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    元スレルパン「なぁ次元、デスノートって知ってるか?」

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    タグ : - デスノート + - ルパン + - ルパン三世 + - 未完 + - 次元 + - 神スレ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    101 = 1 :

    次元 (しかし、マフィアのボス……キラは今『L』になって世界中の
        警察を動かせる立場にいるはず)

    次元 (それなのに、まだ裁かれていない……俺やルパンも人の事言えねぇが、
        よく無事だったな)

    刑事A「どうした、字源。難しい顔して。同僚が心配なのは分かるが、今は自分の
       仕事を第一に考えろよ」

    次元 「う~~~ん、いえいえ、そうじゃなくてですね」

    刑事A「うん?」

    次元 「麻薬の取引してるようなでかいマフィアのボスが、良く今までキラに
        殺されてなかったなぁと」

    刑事A「……そうだな」

    次元 「?」

    102 = 1 :

    次元 「心当たりが?」

    刑事A「心当たりってもんじゃない。奴は今まで表に顔を出す事がなかった
       んだから当然の話だ。いくらキラといえども、顔が分からなければ殺す
       ことは不可能だ」

    次元 (まぁ、デスノートってのは相手の顔を思い浮かべながら名前を書かないと
        効果を発揮しないらしいからな)

    次元 「なるほどね。確かにそいつぁその通りですね」

    刑事A「そう……顔さえ見せなければ殺される事はないんだ。例え犯罪者でもな」

    次元 「!………もしや、誰かお知り合いが殺されたんですか、キラに?」

    刑事A「………」

    103 = 1 :

    次元 「…まぁ、話したくないんであれば、無理に聞こうとはしませんが……」

    刑事A「…………」

    次元 「…………」

    刑事A「………………」

    次元 「…………」

    刑事A「字源」

    次元 「はい」

    刑事A「タバコ、1本貰えるか?」

    次元 「構いませんぜ」スッ

    刑事A「すまんな」

    次元 「いえいえ」

    105 = 49 :

    まぁまとめ見るのだるいから続けろください

    106 = 1 :

    刑事A「ふぅ……」プハー

    次元 「…………」

    刑事A「ここじゃなんだ…持ち場に行きがてら話をしよう」

    次元 「分かりやした」


    ~~~同日午後・夜神月~~~


    月  「ミサ、君に少し話がある…」

    ミサ 「え~~~~なになに~?結婚の話~?」

    月  「…………」

    108 = 1 :

    月  「いや、結婚の話じゃないが…」

    ミサ 「え~そ~なの~?私達もう同棲してるんだから照れなくても良いんだよ、
        ライト?お父さんもお母さんも反対しないって!」

    月  「僕は照れてない」

    ミサ 「またまた~」

    月  「…良いから真剣に聞いてくれ、ミサ」

    ミサ 「は~~い」

    月  「…………」

    109 = 1 :

    ~~~同日深夜・某ホテル~~~


    ルパン「ぷは~~~~~、遅かったじゃねーか、次元」

    次元 「すまねーな、仕事が忙しくてよ」

    ルパン「それはどっちの仕事?」

    次元 「潜入先の業務の方だ」

    ルパン「おいおーい、本業の方は忘れちゃいねーだろーなー」

    次元 「ああ、忘れちゃいねーよ」

    ルパン「なら良いんだがよ」

    次元 「それより、そっちこそどうだったんだ?夜神少年に近づく事は出来たのか?」

    ルパン「残念ながら、ま~だなんだな~コレが」

    110 = 1 :

    次元 「そうか、だが今日はえらく上機嫌じゃねーか」

    ルパン「あ、分かる?」

    次元 「お前の顔見りゃ誰だって分かるさ」

    ルパン「ヌフフフフフフフフ」

    次元 「んで?」

    ルパン「実は今日、おんもしろい事思いついちまってよ~ぅ。パーティー開くこと
        にしたんだ」

    次元 「パーティー?」

    ルパン「そ、みんな大好きパーティー!」

    111 = 1 :


    次元 「パーティーで近づく気か?大丈夫なのか、そんなんで」

    ルパン「ど~だろ~な。やってみなきゃ分ーかんねーなー。ま、会場には結構の人数
        集めるつもりだし、近づくチャンスはあると思うぜ?なんてったってパーティー
        だしよぉぅ」

    次元 「いや、そうじゃなくて」

    ルパン「あん?」

    次元 「あの学校と捜査本部の往復で一日が終わる夜神少年が、そんな浮ついた企画に
        参加するのかとオレァ聞いてんだ」

    ルパン「ダイジョブダイジョブ!我に秘策あり!ってね」

    次元 「ほう」

    112 = 1 :

    ルパン「ほれコレ」ピラッ

    次元 「何だこりゃ?」

    ルパン「夜神少年の成績表~」

    次元 「ふーん……って、うおっ全部最高評価じゃねーか。テストも全部満点!?……大学の
        成績だよな、コレ?」

    ルパン「そうだよ~ん」

    次元 「……最近の大学は全てのテスト満点で、しかも最高評価取れる位簡単なのか?」

    ルパン「さぁ?ま、取れる奴は取れるんでしょーよ、現に取ってる奴が居るんだし」

    次元 「…そんなもんか」

    ルパン「そーそーそんなもんそんなもん」

    113 = 1 :

    ルパン「『L』の推理でも夜神月は幼稚で負けず嫌いとなっていたし、犯罪者裁きを
        見てもこいつは完璧主義者だ」

    ルパン「だから、今回のパーティーに出席しなければ減点20点にすると宣言すること
        にした」

    次元 「また横暴な教師だな、お前は」

    ルパン「ヌフフフフ、そう言うなよ。その代わりパーティーに出るだけで20点まんま
        やる事にしてんだからよ」

    次元 「今回のヤマが片付いたらドロンする癖に」

    ルパン「ヌフフフフ、ま~~~ね~。けどその方が、病欠とか用事でパーティー休んじまった
        生徒も、後任の先生が優しく考慮してくれるから、ま、良ーでね~の!」

    114 = 1 :

    次元 「かもな」

    ルパン「で、そっちは?」

    次元 「こっちも思った以上の収穫だったぜ、昨日話した警部の話は覚えてるか?」

    ルパン「ほんっとうに微妙にしか知らなかったって警部?」

    次元 「そう、そいつだ」

    ルパン「もしかしてまだ何か知ってたのか?」

    次元 「そういう訳でもねーが……なんつーか、キラに殺された人物の中に、その警部の
        知り合いがいたんだ」

    ルパン「ほーう、そいつは興味深ぇな」

    115 = 1 :

    次元 「だろ?」

    ルパン「で、誰なんだよ、そのキラに殺された知り合いってのは」

    次元 「…宇生田って刑事の名前に聞き覚えはあるか?」

    ルパン「宇生田?宇生田ってーと第2のキラ事件で殺された刑事か?」

    次元 「そうだ、さくらTVに乗り込んでビデオテープを回収しようとしたが、第2のキラ、
        弥ミサに殺された宇生田刑事だ」

    ルパン「…ふ~ん」

    116 = 1 :


    次元 「その宇生田ってデカの元上司が、今俺と一緒にとある事件を追っている
        警部ってわけだ」

    ルパン「相棒ってわけ?ひひひひひ、妬けるな~」

    次元 「茶化すなよ」

    次元 「……しかもこの警部だがな、伊出という刑事の先輩でもあるそうだ」

    ルパン「伊出?誰だそれ」

    次元 「『L』と共に行動こそしなかったが、独自にキラを追っていた刑事だ」

    次元 「相沢という刑事の職場での親友と言ったらお前もピンと来るか?」

    ルパン「!!!!!」

    ルパン「あ~あ~あ~!!!火口を取り押さえる時に一役買った!……そうか、相沢が
        『L』の元を去って共に行動してたって刑事が伊出か!」

    次元 「そうだ」

    119 :

    良いテーマだねー
    支援

    120 :

    これ見たことあるんだけど
    同じ人書いてんの?

    122 :

    おわた

    123 = 66 :

    さるさん喰らったのか
    まぁコピペ連役してたらそうもなる

    124 = 49 :

    あーあ規制くらったのかよ

    125 :

    うまい事書くなぁ

    126 :

    さるか

    127 :

    ふん

    128 = 72 :

    スレタイでググるとまとめてるサイトがいくつか出てくるぞ

    129 = 117 :

    そうなのか

    130 = 1 :

    ルパン「となると……お~お~お~ピースが揃ってきたみたいだな」

    次元 「いけるか?」

    ルパン「なんとかなりそうだぜ。後は……」

    次元 「っとやべぇ!そろそろ現場に戻らなきゃ怪しまれる」

    ルパン「はぁ?」

    次元 「すまねぇなルパン、今麻薬捜査の途中で抜け出してきてるんだ」

    ルパン「あらそ~なの、次元ちゃんてば仕事熱心ね~」

    次元 「悪い!また連絡する!」

    131 = 1 :

    ルパン「おい、待てよ、じげ~~~ん」

           バタン! ドタドタドタ

    ルパン「行っちまいやがった……ったく」

       pipipipipipipipipipipipipipi!!!!!!!!!

    ルパン「……まぁ良いか、こっちも用事が入っちまったし…」

    ルパン「ヌフフフフ……待ってろよ夜神少年。神様の真似ごとはそろそろお終いだ」

                カチャ

    ルパン「あ~あ~メーデーメーデー。聞こえますか?こちら~~~~~……」

    132 = 1 :

    ~~~10日後・パーティー会場~~~


    ルパン「お~賑わってる賑わってる」


    子A「あっシャルル先生!」

    子B「今日はお招き、ありがとうございま~す」

    ルパン「いやいや、こちらこそ都合して貰って感謝してるよ」

    子A「そんな~」

    子B「あたし達いつも暇してましたから、こんなイベントがあるなんて、
       すっごく感激してるんです」

    子A「しかもこんなに大きなホテル貸し切ってのパーティーなんて」

    子A・B「ね~~~~♪」

    ルパン「ふふふふふ、喜んでくれてなによりです」

    133 = 1 :

    子C「おーい」

    子A「あっ!じゃ、シャルル先生私はこれで」

    子B「あっ待ってよ~」ダッ

    ルパン「バハハ~イ」

    ルパン(ふむ、女子には結構好評みたいだな)

    ルパン(男子の方は…)キョロ

    ルパン「うっ!」

    ルパン(み、見事にソワソワして挙動不審な奴と場馴れしすぎてる感じの奴
        に別れてるな)

    ルパン「足して2で割れねぇもんかねぇ…」

    ルパン「……っと、そんな事考えてる場合じゃねぇ」

    ルパン(や、が、み少年は~~~と)キョロキョロ

    134 = 1 :

    ルパン「……あんれ~~~~?」

    ルパン(いない?来てない筈ないとは思うんだが…)

    月  「誰かお探しですか?シャルル先生」

    ルパン「ぶっ!?」

    月  「だ、大丈夫ですか?」

    ルパン「ゲホゲホゲホッ、だ、大丈夫です」

    ルパン(まさか背後から声を掛けられるとは)

    月  (………)

    135 = 1 :

    月  「すみません、誰かを探しているように見えたので、思わず声を
        掛けてしまって…」

    ルパン「いえいえ、あなたが気にする必要はありませんよ。ちょっと会場の
        皆さんの雰囲気を確認していたものですから、背後から声を掛けられる
        とは思ってなくて」

    月  (………)

    月  「そうだったんですか」

    ルパン「えぇ。ところで夜神君は一人で?友達と一緒に食事を楽しんで来なくても
        良いんですか?」

    月  「いえ、さっきまで友人に囲まれていたんで、ちょっと抜け出してきたんですよ。
        少し疲れちゃって」

    ルパン「そ~だったんですか。それはそれは…」

    136 = 1 :

    月  「それにしても良くこんな大きなホテルを借りられましたね」

    ルパン「な~に、スポンサーがいるからね」

    月  「スポンサーですか?」

    ルパン「そっ、スポンサー。……なんて、ここのホテルのオーナーが実は私の古い友人でね。
        格安でホテルを貸してくれたんだ」

    月  「へー、シャルル先生は素晴らしい御友人をお持ちなんですね」

    ルパン「ふふふふふ、君もその内沢山の友人が出来るよ、世界中に!」

    月  「ははは、世界中にですか、それはまた夢のある話ですね」

    ルパン「夢じゃないさ君なら!君ほど語学の勉強に熱心な学生は稀だ」

    ルパン「フランス語、中国語、ロシア語、ドイツ語色んな授業に出ているらしいじゃないか」

    月  「……良く御存じですね」

    137 = 1 :

    ルパン「君の話題が良く講師陣の中で出されるからね」

    月  「そうなんですか、なんだか恥ずかしいです」

    ルパン(た~~~く猫かぶりやがって、なにが恥ずかしいです、だ)

    ルパン「いやいや、どの先生も君を大変評価しているよ」

    月  「そうですか、ありがとうございます」

    ルパン「………ところで夜神君、そんな優秀な君に、少し尋ねたいことがあるんだが良いかな?」

    月  「…構いませんよ、シャルル先生」

    138 = 1 :

    ルパン「ははは、そんなに身構えなくても良い。軽い質問だから気楽に
        答えてくれれば」

    月  「分かりました」

    ルパン「いやね、多くの講師の先生方が君の将来が気になっていてね」

    月  「僕の…将来ですか?」

    ルパン「そう!かくゆう私も気になっている一人だ。どうだろう、教えてくれないか?」

    ルパン「将来君はどんな職に就くつもりだい?」

    月  「そんな。聞いても大したものじゃありませんよ」

    ルパン「大した事のない職なんてないさ、それとも言うのが恥ずかしいのかい?」

    月  「いえ、それよりも笑わないで下さいね」

    ルパン「笑わないさ、約束しよう」

    139 = 1 :

    月  「僕は……警官になるつもりです」

    ルパン「警官か…素晴らしい仕事じゃないか」

    月  「僕の父も警官なんです。だから、警官になりたい。子供のころからの夢なんですよ」

    ルパン「ふむ、なるほどね。素晴らしい!意志を貫くのは容易なことではないからな」

    月  「そう言って貰えると、嬉しいです」

    ルパン「そうか警官か……そうかそうか、うんうん、しかし警官なぁ…」

    月  「?どうしました?」

    ルパン「いや、幾ら治安が良くなっているとはいえ、危険な仕事には変わりないじゃないか」

    月  「やっぱり先生もそう思います?」

    ルパン「いやすまん!君の将来の夢を否定している訳じゃないんだ。だがなぁ、警察になると
        すると、関わらなくてはならなくなるだろう?……『キラ』に」

    月  (………)

    140 = 127 :

    ふん

    143 = 49 :

    戻ってきてたんか

    144 = 117 :

    145 :

    ナッシュ「動くな!SFPDだ!」

    146 :

    ドキドキしてきた

    147 = 142 :

    またさるかな

    148 :

    さるったか

    149 :

    昔これを書いてた人が再度投下してるのかな?

    150 = 24 :

    アクセス稼ぐ為にまとめサイトがやってんじゃないの?


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