私的良スレ書庫
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元スレ萌郁「お、岡部君…デート、しよ」
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紅莉栖「んで、あんたはなんでいる訳よ」
岡部「ああ、それはだなまゆりにもえ(かへの返信を手伝ってもらっていたのだ)」
まゆり「まゆり萌えだなんてまゆしぃはとっても恥ずかしいのですぅーっ」
岡部「ま、まゆり?」
紅莉栖「ねぇ岡部ぇ、あんたまさかまゆりに変なことしてないでしょうね?」
岡部「いいやそんなことは」
まゆり「……」カチカチ
岡部「おいまゆり、誰にメールしているの?」
まゆり「……」
ブーブー
岡部「…メール?」
>>56
まゆりにもえ(のところでまゆしぃが割り込んだんじゃね多分
まゆりにもえ(のところでまゆしぃが割り込んだんじゃね多分
>>1には期待してる
遠慮せず続けてくれ
遠慮せず続けてくれ
>>1
お前を見ているぞ
お前を見ているぞ
[まゆり『紅莉栖ちゃんに萌郁さんのことを言ったらだめなのです』」
岡部「まゆり?」
まゆり「まゆしぃはねぇ、そう思うの」
紅莉栖「なになに? 二人で秘密の会話とか?」
まゆり「えっとねぇえっとねぇ、メイクイーンの衣装を紅莉栖ちゃんに着させてあげようと思っているのです」
紅莉栖「あ、あれはとってもキュートだけれど…遠慮しておくわ」
まゆり「えー、とっても似合うと思うのになぁ」
岡部「……」
紅莉栖「は、はは……そんなことより、今日は勉強を教えて欲しいんだっけ?」
まゆり「そうなんだよぉ、宿題がとっても難しいのですぅ……」
岡部「なっ、それくら俺に言えまゆり!」
まゆり「オカリンはすぐにふざけるから困るの」
紅莉栖「あはは、そりゃそうだ! こんな厨二に頼まないで正解よまゆり」
岡部「くぬぅ、この女…殴りたい」
岡部「……まゆり」
まゆり「今は勉強中なのです」
紅莉栖「邪魔しないでくれる?」
岡部「……はい」
ブーブー
岡部「メール? 誰だ」
[萌郁『ドキドキしちゃって寝れないよぉー、助けて岡部君(ノД`)』]
[岡部『そういうときは目を閉じて好きなモノを想像してみろ。安心して眠れるぞ』]
岡部「はぁ、こっちは女子二人がいて眠れないというのに……」
>>66
少なくともα、β、γの世界線の最終的なオカリンのスペックがどれもヤバいから色々と素質はある
少なくともα、β、γの世界線の最終的なオカリンのスペックがどれもヤバいから色々と素質はある
>>71
なんかムチムチしてるしな
なんかムチムチしてるしな
>>66
助手がいなくともタイムマシンを完成させるくらいには
助手がいなくともタイムマシンを完成させるくらいには
>>64
地獄メイド登場か
地獄メイド登場か
ブーブー
[萌郁『余計に眠れなくなっちゃった。・゚・(ノД`)・゚・。だめだよ、この方法っ!』]
[岡部『お前は何を想像したのだっ! では自分の理想(の携帯)を空想してみろ、将来の(携帯を使う)自分をな』]
岡部「(こいつは携帯を買うのにそこまで緊張しているのか?)」
ブーブー
[萌郁『だめすぎるよ!! でも、なんだか頭使いすぎちゃって逆に眠れるかもっ.。゚+.(・∀・)゚+.゚』]
[岡部『助けになったのであれば幸だ』]
紅莉栖「あんたさっきから誰とメールしてるの?」
岡部「あ、ああそれは(……まゆりに秘密にしろと言われていたな)」
紅莉栖「どうした?」
よく考えたら
300人委員会の一人にすらなる逸材だったオカリンって
300人委員会の一人にすらなる逸材だったオカリンって
岡部「こいつは、機関との戦争…あれは確か、ギガントクロスと呼ばれる聖戦だった」
紅莉栖「はぁ!?」
岡部「マリア、ジョセフィーヌ、ボブ、ジョン……全員、惜しい奴を無くしたものだ」
紅莉栖「はいはい厨二乙。なんだ、あんたにも友達いたんだ」
まゆり「……」
岡部「……」
紅莉栖「え? ちょ、ちょっと?」
まゆり「勉強しよ、ね。紅莉栖ちゃん」
岡部「すまない、邪魔していたな」
紅莉栖「あ、いや、そういう訳じゃ…え、なにこれ!? 私なんか悪者みたいじゃないっ!」
まゆり「…いいから、ね」
岡部「…ああ、いいんだ」
紅莉栖「……」
岡部「俺は寝るぞ」
紅莉栖「こっちの線から入ってきたら酷いわよ?」
岡部「なっ、貴様それでもラボメンか!? リーダーにもっと敬意をだなっ」
紅莉栖「あんたに敬意を払うくらいなら、メイクイーンでメイドコスするほうがマシよ!」
まゆり「それは本当、紅莉栖ちゃん?」
紅莉栖「え、えっとねまゆり? これは言葉のあやという奴でね?」
岡部「フゥーーーハハハ!!! 墓穴を掘ったなクリスティ~~~~~~ナよっ!!」
紅莉栖「ティーナって言うな!!」
まゆり「ねぇねぇ、メイドコスいいよぉ? ニャンニャンなんだよ?」
紅莉栖「まゆりも乗ってこないでぇー!」
岡部「まぁよい、おやすみ」
紅莉栖「ちょ、ちょっと助けなさいよっ!? まゆり、話し合いましょう、ね?」
まゆり「サイズの話かな? いいよぉ、夜はこれからだとまゆしぃは思うのです♪」
紅莉栖「まゆりぃい!!」
―――
――
―
チュンチュン
岡部「ふはぁ、よし…寝坊はしていないな」
紅莉栖「すーすー」zzz
まゆり「……すー」zzz
岡部「二人を起こすのも悪いな、そっと用意してこそこそと出て行くか」
ザ
ジャージャー
シャー
紅莉栖「(……岡部の裸体、上だけだけど裸体)」///
まゆり「……」
――
―
チュンチュン
岡部「ふはぁ、よし…寝坊はしていないな」
紅莉栖「すーすー」zzz
まゆり「……すー」zzz
岡部「二人を起こすのも悪いな、そっと用意してこそこそと出て行くか」
ザ
ジャージャー
シャー
紅莉栖「(……岡部の裸体、上だけだけど裸体)」///
まゆり「……」
紅莉栖「(え? どっか行くの岡部?)」
ガチャ
紅莉栖「(あ、行っちゃった……)」
岡部「確か待ち合わせはここでいいはずだよな」
岡部「……少し早かったか?」
ブーブー
岡部「お、メールか」
[萌郁『わたし桐生萌郁、いまあなたのうしろにいるの……なんちゃって☆』]
岡部「普通に怖いわ!!」
萌郁「おはよう、岡部くん…」
岡部「あ、ああおはよう萌郁」
萌郁「……」コク
岡部「……」
萌郁「えと、どうかした、の?」
岡部「萌郁よ、普段の格好とは違うのだな」
萌郁「その……デート、だから」
岡部「ででで、デートだからなっ!」
萌郁「お、岡部君、混乱、してる…?」
岡部「そ、そんなことはないっ! フゥーーーハハッハ!! この鳳凰院凶真が混乱など、機関との」
萌郁「そろそろ…いこ?」
岡部「うぉい!! スルーするな!!!」
萌郁「時間、なくなる、ね?」
岡部「こういうときは年上ぶるとはな、流石は閃光の指圧師だっ」
萌郁「……」
岡部「すまん、行こうか」
萌郁「……」コクリ
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岡部「まずはどこに行くのだ?」
萌郁「えっと……dokomoショップ……」
岡部「わかった、確かこの辺りだとあそこか?」
萌郁「そう、そこ」
岡部「あそこがいいのか?」
萌郁「うん、そう、なの……」
岡部「……」
萌郁「……」
岡部「すまん、HENTAIだった」
萌郁「……?」
岡部「では行こう、すでに機種は決めているのか?」
萌郁「あの、まだ……」
イラッシャッセー
萌郁「……っ」
岡部「ええい、いちいちビクつくな」
萌郁「…ごめん、なさい」
岡部「それで、せめて目星くらいは付いているのだろうな」
萌郁「お、岡部君のと似た型が、いいな」
岡部「なぜだ? 折角なのだから新機種もいいと思うぞ」
萌郁「それ、すごく…使いやすそう、だから」
岡部「まぁ確かに使いやすい。機関との…やめよう、流石に店内で鳳凰院凶真になる度胸はない」
萌郁「…岡部君、おもしろい」
岡部「うるさい、これでも頑張っているのだっ」
萌郁「…うん」
萌郁「……っ」
岡部「ええい、いちいちビクつくな」
萌郁「…ごめん、なさい」
岡部「それで、せめて目星くらいは付いているのだろうな」
萌郁「お、岡部君のと似た型が、いいな」
岡部「なぜだ? 折角なのだから新機種もいいと思うぞ」
萌郁「それ、すごく…使いやすそう、だから」
岡部「まぁ確かに使いやすい。機関との…やめよう、流石に店内で鳳凰院凶真になる度胸はない」
萌郁「…岡部君、おもしろい」
岡部「うるさい、これでも頑張っているのだっ」
萌郁「…うん」
萌郁「あ、…これ」
岡部「おお、俺と同じ型で色違いだな」
萌郁「……」
岡部「流石に数代前の機種だ、相当安いな」
萌郁「そう、だね」
岡部「本当にこれにするのか? もう少し選んでもいいと思うのだが」
萌郁「ちなみに、岡部君は…変える予定、ある?」
岡部「俺は無い。この携帯が壊れるまでは大事に使いたいと思う」
萌郁「…なぜ?」
岡部「想い出がたくさん詰まっているのでな」
萌郁「案外、ロマンチスト?」
岡部「……そういうことにしておいてくれ」
萌郁「……?」
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