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    元スレ男「ハーレムはつらいよ」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×5
    タグ : - 終わり方ゴミ + - NTRとかマジやめろ + - NTR書いてんじゃねえよ殺すぞ? + - TSF + - クソスレ + - ハーレム + - ビッチ + - ヤリチン + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    101 = 1 :

    幼馴染「ふぃー! 着いたー!」

     温泉旅館。以上。

    「バス停から遠すぎだっての」
    「疲れましたねー。男くん、大丈夫ですか?」

     荷物持ち。俺。以上。

    「まぁ、男手ですから。はい」

     不満はない。だが暑い。

    「わぁ、汗ダラダラ! さっそくだけど、温泉入りましょう!」
    幼馴染・「いぇー!」
     二人はタオルと着替えを素早く出し、走り去ってしまった。
    「ふふ。元気ですね」

     どんな時でも姉さんの笑顔は綺麗だ。

    「……俺たちも行こうか」
    「……はい」

     そっと姉に手を握られる。

    「!?」
    「久しぶりに、ね?」
    「……うん」

     その時だけ、昔に戻れたような、そんな気がした。

    102 = 79 :

    混浴であって欲しい

    103 = 69 :

    びっちしね

    早く制裁を・・・

    104 :

    ギャル男は地味男に恋でもしてろよ

    105 = 1 :

     ポチポチ。
     友にメールをする。
     俺達は、家庭の事情で学校を休んだことになっている。
     なんとかうまくいっているようだ。

    「それにしても……」

     友からのメールはそれこそ数分で返ってくるが、女さんに送ったメールは一通も帰ってこない。

    「圏外ってわけじゃないんだろうが……」

     単純に、友は暇で、女さんが忙しいということだろう。
     女さんは勉強しているのかもしれない。

    ・幼馴染「ちょっとでかけてきますねー(くるねー)」

     二人は連れ立って部屋から出て行った。
     部屋には、テレビを見ている妹と携帯をいじっている俺のみとなった。

     ちなみに、部屋割りは四人とも同じ部屋である。
     姉と妹はもちろん、幼馴染とは家族みたいなもんだし、無問題なのだ。

    「……ねぇ」

     そんな時、妹が俺に声をかけてきたのだった。

    106 :

    いい流れだ

    107 = 87 :

    もうやめたげて

    108 = 79 :

    >>107
    なんで?

    109 = 69 :

    NTRで古墳と釜時期地

    110 :

    NTR嫌いなのに読んじゃう・・・くやしいビクン

    111 :

    足りない
    お前らの阿鼻叫喚が足りない

    112 = 1 :

    「誰とメールしてるの?」

     妹はテレビに顔を向けたままで俺に問うた。

    「んー、友、かな」

     俺は携帯を弄りながら妹に答えた。

    「ほんと?」

     なんでそんなことを聞くんだろう。

    「うん。なんで?」

    「女の子とか……だったりしないの?」

     なんでそんなことを聞くんだろう。

    「んー」

    「兄貴ってさ……彼女とか、いないの?」

     なんでそんなことを聞くんだろう。
     俺は聞き返した。

    「お前の彼氏って……どんな奴なの?」

    113 = 1 :

    「なっ、彼氏なんか…・…いないよ!」

     あわあわと慌てる妹。事実を知らなければ可愛いと表現してもいいだろう。しかし。

    「……いないんだ?」

    「いないよ! そんなの!」

     どこか慌てた表情をしている。

    「ははっ、悪い悪い」

    「それよりもお兄ちゃんが質問答えてよ!」

    「お兄ちゃん?」

    「わっ、今のなし! 兄貴! 兄貴のお兄ちゃんは! あれ?」

    「ぷっ……あはははは」

    「何笑ってんの! コラ、答えろ!」

     笑いが止まらない。
     妹が可愛いからか。
     妹に嘘をつかれたからか。
     俺にはわからなくて、余計に笑いが止まらなかった。

    114 :

    NTRじゃねえじゃん

    115 :

    なんかこう来るものがあるな

    117 = 68 :

    女からメール帰ってこない……


    鬱だ死のう

    118 :

    なんであんなダメな奴に体許したのかがわからん

    119 :

    みんな性の知識がなくて騙されてるだけだよね!

    120 = 1 :

    「あれ」

     笑いが収まったあたりで、妹が俺を見つめている……

    「ど、どうした……?」

     じろじろと俺を眺める。

    「あ、あのさ」

     ……ん? 視線は……下のほうに……

    「は、はみ出てるよ?」

     笑いすぎたせいか、浴衣からトランクスが露出し……そして……

    幼馴染「ただいまー! あー! 男くんがハミチンしてるー!」

    「……もう」

     俺は大恥をかいたのだった……

    121 = 1 :

    あ、訂正

    幼馴染の×「男くん」→○「男」

    122 :

    これぜったい女寝取られて(´;ω;`)る

    124 :

    >>122
    本気で吐気がする

    125 :

    むしろそれを楽しみに待ってるが、どうなるだろうか

    126 :

    しにたい

    127 = 96 :

    俺はもう寝る!
    そして今見たことを全て忘れ、目が覚めたらまたいつもどおりに•••••





    •••••••できるかよ

    129 = 1 :

     夜。

     ふと目が覚める。
     俺の布団と、女三人の布団は少し離してある。
     僅かながらの気遣いだ。

     起こさないように部屋をでる。
     廊下から見えた月は満月だった。

    「風呂にでも、入るか」

     服は代えなくてもいいだろう。
     タオルは常備されてるものがあったはずだ。

    「綺麗な、月だなぁ……」

     なんとなく、夏目漱石の言い回しが頭に浮かんだ。

    131 :

    地の文とか情景描写はいらんからさっさと話進めてくれ

    132 :

    紫煙

    133 :

    ギャル男の命令で旅行に来たんだろうな

    134 = 1 :

     温泉に浸かる。
     ここは露天風呂だ。
     効力はよくわからない。

     この旅館は、『恐るべき魔力があり、ここで泊まったカップルは必ず幸せになる。そのため、「縁結びの宿」の別名を持つ』
     なんて逸話があるらしい。
     それも昔の話だ。
     今ではその『無人別館』は封印されているとのこと。

    「ふぅ……」

     何も考えずに、じわじわと染みこんでくる何かを受け入れる。

    「あー。幸せだぁ」

     思わず、こんな事を呟いた。

    「あんっ」

     ……何かが聞こえた。
     それも毎日嫌になるほど聞いているもののような。

    「ちょっと……やめてって……あっ」

     隣の、女子の露天風呂からだろう。
     俺は風呂から出ようか悩んだが、そのまま浸かっていることにした。

    135 :

    おいやめろ・・・

    136 = 69 :

    はぁ・・・

    1は死ねばいいと思う・・・

    138 = 111 :

    親父がそこらじゅうの女とやりまくってるって体験談思い出した
    妹から従姉妹、叔母、妹友、近所のおねいさんとか手当たりしだい

    140 = 1 :

    ♂?「ほら、咥えろよ」

    ♀?「やん、乱暴……」

    ♂?「早くしろって」

    ♀?「もう、しょうがないなぁ」

     その声は嫌がるどころか、どこか期待に満ちているようだ。

    ♂?「あー。いいぞ。そこを、もっと……」

    ♀?「んっ、んっ、んっ」

     女の篭るような声が続く。そして

    ♂?「ほら、ベロだせ。ベーって」

    ♀?「? あー」

    ♂?「うっ……」

    ♀?「きゃっ……もー、こんなにいっぱい出してー。こんなに汚してどうすんのよー」

    ♂?「知るか。てきとーに温泉で洗っちまえ」

    ♀?「もー」

    141 = 131 :

    ひゃっほー

    142 = 1 :

     隣の風呂場で男女の行為は続く。
     その間、俺は黙って風呂に浸かっていた。

     先程まで感じていた多幸感など、どこかに飛んでいってしまったようだ。
     温泉によって体温が上昇した体から吹き出す汗が止まらない。

     頭に浮かんだのは、幼い日の思い出。

     ただ、毎日が楽しかった。
     みんなで走りまわった。
     俺たちはずっと一緒にいるんだと思っていた。

    ♀?「ねぇ、早く。シよ?」

    ♂?「ガッつくなって。……あれれー? ゴム忘れちゃったー」

    ♀?「えー! そんなの……ちょっと……」

    ♂?「でも我慢できないんだろ? だーいじょうぶだって」

    ♀?「そうかなぁ……でも……」

    ♂?「ほら、ここは濡れてるじゃんか。いつもの、ホラ」

    ♀?「きゃん! ……入れて、くださぁい」


     隣の風呂場から聞こえてくる艶めかしい女の鳴き声は、確かに姉のものだった。

    143 = 139 :

    この主人公なんなの 狂ってるの

    144 :

    >>143
    身近な奴ら全員DQNに股開いてるのに
    何も無いかのように普通に接してくるんだぜ
    頭おかしくなってもしょうがないだろ

    145 :

    あれ、チャラ男も来てるってことは女さんのNTRはまだなのかな

    146 = 110 :

    うぐ・・・・なんでだよ・・・・・・。やめろよ・・・・

    147 = 145 :

    >>144
    家族はそれで対応が変わるほうがおかしい

    148 :

    >>147
    家族だろうと全員してチャラいDQNに股開いてたら嫌だわ

    149 = 1 :

     姉は品行方正だった。
     風呂にはタオルを入れてはいけません! とよく怒られたものだ。
     
     小学校で耳にした『コンドーム』という言葉がとても気になって、姉に聞いてみると、とても恥ずかしそうに頬を染め、俯いた。
     手を繋いで、『結婚しようね」と言うと、困った顔で頷いてくれた。

     両親が家を空けがちになるうちの家庭にとって、姉は母であった。
     母は子どもを裏切らない。
     そう思っていた。

     女子風呂では姉の喘ぎ声が響く。
     他にも色んな人が入るだろう露天風呂で色々なものを振り撒き、乱れる姉。
     俺には敬語で話しているのに、あいつの前では親しげな口調で話している姉。
     妊娠する危険性よりも、目の前の快楽を選んだ姉。

     ……先程までならともかく、今、風呂から出ても気づかれないだろう。
     激しい水温を聞きながら、俺は露天風呂を後にすることにした。


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