郁「大丈……夫……?」
岡部「ああ…………」
ダル「あ、オカリン起きたん?」
岡部「ああ、寝てたのか……」
萌郁「うなされ……てた…………」
岡部「夢を……見ていたんだ…………」
萌郁「夢……?」
岡部「ああ……幸せな…………夢だったよ…………」
萌郁「…………?」
ダル「オカリンも起きたし帰ろうか~」
ルカ子「そうですね」
フェイリス「にゃにゃ」
まゆり「楽しかったねー」
萌郁「行こう…………岡部君……」
岡部「ああ……帰ろう……」
萌郁「今日の晩御飯は……お姉ちゃんが、作るね…………」
岡部「ああ、頼む……」
萌郁「お、弟君の好物……作る……から…………」
岡部「ああ、楽しみにしてる……」
BESTEND
ルカ子「そうですね」
フェイリス「にゃにゃ」
まゆり「楽しかったねー」
萌郁「行こう…………岡部君……」
岡部「ああ……帰ろう……」
萌郁「今日の晩御飯は……お姉ちゃんが、作るね…………」
岡部「ああ、頼む……」
萌郁「お、弟君の好物……作る……から…………」
岡部「ああ、楽しみにしてる……」
BESTEND
. //:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.v:.:.:`:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
l/:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.::厶ヘ:.:.:.:.:\:.:.:∧
/:.:.:/:.:.:':.:.:.:/:.:.:.:.:.:.i ヽ:.:.:.:.:.:ヽ:.:ハ
i:.:./:.:.i:.:.:l:.:_/___:.:.:.{:.{ __l!、:.:.:.:.:}.:.:.i
∨:.:.:.l:.:.:{:./ {ハ:.:.ハ:.} ´ |:.:.:.y':.:.:.:|
/:':.:.:∧:.:i弋Zラヽト ノ 弋Zラア:.:/:./:.:.:l 乙かれさま
./:.{:.:.:,':::l:.:.廴 ̄ ̄}⌒廴 ̄ ̄}:./:.//:.:.′ 飲んで……
..イ:.八:.:{:.:.ト:∧  ̄ ′  ̄/:/:./イ:.:/
八:.:./\乂:.:.:i::..、 __ .ィ:.:.:.∧:.:/\_
_/}:.:':.:./:.):.:):.:|::::::i>. __ ,<i:::!:.:./:.:.V:ヽ:.:.:.:.:.:`ヽ
'.:./゙:.:./:./:.:.:.:厶:⊂) 〈フフ 厂V:.从:.:.:.`:r'´ /¨>'" )
゙:.:.:.:./:./:.:./:.:イ⊂⊃ノ7∧ /ーヘ ― 、`='-、/( _,∠ヽ
:.:.:./:.厂{:.:/ ̄´ ト⊂二ノ//.イr'‐、 ‐= } `ヽ | }
:/.:/ 从′ ヽ ⊆¨lol ハ __ノ} <l ,' ⊂) 〈フフ\-‐'´}
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:.:.⊂⊃ノ7′ ┌i 00 V ム Δ / ⊂二ノ l/}
7:⊂二ノ ..⊂ ⊃-| .l-{` ー''" ⊆¨l l/
:./,介⊆¨l .l (フl」<)=、‐-∨⌒ヽ ⊂ 」 /
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┌i 00'" ̄ ̄} }} ̄ ¨''‐、____ノ_ ⊂ ⊃ //
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(フl」<) ', ノ } }
>>198
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