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    元スレまどか「おいでませ、ラーメンQB!」

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    みんなの評価 : ★★
    タグ : - QB + - QB△ + - ラーメン + - 暁美ほむら + - 魔法少女まどか☆マギカ + - 鹿目まどか + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    101 = 81 :

    マミ「ああっ、豚バラがとろける……! ラーメンの上に乗ってないのに! あったかくないのに、舌の上でトロトロなの……!」

    杏子「キュゥべえは脂がないな。引き締まってるけど食べやすくて、すごく柔らかいササミって感じか?」

    ほむら「ちょうど良く2種類のチャーシューが出来上がったわね。全員の好みを網羅できそうだわ」

    杏子「ん……ほむら、その醤油はどうするんだ?」

    ほむら「漬けダレ? これにはインキュベーターと豚の旨みが溶け込んでるわ。もう一仕事も二仕事もしてもらう予定よ」

    杏子「へえ……」

    102 = 95 :

    ほむほむ

    103 :

    ふと思ったんだけどさ、>>64は「QBの意見を聞く」ってことだったんじゃないかな
    まあもう手遅れだし面白いからいいけどwww

    104 :

    太麺がいい

    105 :

    まあちょっとくらいならスペア残ってるんじゃないの?

    106 = 81 :

    鶏がらスープ仕込み3時間後

    ほむら「お疲れ様。スープの抽出が終わったわ」

    マミ「つ、疲れたわ……」

    杏子「案外神経使うんだな、アク取りって……」

    ほむら「真面目にやろうと思えばそういうものよ。さあ、ラストスパート。この2種類のスープを濾していくわ」

    マミ「こ、この寸胴のスープ全部……!?」

    ほむら「ええ。ラーメン作りの大変さが身に染みてきたかしら?」

    杏子「おーし、もう少しだな? やってやるさ」

    マミ「……」ツカレタ…

    ほむら「ゲンコツ側は交代するわ、巴マミ」

    マミ「ええ……」

    107 = 81 :

    ほむら「寸胴から手鍋でスープをすくい、平網で濾しながら別の寸胴に移していくわ」ザバー

    ほむら「特に濃厚なとんこつスープは骨や野菜に残りやすい」ダパー

    ほむら「苦労してとったスープ、念入りにとらないと……」ガシャガシャ ドバドバ

    ほむら「……っ」ダパダパ ゼイゼイ

    マミ「……はい、交代」ヒョイ

    ほむら「……!」

    マミ「体力不足の子が強がらないの。最後の力仕事くらい、先輩に任せておきなさいな……!」ザパー!

    ほむら「……はい」

    108 :

    ヤバいラーメン食いたくなったわ、バイト始めてファストフード利用し始めたが
    バイトしてからラーメンは食っとらんわ

    109 = 104 :

    まどかとさやかはどうしたのか

    110 = 95 :

    夜だからお家に帰ったんじゃないのか

    111 = 81 :

    杏子「ふいー……やっと終わったー」

    マミ「もう、腕が上がらないわ……」

    ほむら「二人ともお疲れ様。これで最高のスープがとれたはずよ」

    ほむら「あとは明日、麺と具を用意して完成といきましょう……!」

    杏子「なんでもいいからさー、もう腹ペコだよ。なんか食い物ないのかー?」

    ほむら「ああ…・・・それならいいものがあるわ。ほら、これ」

    杏子「なんだよ、あたしが濾した後の鶏がらじゃねーか」

    112 = 95 :

    ほむほむ

    113 = 81 :

    ほむら「骨に残ってる肉があるでしょう? 案外簡単に指で取れるのよ」ペリペリ

    杏子「へー、本当だ。面白いなあ」ペリペリ

    ほむら「これにキュウリの千切りを添えれば……」トントン

    ほむら「はい、『鶏がら風バンバンジー』の出来上がりよ。胡麻ダレはもちろん、塩だけでもいい味になるわ」

    パクッ モシャモシャ

    マミ「……! 何、この美味しさ!?」

    杏子「う、おお! ダシとった後とは思えねーぞ、これ」

    ほむら「肉は骨ぎわが美味しいのよ。せっかくだからチャーシューの端っこも使ってチャーハンも作りましょうか」

    杏子「いいねえ! そうこなくっちゃ!」

    マミ「ふふ、鹿目さんや美樹さんには悪いけど、役得ね」


    ???(……)コソコソ

    114 = 95 :

    ほむ?

    115 :

    しかしさっきまで話してた生き物を躊躇なく食うとは・・・恐ろしい

    116 = 81 :

    QB(やれやれ……なんとか見つからずに戻ってこれた。失業保険が効いていたとは思わなかったよ)

    QB(感情のないはずの僕も生まれて初めての感覚を味わった……これが恐怖?)

    QB(何にせよ、お礼をしなくちゃいけないよね!)キュップグヘヘ

    QB(よし、>>をやってあげるよ!)


    ※コンマ下00~49でQB悪戯成功、50~99でQB悪戯失敗・見つかる

    117 :

    ほむにゃんマジほむにゃんにゃん!!

    118 = 81 :

    間違えて書き込んでしまった。

    安価>>122

    119 :

    いたずら…か。
    店の前で死んでたら営業妨害できるんじゃない?

    120 = 95 :

    スープが入ってる鍋をひっくり返す

    121 = 87 :

    マミさんスープ

    122 = 100 :

    QBチネ

    123 = 96 :

    ライバル店設立

    124 = 95 :

    鍋にQBエキスを入れる

    125 :

    ほむらの耳元に息を吹き掛ける

    126 = 104 :

    マミのスカートの中に突っこむ

    127 = 117 :

    スープが入ってる鍋をひっくり返そうとするが
    どちらにせよ鍋に沈む

    128 :

    美味いラーメンをつくる

    129 = 108 :

    行政に嘘百告げ口

    130 = 81 :

    >>122 01:18:11.【97】
    デデーン QBアウトー

    QB(だいたい僕がオーナーの店なのに、僕がいないと始まらないじゃないか! どうしてくれようか)

    QB(そうだな、まず手始めに鍋をひっくり返し……いや、むしろ色々と材料を追加してみようか。僕のエキスとか、マミとか。チャーシューにはマミほ方が向いてるよね!)

    QB(いや、むしろもう1店舗作って正々堂々勝負を仕掛けてやるのはどうだろう? 手の内はわかってるし、元手はどうせマミの口座だし」

    QB「そうさ、そうして一泡吹かせてやればマミやほむらもいずれは破産! そうすれば二人もスカートの中だの耳の裏だの気にしてられないような業界に沈んで絶望」

    ほむマミ「……」

    QB「……あっ」

    131 = 104 :

    チャーシューにはマミが

    これを聞かれたら

    132 :

    腹減ってきた

    133 = 81 :

    QB「ごめんなさい、もうチャーシューだけは簡便してください……」ボロボロ

    マミ「どうしてくれようかしら……」

    ほむら「野放しにしておくのも危険だわ。とはいえ、ここで殺してしまうとスペアが残っていた場合に新たなチャンスを与えてしまう」

    QB(……暁美ほむら。なんて君は冷静で残酷なんだ)フルフル

    杏子「あ。じゃーさ、こういうのはどうだ?」

    ほむら「なるほど、その発想はなかった……」

    QB「え、ちょ、また……!?」

    アオオーッ ジョリジョリジョリ ヒギイイイィ



    マミ「夏らしい格好になったわね、キュゥべえ」

    QB「全身毛剃りして放置だなんて、こんなの絶対おかしいよ……」マッピンク…

    134 = 95 :

    きゅべきゅべ

    135 :

    珍しくQBが不憫に見える

    136 = 81 :

    翌日・自宅組

    まどか「さやかちゃーん、お待たせ!」

    さやか「まどかー、ちょっと遅刻だぞ? またお母さんにおめかししてもらってたのかー? このこの!」グリグリ

    まどか「もー、そんなんじゃないってばー」キャッキャッ

    さやか「さて、ほむらがくれた地図によるとこの辺りなわけだけど……」

    まどか「あ、あれじゃないかな?」

    ≪猿老手製麺所≫ボロッ…

    さやか「なんだかボロボロだけど、あれみたいだね」

    137 :

    シャルロッテ?

    138 :

    何かと思ったらシャルロッテかww
    一瞬分からんかった

    139 = 81 :

    ほむら『手打ち麺は確かに魅力だけれど、スープと違って同じ麺を手作りし続けることは熟練の職人でも困難だわ』

    ほむら『それに、製麺所はこちらの注文に応じてオリジナルの麺を作ってもらえることもある』

    ほむら『ラーメン屋を経営していくなら、製麺所と繋がりを持っておいて損はないわね』


    さやか「ごめんくださーい」

    まどか「誰かいませんかー?」

    ???「はーい」シューン

    まどさや「えっ」

    シャルロッテ「あれ、お嬢ちゃんたち人間? どうやってここに着いてん?」ニュルン

    140 = 87 :

    しゃるろってちゃん!

    141 = 95 :

    しゃるしゃる

    142 = 81 :

    さやか「あ、あたしは魔法少女だけど……あの、これ紹介状……」

    シャルロッテ「んー? なになに……ああー! ほむほむはんのお友達かー!」

    まどか「ほむらちゃんと知り合いなんですか?」

    シャルロッテ「知り合いも何も、同じドンブリの麺をすすって語り合った仲ですわ。いやー、ほむほむはんのラーメン愛は素晴らしいで! 製麺所冥利に尽きますわ!」

    シャルロッテ「よっしゃ、うちに任しとき。ここに書いてる通り、いい麺見繕ったるからなー!」

    まどか「あっ、ありがとうございます!」

    143 = 119 :

    チーズ麺…

    144 :

    マミさんがチャーシューと間違えられて喰われるフラグが建ちました

    145 :

    マミさんのモモ肉入りラーメンがタベタイナって思うのでした

    ほむほむの肉でも可 杏子の締まった肉も捨てがたい

    146 = 81 :

    製麺所内

    シャルロッテ「よくラーメン屋さんが麺を仕入れて使ってると、手抜きみたいに思う人がおるんやけど、そんなことないんよ」

    シャルロッテ「生麺を製麺所に注文する店っちゅうんは、むしろ製麺所と連携してたくさん麺を試作して、スープに合うオリジナルの麺を作ってまうとこも多いんや」

    シャルロッテ「ほれ、これが製麺機」

    さやか「なんかローラーみたいなのがついてますね」

    シャルロッテ「そそ。このローラーで生地を伸ばして、設定した太さと長さにカットしてくんやで」

    まどか「へえー……」

    シャルロッテ「機械にもよるけどな、直麺から縮れ麺まで、太さはミリ単位で変えられる物もある。こだわる人は粉から選んでいくで」

    さやか「あたし、もっと決まったものを大量生産する工場だと思ってた……凄いんだね」

    シャルロッテ「……それが伝わっただけでも案内の甲斐がありますわ」

    147 = 104 :

    148 :

    あしたのジョー

    149 = 81 :

    シャルロッテ「さて、博多とんこつといったら極細麺ですわ! これは細い分だけコシも強く、伸びにも強うなきゃアカン」

    シャルロッテ「粘りの強い小麦粉で、熟成期間の長いやつがオススメやね」

    シャルロッテ「おし、これがええやろ。ちょっと待っといてな、試食さしたるきに……」


    チュルチュル ポン

    さやか「わ……! 素麺と同じくらい細いのに、すごい弾力……!」

    まどか「茹で加減でこんなに変わるんですね……表面はしっかりしてて、中の固さが変わっていく感じ」

    シャルロッテ「うちの自信作やからね! ほむほむはんにもよろしく言っといてや!」

    150 = 95 :

    しゃるしゃる


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