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    元スレ紅莉栖「恥ずかしいわね」ルカ子「ボクと、つきあってください!」

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : - steins;gate + - どうしてこうなった + - 岡部 + - 谷口 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    101 = 1 :

    ―――――――――――――――――
       ―――――――――――――
         ――――――――――


    ルカ子「これ、カワイイですね」

    紅莉栖「そうね、るかくんが来たら似合いそう……」

    ルカ子「違いますよ。これはクリスさんに似合います」

    紅莉栖「え、私に?」

    ルカ子「はい!……これ来てみてください」

    紅莉栖「そんな、恥ずかしいよ……」

    ルカ子「恥ずかしがることありませんよ!……クリスさんは綺麗ですから」

    紅莉栖「るかくん……」



    岡部「ポゥ!……ポポウ!ポポポウ!!……ヒョォー」

    店員(通報したほうがいいかしら?)

    102 :

    オカリン、もはや厨二ですらないww

    103 = 1 :

    ―――――――――――――――――
       ―――――――――――――
         ――――――――――


    紅莉栖「そうだ、るかくん。手、繋いでみよっか?」

    ルカ子「え?……手、ですか?」

    紅莉栖「うん、そう。……ほら、私たち恋人同士でしょ?
        ……そういうのしてもいいと思うの」

    ルカ子「で、でも……人目が……」

    紅莉栖「そんなの気にしたらダメよ!
        ……ほら、あそこのカップルなんか腕組んで歩いてる」

    ルカ子「ほ、ほんとだ……じゃあ、その、ちょっとだけ……」

    紅莉栖「うん……あ、るかくんの手、あったかい」

    ルカ子「クリスさんの手も、すごく、あったかいです」



    岡部「だから、今、一秒ごとに、世界線を越えて……」

    岡部「君の、……ゥグ……その笑顔……守りたいのさ……」

    カップル(やだ、ちょっと何アレ?)

    104 :

    憐れだなあ

    105 = 4 :

    そしてまた、悲しみの無い 時間のループへと…

    106 :

    >>96>>99
    なにそれそんなスレあったのかよ

    107 :

    まゆしぃかフェイリスでいいじゃん

    109 = 1 :

    ―――――――――――――――――
       ―――――――――――――
         ――――――――――


    紅莉栖「もうこんな時間なのね」

    ルカ子「はい……そろそろ帰らないと……」

    紅莉栖「相対性理論ってとてもロマンチックで切ないものなんだね」

    ルカ子「こんなに楽しい時間が、いつまでも続いて欲しいですね」


    岡部(俺、何してるんだろ……)

    岡部(こんなの……もう確定じゃないか……)

    岡部(確かめたかった、俺は、あいつらが本当にそんな関係なのか……)

    岡部(だが、あんな紅莉栖の笑顔……俺は見たことな……いや、あるか)

    岡部(それもなかったことになったけど、俺はちゃんと覚えてる……)


    岡部(あの笑顔を、俺は守りたかったんだ)

    岡部(ならいいじゃないか、俺の目的は達成された)

    岡部(なのに……なんでこんな……苦しいんだ……)

    110 = 1 :

    岡部(もう帰ろう……)

    岡部「……」

    岡部「紅莉栖……」





    「あれは……オカリンおじさん?」

    111 = 4 :

    覚えてるオカリンがつらい

    113 = 1 :

    岡部「もうダメだ……おしまいだ……」

    「……あのー」

    岡部「これがシュタインズゲートの選択なんだ」

    「……さーん」

    岡部「わかってたさ……それでも会えたのが奇跡だったんだ」

    「……」

    岡部「夢を見れただけ、良かったじゃ――」

    「オカリンおじさん」

    岡部「!?」


    岡部(俺を、〝オカリンおじさん〟と呼ぶ存在……)


    ――きっと七年後に……また会おうね。


    岡部(タイムマシン……過去を、やり直せる……唯一の方法……!!)

    岡部(それを持つ存在が……まさか……そんな……)

    岡部「鈴h……――!?」

    115 = 1 :

         「何してるの?オカリンおじさん」

    岡部「……あ……あが……」




    岡部「お前かよっ!!」

    「……ひっ」

    116 = 96 :

    >>115
    まさかの綯wwwww

    117 = 4 :

    綯ちゃん助けてくれるの?

    118 = 55 :

    ナ、ナエチャンハオカリンニイチズダカラナー

    119 = 1 :

    岡部「くそっちくしょぉ……期待させやがってぇ……」

    「……あの、私……その……」

    「うぇ……」


    岡部「あ……いや、おい、小動物?」

    「気になって……声……かけただけなのに」グスグス

    岡部「ち、違……違うんだ天王寺綯?」

    「ごめ……なさ……うう……」


    周り「ヒソヒソヒソヒソヒソロリコンヒソヒソヒソヒソヒソ」

    岡部(ぬ、ぐぬぬ……)


    岡部「ちょ、ちょっとこっちにこい!」

    「あ、いや、離し……」

    岡部(自分からきといてどういうつもりだ!?)

    周り「ヒソヒソヒソヒソヒソツウホウヒソヒソヒソヒソヒソ」

    120 = 4 :

    ジ、ジュウゴネンタッテモネツレツニオモッテルシナー

    121 = 1 :

    ―――――――――――――――――
       ―――――――――――――
         ――――――――――


    岡部「こ、ここなら大丈夫だろう」

    「助けて……お父さん……」

    岡部「いやいや違うから!むしろ助けて欲しいのは俺だから!」

    「……」


    岡部「フゥー……落ち着いたか?」

    「……はい」


    岡部(なんでこんなことに……)

    岡部(今日はなんなんだ……一体俺が何をしたって言うんだ……)

    「……」

    122 = 1 :

    岡部(この心境、鬱だ氏のうという@ちゃんねらーの気持ちが今わかった)


    「あの、オカリンおじさん?」

    岡部「ん?……なんだまだいたのか?」

    「え……いちゃ、ダメですか……?」ウル

    岡部「あ、いや、いていい!全然いい!!」

    「良かった……」


    「それで、あの」

    岡部「ああ」



    「えっと……くりすおねえちゃん、と……何かあったんですか?」

    岡部「!!」

    123 = 106 :

    >>108
    ありがとん
    ドラマCD聴いてないけど

    124 :

    SG線で牧瀬さんが岡部以外に興味を持つはずがない!
    いや、他の世界線でも岡部しかありえない
    よってこんな展開にはならない
    はい論破

    125 = 1 :

    岡部「……な、何故わかった!?」

    「え、なんでって……」


    「オカリンおじさん、去年と同じ目をしてたから」

    岡部「なん……だと……」


    岡部(去年……去年か……)

    岡部(あれは紅莉栖がまだアメリカにいたころだったか……)

    岡部(そういえば、ホーリー・デイの時、この小動物に散々脅かされたっけ)


    ――コロシテ、ヤルヨ。オカベ・リンタロウ。


    岡部(そしてあの時も、この小動物は俺のことを気にした)

    岡部(それで色々と学んだんだっけか……)

    岡部(今回もこのタイミングで、それを聞いてくるとは、大した奴だ)

    126 = 45 :

    今丁度ホーリーデイを思い出すと書こうとしたところだ

    127 = 1 :

    「どうしてまたそんな目をしてるんですか?
      ……その、くりすおねえちゃんがここにきてからは、
      全然そんな目をしてなかったのに……」

    岡部「いや……それはだな……」


    「最近はすごく楽しそうでした。……少し、今でも怖いけど……、
      私もオカリンおじさんのこと段々わかってきましたし」

    岡部「そうか、いや、何……今日は……紅莉栖にな……」

    岡部「その……」

    「なにかあったんですか?去年よりずっと寂しそうな顔になってます」

    岡部「その……俺は……紅莉栖に……」



    岡部「ゥゥ……ゥグ……フラれて……しまって……」

    「……」

    128 = 4 :

    オカリン諦めたらそこで試合終了だよ?

    129 = 55 :

    綯様とオカリンって相性最高過ぎるだろ…

    131 = 89 :

    萎えさんと15年後に結婚すればおk

    132 = 45 :

    >>129
    ※ただし拷問に限る

    133 = 1 :

    ‐‐--―――――――――――――--‐‐
      ‐‐--―――――――――--‐‐
         ‐‐--―――――--‐‐


    岡部「――ということがあったんだ……」

    「そうだったんですか……」


    岡部(ホント、今日は何してるんだろうな、俺は)

    岡部(紅莉栖にフラれて、ルカ子に裏切られて?)

    岡部(ダルには貶され、その上小動物相手にみっともない姿を見られ)

    岡部(そしていまこうして、情けなく全てを暴露している)

    岡部(大の大人が、子供相手に)

    岡部(これ、ミスターブラウンにバレたら家賃上げられるなんてレベルじゃなくなるな)

    岡部(今日は悪いことばかり起こっている、
       きっと今日のオチはミスターブラウンだろう)

    岡部(もはやこのままだと、
       ミスターブラウンとのfucking to the Gateオチもあるんじゃないかと疑うほどだ)

    岡部(これがシュタインズゲートの選択、エル・プサイ・コングルゥ……)

    134 :

    このオカリンはマジで泣いてそうだから困る

    135 = 1 :

    「……」

    岡部「笑ってくれて構わんよ。今日の俺は、どこまでも不幸なんだ……」


    「オカリンおじさんは……くりすおねえちゃんのことが好き、なんだよね?」

    岡部「……」

    岡部「俺は……」




    「その気持ち、伝えたことありますか?」

    岡部「……何?」

    136 = 107 :

    あれだけいちゃラブしてるとこ見てるのに今更気持ち伝えるなんて無理だろw

    137 :

    今までに、ってことだろ

    138 :

    読めたぞ
    クリスとルカが、岡部の気持ちを確かめるべくうった芝居だったが
    クリスもルカも本気になっちゃいました話だな

    139 = 1 :

    「くりすおねえちゃんに、オカリンおじさんの気持ち」

    岡部「いや、俺は……」


    「気持ちも伝えてないのに、諦めちゃうなんて、そんなのダメです!!」

    岡部「……!!」


    「フラれた、って言ってるけど、
      オカリンおじさんには、くりすおねえちゃんの気持ちがわかってたんですか?」

    岡部「え?」


    「気持ちも伝えてない人が、相手の気持ちを理解できるはずがないです」

    岡部「いや、でも、伝えた所で……今の紅莉栖はルカ子に……」


    「そうやって、逃げるんですか?」

    岡部「!?」

    140 = 124 :

    ホーリディの後という設定で気持ちを伝えてないとか設定としてもありえなくないかw

    141 = 45 :

    じゃあこれは気持ちを伝えなかったヘタレでダメなオカリンってことで

    143 = 1 :

    「自分の気持ちも伝えないで、逃げるんですか?」

    岡部「俺は……逃げてなんて……」

    「逃げてる!」

    岡部「……っ……」


    「気持ちを伝えて、フラれるのが怖いですか?」

    岡部「……」

    「でも、伝えなきゃ、何もわからないもん」


    「相手に自分を理解されたかったら!
     ちゃんと気持ちを伝えないと、何も始まらないんだよ!!」

    「それも、自分の言葉で、しっかりと!」

    岡部「」




    岡部(な、なんだこの小動物は……)

    岡部(……やっぱり、小学生は最高だぜ!
       ……あ、いや、もう中学生だっけ?記憶が曖昧だ)

    144 :

    追いついた
    ストーキングに幼女拉致とかこのオカリンはダメだろw
    でも犯リンはダメなほうがいいな

    145 :

    ルカ氏と牧瀬氏が一緒に風呂入ってるところを、オカリンにグーゼン覗かれてしまうんですねわかります

    146 = 137 :

    きれいな萎えちゃん

    147 :

    綯のせいで幼女怖い

    148 = 1 :

    岡部「確かに……俺は紅莉栖に対して、面と向かって告白はしていない……」

    「……」

    岡部「だが、わかっていると思ってたんだ……。
       俺の気持ちも、紅莉栖の気持ちも」

    岡部「俺たちは、言葉を交わさなくとも通じ合っていると……そう思っていた」

    岡部「そしたら、今日みたいな出来事が起こって……俺は……」

    「……お二人は、なかよしさんだってまゆりおねえちゃんからよく聞いてました」

    「でも、なかよしさんでも……やっぱりちゃんと、
      お互いの気持ちはハッキリさせないとダメだと思います」


    岡部「ああ、そうだな……」

    岡部「俺は気付いてたはずだった」

    岡部「意固地にならず、寂しい自分を認め……気になるなら、
       素直に話せばいいということに」


    岡部「今更遅いのかもしれないが、
       俺の気持ちを、ちゃんと紅莉栖に伝えないとな……」

    「オカリンおじさん……諦めたら、そこで試合終了ですよ?」

    149 :

    綯まで@ちゃんねらーだったなんて

    150 = 45 :

    さあオカリン!
    好きなら言っちゃえ!告白しちゃえ!


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