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    元スレ男「行くんだ……」許嫁「御免なさい……男さん」

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    みんなの評価 : ★★
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    102 = 1 :

    ざわざわ

    「(うわ~なにこの空気……)」

    学生「氏ね……氏ね……」ボソボソ

    ざわざわ

    鷲っ鼻「とどのつまり……死ぬ……!死ねっ……!死ねっ……!死ね死ねっ……!」

    ざわ……ざわ……

    「(なんだあの爺っ!!?)」

    許嫁「…………」ウルウル

    「ああっ!!もうっ!!許嫁さんっ!出るぞっ!!」がしっ

    許嫁「きゃっ///」

    「授業終わってからっつーか、今から付き合ってやるよっ!!」スタスタ

    許嫁「///」スタスタ

    103 :

    男よ、ここで行くか行かないで運命が決まる。
    行ったらお前はしんでよし

    104 = 1 :

    某でっかい野球場とかあるとこの遊園地

    ガタンガタン

    「……で、一度乗って見たかったんだよねぇ~♪」

    許嫁「…………」ガクガク

    「許嫁さん?ど~したの?」ニヤリ

    許嫁「うぅ~。」ガクガク

    「大丈夫大丈夫!死にはしないから♪」

    許嫁「うぅ~。お、男さんの意地悪~」ガクガク

    「……あんな空気にしやがって……あなたには制裁が必要だね♪」

    許嫁「これ……ほ、ほんとに、にが……」ガクガク

    「おっ、来るぞ。」

    ギューーーーーーーーーーーッン

    許嫁「いやあああーーーーーーーーーーっ!!!」

    「あははははーーーーーーーーーーーっ!!!」

    105 :

    東京ドームなのか西武ドームなのか

    106 :

    ブクロだから・・・つか大学特定できるなこれ

    107 = 1 :

    許嫁「…………」フラフラ

    「ああっ!おもろかった♪女の奴も怖がってさ、乗りたくねぇっつうんだもん♪」ニコニコ

    許嫁「ひ、酷いよ……」フラフラ

    「くくくっ。俺に恥をかかせた罰だ。」ニヤリ

    許嫁「うくっ。お、お昼に食べたごはんが逆流しちゃう……」フラフラ

    「あははっ。ま、これも一つの経験だと思ってさ。」ニコニコ

    許嫁「…………」じと~

    「流石にやり過ぎたか。……ごめん。」

    許嫁「…………」じと~

    「よし、あそこで飲み物を貰おう。許嫁さん、行くぞ。」スタスタ

    許嫁「うん♪」スタスタ

    108 = 1 :

    喫茶店

    「……で、許嫁さん。なんであんな事した?」

    許嫁「なんの事かしら?」しれっ

    「……ジェットコースター、また乗る?」

    許嫁「!!いやよっ!!」

    「……で、どうして?」

    許嫁「……男さんと遊びに行きたかったの。」

    「なんで?」

    許嫁「なんでも!!」

    「……俺じゃなくともさ、ほら……あの先輩とか、いるじゃん。」

    許嫁「…………」

    「…………」



    「(……あれ?俺なんかマズいこと言った?)」

    109 = 1 :

    許嫁「……先輩は、その……」

    「ああ……」

    許嫁「……兎に角、この話はおしまいっ!!」

    「ええっ!?」

    許嫁「ね、男さん。観覧車、乗ろうよ♪」

    「えええっ!!?」

    許嫁「はやくはやく♪」がしっ

    「ああっ!!ちょっ……ちょっとっ!!」スタスタ

    許嫁「♪」スタスタ

    「(訳わからん……)」スタスタ

    110 = 1 :

    観覧車内

    許嫁「夕日が綺麗……」ぽぉ~

    「…………」

    許嫁「いい景色ね。」

    「まぁね。東京中が一望できるね。」

    許嫁「えぇ。」

    「…………」

    許嫁「男さん、女さんとは上手くいってる?」

    「えっ?ま、まあ、そうなんじゃね。」

    許嫁「そう……」

    「?」

    許嫁「…………」

    「(いやいや、だからなんで黙るの?)」

    111 = 1 :

    許嫁「…………」

    「…………(き、気まずい。)」

    許嫁「ねぇ男さん、あそこから見えるのってなにかしら?」

    「えっ?どれ?」

    許嫁「…………」すっ

    「えっ?」

    許嫁「…………」ちゅっ

    「はあっ!!?」

    許嫁「…………」

    「あ、あの……い、許嫁さん?」

    許嫁「…………」


    「(何これ!?何これ!!?なんでほっぺにキスされた!!!?)」

    許嫁「///」

    112 :

    さぁ早く

    113 = 1 :

    遊園地を出て、駅へと向かう

    「な、許嫁さん。さっきの……」

    許嫁「えっ……」

    「いや、なんでもない。」

    許嫁「そう……」

    「(う~ん、調子狂うなぁ~。)」

    許嫁「ね、男さん……」

    「あい?」

    許嫁「ありがとね。」にこっ

    「!!あ、ああっ!!」ドキッ

    許嫁「♪」

    「(う~ん、やっぱり調子狂うなぁ~。)」

    114 = 1 :

    許嫁「…………」トコトコ

    「…………」スタスタ

    許嫁「…………」トコトコ

    「(き、気まずい……)」スタスタ






    「でね……あ、そうそう……うん、わかった。」



    「あっ!やっほー!待ったぁ~♪」

    「全然。おまえ今日どこに行きたい?」

    「ブーブー!『男』の子がエスコートしなきゃダメなんだぞ!」プンスカ

    115 = 1 :

    某酒屋

    「むぅ~。それで……」コクコク

    許嫁「にへぇ~♪なにかしら?」コクコク

    「いや、なんで僕達おちゃけ飲んでるんでしょ?」コクコク

    許嫁「えっ?お店に入ってから言うの?」カランカラン

    「……いや、まぁそうなんだけどさ。」

    ガヤガヤ

    許嫁「見て見て、男さん。あれすごいねぇ♪」

    「うわっ!なにあれ!?メスシリンダーっぽいものにナミナミと注がれてるビール!?」

    許嫁「タワービールだって。男さん♪」ちらっ

    「……いや、飲まんぞ。俺はそんな冒険はせんぞ。」

    許嫁「えー?」

    「ニヤリ。許嫁さん、良かったら俺がいいもの頼んでやるよ♪」

    許嫁「えっ?ほんとに♪」

    116 = 37 :

    続きが気になるじゃねえか

    118 = 1 :

    2時間後……

    許嫁「えへへ~♪」デロンデロン

    「……で、こうなる訳ね。あんた酒強いっつったじゃん!!」

    許嫁「ふにゃあ~♪」

    「俺が招いた事だけど。……やっぱ色々ちゃんぽんさせるのは危険だったか。」シュン

    許嫁「おとこさぁ~ん♪わらひ歌ひたひ~♪」

    「えっ!?おいおい、今から入ると終電逃すぞっ!!」アセアセ

    許嫁「うらうのぉ~♪ねっいいでちょ~♪」スリスリ

    「!!わ、わかった!わかりましたよもぉっ!!」

    許嫁「えへへ~♪」スリスリ

    「うわぁ~、なんか余計、性質悪いぞ。……ってかなんであんなもん飲ませた俺!?」

    119 = 1 :

    カラオケ

    許嫁「ららら~♪ふんふふ~ん~♪」

    「ああ……もう完全に帰れなくなってしまった。」がくっ

    許嫁「るるる~♪ららら~♪」

    「でも……」ちらっ

    許嫁「ら~~~~~♪」

    「……ふっ。」

    許嫁「~~♪」

    「まっ、いっか。」

    許嫁「♪」

    __________
    ______
    ___

    121 :

    >>66
    同意
    ってかそれ以外の感想がないわこれ

    123 = 1 :

    数時間後……

    許嫁「すや……すや……」

    「……まぁ、そうなるわな。」

    許嫁「すや……すや……」

    「……無防備に寝やがって。」

    許嫁「すや……すや……」

    「はぁ~。女の子がこんなんでいいのか?お兄さん、あんたの将来が心配だよ。」

    許嫁「すや……すや……にへぇ~……」

    「……犯すぞコラ。」ぺしっ

    許嫁「ん……むにゃむにゃ……」

    「……冗談だよ。」

    124 :

    NTRの予感…

    125 = 1 :

    プルルルル……

    ガチャッ

    「はい。」

    店員『お客様、お時間です。』

    「はい、わかりました。お会計お願いします。」



    許嫁「すや……すや……」

    「……仕方がないお嬢様だぜ。」

    許嫁「むにゃむにゃ……にへぇ~……」

    「……こら起きろ!」

    許嫁「へっ?」

    126 :

    言い回しが気持ち悪くてゾクゾクする
    まあ支援

    127 :

    スレタイからして終わりが怖いな

    128 :

    スレタイからして、>>1がイタイ子だってのが分かる

    129 = 1 :

    「……時間だ。」

    許嫁「ふえっ?時間って?……あれ、ここどこ?」

    「ったく何も覚えていないのか。」

    許嫁「?カラオケ屋さん……?」

    「にやり♪」

    許嫁「えっ?私、ここで歌ってたの?」

    「ああ。とってもいい声で歌ってくれたよ♪……しかもノリノリで、マイク離さなかったし……」

    許嫁「///」

    「はぁ~。まさか、許嫁さんがこんなにもHな子だったなんてな。」ニヤリ

    許嫁「えっ!!!?」

    「……覚えてないの?あんなにも愛し合ったと言うのに。」ニヤニヤ

    許嫁「うそおおおーーーーーっ!!!?」

    130 :

    こらあかん

    131 = 1 :

    許嫁「男さんのバカバカっ!!!」ポロポロ

    ポカポカポカッ

    「い、許嫁さんっ!?ちょっちょっとおち、おちつい……」

    許嫁「わっ私なにも覚えてないよっ!!どうしてっ!!!」ポロポロッ

    ポカポカポカッ

    「わっ悪かったってっ!!お、落ち着いてっ!!」

    許嫁「うわああーーーんっ!!!男さんのバーーーーカッ!!!」ポロポロッ

    ガチャッ

    店員「お客様、お会計ですが……」

    男・許嫁・店員「あっ!!」

    132 :

    >>1
    頑張って

    133 = 37 :

    俺は好きだから最後まで書けよ

    134 = 1 :

    電車内

    ガタン……ゴトン……

    「…………」

    許嫁「…………」むすっ

    「……いや、あの……」

    許嫁「なあに?」ギロッ

    「!!い、いや……何でも無いです。」

    許嫁「……敬語。」

    「あっ。ごめん。」

    許嫁「すぐ謝らない。」

    「…………」

    許嫁「くすっ」

    「……処女のくせに。」ボソッ

    許嫁「……なにか言った?」ギロッ

    「……な、何でも無いで……でぇ~。」

    135 :

    >>114ってまさか・・・

    136 = 1 :

    ガタン……ゴトン……

    「許嫁さん、そろそろ……」

    許嫁「う、うん。」

    「……な、なぁ、許嫁さん。」

    許嫁「?」

    「……いや、なんでもないよ。」

    許嫁「?変な男さん。」

    「(なんだろう。こう言うのも悪くないな。)」じっ

    許嫁「?」

    「(許嫁さん……あんたの事好きになっちまうよ。)」じっ

    137 = 1 :

    許嫁「???」

    「(俺のこと振り回すし、何考えてるのかわかんねぇけどさ。)」ポリポリ

    許嫁「ね、ねぇさっきから黙っちゃって。男さん、起きてる~?」

    「(あんたと居ると、なんでかな……楽しいんだ。)」じぃ~

    許嫁「なっなあに///」

    「(多分、姉貴がいたらこんな感じなのかなぁ~。)」じぃ~

    許嫁「なっ……なんなの///」

    「(くくくっ。いかにも年上ぶってるけど、……あんた処女なんだよな。)」ぷっ

    許嫁「あーーーっ!!なんか失礼なこと考えてるでしょ!!」プンスカ

    「(やーいやーい!処女処女!!)」じぃ~

    許嫁「……なんだろう。すごくバカにされてる気がする。」イライラ

    「(……でも、可愛い人。)」にこっ

    許嫁「♪」

    「(俺は……。駄目だな。考えるの止めよう。)」

    138 = 1 :

    自宅

    リビング

    ・許嫁「ただいま。」

    「おっ!?やっと帰って来たか。おまえ達、一体どこをほっつき歩いていたんだ?」

    許嫁「///」

    「おっ!?これはもしや……」

    「父上。あなたにプレゼントがあります。」すっ

    「……なんだ?このレシートは?」

    「接待費、だな♪」

    「おい……おいおい!!な、なんだこれはっ!!?」

    「お父様、ありがとう御座いました♪」

    「さっ……3万……だと?」

    「ニヤニヤ」

    許嫁「///」

    「い、一体どう言うことだ!?」

    139 :

    女が浮気

    男、許嫁に傾くも

    許嫁は先輩のところに

    て感じだろ?

    140 = 1 :

    「いや、そのままの意味だが……何か問題でもあるのか?」

    「いやいやいや!!お、おまえ……」

    「内訳は、昼ごはん、遊園地、夕ご飯、BAR、カラオケ……以上。そこで飲み食いし、遊んだ♪」

    「……出さんぞ。貴様の貯金の中でヤリクリしろ……」

    「ドナドナド~ナドォ~ナ♪息子は、か~ねでぇ~♪」

    「!!!」

    「……つうことで宜しく♪」すっ

    「…………」すっ

    許嫁「…………」

    「流石お父様……すばらしいっ!!!」

    「ぐすっ……」

    許嫁「おっ、男さん……」

    「あ~~ん?なに?」ギロッ

    許嫁「!!!」

    141 :

    男と♪のキモさが半端ない件
    それが理由で寝取られるのか?

    142 :

    またお前か
    この前の男もキモかったけど今回もか

    143 = 1 :

    許嫁「…………」

    「さっ。寝ようぜ、許嫁さん。」

    許嫁「す、すみません……おじ様……」シュン

    「!!!い、いいんだっ!わっ若者は青春しなければなっ!!わっはっはっはっ!!」

    「くくくっ……。そうだよ。許嫁さんはなんにも気にする必要は無いんだよ♪」にたぁ~

    許嫁「!!ぞくっ!!」

    「許嫁さん、さぁ行こうぜ♪パトロンのお父様に感謝して。くくく……」

    「ぐすっ……」

    「くくくっ……。父上万歳っ!!!うわっはっはっはっはっ!!」スタスタッ

    許嫁「…………」ペコリ

    スタスタ



    「…………」

    「ニヤリ。……まぁ、義父の奴から許嫁さんの生活費として、結構な額を貰っているからな♪」

    「……甘いな。息子よ。」にたぁ~

    144 = 95 :

    まあ確かにちょっと気持ち悪いかな
    しえん

    145 :

    面白いと思ってる俺でも男と父の♪は止めてほしい

    146 = 1 :

    夕方……

    リビング

    カァー カァー カァー

    「…………」

    許嫁「…………」

    「盛大にやっちまったな。」

    許嫁「うぅ……」

    「……ま、まぁ。あるさ、こんな事も。」

    許嫁「わ、私の所為でお、男さんまで。」

    「気にすんな。一日さぼったくらいで単位落とすこともねえだろ。」

    「……それに。」

    許嫁「それに?」

    「良い思い出にはなったろ?」にかっ

    許嫁「!……うん。」

    147 :

    も、もう慣れた

    148 = 145 :

    泣いてもいいけど男キャラに♪は止めて
    でも続き書くのは止めないで

    149 = 1 :

    夜……

    男の部屋

    「…………」カタカタカタッ

    「ふぅ。まぁこんなもんだろう。」

    「はぁ、めんどくせぇ。」スパー

    「ふぅ。これで10点プラスになるってんだから、おいしいっちゃおいしいか。」

    「…………」スパー

    「ふぅ~。」

    ジリジリッ ケシケシ

    「さて、もう一本……」

    フリフリ 

    「……買いに行くか。」

    150 :

    だめ♪が良いSSなんだから


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