元スレまどか「おはよう、ほむらちゃん」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
1 :
ほむら「ん…あ」
まどか「うぇひひ」
ほむら「あれ?まどか?」
まどか「ずっと意識が無かったから心配だったよ。でも、目覚めてくれて良かったぁ」
ほむら「あれ…ここはまどかの家?なぜ…」
まどか「ほら、体起こせる?」サシダシ
ほむら「え…えぇ」ヒョイ
2 = 1 :
ほむら「…」ポカーン
まどか「ほーむーらちゃんっ」
まどか「寝起きだし、まだ頭がぽけーってしているのかな?」
ほむら「あっ、ごめんなさい」
まどか「うぇひひ。目覚ましに何か飲む?」
ほむら「ええ、お願いするわ…」
まどか「持ってきてあげるよ。ちょっと待っててね」
4 :
まどまど?
6 = 1 :
まどか「はい、持ってきたよほむらちゃん」
ほむら「まどか、この飲み物は何かしら…随分と濃い緑色をしているけど」
まどか「とっても健康にいい飲み物だよ。ほら、飲んで飲んで」
ほむら「何かしら…」
まどか「うんっ!さっ、飲んで飲んで」
ほむら「…」ズズズ
ほむら「!」
7 :
邪神
8 :
ほむら「マズイ!もう一杯!」
9 = 1 :
ほむら「~っ!」オェッ
ほむら「げほっげほっ」ゲロゲロゲロ
まどか「大丈夫!?」
ほむら「ごめんなさい…ちょっと私の口には合わないみたい…」
まどか「そっかぁ…ちょっと苦いもんね、その飲み物」
まどか「でも、さやかちゃんは飲めたんだけどなぁ」
ほむら「でも、頭はすっきりしたわ。ありがとう、まどか」
まどか「どういたしまして。うぇひひひひ」
10 :
気になる
11 :
なんだなんだ、とりあえず支援
12 = 1 :
ほむら「頭はすっきりしたのだけれど、ちょっと記憶喪失になっているみたいで…」
ほむら「いくつか質問してもいいかしら」
まどか「~♪」
ほむら「私、何処で気絶していた?」
まどか「お口が青汁で汚れちゃってるよ。タオル持ってきてあげる」
ほむら「まどか…?」
13 = 10 :
何か怖いな
15 = 1 :
ほむら(あの飲み物、青汁だったのね…)
まどか「持ってきたよ」
ほむら「」ありががとうまどか、じゃあちょっと貸し…むぅっ!?」
まどか「サンキューおやさいキューサイの~♪」フキフキ
ほむら「むーっ!むーっ」
まどか「あおじる!」フキフキ
まどか「うぇひひ、綺麗になったね」
ほむら「わ、私が自分で拭くつもりだったんだけれど…」
16 :
どうなるんです?
17 = 1 :
まどか「いいよいいよ、私もほむらちゃんのお口拭きたかったんだもん」
ほむら「そ、そうなの…」
まどか「それより見て見てほむらちゃん、タオルが緑色になっちゃった」
まどか「お野菜の色素って、思ったより濃いんだねぇ」
ほむら「え、えぇ…」
まどか「うぇひひ」
18 = 11 :
まどっち怖可愛い
19 = 1 :
ほむら「まどか、ねぇ私の話を聞いて…」
まどか「ほむらちゃん、ちょっと疲れてない?」
まどか「もう少し、寝てた方がいいよ。私はコップを洗ってくるから」
ほむら「…そうね、話は後でしましょう…」
まどか「じゃあ、あともう少し経ったら起こしてあげるね」
ほむら(なぜまどかは私の話を無視するのかしら…)
ほむら(聞きたいこと、まだ沢山あるのに…)
ほむら「…」モゾモゾ
ほむら「ふわぁーあ…」
ほむら「なんか眠くなってきちゃった。聞くのは…後ででもいいや…」
ほむら「Zzz...Zzz..」
20 :
まどまど?
21 :
ほむら「Zzz..Zzz..」
モワワワン
「仕方ないよ。彼女一人では荷が重すぎた」
「諦めたらそれまでだ。でも、君なら運命を変えられる」
「避けようのない滅びも、嘆きも、全て君が覆せばいい 」
「その為の力が、君には備わっているんだから」
「もちろんさ。だから、僕と契約して、魔法少女になってよ!」
ほむら「まどか、そいつの言葉に、耳を貸しちゃダメぇ!!」
22 = 21 :
ほむら「…!」ガバッ
ほむら「はぁ…はぁ…」
まどか「…」ガチャ
まどか「ほむらちゃん起きてる?」
ほむら「ああ、まどか…今起きたばっかりよ」
まどか「見た所、ぐっすり寝られたみたいだね。良かったぁ」
23 = 21 :
ほむら「まどかのベッドは、ふかふかで羨ましいわ。私はいつも、ちっぽけなせんべい布団で寝ているから…」
まどか「そうかなぁ、せんべい布団も和風でいいと思うなぁ」
ほむら「それで、お話なんだけど…」
まどか「ほむらちゃんお腹減ってない?」
ほむら「…」グゥー
まどか「美味しいご飯が出来てるよ。ほら…立てるかな?」
24 :
まど支援
25 = 21 :
まどか「ほむらちゃんのお口に合えばいいんだけど」
ほむら「あの、まどかのご両親と弟さんは」
まどか「どう?気に入った?」
ほむら「え、えぇ。美味しいけど家族の人…」
まどか「どうかなぁ?」
ほむら「え、ああっ!とても美味しいわ。私の好物ばかりだし…」
まどか「良かったぁ、ほむらちゃんの好き嫌いとかわからないから、嫌いな物があったら
どうしようって思ってたの…」
ほむら「まどかが作ってくれた料理なんだもの、嫌いな物だって私には好物になるわ」
まどか「うぇひひ。嬉しいなあ」
26 = 21 :
まどか「もぐもぐ」
ほむら「むしゃむしゃ」
まどか「あのね」
まどか「私の家族の事なんだけど…」
ほむら「どうしたのかしら、気になっていたの」
まどか「ちょっと、遠い所に旅行に行っちゃったの」
ほむら「まどかを残して?」
まどか「だから帰ってくるまで、ほむらちゃんにはずぅっとこの家に居て欲しいな」
ほむら「そんな…悪いわ」
まどか「全然構わないよ。やっぱ一人でおるすばんしているのは寂しいもん」
27 :
なんか怖えな
28 = 20 :
病みまど?
なら俺得
29 :
正統派のほのぼのが読みたかったのに
でも支援する
30 = 21 :
ピンポーン
まどか「お客さんだ。誰かなぁ?」
まどか「はーい、今開けまーすっ!」
まどか「あっ!さやかちゃんにマミさんに杏子ちゃん」
マミ「暁美さん、大丈夫?気絶してて運び込まれたらしいけど」
まどか「最初はぽけーってしてたけど、ひと眠りしたら…ご飯食べられるぐらいに回復しましたよ!」
ほむら「…」チラッ
杏子「おっ、美味そうな物食べてるじゃん!」
まどか「残念だけど、二人前しか作ってないの。またいつか、作ってあげるからね」
杏子「ちぇっ、今日はお預けかぁ…残念だなぁー」
32 :
ゾクゾクしてきた
33 = 21 :
マミ「我慢しなさい、暁美さんは病み上がりなんだから」
杏子「ふんだ…」
まどか「うぇひひ」
さやか「…」ジーッ
ほむら「…?」
まどか「さやかちゃん、ずっとほむらちゃんのお顔見てどうしたの?」
さやか「…えっ、ああ!転校生、あれからどうなったのかちょっと気になってさ」
さやか「良かったなぁ転校生!大好きなまどかに看病してもらってさ!」
35 = 32 :
まど
36 = 21 :
まどか「大好きなって…さやかちゃんったらっ!」カアア
さやか「それで、転校生はいつ頃までこの家に置いとくの?」
まどか「んーっとね…ママ達が帰ってくるまで、一緒に住んでもらうんだ!」
マミ「あら、それなら当分の間一緒に暮らすのね」
さやか「まどかは優しいからなぁ…優しさに甘んじて、転校生がニートになっても知らないよ」チラッ
ほむら「…」
杏子「まあ何より、ほむらが無事そうで良かったよ。それじゃあな」
マミ「二人暮らしなんて、まるで新婚さんみたい…フフ」
さやか「じゃ、じゃあね転校生!…まどか!」
まどか「じゃあね、バイバイ」
37 :
勘が鋭いさやかちゃんが死亡フラグをたてそうな流れ
38 = 21 :
まどか「皆心配して来てくれたんだ…良かったね、ほむらちゃん」
ほむら「ええ、そうね」
まどか「うぇひひ…」
まどか「あ、もう外も真っ暗になっちゃったね」
ほむら「そうね、まどか」
まどか「もうそろそろ…おねんねしよっか」
39 = 21 :
まどか「パジャマのサイズ、合ってる?」
ほむら「ぴったりだし…ふわふわしていて暖かいわ…」フワフワ
まどか「フリースのあったか素材だよ、私のお気に入りなんだ」
まどか「ちょっとベッドは狭いけど、我慢してね」
ほむら「構わないわ」
まどか「うぇひひ…ほむらちゃん、柔らかくてぬいぐるみみたいだね」
まどか「いつもぬいぐるみを抱いて寝るんだ。でも、今はほむらちゃんがいるから」
まどか「いつもに増して、安心できるなぁ」フワフワ
40 = 31 :
ふわふわほむほむ
41 = 21 :
ほむら「私も…そう…おも…」ウトウト
まどか「うぇひひ。ほむらちゃん、今、幸せ?」
ほむら「幸せ…」ウトウト
ほむら「悲しい事も、嫌な事も何も無いもん…いつまでもこうしていたいな…」ウトウト
ほむら「こうやって…人の温かみを感じた…かったの…ねぇ」
ほむら「か…なめ…さ…」
ほむら「Zzz...」
まどか「うぇひ」
まどか「うぇひひひひひひひひひひひ」
42 = 31 :
まどまど?
43 :
メガほむに戻そうとしている…?
44 = 21 :
まどか「たじーろーげ~そうーげーつにかつくーうをまう」トントントン
まどか「えれじーよぉ~」グツグツパッパ
まどか「おぼーれーるーかーりぃのーてにせーんのわーらがなーびくよー」ゴトゴトゴト
まどか「おーえーつはこうねーつどーしゃーくねーつのだんーまつーま」トントントン
ほむら「…」ヒョコ
まどか「あっ、おはようほむらちゃん」
ほむら「おはようまどか。朝早くからお仕事なんて、まどかは真面目ね…」
45 :
メンヘラまどまどに俺も洗脳されたい
46 = 37 :
平沢進w
47 = 21 :
まどか「うぇひひ、朝ごはん出来たよ!ほむらちゃん、濃い味のものは苦手だから」
まどか「ちょっと味は薄めにしたの。でも味はとっても美味しいはずだよ」
まどか「あと…青汁もね。はちみつをたっぷり入れたから、とっても甘くて美味しいよ」
まどか「昨日は何も入れなかったもん。苦くて当然だよね」
ほむら「こんなに作って貰って…私も何か手伝いたかったのに」
まどか「いいのいいの、ほむらちゃんは何も手伝わなくてもいいの」
まどか「私が料理も作ってあげるし、お洗濯もすてあげる、ほむらちゃんが嫌がらないならお風呂だって手伝ってあげるよ」
まどか「だから、ほむらちゃんは私のする事を受け入れてればいいの。何も考えないで、ただ受け入れていれば…」
ほむら「ま…まどか?」
まどか「朝ごはん覚めちゃうよ。ほら、早く食べよ?」
48 = 21 :
ほむら「…」
まどか「ほむらちゃん、せっかく作ったんだから。食べて食べて」
ほむら「私…猫舌だから」
まどか「熱いうちに食べた方がいいのになぁ…」
まどか「ほら、お味噌汁ふー、ふー…」
まどか「はい、あーん」
ほむら「…」フルフル
まどか「んー仕方が無いなぁ。じゃあ…」ムチュ
49 = 31 :
ほむっほむっ
50 = 21 :
ほむら「!?」
まどか「ん…んちゅ」ゴキュゴキュ
まどか「…ぷはっ」
ほむら「…まど…か?」
まどか「うぇひひ」
みんなの評価 : ★
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