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元スレ哀川潤「【人類最弱】球磨川禊。ある意味いーたんの天敵だぜ？」

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みんなの評価 : ★★

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1 :

『さあ、書き溜めた渾身のＳＳを投下していくよ！』

2 :

中学生がブログでやるやつ？
おまえ中学生なの？ｗ

3 :

くっそ哀川翔と見間違えた

4 :

おいも

6 :

お互い取り留めのない会話でべらべらしゃべってそう
全く話はかみ合わないで

7 :

ぶっちゃけ戯言SSは素人には荷が重いと思う

8 :

子荻ちゃんと玉藻ちゃん出せよ絶対だからな

9 :

さぁはってみせろ

11 :

『』ってことは・・・

12 :

哀川翔さん、何言ってるんですか

13 :

『』付きだから書いてないんだろ

14 :

哀川翔が活躍すんの？

15 :

ちょっと期待

16 = 1 :

＾＾

18 :

立て逃げかよふざけんな

19 = 18 :

　たとえば。
　たとえばだ。

　もし目の前に、過去の自分が現れたとして、果たして人はそれを自分だと認識できるだろうか？

　きっと、殆どの人間は、それを「どこかで見たことがある」とすら、思えないだろう。

　それほどまでに、人は変わる。
　それをぼくは、あの人類最悪との戦いで学んだ。

　どこまでもどこまでも、成長しないぼくでさえ、変わった。
　いつまでもいつまでも、成長できない友でさえ、変わった。

　ならば過去の自分と今の自分は完全に『違う』人間で、
　そしてだからこそ、地続きなのだろう。

　そうでないと――

　――そうでないと、あまりにも、救われないと思うから。

　ぼくにとっても、彼にとっても。

20 :

潤さんなら勝てる

21 = 18 :

　君は、終わってなんかいない。
　ぼくは、終わってなんていなかった。
　君は、変わることができる。
　ぼくは、変わることができた。

　だから――

　――だから、球磨川禊。
　禊くん。

　安心しろよ、君は、ぼくが変えてやる。
　ぼくが――更生させてやる。

　矯正してやる。強制してやる。
　改善してやる。改造してやる。
　相対してやる。解体してやる。
　創世してやる。創造してやる。

　殺して解して並べて揃えて――晒してやろう。
　
　だから。
　だからこそ、言わせてもらおう。
　こんなのは全然ちっともぼくらしく無いけれど。
　とてもチープで何のひねりもない戯言とも言えない戯言だけど。
　これだけは、言わせてくれ。

　球磨川禊。

　お前は、昔のぼくにそっくりだ。

22 = 15 :

>>16
馬鹿野郎

23 :

あ、別に書かなくてもいいです

24 = 14 :

なんだ厨二患者か

25 :

地の分付きは読んで追いつくのたるいからやるならSS速報でやってくれよ
追いかけてる最中に落ちたりするし

26 = 9 :

書けい、外野なぞ気にせず書けい

27 :

たしかに地の分形式はVIPじゃ読みたくはない

28 :

続けたまえ

29 :

構わぬ、続け給え。

30 :

これはいーちゃんっぽい

続けて

31 = 7 :

まあ続けろって言ってる人の半分が最後まで読まないんだけどね

32 = 18 :

　クビツリマイナス　人類最弱vs戯言遣い

　　　　　　　何かを失っても、値がゼロに近づくだけですが、
　　　　　　　　　何かを得たとき、値がマイナスになる事があります。
　　　　　　　　　　　得ることで不利益を被る物も世の中にはあると言う事です。　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　【登場人物紹介】

ぼく（語り部）――――――――――――――――――――主人公。

球磨川禊（くまがわ・みそぎ）――――――――――――――過負荷。

江迎怒江（えむかえ・むかえ）―――――――――――――過負荷。

志布志飛沫（しぶし・しぶき）――――――――――――――過負荷。

蝶ヶ崎蛾々丸（ちょうがさき・ががまる）――――――――――過負荷。

闇口崩子（やみぐち・ほうこ）――――――――――――――少女。

零崎舞織（ぜろざき・まいおり）―――――――――――――殺人鬼。

零崎形識（ぜろざき・かたしき）―――――――――――――殺人鬼。

哀川潤（あいかわ・じゅん）―――――――――――――――請負人。

33 :

SS速報VIP
http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/

こちらでどうぞ
禁書スレまみれだけど西尾作品もちらほらあるし

34 = 30 :

お
本物っぽい
いいぞ

35 = 20 :

伊織ちゃんクルー？

36 :

続けたまえ

37 :

最近はジャンプスレやｖｓスレだけじゃ飽き足らず
ｓｓスレにまでしゃしゃってくるのかめだか厨は

38 = 14 :

崩子って紅に居なかった？

39 :

SS速報の住民はガチで気持ち悪いんで勘弁してください

40 :

はえーな
もともとしこしこ書き溜めてたのか

41 :

>>32
形識って誰だ？って思ったら宗像さんか
だったら『けいしき』でいいんじゃないか？形式的に

42 = 7 :

SS速報すげーな
禁書ばっかじゃねえか

43 :

速度からもしかして>>1が>>18の携帯じゃねーのかって思ったわ

44 = 41 :

めだかちゃんVS潤さん

球磨川VSいーちゃん

瞳先生VSシグナルイエロー

平戸ロイヤルVS時宮時刻

45 = 18 :

　　　　　　　　　　0

　完成したって？　じゃあ僕が壊す。

　　　　　　　　　　1

　　　
　澄百合学園。
　お嬢様学校にして傭兵養成機関。
　公然にして秘密の名門施設。

　かつて赤色の暴風と黄色の病蜘蛛により壊滅させられ、最悪の狐とその続きによって終了させられた場所。
　首吊高校とも呼ばれたその学園は、しかし数年の時を経て真っ当な学校へと建て替えられた。
　
　理念も教育内容も真っ当な、普通の子供達を普通に世に送り出す、普通の学校。

　ぼくは学校なんて機関自体が普通だとは思わないけれど。それでも、誰もが多かれ少なかれそうした機関で教育を受けている以上。それがやはり、普通なのだろう。

　ともかく。
　城砦女学院。
　そう名前を変えたかつての澄百合学園に、ぼくは来ていた。

46 :

ふむ

47 = 18 :

「なーんで、こんな事になったかなぁ？」

　以下、回想。

「いーたん、ちょっと手伝ってほしいことがあるんだけど」

「何ですか？」

「学校に潜入して、女の子を一人拉致って来て」

「嫌だ」

「そうかそうか、引き受けてくれるか。あ、そうそう。ちょっと物騒なことになりそうだし、崩子も連れて行くといい」

「あの……」

「んじゃ、詳しい資料はそのうち送るから。ばいびー」

「…………」

　以上、回想。