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元スレほむら「巴マミについてとんでもないことに気づいてしまった」
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杏子「あいつ、大丈夫かな…」
ほむら「心配なら行けばいいじゃない」
杏子「べっ、別に心配じゃねーし!」
ピッピッ
ほむら「……さっきから何、必死にメールを打っているの?」
マミ「迷惑だったかしら……ごめんなさい…」
ほむら「いえ、私達以外にメールのやり取りをするほどの相手がいるのかと思って」
マミ「それぐらいいるわよ!……まあ、今送ったのは魔法少女だけど…」
杏子「マミに魔法少女の知り合いなんて私達以外にもいたんだな」
マミ「けど、一回会ってそれ以来ずっとメールでなんだけどね」
ほむら「心配なら行けばいいじゃない」
杏子「べっ、別に心配じゃねーし!」
ピッピッ
ほむら「……さっきから何、必死にメールを打っているの?」
マミ「迷惑だったかしら……ごめんなさい…」
ほむら「いえ、私達以外にメールのやり取りをするほどの相手がいるのかと思って」
マミ「それぐらいいるわよ!……まあ、今送ったのは魔法少女だけど…」
杏子「マミに魔法少女の知り合いなんて私達以外にもいたんだな」
マミ「けど、一回会ってそれ以来ずっとメールでなんだけどね」
まどか「へぇ~、どんな風に出会ったんですか?」
マミ「一ヶ月ほど前の話なんだけど……私が魔女にやられかけたときにね、颯爽と現れて、私を助けてくれたの!」
杏子「へぇ~(どっかで聞いたような…)」
マミ「印象的だったのが、その子が恥ずかしがり屋だからって、銀行強盗がしてるような被り物をしてたの!」
三人「えっ!」
マミ「えっ……って、どうしたの?」
ほむら「い、いえ……それは印象的ね…」
マミ「でしょ!」
ほむら「ええ……」
ほむら(美樹さやか……!)
マミ「一ヶ月ほど前の話なんだけど……私が魔女にやられかけたときにね、颯爽と現れて、私を助けてくれたの!」
杏子「へぇ~(どっかで聞いたような…)」
マミ「印象的だったのが、その子が恥ずかしがり屋だからって、銀行強盗がしてるような被り物をしてたの!」
三人「えっ!」
マミ「えっ……って、どうしたの?」
ほむら「い、いえ……それは印象的ね…」
マミ「でしょ!」
ほむら「ええ……」
ほむら(美樹さやか……!)
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|: : : : 行テ=x、 =テ行示ア: : : !‐、:|: : : : : : ト : :∧Y
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翌日
学校の屋上
さやか「何?用って?」
ほむら「私の携帯を返して」
さやか「えっ、あっ、うん!返す!もちろん、返しますよ!あっ!でも、今日は持ってないから、明日返s」
ほむら「だったら、あなたの家まで行くわ」
さやか「い、いや、いいよ!ほむらだって迷惑でしょ!?」
ほむら「迷惑じゃないわ、だから、今日返して」
さやか「う、うん……」ピロリン
さやか「!」
ほむら「どうしたの?メールなら早く見なさい」
学校の屋上
さやか「何?用って?」
ほむら「私の携帯を返して」
さやか「えっ、あっ、うん!返す!もちろん、返しますよ!あっ!でも、今日は持ってないから、明日返s」
ほむら「だったら、あなたの家まで行くわ」
さやか「い、いや、いいよ!ほむらだって迷惑でしょ!?」
ほむら「迷惑じゃないわ、だから、今日返して」
さやか「う、うん……」ピロリン
さやか「!」
ほむら「どうしたの?メールなら早く見なさい」
さやか「えっ!み、見るよ!けど、今はほむらと話してるから、後で見r」
ほむら「私は構わないわ。早く見なさい」
ほむら「……それとも、私の前で見ることが出来ないわけでもあるの?」
さやか「わ、わかったよ…(ここは私の携帯を出して…)」
さやか「じゃあ、見るから…」
「……」
「えいっ!」
さやか「あっ!」ガラガラガラ
ほむら「私は構わないわ。早く見なさい」
ほむら「……それとも、私の前で見ることが出来ないわけでもあるの?」
さやか「わ、わかったよ…(ここは私の携帯を出して…)」
さやか「じゃあ、見るから…」
「……」
「えいっ!」
さやか「あっ!」ガラガラガラ
ほむら「……」パシッ
さやか「何すんの、まどか!」
まどか「ご、ごめん…」
ほむら「まどかは悪くないわ。責めるなら私を責めなさい」
ほむら「それより、あなたの携帯にメールが来てないのだくど、どういうことかしら?」
さやか「あっ……」
ほむら「『メールが来た』ほうの携帯を見ていいのよ……私の携帯を」
さやか「……はい」
さやか、ほむらに携帯を渡す
ほむら「……」パカッ
ほむら「やはりね……」
ほむら「言ったわよね、メールは適当なところで切り上げなさいと………志筑仁美」
さやか「……」
まどか「さやかちゃん……」
さやか「何すんの、まどか!」
まどか「ご、ごめん…」
ほむら「まどかは悪くないわ。責めるなら私を責めなさい」
ほむら「それより、あなたの携帯にメールが来てないのだくど、どういうことかしら?」
さやか「あっ……」
ほむら「『メールが来た』ほうの携帯を見ていいのよ……私の携帯を」
さやか「……はい」
さやか、ほむらに携帯を渡す
ほむら「……」パカッ
ほむら「やはりね……」
ほむら「言ったわよね、メールは適当なところで切り上げなさいと………志筑仁美」
さやか「……」
まどか「さやかちゃん……」
>>465
お前んちの方向にRPG飛んでったぞ
お前んちの方向にRPG飛んでったぞ
まどか「そんなことがあったんだ…」
ほむら「だからといって、メールを再開する理由にはならないわ」
さやか「けど、マミさんがかわいそうだと思って……」
ほむら「あなたのその行為が巴マミを……そして、美樹さやか、あなたを苦しめているの!」
さやか「苦しめてる?マミさんを?それに私を?」
さやか「私はマミさんを思って…!」
ほむら「あなたは今、巴マミを騙しているのよ」
ほむら「もし、志筑仁美の正体があなたと分かれば、どうするつもりなの?」
ほむら「一ヶ月前に会った魔法少女は美樹さやか。だけど、その後に契約して魔法少女になったのも美樹さやか」
ほむら「これを巴マミが知ったら、あなたはどう説明するの?『ティロ・フィナーレ』誕生の秘密を知るため、とでも言うの?」
ほむら「もし、それを聞いたら巴マミはバカにされてると思って悲しむでしょうね」
さやか「……(納得出来ないけど、反論も出来ない…)」
ほむら「だからといって、メールを再開する理由にはならないわ」
さやか「けど、マミさんがかわいそうだと思って……」
ほむら「あなたのその行為が巴マミを……そして、美樹さやか、あなたを苦しめているの!」
さやか「苦しめてる?マミさんを?それに私を?」
さやか「私はマミさんを思って…!」
ほむら「あなたは今、巴マミを騙しているのよ」
ほむら「もし、志筑仁美の正体があなたと分かれば、どうするつもりなの?」
ほむら「一ヶ月前に会った魔法少女は美樹さやか。だけど、その後に契約して魔法少女になったのも美樹さやか」
ほむら「これを巴マミが知ったら、あなたはどう説明するの?『ティロ・フィナーレ』誕生の秘密を知るため、とでも言うの?」
ほむら「もし、それを聞いたら巴マミはバカにされてると思って悲しむでしょうね」
さやか「……(納得出来ないけど、反論も出来ない…)」
元々はほむほむがティロフィナーレの秘密をしりた…うわなにをするやめ
さやか「で、でもバレなければ…」
ほむら「じゃあ、メールが来るたびにトイレに行く?」
さやか「!」
ほむら「このままだと、あなたは日常生活の半分以上を美樹さやかとしてではなく、志筑仁美として過ごすことになるわよ」
ほむら「それにね……あなたがごまかすためにした行為は巴マミを心配させてるの!」
さやか「……!」
さやか「わ、わかったよ……でも、最後のメールだけ…」
ほむら「……わかったわ……でも、前回のような手は使えないわよ」
さやか「……わかってる」
ほむら「じゃあ、メールが来るたびにトイレに行く?」
さやか「!」
ほむら「このままだと、あなたは日常生活の半分以上を美樹さやかとしてではなく、志筑仁美として過ごすことになるわよ」
ほむら「それにね……あなたがごまかすためにした行為は巴マミを心配させてるの!」
さやか「……!」
さやか「わ、わかったよ……でも、最後のメールだけ…」
ほむら「……わかったわ……でも、前回のような手は使えないわよ」
さやか「……わかってる」
ピッピッ
さやか(送信……)
ピッ
ピロリン
マミ(あっ、来た!)パカッ
マミ(……!?)
<もう、マミさんとはメール出来ません。ごめんなさい。さようなら。>
さやか(送信……)
ピッ
ピロリン
マミ(あっ、来た!)パカッ
マミ(……!?)
<もう、マミさんとはメール出来ません。ごめんなさい。さようなら。>
数日後
まどか「マミさん…どうかしたんですか?」
マミ「……ちょっと、ね」
マミ「……それより今日私の家に来ない?」
まどか「はい!行きます!」
ほむら「私も行くわ」
マミ「……美樹さんは?」
さやか「……」
マミ「美樹さん?」
さやか「あっ、えっ、はい!何ですか、マミさん?」
マミ「私の家に来ないかって聞いたんだけど…」
さやか「あっ!今日は用事があるんで、また今度!」
マミ「そう……また今度ね」
まどか「マミさん…どうかしたんですか?」
マミ「……ちょっと、ね」
マミ「……それより今日私の家に来ない?」
まどか「はい!行きます!」
ほむら「私も行くわ」
マミ「……美樹さんは?」
さやか「……」
マミ「美樹さん?」
さやか「あっ、えっ、はい!何ですか、マミさん?」
マミ「私の家に来ないかって聞いたんだけど…」
さやか「あっ!今日は用事があるんで、また今度!」
マミ「そう……また今度ね」
>>476
さやかってほんと馬鹿
さやかってほんと馬鹿
l l`ヾ、 / ヽ,..- : : : : : ー―- 、 /l /l }
| !__l. :' : : : : : : : : : : : : : :`ヽ_l//__!l
,ヾ: :/ : : : : : : : : : : : :.ヽ-,: /ヽ、
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l' .|: :,: : :l: :、: l:/ ´ ̄ ` ´ ̄`ヽ l: ,',ソ: : |、: :l リ
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/' リ ,: | リ,:、 /:/l:/ l:/ リ >>476
∨ ',:l` _ ` ´ _,./:イ / /
リ ,__} ー ― < / 基本馬鹿だから
___,.|  ̄} l ̄ ̄_|、__
,/ ̄ l::| , -///{/}////ヽ、/  ̄`ヽ
| !__l. :' : : : : : : : : : : : : : :`ヽ_l//__!l
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>>480
なに言ってるかわかんねぇよwwww
なに言ってるかわかんねぇよwwww
数日後
マミホーム
杏子「また、さやか来てないのか?」
マミ「ええ、最近ずっと用事だって……私のことが嫌いになったのかしら…」
まどか「そんなことないですよ!きっと、たまたまですよ!」
マミ「そうよね……そうだといいんだけど…」
ほむら「……(美樹さやか)」
マミホーム
杏子「また、さやか来てないのか?」
マミ「ええ、最近ずっと用事だって……私のことが嫌いになったのかしら…」
まどか「そんなことないですよ!きっと、たまたまですよ!」
マミ「そうよね……そうだといいんだけど…」
ほむら「……(美樹さやか)」
翌日
学校の屋上
ほむら「どうして、巴マミの誘いを断るの?」
さやか「……私なんかがマミさんと一緒にいていいわけないじゃん……そんな資格、私には…」
ほむら「誰かと一緒にいることに資格なんて必要ないわよ」
さやか「あるよ……私はマミさんが喜ぶと思ってずっとメールを送ってた…」
さやか「けど、それはマミさんを苦しめてただけだったんだ…」
さやか「そんな私がマミさんの近くにいる資格なんてないよ…」
ほむら「けど、あなたのその行為がさらに巴マミを苦しめているのよ」
さやか「……!……けど……やっぱり…」
ほむら「……(これは私が何を言っても無駄なようね…)」
ほむら(どうすれば……)
学校の屋上
ほむら「どうして、巴マミの誘いを断るの?」
さやか「……私なんかがマミさんと一緒にいていいわけないじゃん……そんな資格、私には…」
ほむら「誰かと一緒にいることに資格なんて必要ないわよ」
さやか「あるよ……私はマミさんが喜ぶと思ってずっとメールを送ってた…」
さやか「けど、それはマミさんを苦しめてただけだったんだ…」
さやか「そんな私がマミさんの近くにいる資格なんてないよ…」
ほむら「けど、あなたのその行為がさらに巴マミを苦しめているのよ」
さやか「……!……けど……やっぱり…」
ほむら「……(これは私が何を言っても無駄なようね…)」
ほむら(どうすれば……)
数日後
魔女の結界
さやか(早く、魔女を倒さないと……)
さやか(誰かいる……ほむら?……杏子?……)
さやか(あ……)
マミ「はぁっ!」ドカーン
マミ「……あ、美樹さん…」
さやか「……マミさん」
マミ「美樹……きゃあ!」
さやか「マミさん!」
さやか「……よくもマミさんを!」
マミ(このままじゃ……あれ?)
マミ(前にもこんなことがあったような……)
さやか「うおりゃぁぁぁ!!!」
魔女「グォォォォ」
魔女の結界
さやか(早く、魔女を倒さないと……)
さやか(誰かいる……ほむら?……杏子?……)
さやか(あ……)
マミ「はぁっ!」ドカーン
マミ「……あ、美樹さん…」
さやか「……マミさん」
マミ「美樹……きゃあ!」
さやか「マミさん!」
さやか「……よくもマミさんを!」
マミ(このままじゃ……あれ?)
マミ(前にもこんなことがあったような……)
さやか「うおりゃぁぁぁ!!!」
魔女「グォォォォ」
さやか「……じゃあ、マミさん……さよな…」
マミ「……ねえ、美樹さん……どうして、最近、私を避けているの……?」
さやか「……別に……避けてるわけじゃ…」
マミ「嘘……美樹さんは私を避けてるわ…」
マミ「もし……私のせいなら…」
さやか「マミさんのせいじゃないです……」
マミ「なら、どうして……?」
さやか「……」
マミ「……ねえ、美樹さん……どうして、最近、私を避けているの……?」
さやか「……別に……避けてるわけじゃ…」
マミ「嘘……美樹さんは私を避けてるわ…」
マミ「もし……私のせいなら…」
さやか「マミさんのせいじゃないです……」
マミ「なら、どうして……?」
さやか「……」
マミ「……美樹さん」
マミ「……私は今……ある友達とね……喧嘩したというか……その子と友達ではなくなったようなものなの…」
マミ「私はこれ以上、友達を失いたくないの……だから…」
さやか「……」
さやか「……マミさん」
マミ「……何かしら」
さやか「……例え話をします…」
マミ「……?」
マミ「……私は今……ある友達とね……喧嘩したというか……その子と友達ではなくなったようなものなの…」
マミ「私はこれ以上、友達を失いたくないの……だから…」
さやか「……」
さやか「……マミさん」
マミ「……何かしら」
さやか「……例え話をします…」
マミ「……?」
さやか「ある女の子の……友達が……その子の……また別の友達が死んだと思って悲しんでいるとします…」
さやか「……でも、その友達というのは、ホントは存在しなくて、正体は女の子なんです……」
マミ「……」
さやか「でも、女の子は友達を元気にしてあげたくて……本当はいない友達を演じるんです…」
さやか「女の子は友達を励ましたかっただけなんですけど、それが逆に友達に女の子の心配をさせてしまうんです」
さやか「だから女の子は、そんな自分が友達のそばにいていいわけない……だから、友達のそばに近寄らなくなりました」
さやか「本当はいない友達を演じることもしなくなりました…」
マミ「……それって…」
さやか「……でも、その友達というのは、ホントは存在しなくて、正体は女の子なんです……」
マミ「……」
さやか「でも、女の子は友達を元気にしてあげたくて……本当はいない友達を演じるんです…」
さやか「女の子は友達を励ましたかっただけなんですけど、それが逆に友達に女の子の心配をさせてしまうんです」
さやか「だから女の子は、そんな自分が友達のそばにいていいわけない……だから、友達のそばに近寄らなくなりました」
さやか「本当はいない友達を演じることもしなくなりました…」
マミ「……それって…」
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