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元スレ萌郁「岡部君と私は……姉弟、なの……」
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萌郁「……」
岡部「……」
萌郁「あの……」
岡部「お前ジブリ映画見てきただろ」
萌郁「……」コク
岡部「面白かったか?」
萌郁「なんだか……よく、解らなかった……」
岡部「そうか……」
萌郁「……」コク
岡部「……」
萌郁「あの……」
岡部「お前ジブリ映画見てきただろ」
萌郁「……」コク
岡部「面白かったか?」
萌郁「なんだか……よく、解らなかった……」
岡部「そうか……」
萌郁「……」コク
萌郁「岡部君は……まだ、見てない……?」
岡部「俺は興味が無いのでな変形ロボットの方を見てきた」
萌郁「そっちは……面白かった……?」
岡部「なかなか良かったぞ、見終わった時は俺様も変形できるのではないかと思ってしまった」
萌郁「そう、なんだ……」
岡部「あぁ、特に玄田さんが武器を振り回すあたりとかな」
萌郁「吹き替え、だったんだ……」
岡部「3Dで字幕は疲れるからな、作品も長かったし」
萌郁「そう……」
岡部「俺は興味が無いのでな変形ロボットの方を見てきた」
萌郁「そっちは……面白かった……?」
岡部「なかなか良かったぞ、見終わった時は俺様も変形できるのではないかと思ってしまった」
萌郁「そう、なんだ……」
岡部「あぁ、特に玄田さんが武器を振り回すあたりとかな」
萌郁「吹き替え、だったんだ……」
岡部「3Dで字幕は疲れるからな、作品も長かったし」
萌郁「そう……」
萌郁「私も……そっちにすれば……良かったかな……?」
岡部「あれは男が楽しむものだろうから、女のお前にはどうかな」
萌郁「そう、なんだ……」
岡部「それにお前は前作を見てないんだろ?」
萌郁「うん……」
岡部「ならばジブリで良いのではないか?」
萌郁「そう、だね……」
岡部「よく解らなかったと言っていたが、何が解らなかったんだ?」
萌郁「あの…………」
岡部「ん?」
萌郁「何が……したかったのかが……」
岡部「どういう意味だ?」
萌郁「中身が……無くて…………」
岡部「おっとそこまでだ!!」
岡部「この会話も機関に盗聴されているかもしれん、迂闊な発言は慎めよ」
岡部「あれは男が楽しむものだろうから、女のお前にはどうかな」
萌郁「そう、なんだ……」
岡部「それにお前は前作を見てないんだろ?」
萌郁「うん……」
岡部「ならばジブリで良いのではないか?」
萌郁「そう、だね……」
岡部「よく解らなかったと言っていたが、何が解らなかったんだ?」
萌郁「あの…………」
岡部「ん?」
萌郁「何が……したかったのかが……」
岡部「どういう意味だ?」
萌郁「中身が……無くて…………」
岡部「おっとそこまでだ!!」
岡部「この会話も機関に盗聴されているかもしれん、迂闊な発言は慎めよ」
>>1は両方見たのか
岡部「たしか監督はまた息子だったか?」
萌郁「うん……」
岡部「そうか……ダルの奴が息子がなんたらと言っていたな」
萌郁「有名……なの……?」
岡部「どうだろうな、某原作者は『これは私の作品では無い』と言ったとか言わないとか」
萌郁「そう、だったんだ……」
岡部「今回はどうなるかと噂はされていたが……そうか……」
萌郁「うん……よく、解らなかった……」
岡部「たしか助手も見に行くとか言っていたな」
萌郁「牧瀬、紅莉栖も?」
岡部「ああ、俺が映画を見に行くと言った時だったかな」
萌郁「岡部君は……変形ロボットでしょ……?」
岡部「あぁ、空中で人が回転した時は撮影方法を色々と考えてしまった」
萌郁「凄かった……?」
岡部「あぁ、実際に跳ばしたとは聞いていたがどこまでが本物かスタジオか解らなかったぞ」
萌郁「うん……」
岡部「そうか……ダルの奴が息子がなんたらと言っていたな」
萌郁「有名……なの……?」
岡部「どうだろうな、某原作者は『これは私の作品では無い』と言ったとか言わないとか」
萌郁「そう、だったんだ……」
岡部「今回はどうなるかと噂はされていたが……そうか……」
萌郁「うん……よく、解らなかった……」
岡部「たしか助手も見に行くとか言っていたな」
萌郁「牧瀬、紅莉栖も?」
岡部「ああ、俺が映画を見に行くと言った時だったかな」
萌郁「岡部君は……変形ロボットでしょ……?」
岡部「あぁ、空中で人が回転した時は撮影方法を色々と考えてしまった」
萌郁「凄かった……?」
岡部「あぁ、実際に跳ばしたとは聞いていたがどこまでが本物かスタジオか解らなかったぞ」
萌郁「実は、他にも見たいのが……ある……」
岡部「ん?どれだ?」
萌郁「あの……パンダ、の……」
岡部「ああ、あれか、前作は見たが今回のはまだ見ていないな」
萌郁「なら……一緒に……行く……?」
岡部「そうだな」
萌郁「……」コク
岡部「そうなると前作を見直したくなってきたな」
萌郁「DVD……持ってる……」
岡部「なに!?是非貸してくれ」
萌郁「じゃあ……取ってくる、ね……」
岡部「あぁ待っているぞ」
岡部「ん?どれだ?」
萌郁「あの……パンダ、の……」
岡部「ああ、あれか、前作は見たが今回のはまだ見ていないな」
萌郁「なら……一緒に……行く……?」
岡部「そうだな」
萌郁「……」コク
岡部「そうなると前作を見直したくなってきたな」
萌郁「DVD……持ってる……」
岡部「なに!?是非貸してくれ」
萌郁「じゃあ……取ってくる、ね……」
岡部「あぁ待っているぞ」
……………………
萌郁「ただいま……」
岡部「早かったな」
萌郁「少し……急いだ……」
岡部「今日はダルやまゆりは来ていないから、ここでゆっくり見てしまおうかな」
萌郁「あの……」
岡部「ん?」
萌郁「ポップコーン……」
岡部「なに!?買ってきてくれたというのか?」
萌郁「……」コク
岡部「おお、素晴らしいぞ指圧師よ」
萌郁「……食べると……思って……」
岡部「では早速見始めるぞ」
萌郁「……」コク
萌郁「ただいま……」
岡部「早かったな」
萌郁「少し……急いだ……」
岡部「今日はダルやまゆりは来ていないから、ここでゆっくり見てしまおうかな」
萌郁「あの……」
岡部「ん?」
萌郁「ポップコーン……」
岡部「なに!?買ってきてくれたというのか?」
萌郁「……」コク
岡部「おお、素晴らしいぞ指圧師よ」
萌郁「……食べると……思って……」
岡部「では早速見始めるぞ」
萌郁「……」コク
萌郁「……」
ガガーン
岡部「……」
ジャキーン
萌郁「……」ポリポリ
岡部「指圧師、ドクペとってくれ……」
萌郁「……」スッ
岡部「さんきゅ……」
グワーン
岡部・萌郁「!!」
ギャーン
岡部「おお……」ポリポリ
萌郁「……」ポリポリ
ガガーン
岡部「……」
ジャキーン
萌郁「……」ポリポリ
岡部「指圧師、ドクペとってくれ……」
萌郁「……」スッ
岡部「さんきゅ……」
グワーン
岡部・萌郁「!!」
ギャーン
岡部「おお……」ポリポリ
萌郁「……」ポリポリ
岡部「うむ……なかなか面白かったな」
萌郁「……」コク
岡部「気が付いたらポップコーンも食べ終わってしまった」
萌郁「自然と……手がのびる……」
岡部「だな……さて、そろそろ助手が来るころか?」
萌郁「もう、そんな時間……?」
岡部「そろそろだと思うぞ」
萌郁「そう……」
ガチャ
助手「岡部!!」
岡部「ん?」
助手「岡部……落ち着いて聞いて……実は私達……」
岡部「兄妹では無いぞ?」
助手「!!」
岡部「まったく……お前もか」
萌郁「……」コク
岡部「気が付いたらポップコーンも食べ終わってしまった」
萌郁「自然と……手がのびる……」
岡部「だな……さて、そろそろ助手が来るころか?」
萌郁「もう、そんな時間……?」
岡部「そろそろだと思うぞ」
萌郁「そう……」
ガチャ
助手「岡部!!」
岡部「ん?」
助手「岡部……落ち着いて聞いて……実は私達……」
岡部「兄妹では無いぞ?」
助手「!!」
岡部「まったく……お前もか」
助手「お前もかって……あ、桐生さん、来てたのね」
萌郁「……」コク
岡部「お前のネタは指圧師と被っているぞ」
助手「え……桐生さんも……?」
萌郁「……」コク
助手「そっか……」ガッカリ
岡部「まったく……他に何か無かったのか?」
助手「えっと……」
岡部「いや、いい……危険な発言になりそうだ……」
ガチャ
まゆり「トゥットゥル~」
助手「あら、まゆり。今日は来れないんじゃ」
萌郁「……」コク
岡部「お前のネタは指圧師と被っているぞ」
助手「え……桐生さんも……?」
萌郁「……」コク
助手「そっか……」ガッカリ
岡部「まったく……他に何か無かったのか?」
助手「えっと……」
岡部「いや、いい……危険な発言になりそうだ……」
ガチャ
まゆり「トゥットゥル~」
助手「あら、まゆり。今日は来れないんじゃ」
まゆり「ルカ君と映画の約束だったんだけどルカ君急用で」
助手「そうなの、残念ね」
岡部「因みに何を見る予定だったんだ?」
まゆり「えっとねー何とか坂とかってやつだったかなぁ」
助手「あぁ……」
萌郁「……」
岡部「そうか、また別の日に見に行くと良い」
まゆり「うん♪」
岡部(すまんな、まゆり……)
まゆり「紅莉栖ちゃんは見てきたんだっけ?」
助手「え!?あ、うん……」
まゆり「どうだった~?」
助手「えっと……お、面白かった……かな」
まゆり「そうか~楽しみなのです☆」
助手(まゆり、ごめん……!!)
助手「そうなの、残念ね」
岡部「因みに何を見る予定だったんだ?」
まゆり「えっとねー何とか坂とかってやつだったかなぁ」
助手「あぁ……」
萌郁「……」
岡部「そうか、また別の日に見に行くと良い」
まゆり「うん♪」
岡部(すまんな、まゆり……)
まゆり「紅莉栖ちゃんは見てきたんだっけ?」
助手「え!?あ、うん……」
まゆり「どうだった~?」
助手「えっと……お、面白かった……かな」
まゆり「そうか~楽しみなのです☆」
助手(まゆり、ごめん……!!)
今日もラボは平和でした。
おわり
人居ないけど本編始める
PCから書く
おわり
人居ないけど本編始める
PCから書く
岡部「な、何を言っている……」
萌郁「岡部君と私は……姉弟、なの……」
岡部「な、そんな事……そんなはず……」
萌郁「本当の、こと……」
岡部(なんだ、なんなのだこの世界線は……)
萌郁「お姉ちゃんって、呼んで……いい……」
岡部「お前は……何を…………」
岡部(どういうことだ?俺はルカ子のDメールを取り消そうとして……)
萌郁「お姉ちゃんって……呼んで…………」
岡部「少し黙っていてくれ!!」
萌郁「あ……ごめん、なさい…………」
岡部(何故、俺とコイツが…… 姉弟だと!?ふざけるな、なんだこれは!!)
萌郁「岡部君と私は……姉弟、なの……」
岡部「な、そんな事……そんなはず……」
萌郁「本当の、こと……」
岡部(なんだ、なんなのだこの世界線は……)
萌郁「お姉ちゃんって、呼んで……いい……」
岡部「お前は……何を…………」
岡部(どういうことだ?俺はルカ子のDメールを取り消そうとして……)
萌郁「お姉ちゃんって……呼んで…………」
岡部「少し黙っていてくれ!!」
萌郁「あ……ごめん、なさい…………」
岡部(何故、俺とコイツが…… 姉弟だと!?ふざけるな、なんだこれは!!)
萌郁「あの……お、弟君…………」
岡部「お、弟君だと!?貴様は何を!!」
萌郁「あ、ごめんなさい…………姉弟なら、こう呼ぶって……」
岡部「な、なんだその偏った知識は……」
萌郁「ち、違った、かな……?」
岡部「やめてくれ、お前は俺の姉などではない……」
萌郁「そう、だよね……突然いわれても……信じられない……よね……」
岡部「そういう意味ではない!!」
萌郁「ご、ごめんなさい……」オドオド
岡部「お前が姉など……ありえないだろう!」
萌郁「でも……本当だって……言われた、から……」
岡部「誰に!?」
萌郁「岡部君の……お母さん……」
岡部「なん……だと……」
岡部「お、弟君だと!?貴様は何を!!」
萌郁「あ、ごめんなさい…………姉弟なら、こう呼ぶって……」
岡部「な、なんだその偏った知識は……」
萌郁「ち、違った、かな……?」
岡部「やめてくれ、お前は俺の姉などではない……」
萌郁「そう、だよね……突然いわれても……信じられない……よね……」
岡部「そういう意味ではない!!」
萌郁「ご、ごめんなさい……」オドオド
岡部「お前が姉など……ありえないだろう!」
萌郁「でも……本当だって……言われた、から……」
岡部「誰に!?」
萌郁「岡部君の……お母さん……」
岡部「なん……だと……」
萌郁「戸籍も……確認した……」
岡部「それで……?」
萌郁「姉弟……だった…………」
岡部「そんな……そんなはず…………」
萌郁「でも……」
岡部「やめてくれ!!おかしくなりそうだ!!」
萌郁「…………今日は…………帰る、ね…………」
岡部「………………なんなのだ…………」
~岡部宅~
岡部「ただいま……」
萌郁「お、おかえり…………」
岡部「なっ!なんでお前がここに!!」
萌郁「今日から……一緒にって……」
岡部「なんだと…………」
岡部「それで……?」
萌郁「姉弟……だった…………」
岡部「そんな……そんなはず…………」
萌郁「でも……」
岡部「やめてくれ!!おかしくなりそうだ!!」
萌郁「…………今日は…………帰る、ね…………」
岡部「………………なんなのだ…………」
~岡部宅~
岡部「ただいま……」
萌郁「お、おかえり…………」
岡部「なっ!なんでお前がここに!!」
萌郁「今日から……一緒にって……」
岡部「なんだと…………」
萌郁「姉弟なら……当然、だって…………」
岡部「やめろ!!姉弟って言うな!!」
萌郁「でも……事実、だから…………」
岡部「こんなの……こんな世界……俺は認めない!!」
萌郁「…………」グス
岡部「んな!何故泣く!!」
萌郁「どうしたら……どうしたら信じてくれる……?」
岡部「こんな事信じられるわけないだろう!!」
萌郁「信じて…………」
岡部「お前なんて!お前なんて認めない!!俺とお前が姉弟だと!?」
岡部「そんな馬鹿な話……信じられるわけ…………」
萌郁「もう少し……時間をかけよう……?」
岡部「黙れ!!お前が!!お前が姉だと!?ふざけるな!!」
岡部「やめろ!!姉弟って言うな!!」
萌郁「でも……事実、だから…………」
岡部「こんなの……こんな世界……俺は認めない!!」
萌郁「…………」グス
岡部「んな!何故泣く!!」
萌郁「どうしたら……どうしたら信じてくれる……?」
岡部「こんな事信じられるわけないだろう!!」
萌郁「信じて…………」
岡部「お前なんて!お前なんて認めない!!俺とお前が姉弟だと!?」
岡部「そんな馬鹿な話……信じられるわけ…………」
萌郁「もう少し……時間をかけよう……?」
岡部「黙れ!!お前が!!お前が姉だと!?ふざけるな!!」
萌郁「…………」
岡部「もう寝る……」
萌郁「あ…………」
岡部「まだ何かあるのか」
萌郁「あの……部屋が…………」
岡部「なんだ」
萌郁「きょ……今日は……同じ…………」
岡部「な、なに?何を……お前は何を言っている!?」
萌郁「まだ……荷物が…………」
岡部「だ、ダメだ!!お前と一緒に寝るというのか?」
萌郁「でも……」
岡部「もういい……今日からラボに泊まる」
岡部「もう寝る……」
萌郁「あ…………」
岡部「まだ何かあるのか」
萌郁「あの……部屋が…………」
岡部「なんだ」
萌郁「きょ……今日は……同じ…………」
岡部「な、なに?何を……お前は何を言っている!?」
萌郁「まだ……荷物が…………」
岡部「だ、ダメだ!!お前と一緒に寝るというのか?」
萌郁「でも……」
岡部「もういい……今日からラボに泊まる」
>>23
眉氏ころがしちゃうからじゃね?
眉氏ころがしちゃうからじゃね?
>>25
そうだったな
そうだったな
~ラボ~
岡部「な……なんだこれは…………」
助手「岡部、あのね……」
岡部「何だこれは!何故電話レンジが壊れている!!」
助手「ご、ごめんなさい……」
岡部「お前が……やったのか……?」
助手「改良しようとしたら……ショートして……」
岡部「な……なんで……こんな…………」
助手「ごめんなさい!!」
岡部「修理にどれくらいかかる……?」
助手「橋田が居ないから、詳しくは解らないけれど……三日は……」
岡部「三日……だと……」
助手「あ、あの、岡部……」
岡部「今日はもう遅い……お前は帰れ……」
助手「うん…………」
岡部「な……なんだこれは…………」
助手「岡部、あのね……」
岡部「何だこれは!何故電話レンジが壊れている!!」
助手「ご、ごめんなさい……」
岡部「お前が……やったのか……?」
助手「改良しようとしたら……ショートして……」
岡部「な……なんで……こんな…………」
助手「ごめんなさい!!」
岡部「修理にどれくらいかかる……?」
助手「橋田が居ないから、詳しくは解らないけれど……三日は……」
岡部「三日……だと……」
助手「あ、あの、岡部……」
岡部「今日はもう遅い……お前は帰れ……」
助手「うん…………」
岡部「三日……三日か……」
岡部「大丈夫だ……三日経てば終わる……」
岡部「この狂った世界をなったことにできる……」
岡部「たった三日だ……そう、今までと変わらない……三日だ」
岡部「俺は大丈夫、そう、大丈夫だ……」
ガチャ
萌郁「あの……」
岡部「な!何しにきた!!」
萌郁「えっと……心配で……」
岡部「く、来るな!!お前など姉ではない!!」
萌郁「うん……それで、いい……から…………」
岡部「あ……ああ…………」
萌郁「でも……嫌いに……ならないで、ほしい……」
岡部「なんで……お前は……お前は…………」
岡部「…………もういい……寝る」
岡部「大丈夫だ……三日経てば終わる……」
岡部「この狂った世界をなったことにできる……」
岡部「たった三日だ……そう、今までと変わらない……三日だ」
岡部「俺は大丈夫、そう、大丈夫だ……」
ガチャ
萌郁「あの……」
岡部「な!何しにきた!!」
萌郁「えっと……心配で……」
岡部「く、来るな!!お前など姉ではない!!」
萌郁「うん……それで、いい……から…………」
岡部「あ……ああ…………」
萌郁「でも……嫌いに……ならないで、ほしい……」
岡部「なんで……お前は……お前は…………」
岡部「…………もういい……寝る」
岡部「…………」
萌郁「……」
岡部「………………」
萌郁「…………ね、寝た?」
岡部「…………ああ」
萌郁「……そう…………」
岡部「……なんだ」
萌郁「…………岡部君は……いや?」
岡部「何がだ」
萌郁「私みたいなのが……お姉ちゃん、なのは……」
岡部「…………」
萌郁「そう、だよね…………ごめんなさい…………」
岡部「…………寝る」
萌郁「……」
岡部「………………」
萌郁「…………ね、寝た?」
岡部「…………ああ」
萌郁「……そう…………」
岡部「……なんだ」
萌郁「…………岡部君は……いや?」
岡部「何がだ」
萌郁「私みたいなのが……お姉ちゃん、なのは……」
岡部「…………」
萌郁「そう、だよね…………ごめんなさい…………」
岡部「…………寝る」
よくできたヒロインがイケメンに惹かれる
↓
途中で実は兄妹だと分かる
↓
やっぱり違った
↓
終わり
これと同時に、学校の文化部部室棟が
壊されるのを防ぐ話が進行する
これが今回のジブリ
コクリコ坂から
↓
途中で実は兄妹だと分かる
↓
やっぱり違った
↓
終わり
これと同時に、学校の文化部部室棟が
壊されるのを防ぐ話が進行する
これが今回のジブリ
コクリコ坂から
岡部「ん……朝……か…………」
萌郁「おきた……?」
岡部「ん、ああ…………あ……?」
萌郁「おはよう……」
岡部「…………」
萌郁「あの……朝ごはん…………」
岡部「お前が作ったのか?」
萌郁「お惣菜……とか、だけど……」
岡部「そうか……」
萌郁「……」コク
岡部「ありがとう……」
萌郁「…………うん」
萌郁「おきた……?」
岡部「ん、ああ…………あ……?」
萌郁「おはよう……」
岡部「…………」
萌郁「あの……朝ごはん…………」
岡部「お前が作ったのか?」
萌郁「お惣菜……とか、だけど……」
岡部「そうか……」
萌郁「……」コク
岡部「ありがとう……」
萌郁「…………うん」
萌郁「じゃあ、帰る、ね……」
岡部「あ、ああ……」
萌郁「あの…………」
岡部「ん?」
萌郁「今日は、家にいるから……」
岡部「…………俺の部屋でか……?」
萌郁「あ、うん……借りる、ね……」
岡部「勝手にしろ……」
萌郁「うん……」
岡部「………………」
萌郁「…………」
岡部「あ、ああ……」
萌郁「あの…………」
岡部「ん?」
萌郁「今日は、家にいるから……」
岡部「…………俺の部屋でか……?」
萌郁「あ、うん……借りる、ね……」
岡部「勝手にしろ……」
萌郁「うん……」
岡部「………………」
萌郁「…………」
岡部「あいつ……帰るって言ったな……」
岡部「ふ、まるで自分の家だな……」
岡部「こんな世界……」
岡部「遅いな、ダルの奴…………」
岡部「助手もまだ来ないか…………」
岡部「………………」
岡部「だめだな、少し外に出よう」
~ラボ前~
岡部「ん?早いなバイト戦士よ」
鈴羽「あ、岡部倫太郎」
岡部「ふ、まるで自分の家だな……」
岡部「こんな世界……」
岡部「遅いな、ダルの奴…………」
岡部「助手もまだ来ないか…………」
岡部「………………」
岡部「だめだな、少し外に出よう」
~ラボ前~
岡部「ん?早いなバイト戦士よ」
鈴羽「あ、岡部倫太郎」
鈴羽「なんだか疲れた顔してるね?」
岡部「ああ、少しな」
鈴羽「何かあった?まさか牧瀬紅莉栖が!?」
岡部「あ、いや……姉が、な……」
鈴羽「お姉さん?」
岡部「姉が……できたらしい……」
鈴羽「えっと~なに?」
岡部「訳、わかんないよな……」
鈴羽「うん」
岡部「俺も、解らんのだ……」
鈴羽「ん~?」
岡部「ああ、少しな」
鈴羽「何かあった?まさか牧瀬紅莉栖が!?」
岡部「あ、いや……姉が、な……」
鈴羽「お姉さん?」
岡部「姉が……できたらしい……」
鈴羽「えっと~なに?」
岡部「訳、わかんないよな……」
鈴羽「うん」
岡部「俺も、解らんのだ……」
鈴羽「ん~?」
岡部「はあ、少し歩くかな……」
~秋葉原駅前~
岡部「この時間はあまり人がいないな……」
岡部「気温もそんなに高くない……」
岡部「ああ、心地いいものだな……」
ルカ子「おか、あ、凶真さん……」
岡部「ん?ルカ子か……」
ルカ子「おはようございます凶真さん」
岡部「ああ、おはよう」
ルカ子「疲れた顔をしていますけど、なにかあったんですか?」
岡部「ああ、姉がな……」
~秋葉原駅前~
岡部「この時間はあまり人がいないな……」
岡部「気温もそんなに高くない……」
岡部「ああ、心地いいものだな……」
ルカ子「おか、あ、凶真さん……」
岡部「ん?ルカ子か……」
ルカ子「おはようございます凶真さん」
岡部「ああ、おはよう」
ルカ子「疲れた顔をしていますけど、なにかあったんですか?」
岡部「ああ、姉がな……」
>>39
いやまあ、オリジナルじゃないし
いやまあ、オリジナルじゃないし
ルカ子「お、お姉さん……?」
岡部「姉が……できたらしいんだ……」
ルカ子「できた、ですか……?」
岡部「ああ、俺にもよく解らんのだ……」
ルカ子「そう……なんですか」
岡部「お前は……女か……?」
ルカ子「え!?な、何を!?」
岡部「いや、いいんだ……」
ルカ子「そう、ですか……」
岡部「やはり、失敗したのだな……」
ルカ子「?」
岡部「姉が……できたらしいんだ……」
ルカ子「できた、ですか……?」
岡部「ああ、俺にもよく解らんのだ……」
ルカ子「そう……なんですか」
岡部「お前は……女か……?」
ルカ子「え!?な、何を!?」
岡部「いや、いいんだ……」
ルカ子「そう、ですか……」
岡部「やはり、失敗したのだな……」
ルカ子「?」
岡部「そろそろラボに戻るかな……」
~ラボ~
ダル「あ、オカリン」
助手「あ……」
岡部「ああ、ダルに助手、来ていたのか……」
助手「うん……」
ダル「電話レンジを修理しようと思ったけど、これダメっぽいお」
岡部「え……」
助手「あの、損傷が酷いみたいで……ごめん」
岡部「なんとか、なんとかならんのか?」
ダル「ん~、パーツを一から組みなおさないと……」
岡部「な、直りはするのだな!」
ダル「直るけど……時間かかるお」
助手「岡部……本当にごめん……」
岡部「いい!直るのならいいんだ!!だから早く!!」
~ラボ~
ダル「あ、オカリン」
助手「あ……」
岡部「ああ、ダルに助手、来ていたのか……」
助手「うん……」
ダル「電話レンジを修理しようと思ったけど、これダメっぽいお」
岡部「え……」
助手「あの、損傷が酷いみたいで……ごめん」
岡部「なんとか、なんとかならんのか?」
ダル「ん~、パーツを一から組みなおさないと……」
岡部「な、直りはするのだな!」
ダル「直るけど……時間かかるお」
助手「岡部……本当にごめん……」
岡部「いい!直るのならいいんだ!!だから早く!!」
ダル「オカリンそんなに実験したかったの?」
岡部「あ、いや……」
ダル「そんなにゲルバナ作りたかったなんて知らなかったお」
岡部「……は?」
ダル「ゲルバナでしょ?」
岡部「な、何を言って……Dメールは……?」
助手「Dメール?」
岡部「な、知らないというのか!?」
ダル「なんぞ?」
岡部(この世界線ではDメール実験をしていないのか?)
助手「岡部……?」
岡部「すまん……とりあえず直してくれ……」
ダル「うーい」
助手「岡部……」
岡部「あ、いや……」
ダル「そんなにゲルバナ作りたかったなんて知らなかったお」
岡部「……は?」
ダル「ゲルバナでしょ?」
岡部「な、何を言って……Dメールは……?」
助手「Dメール?」
岡部「な、知らないというのか!?」
ダル「なんぞ?」
岡部(この世界線ではDメール実験をしていないのか?)
助手「岡部……?」
岡部「すまん……とりあえず直してくれ……」
ダル「うーい」
助手「岡部……」
岡部「……」
ダル「ん~これが、こうで……」
助手「……」
ダル「ここが……こうか」
助手「ね、ねえ、岡部……」
岡部「なんだ?」
助手「……なにか……あった……?」
岡部「いや……」
助手「そう……」
ダル「ん~」
岡部「姉ができたんだ……」
助手「え?」
ダル「は?」
ダル「ん~これが、こうで……」
助手「……」
ダル「ここが……こうか」
助手「ね、ねえ、岡部……」
岡部「なんだ?」
助手「……なにか……あった……?」
岡部「いや……」
助手「そう……」
ダル「ん~」
岡部「姉ができたんだ……」
助手「え?」
ダル「は?」
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- マミ「私の勝ちね」 杏子「ぐっ……」 (1001) - [43%] - 2011/3/24 9:48 ★★★
- 照「千里山の人、大丈夫かなあ……」 (147) - [42%] - 2012/7/2 8:15 ☆
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