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元スレ萌郁「お、岡部君…デート、しよ」
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―――
――
―
岡部「な、長かった……」
萌郁「……」
岡部「しかし最高の糞映画だったぞ萌郁、お前のセンスはいいのだな」
萌郁「たまには、アニメもいい」
岡部「しかしすっかり夜だ」
萌郁「…ば、晩御飯、いっしょに食べよ?」
岡部「そうだな、そうしよう。どこで食べるのだ?」
萌郁「…私の、アパートで」
岡部「…なに?」
――
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岡部「な、長かった……」
萌郁「……」
岡部「しかし最高の糞映画だったぞ萌郁、お前のセンスはいいのだな」
萌郁「たまには、アニメもいい」
岡部「しかしすっかり夜だ」
萌郁「…ば、晩御飯、いっしょに食べよ?」
岡部「そうだな、そうしよう。どこで食べるのだ?」
萌郁「…私の、アパートで」
岡部「…なに?」
inアパート
萌郁「どうぞ」
岡部「……」
萌郁「えと、一応、片付けた」
岡部「あ、ああ(凄まじく殺風景だ)」
萌郁「すぐ、作れる、だから待ってて」
岡部「そうさせてもらおうではないかっ! しかし、この鳳凰院凶真を待たせるなど……止めよう」
萌郁「……?」
岡部「いや、なんでもない」
萌郁「そう、わかった」
萌郁「どうぞ」
岡部「……」
萌郁「えと、一応、片付けた」
岡部「あ、ああ(凄まじく殺風景だ)」
萌郁「すぐ、作れる、だから待ってて」
岡部「そうさせてもらおうではないかっ! しかし、この鳳凰院凶真を待たせるなど……止めよう」
萌郁「……?」
岡部「いや、なんでもない」
萌郁「そう、わかった」
岡部「…ん、なんだこれは」
岡部「俺の写真!?」
萌郁「―――っ!?」
岡部「これって確か、初めて出会ったときに撮られた……」
萌郁「か、返して!!」
岡部「うおっ!?」
ワーワー
ギャーギャー
お隣(ドアの向こう)「ちょっとぉ、うるさいわよぉ」
岡部「あ、すいません」
お隣(ry)「彼氏ぃ? 静かにしてよね、ここ音響くんだから」
岡部「はい、その、ごめんなさい」
映画館で二時間くらい携帯がいじれないなんて普段の萌郁さんなら耐えられまい
きっと手持ち無沙汰でソワソワして
我慢できずにオカリンの手いじったりなんかして
気づいて赤面したりして
きっと手持ち無沙汰でソワソワして
我慢できずにオカリンの手いじったりなんかして
気づいて赤面したりして
萌郁「……」
岡部「……」
萌郁「あの、ご飯できた、食べよう」
岡部「あ、ああそうだな…ってまたケバブなのか!!」
萌郁「…これしか、作れない」
岡部「そ、そうなのかっ」
萌郁「食べよう、自信…ある」
岡部「お前がそう言うのならば…」
岡部「しかし上手いな、このケバブ」
萌郁「自信作、だから…」
岡部「すまないが飲み物を貰っていいか?」
萌郁「マウンテンデューなら、ある」
岡部「…ドクペは」
萌郁「ごめん、なさい…」
岡部「くっ、お茶を貰っていいか?」
萌郁「……マウンテンデュー」
岡部「そこまでして俺にそれを飲ませたいのかっ!? そうなのだなっ!?」
萌郁「……」
岡部「あ、いや、すまない、決してお前を責めているわけではっ」
萌郁「……」フルフル
岡部「しかしなぜそこまでして、マウンテンデューを?」
萌郁「岡部君、好きそうだから…」
岡部「そういう風に見えるのか?」
萌郁「…なんと、なく」
学生時代はアキバが通学の途中にあったからケバブよく食ってたな
岡部「ごちそうさま。昼も夜もありがとう、感謝する」
萌郁「ううん、気にしない…」
岡部「ところで、さっきの写真だが…」
萌郁「……」
岡部「やはり俺を機関に売ろうとしているのだなっ! しかしこの狂気のマッドサイエンティスト、鳳凰院凶真の敵ではないっ、フゥーーーー」
萌郁「好き、岡部君」
岡部「……」
萌郁「こ、こんな私にも優しい、岡部君が…好き」
岡部「くっ、これは機関の……いや、今は鳳凰院凶真をしている場合ではないな」
萌郁「……」コク
岡部「……」
萌郁「……」
萌郁「私と、付き合って欲しい…」
岡部「意外と強引なんだな、萌郁」
萌郁「……」
岡部「しかし、俺より良い男などそこら中にいるだろう」
萌郁「…岡部君が、いい」
岡部「そう言ってもらえると、嬉しいのだが」
萌郁「な、なに……?」
岡部「俺など、取り得もなければ酷く非常な男なのだぞ?」
萌郁「そんなこと、ない。いつでも、私を……許してくれた」
岡部「……」
萌郁「好き、です。…岡部君……」
赤面しながらうつむき加減でこのセリフを言ってる萌郁さんを想像するとすごくいいねかわいいねウィーウィーヲーウィwwww
岡部「……」
萌郁「私じゃ、だめ、かな?」
岡部「…萌郁よ」
萌郁「――っ!?」ビクッ
岡部「俺はそのだな……あれだ……説明が下手で申し訳ないのだが」
萌郁「……」コクコク
岡部「萌郁は年上だ…だから、この気持ちが恋愛感情なのか、年上への憧れなのか解らないのだ」
萌郁「……」
岡部「だけど、今日1日お前といて解ったのは…、お前を常に気に掛ける俺がいたということだ」
萌郁「っ!?」
岡部「きっとこれは、その…あれだ、好き、なのだろうな」
萌郁「お、岡部君…っ」
岡部「お、俺でいいのであれば…付き合ってやらなくもないっ」
萌郁「……っ!!」
ワーワー
ギャーギャー
おとなry「だからあんたらうっさいってばっ!!!!!」
岡部「おおおおお、お前、今、俺を押し倒して何をしたのだっ!?」
萌郁「…キス、してみた」
岡部「なんだそのニコ厨のような『~~してみた』的な表現は!?」
萌郁「私の、ファーストキス、うれしい?」
岡部「……ククク、フゥーーーハハハ!!!! 実はだな、俺は既に経験……が……萌郁……?」
萌郁「……」ジー
岡部「いや、これは子供の時代の話でだな?」
萌郁「負け、られないっ」
岡部「お前は誰と戦っているのだっ!? や、やめっ、うわぁぁあぁああぁあああ!」
ワーワー
ギャーギャー
お隣さん()「おわり」
>>180
わたくしも辛抱たまらんですウィーウィーヲーウィーwwww
わたくしも辛抱たまらんですウィーウィーヲーウィーwwww
>>1乙
ありがとうございました!
少し長くなったけれど、まぁ最期の展開はいつも通りっす
読んでくれてありがとうなのだぜ☆
ちなみに最高の糞映画ってニトロの「スマガ」のつもりだったのだお
後の展開は脳内で、な!
少し長くなったけれど、まぁ最期の展開はいつも通りっす
読んでくれてありがとうなのだぜ☆
ちなみに最高の糞映画ってニトロの「スマガ」のつもりだったのだお
後の展開は脳内で、な!
>>1乙
終わりとは・・・・萌郁さんと倫太郎の物語はこれから
終わりとは・・・・萌郁さんと倫太郎の物語はこれから
鈴羽「今日はラボに泊まっていくよ」
秋葉留未穂「倫太郎さん、愛してる」
も暇だったら読んでくらさい
ではノシ
秋葉留未穂「倫太郎さん、愛してる」
も暇だったら読んでくらさい
ではノシ
>>1乙
やっぱスマガか映画だからアレ?って思ったけど
やっぱスマガか映画だからアレ?って思ったけど
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