私的良スレ書庫
不明な単語は2ch用語を / 要望・削除依頼は掲示板へ。不適切な画像報告もこちらへどうぞ。 / 管理情報はtwitterでログインするとレス評価できます。 登録ユーザには一部の画像が表示されますので、問題のある画像や記述を含むレスに「禁」ボタンを押してください。
VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。
元スレ死神「お前の命を頂く」少女「どうぞどうぞ」
SS スレッド一覧へ / SS とは? / 携帯版 / dat(gz)で取得 / トップメニューみんなの評価 : ★
レスフィルター : (試験中)
死神「貴様、どこの山に行くんだ?」
友「は、はい………??」
死神「どこの山に行くか教えてくれたら命は取らない」
友「ああ、あの……えと」
死神「早く答えろ!!」
友「きゃぁああああああ!!!!!!!詩丹神山ですぅぅぅ!!!!」
死神「ああ、あの霊山か。いつにいくんだ?」
友「はいぃ……六日後で、す」
死神「わかった」
友「……消えた……なによぉ……」
友「あ……おしっこ……もれてる……さいあく……」
―――街
死神「よぉーし」
死神「六甲は今回諦めて……」
死神「しおりの行先、変更だ」
友「は、はい………??」
死神「どこの山に行くか教えてくれたら命は取らない」
友「ああ、あの……えと」
死神「早く答えろ!!」
友「きゃぁああああああ!!!!!!!詩丹神山ですぅぅぅ!!!!」
死神「ああ、あの霊山か。いつにいくんだ?」
友「はいぃ……六日後で、す」
死神「わかった」
友「……消えた……なによぉ……」
友「あ……おしっこ……もれてる……さいあく……」
―――街
死神「よぉーし」
死神「六甲は今回諦めて……」
死神「しおりの行先、変更だ」
>>51
姿を変えられると解釈した
姿を変えられると解釈した
―――六日後 駅
少女「どこの山ですか?」
死神「霊山ですけど、知らないの?」
少女「ええ」
死神「じゃあ、とりあえず電車に乗ってから説明でも」
少女「は、はい」
死神「……(ニコニコ」
少女「あ、切符ですね、はいはい」
彼「あれー?この前の子じゃん」
死神「あ、どうも」
友「なに?二人も行先同じとか?」
死神「かもしれないですね」
彼「ふうん」
少女「はい、買って―――あ!?」
彼「よっ」
少女「どこの山ですか?」
死神「霊山ですけど、知らないの?」
少女「ええ」
死神「じゃあ、とりあえず電車に乗ってから説明でも」
少女「は、はい」
死神「……(ニコニコ」
少女「あ、切符ですね、はいはい」
彼「あれー?この前の子じゃん」
死神「あ、どうも」
友「なに?二人も行先同じとか?」
死神「かもしれないですね」
彼「ふうん」
少女「はい、買って―――あ!?」
彼「よっ」
少女「ど、どうかしたの?」
彼「俺たちもここから出発するんだ」
少女「そ、そうなんだ」
友「ねえ、どこに行くの?もしかして、霊山とか言わないよね?」
死神「あっれー、奇遇ですねー」
少女「ちょっと、死神さん!!!」
死神「はい?」
少女「どういうことですか!?」
死神「なにが?」
少女「何がっていきなり行先変更するから変だと思ったんですよ!!!」
死神「まあまあ、仲間は多い方がいいし」
少女「いやいや!!!貴女、私の気持ちを知ってるんですよね!?」
彼「どうかしたのか?」
友「ねえ、行くなら行こうよ」
少女「う、うん……」
彼「俺たちもここから出発するんだ」
少女「そ、そうなんだ」
友「ねえ、どこに行くの?もしかして、霊山とか言わないよね?」
死神「あっれー、奇遇ですねー」
少女「ちょっと、死神さん!!!」
死神「はい?」
少女「どういうことですか!?」
死神「なにが?」
少女「何がっていきなり行先変更するから変だと思ったんですよ!!!」
死神「まあまあ、仲間は多い方がいいし」
少女「いやいや!!!貴女、私の気持ちを知ってるんですよね!?」
彼「どうかしたのか?」
友「ねえ、行くなら行こうよ」
少女「う、うん……」
電車内
彼「で、君の名前は?」
死神「えっと、死神デス子」
彼「へえ、ですこ、ってどんな字を書くの?」
死神「照れて守る子で照守子です」
彼「変わった名前だね」
死神「まあ、ペンネームですし」
友「……ねえ」
少女「なに?」
友「……六日前に……」
少女「え?」
友「ううん。なんでもない」
少女「うん」
友「―――邪魔だけはしないでね?私、今回のキャンプで彼と結ばれるつもりで来てるから」
少女「あ……うん。分かった」
彼「で、君の名前は?」
死神「えっと、死神デス子」
彼「へえ、ですこ、ってどんな字を書くの?」
死神「照れて守る子で照守子です」
彼「変わった名前だね」
死神「まあ、ペンネームですし」
友「……ねえ」
少女「なに?」
友「……六日前に……」
少女「え?」
友「ううん。なんでもない」
少女「うん」
友「―――邪魔だけはしないでね?私、今回のキャンプで彼と結ばれるつもりで来てるから」
少女「あ……うん。分かった」
>>59
空気読まなすぎ頭かっちんこきたわ
空気読まなすぎ頭かっちんこきたわ
―――霊山
友「じゃあ、私たちはロープウェイで行くから」
彼「多分、キャンプ場で会うと思うけど、じゃあね」
死神「はーい。さっさといきやがれー」
少女「死神さん!!!」
友「感じ悪……行こう!」
彼「あ、ああ」
死神「じゃあ、行きますか」
少女「え?歩いて?」
死神「途中、綺麗な川があるんでー、そこで一泳ぎしてからキャンプ場へ」
少女「それ、疲れると思うんですけど」
死神「しおり通りに行動しないと」
少女「えぇ!?」
死神「ほらほら!キリキリ歩けー」
少女「はいはい……」
友「じゃあ、私たちはロープウェイで行くから」
彼「多分、キャンプ場で会うと思うけど、じゃあね」
死神「はーい。さっさといきやがれー」
少女「死神さん!!!」
友「感じ悪……行こう!」
彼「あ、ああ」
死神「じゃあ、行きますか」
少女「え?歩いて?」
死神「途中、綺麗な川があるんでー、そこで一泳ぎしてからキャンプ場へ」
少女「それ、疲れると思うんですけど」
死神「しおり通りに行動しないと」
少女「えぇ!?」
死神「ほらほら!キリキリ歩けー」
少女「はいはい……」
―――川
死神「はい、水着に着替えましょう」
少女「いやいや!!」
死神「向こうに岩場があるからヘーキ」
少女「いや、でも……」
死神「一緒に着替えてあげますって」
少女「そういう、問題でもないんですけど」
死神「魂ごとひんむくぞ、おらぁ」
少女「こわ!!!」
死神「つべこべいわなーい」
少女「あ、まってください……!!」
死神「ちゃんとスクール水着をブルセラショップで買ってきたから」
少女「なにしてんですか!?!!?」
死神「はい、水着に着替えましょう」
少女「いやいや!!」
死神「向こうに岩場があるからヘーキ」
少女「いや、でも……」
死神「一緒に着替えてあげますって」
少女「そういう、問題でもないんですけど」
死神「魂ごとひんむくぞ、おらぁ」
少女「こわ!!!」
死神「つべこべいわなーい」
少女「あ、まってください……!!」
死神「ちゃんとスクール水着をブルセラショップで買ってきたから」
少女「なにしてんですか!?!!?」
死神「どうです?死神の癖に純白のスクール水着を着るとか、すごいでしょー?」
少女「なんか透けそうな危うさがありますけど?」
死神「まあ、羞恥心とかもうないんで、別に裸で泳いでもいいんですが、通報されたら面倒なんで」
少女「はぁ……」
死神「じゃ、泳ぎましょう!!」
少女「あわ!?ちょっと腕をひっぱらないでください!!」
―――キャンプ場
彼「ふう、、着いた」
友「早くテント張っちゃおう」
彼「そうだな」
友「その後は川で泳がない?」
彼「お、いいねー」
少女「なんか透けそうな危うさがありますけど?」
死神「まあ、羞恥心とかもうないんで、別に裸で泳いでもいいんですが、通報されたら面倒なんで」
少女「はぁ……」
死神「じゃ、泳ぎましょう!!」
少女「あわ!?ちょっと腕をひっぱらないでください!!」
―――キャンプ場
彼「ふう、、着いた」
友「早くテント張っちゃおう」
彼「そうだな」
友「その後は川で泳がない?」
彼「お、いいねー」
死神「ソウル・オブ・ジエンド!」
バシャ
少女「きゃ!?」
死神「ふふふ」
少女「やったなー!!」
バシャ
死神「甘い!」
モミモミ……!
少女「かうぁあああああ!!!!!!!」
死神「やはり、控えめの美乳……」
少女「放して!!!」
死神「油断するから乳を揉まれるんです。精進なさい」
少女「関係ないですよね!?―――もう……知らない!!」
死神「―――そっちは危ない!!!」
少女「え?―――ガボッ!?」
バシャ
少女「きゃ!?」
死神「ふふふ」
少女「やったなー!!」
バシャ
死神「甘い!」
モミモミ……!
少女「かうぁあああああ!!!!!!!」
死神「やはり、控えめの美乳……」
少女「放して!!!」
死神「油断するから乳を揉まれるんです。精進なさい」
少女「関係ないですよね!?―――もう……知らない!!」
死神「―――そっちは危ない!!!」
少女「え?―――ガボッ!?」
少女「………」
死神「はぁ……はぁ……」
少女「……」
死神「全く……私のドジ……まさか溺れさせちゃうなんて……」
少女「……」
死神「はぁ……よし……」
死神「……ん……」
友「あーここだ」
彼「あ、おい。ちょっと、あれ」
友「あ、少女とあの子だ……キスしてる!?!」
彼「もうちょっと向こうに行こう。邪魔しちゃ悪いし」
友「……面白そうだしみとこーよ」
彼「おい、やめろって」
友「いーからいーから」
死神「はぁ……はぁ……」
少女「……」
死神「全く……私のドジ……まさか溺れさせちゃうなんて……」
少女「……」
死神「はぁ……よし……」
死神「……ん……」
友「あーここだ」
彼「あ、おい。ちょっと、あれ」
友「あ、少女とあの子だ……キスしてる!?!」
彼「もうちょっと向こうに行こう。邪魔しちゃ悪いし」
友「……面白そうだしみとこーよ」
彼「おい、やめろって」
友「いーからいーから」
少女「……あ……?」
死神「あ、気が付きました?」
少女「私は……?」
死神「溺れたんだけど……覚えてない?」
少女「うん……助けてくれたんですか?」
死神「まあ、ね」
少女「すいません……」
死神「ううん。貴女の命を貰うのはわた……し……」
ドサッ
少女「死神さん!?どうしたんですか!?!」
死神「はぁ……はぁ……ごめん……ちょっと疲れた……の」
少女「死神さん……」
友「攻守交替したみたい……」
彼「もう行こうぜ」
友「もうちょっとだけ」
死神「あ、気が付きました?」
少女「私は……?」
死神「溺れたんだけど……覚えてない?」
少女「うん……助けてくれたんですか?」
死神「まあ、ね」
少女「すいません……」
死神「ううん。貴女の命を貰うのはわた……し……」
ドサッ
少女「死神さん!?どうしたんですか!?!」
死神「はぁ……はぁ……ごめん……ちょっと疲れた……の」
少女「死神さん……」
友「攻守交替したみたい……」
彼「もう行こうぜ」
友「もうちょっとだけ」
>>69
彼は真面目で男気があって富樫源次みたいなやつを想像した
彼は真面目で男気があって富樫源次みたいなやつを想像した
死神(さっきから……目障りな人がいる……)
少女「あの、本当に大丈夫ですか?」
死神「うん。死神のくせに人助けしちゃったからね」
少女「それって……」
死神「ま、天罰みたいなものかなぁ」
少女「そんな……すいません」
死神「謝らなくてもいいよ。あ、ちょっと手を貸してくれる?」
少女「はい……」
死神「よいしょっと……ふう……もう大丈夫」
少女「そうは見えないんですけど……」
死神「貴女の命を貰えばそれで元気になるし、オッケーオッケー」
少女「死神さん……」
友「ふふ……あの子、失恋したからって女の子と……ふふ」
彼「え?少女って失恋したんだ……知らなかった」
友「あなたは知らなくてもいーの。さてと、泳ごうよ。私の水着はすごいよー♪」
少女「あの、本当に大丈夫ですか?」
死神「うん。死神のくせに人助けしちゃったからね」
少女「それって……」
死神「ま、天罰みたいなものかなぁ」
少女「そんな……すいません」
死神「謝らなくてもいいよ。あ、ちょっと手を貸してくれる?」
少女「はい……」
死神「よいしょっと……ふう……もう大丈夫」
少女「そうは見えないんですけど……」
死神「貴女の命を貰えばそれで元気になるし、オッケーオッケー」
少女「死神さん……」
友「ふふ……あの子、失恋したからって女の子と……ふふ」
彼「え?少女って失恋したんだ……知らなかった」
友「あなたは知らなくてもいーの。さてと、泳ごうよ。私の水着はすごいよー♪」
―――キャンプ場
死神「ふいー。やっと着いた」
少女「あの……じゃあ、早速テントを」
死神「了解。私は死神BBQの準備でもしよっかなぁ」
少女「死神BBQ?!」
死神「そう。死神がお肉を焼くところから私が命名した、最凶のバーベキュー……」
少女「死神が焼けば死神BBQなんですか?」
死神「うん」
少女「テント設置しちゃいますねー」
死神「あー、なんか呆れてなーい?」
友「あ、あの子たちもいる」
彼「女の子だけで大変そうだし、ちょっと手伝ってくる」
友「あ、そんなことしなくてもいいじゃないの」
彼「まぁまぁ。キャンプでは助け合い精神が大事だから」
友「……もう」
死神「ふいー。やっと着いた」
少女「あの……じゃあ、早速テントを」
死神「了解。私は死神BBQの準備でもしよっかなぁ」
少女「死神BBQ?!」
死神「そう。死神がお肉を焼くところから私が命名した、最凶のバーベキュー……」
少女「死神が焼けば死神BBQなんですか?」
死神「うん」
少女「テント設置しちゃいますねー」
死神「あー、なんか呆れてなーい?」
友「あ、あの子たちもいる」
彼「女の子だけで大変そうだし、ちょっと手伝ってくる」
友「あ、そんなことしなくてもいいじゃないの」
彼「まぁまぁ。キャンプでは助け合い精神が大事だから」
友「……もう」
少女「んしょ……」
彼「俺がここに杭を打ち込むよ」
少女「え……」
彼「ほら。反対側をおねがい」
少女「は、はい……」
死神「あら……あの人が……急接近」
友「ちょっと」
死神「はい?」
友「いいの?」
死神「なにが?」
友「少女のこと好きなんでしょ?」
死神「好きというか……どうでしょうね?」
友「……」
死神「なんか怒ってます?」
友「別に……」
彼「俺がここに杭を打ち込むよ」
少女「え……」
彼「ほら。反対側をおねがい」
少女「は、はい……」
死神「あら……あの人が……急接近」
友「ちょっと」
死神「はい?」
友「いいの?」
死神「なにが?」
友「少女のこと好きなんでしょ?」
死神「好きというか……どうでしょうね?」
友「……」
死神「なんか怒ってます?」
友「別に……」
死神「炭とー石油ー」
少女「石油!?!?」
死神「え?火を起こすのに必要じゃないんですか?」
少女「どっからそんな物を持ってきたんですか!!!」
死神「油田からに決まってるじゃん」
少女「決まってるじゃん、じゃなくて!!!」
友「よし。準備できたね」
彼「……向こう、手間取ってるな……」
友「もう、良いでしょ」
彼「でも……」
友「今日は私とのデートでしょ?あの子たちは偶然居合わせただけ。違う?」
彼「そうだけど」
友「じゃあ、別に向こうは向こうで楽しんで、私たちは私達で楽しめばいいでしょ?」
彼「まあ、な」
友「ほらほら、お肉やいちゃおう」
少女「石油!?!?」
死神「え?火を起こすのに必要じゃないんですか?」
少女「どっからそんな物を持ってきたんですか!!!」
死神「油田からに決まってるじゃん」
少女「決まってるじゃん、じゃなくて!!!」
友「よし。準備できたね」
彼「……向こう、手間取ってるな……」
友「もう、良いでしょ」
彼「でも……」
友「今日は私とのデートでしょ?あの子たちは偶然居合わせただけ。違う?」
彼「そうだけど」
友「じゃあ、別に向こうは向こうで楽しんで、私たちは私達で楽しめばいいでしょ?」
彼「まあ、な」
友「ほらほら、お肉やいちゃおう」
死神「死神が焼いたピーマンをどうぞ」
少女「なんか食べる気失くすんですけど」
死神「えー?そう?」
少女「はい。お肉、焼けましたよ」
死神「どうもー♪」
少女「……」
死神「……(モグモグ」
少女「……ふふ」
死神「え?」
少女「ごめんなさい……ちょっと、死神がお肉を食べてるのが少しおかしくて……」
死神「ふぉうでふか?」
少女「食べながら喋らないでください」
死神「ほぉううふぇいふるー」
少女「はぁ?」
少女「なんか食べる気失くすんですけど」
死神「えー?そう?」
少女「はい。お肉、焼けましたよ」
死神「どうもー♪」
少女「……」
死神「……(モグモグ」
少女「……ふふ」
死神「え?」
少女「ごめんなさい……ちょっと、死神がお肉を食べてるのが少しおかしくて……」
死神「ふぉうでふか?」
少女「食べながら喋らないでください」
死神「ほぉううふぇいふるー」
少女「はぁ?」
俺疲れてんのかな・・・スレタイが
死神「お前の傘を頂く」に見えた
死神「お前の傘を頂く」に見えた
>>81
それただのいじめっこ
それただのいじめっこ
友「はい、あーん」
彼「あー……うん……うまい」
友「えへへ」
彼「食い終わったら花火でもするか?」
友「うん。やろうやろう♪」
彼「あの子たちも誘う?」
友「……なんで?」
彼「……みんなでやったほうが……」
友「いいじゃん、誘わなくても。何?私と二人じゃつまらないの?」
彼「そういうわけじゃ……」
死神「ふう……お腹いっぱい……」
少女「……血色がよくなりましたね?」
死神「食材を食べることは命を食べることとも同義だから」
少女「へえ、そうなんですか?」
死神「さてと、さくっと片付けて死神の肝試しでもしますか!」
彼「あー……うん……うまい」
友「えへへ」
彼「食い終わったら花火でもするか?」
友「うん。やろうやろう♪」
彼「あの子たちも誘う?」
友「……なんで?」
彼「……みんなでやったほうが……」
友「いいじゃん、誘わなくても。何?私と二人じゃつまらないの?」
彼「そういうわけじゃ……」
死神「ふう……お腹いっぱい……」
少女「……血色がよくなりましたね?」
死神「食材を食べることは命を食べることとも同義だから」
少女「へえ、そうなんですか?」
死神「さてと、さくっと片付けて死神の肝試しでもしますか!」
少女「死神の肝試し?」
死神「いやぁ。死神って立場上、もう幽霊とか怖くなくて」
少女「それはまあ、そうでしょうね」
死神「なので、是非とも私を驚かせてほしいなぁ……って」
少女「あ、え?私が驚かせる側なんですか!?」
死神「ええ」
少女「さも、当然みたいな顔をしないでください!!」
死神「でも、確かに少女さん一人では荷が重い……そーだ♪」
少女「……あ、ちょっと、死神さん!?」
死神「すいませーん」
彼「え?」
友「なによ?」
死神「肝試し、一緒にしませんか?」
彼「肝試し?」
友「嫌よ」
死神「いやぁ。死神って立場上、もう幽霊とか怖くなくて」
少女「それはまあ、そうでしょうね」
死神「なので、是非とも私を驚かせてほしいなぁ……って」
少女「あ、え?私が驚かせる側なんですか!?」
死神「ええ」
少女「さも、当然みたいな顔をしないでください!!」
死神「でも、確かに少女さん一人では荷が重い……そーだ♪」
少女「……あ、ちょっと、死神さん!?」
死神「すいませーん」
彼「え?」
友「なによ?」
死神「肝試し、一緒にしませんか?」
彼「肝試し?」
友「嫌よ」
死神「まあまあ」
少女「死神さん!!」
死神「なんでしょう?」
少女「邪魔しちゃだめですって」
彼「―――いいよ」
友「はぁ!?」
死神「おおー♪」
友「ちょっと……!!」
彼「まあまあ。友との時間はこの後もいっぱいあるんだし」
友「……っ」
少女「あ……ごめん……」
死神「じゃあ……三人は私を驚かせるために今から向こうの道に入ってもらいます」
彼「向こうって何かあるの?」
死神「古い神社があるんですよね。雰囲気でてていいですよー?」
友「ちょっと、怖いんですけど……」
少女「死神さん!!」
死神「なんでしょう?」
少女「邪魔しちゃだめですって」
彼「―――いいよ」
友「はぁ!?」
死神「おおー♪」
友「ちょっと……!!」
彼「まあまあ。友との時間はこの後もいっぱいあるんだし」
友「……っ」
少女「あ……ごめん……」
死神「じゃあ……三人は私を驚かせるために今から向こうの道に入ってもらいます」
彼「向こうって何かあるの?」
死神「古い神社があるんですよね。雰囲気でてていいですよー?」
友「ちょっと、怖いんですけど……」
死神「驚かせ方は任せますから。私が神社に着くまでに驚かせてくださいねー」
彼「なんかイメージしていた肝試しとちがうなぁ」
少女「あの、ごめんね?」
彼「いーよ」
友「ほら、早くいこう」
彼「おう」
少女「じゃあ、行ってきます」
死神「頑張ってねー♪」
―――林
友「ねえ、少女」
少女「なに?」
友「貴女は向こうでいいよね?」
少女「え……うん」
彼「一人にさせたら危ないだろ?」
少女「ううん、平気。ありがとう。行ってくるよ」
彼「なんかイメージしていた肝試しとちがうなぁ」
少女「あの、ごめんね?」
彼「いーよ」
友「ほら、早くいこう」
彼「おう」
少女「じゃあ、行ってきます」
死神「頑張ってねー♪」
―――林
友「ねえ、少女」
少女「なに?」
友「貴女は向こうでいいよね?」
少女「え……うん」
彼「一人にさせたら危ないだろ?」
少女「ううん、平気。ありがとう。行ってくるよ」
>>15
それタロットでいう死神のことね
それタロットでいう死神のことね
彼「おい、いいのか?」
友「いいじゃない……それより……」
彼「え?」
友「……ふふ」
少女「あ……そうだ……」
少女「死神さんが通り過ぎたら携帯電話に連絡をしてもらわなきゃ……」
少女「えっと……友の電話番号は……」
携帯電話『御掛けになった電話は電波の届かない―――』
少女「あ、そっか……山だもんね。じゃあ、神社に向かって欲しいって伝えないと」
少女「戻ろう……」
死神「……」
死神「むむ!?」
死神「いまだ!!!」
死神「ズルズル~……ぷはぁ……カップラーメン最高♪」
友「いいじゃない……それより……」
彼「え?」
友「……ふふ」
少女「あ……そうだ……」
少女「死神さんが通り過ぎたら携帯電話に連絡をしてもらわなきゃ……」
少女「えっと……友の電話番号は……」
携帯電話『御掛けになった電話は電波の届かない―――』
少女「あ、そっか……山だもんね。じゃあ、神社に向かって欲しいって伝えないと」
少女「戻ろう……」
死神「……」
死神「むむ!?」
死神「いまだ!!!」
死神「ズルズル~……ぷはぁ……カップラーメン最高♪」
少女「えっと……」
少女「あ……」
友「ん……」
彼「お、い……ん……」
友「好きなくせに……ん……」
彼「ん……」
少女「あ、あ……」
少女(えと……どうしよう……)
少女(邪魔しちゃ……)
友「……!」
少女「……!!」
友「……(ニヤッ」
少女「……っ!?」
友「……ほら、もっと、舌を入れてよぉ」
少女「……邪魔しちゃ……だめ……行こう……」
少女「あ……」
友「ん……」
彼「お、い……ん……」
友「好きなくせに……ん……」
彼「ん……」
少女「あ、あ……」
少女(えと……どうしよう……)
少女(邪魔しちゃ……)
友「……!」
少女「……!!」
友「……(ニヤッ」
少女「……っ!?」
友「……ほら、もっと、舌を入れてよぉ」
少女「……邪魔しちゃ……だめ……行こう……」
死神「さてと……そろそろいいかな?」
死神「では、肝試しスタート!!」
死神「ひゃっはー♪」
彼「はぁ……もういいだろ……?」
友「まあ、後でのお楽しみでいっか♪」
彼「まったく……」
友「ふふ……」
ガサガサ……
彼「お……来たか?」
死神「ふんふーん♪」
友「どうするの?」
彼「―――おぉぉぉぉおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!」
友「ひぃ!?」
死神「………」
彼「お、動きがとまったぞ?」
死神「では、肝試しスタート!!」
死神「ひゃっはー♪」
彼「はぁ……もういいだろ……?」
友「まあ、後でのお楽しみでいっか♪」
彼「まったく……」
友「ふふ……」
ガサガサ……
彼「お……来たか?」
死神「ふんふーん♪」
友「どうするの?」
彼「―――おぉぉぉぉおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!」
友「ひぃ!?」
死神「………」
彼「お、動きがとまったぞ?」
類似してるかもしれないスレッド
- 男「今度結婚する」 少女「…おめでとう」 (237) - [49%] - 2011/8/30 10:18 ★★
- 咲「そ、そうなんだ…」和「ええそうです」 (149) - [46%] - 2012/7/22 1:30 ★
- 従姉「おなかすいたー」 男「帰ってください」 (263) - [45%] - 2012/2/24 4:30 ★★
- 妹「にいー。寝れない」兄「うるさいねろ」 (156) - [44%] - 2012/11/21 1:45 ☆
- マミ「おねしょしちゃった…どうしよう…」 (154) - [44%] - 2011/12/23 7:15 ★★
- 妹「実の兄を好きになるとかありえない」 (387) - [43%] - 2012/10/15 14:30 ☆
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について